大根を1本、今日収穫しました。
私にとっては今年初めての収穫ですが、
他の者が既に5本ほど掘り出し済なので
いま菜園に残っているのは25本ほどです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f1/aa5ac0e21eb93238f0a1d336fbeba43c.jpg)
市販品のように大きくはありませんが(写真のもので長さ25cmくらい)、
今年のものは表面が滑らかで美形です。
この写真のものは
早速今夜の夕食に使いました。
葉の部分は私が作った「だんご汁」の具で、
根の部分(*)は私がすった大根おろしで食べました。
* : 大根の白い部分は全てが根ではありません。
白い部分は根と茎(「胚軸(ハイジク)」といいます)から
成っています。
白い部分の側面にヒゲ根が並んで出ていますが、
葉に近いところにはヒゲ根がありません。
ヒゲ根がない部分が茎(胚軸)です。
ですから厳密には
私が擂ったのは「根と茎(胚軸)の部分」となります。
※大根の根の部分はビタミンA、ビタミンC、食物繊維が豊富で、
でんぷん分解酵素の「アミラーゼ」も含んでいるそうです。
また、葉の部分にはβ-カロチン、カルシウム、ビタミンC、
ビタミンKの他に、葉酸、鉄分なども豊富で、
鉄分についてはほうれん草と同等の含有量だそうです。
自分で作った物だから贔屓目になるのかもしれませんが、
ウチの大根は瑞々しく、筋がなく、ほどよい辛味があって
質では市販品に勝っていると思いました。
(辛い大根おろしがあれば、それだけでご飯一膳食べられます)
大根は高級食材でなく、
切った形・色も特徴がないため存在感が希薄ですが、
脇役に甘んじているキュウリやニンジンなどと違い、
ブリ大根やおでんなどに使われると一気に主役級に躍り出ます。
大根に関する格言等を二つ
・大根食ったら菜っぱ干せ
大根の葉のように普段は捨ててしまうものでも、
万一の時に役に立つという意味。
(ウチの場合は捨てることはまずありません)
・大根の根が長い年は寒い
大根の生育と地中温度とには密接な関係があり、
一般的に、地温の低い地域で育った大根は細く、
地温の高い地域で育った大根は太くなる傾向がある。
そして、気温が寒い年は熱を求めて地下深くまで伸びてしまい、
逆に暖かい年は太く短くなる傾向がある。
(ウチの大根が短いのも暖冬のせいかもしれません)
私にとっては今年初めての収穫ですが、
他の者が既に5本ほど掘り出し済なので
いま菜園に残っているのは25本ほどです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f1/aa5ac0e21eb93238f0a1d336fbeba43c.jpg)
市販品のように大きくはありませんが(写真のもので長さ25cmくらい)、
今年のものは表面が滑らかで美形です。
この写真のものは
早速今夜の夕食に使いました。
葉の部分は私が作った「だんご汁」の具で、
根の部分(*)は私がすった大根おろしで食べました。
* : 大根の白い部分は全てが根ではありません。
白い部分は根と茎(「胚軸(ハイジク)」といいます)から
成っています。
白い部分の側面にヒゲ根が並んで出ていますが、
葉に近いところにはヒゲ根がありません。
ヒゲ根がない部分が茎(胚軸)です。
ですから厳密には
私が擂ったのは「根と茎(胚軸)の部分」となります。
※大根の根の部分はビタミンA、ビタミンC、食物繊維が豊富で、
でんぷん分解酵素の「アミラーゼ」も含んでいるそうです。
また、葉の部分にはβ-カロチン、カルシウム、ビタミンC、
ビタミンKの他に、葉酸、鉄分なども豊富で、
鉄分についてはほうれん草と同等の含有量だそうです。
自分で作った物だから贔屓目になるのかもしれませんが、
ウチの大根は瑞々しく、筋がなく、ほどよい辛味があって
質では市販品に勝っていると思いました。
(辛い大根おろしがあれば、それだけでご飯一膳食べられます)
大根は高級食材でなく、
切った形・色も特徴がないため存在感が希薄ですが、
脇役に甘んじているキュウリやニンジンなどと違い、
ブリ大根やおでんなどに使われると一気に主役級に躍り出ます。
大根に関する格言等を二つ
・大根食ったら菜っぱ干せ
大根の葉のように普段は捨ててしまうものでも、
万一の時に役に立つという意味。
(ウチの場合は捨てることはまずありません)
・大根の根が長い年は寒い
大根の生育と地中温度とには密接な関係があり、
一般的に、地温の低い地域で育った大根は細く、
地温の高い地域で育った大根は太くなる傾向がある。
そして、気温が寒い年は熱を求めて地下深くまで伸びてしまい、
逆に暖かい年は太く短くなる傾向がある。
(ウチの大根が短いのも暖冬のせいかもしれません)