湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 冬支度(?)のメジロ

2015年12月08日 16時26分05秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.
小春日和になったり冷え込んだりが繰り返しているこの頃ですが、
庭の木にメジロがやってくるようになりました。

   昔は師走に入ったら、熊本では霜が降りる日もあったと思いますが、
   最近はそこまでは寒くならないようです。
   「明日は冷え込みます」と気象予報士が言われるときでも、
   昔よりは暖かいのかもしれません。

気象庁Webサイトに掲載されている
熊本地方の12月の過去(1902年~2014年)の気温は次のようになっていました。
 

     ※Webサイト掲載の数値をグラフ化したものです。(小さい字で見にくいですが)
         2015年12月は途中なので除いています。
     ※破線は線形近似線

  日最高気温の月平均値はほとんど変わらないようですが、
  最低気温は明らかに上がってきているようです。
  私が20歳になる前は、日最低気温の平均値が氷点下の年もあります。


今日見たメジロは2羽です。
12月になってからは毎日のように訪ねてきており、
多い時は10羽近くの団体さんで飛んできます。

もみじの木にとまっているメジロ


虫を探しているようでした。
今年の紅葉は遅いようです。

こちらのメジロは肥後山茶花の花に頭を突っ込んでいます。


  蜜を吸っているようです。
  メジロの仲間の種類には熱帯にいるものも多く、
  花の蜜を吸う習性は熱帯の鳥の多くにみられるそうです。
  また、花の蜜は栄養価が高く、
  鳥にとって魅力のある食べ物の一つだそうです。


メジロはミカンが大好きだということなので、
餌台を作って餌付けに挑戦してみようかと思っています。