湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ クリスマスプレゼント

2015年12月17日 13時47分36秒 | 昔々の思い出
今年も残すところ2週間となりました。
1週間後はクリスマスイブです。

我が家にクリスマスプレゼントが存在していたのは
何年前のことでしょうか ・・・

子供が小さかったころは、
今の時期に私がプレゼント用品の買出しに行ってました。
4人の子供がいますが(女子1、男子3)、
未だあどけなかった頃は子供には直接きかず、私が品物を選んでいました。
(子供が欲しがりそうな物の情報をカヅちゃんにきいたりして)

  サンタクロースを信じていたはずです。


稀に希望に添わないプレゼントがあったりしたこともあり、
少し成長したころには、
サンタクロース宛てに希望の品物を紙に書いてもらうようにしました。

  その紙は冷蔵庫のドアに貼り付けてありましたが、
  何故か親の懐具合を考慮したかのように、バカ高くなく、
  また安くもない品物が小さい字で書き込まれました。

   買出しの都合上、クリスマス前の週末までに書いてもらわないと困るので、
   空白のままとなっている子には
   「早く書かないとサンタクロースに伝わらないかもしれない」と言って
   督促しました。


    一番上と下とが10歳離れていましたから、
    上の子が下手なことを言って、下の子の夢を壊してはいけません。

    いつの頃からか、
    子供からしたら
     「サンタの代わりを親がしている」ということを、
     「自分は未だ気付いていない」ということにしておこう。
    親からしたら
     「実態を子供は薄々知っている」ようだが、
     「親はそのことに気付いていない」ということにしておこう。

       ということになっていたはずですが、
       真実の発露はウヤムヤのままになりました。


クリスマスイブには、
子供達が全員寝静まってからの一仕事が私にありました。

 寒空の下、駐車場の車の中に置いているプレゼントをとって来て、
 それぞれの枕元に置いておくことです。

  ※深夜に音を立てないように動きますので、
    車上荒らしに間違えられる恐れがありました(?)。

  朝起きたときの喜ぶ顔を思い浮かべながら
  忍び足で置いて回ったのは懐かしい思い出です。


   今年の我が家のクリスマスケーキは
   サーティワンのデコレーションアイスと
   私特製のホールケーキになる予定です。