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ローマ人への手紙

2017-10-29 11:18:32 | 日記
<ローマ第5章>
信仰による救い(1・18-8・39)
アダムとキリスト(5・12-21)
(12)このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また罪によって死がはいってきたように、こうして、すべての人が罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだのである。
(13)というのは、律法以前にも罪は世にあったが、律法がなければ、罪は罪として認められないのである。
(14)しかし、アダムからモーセまでの間においても、アダムの違反と同じような罪を犯さなかった者も、死の支配を免れなかった。このアダムは、きたるべき者の型である。
(15)しかし、恵みの賜物は罪過の場合とは異なっている。すなわち、もしひとりの罪過のために多くの人が死んだとすれば、まして、神の恵みと、ひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、さらに豊かに多くの人々に満ちあふれたはずではないか。

ローマ人への手紙

2017-10-28 17:37:27 | 日記
<ローマ第5章>
信仰による救い(1・18-8・39)
神との和解(5・1-11)
(6)わたしたちがまだ弱かったころ、キリストは、時いたって、不信心な者たちのために死んで下さったのである。
(7)正しい人のために死ぬ者は、ほとんどいないであろう。善人のためには、進んで死ぬ者もあるいはいるであろう。
(8)しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。
(9)わたしたちは、キリストの血によって今は義とされているのだから、なおさら、彼によって神の怒りから救われるであろう。
(10)もし、わたしたちが敵であった時でさえ、御子の死によって神との和解を受けたとすれば、和解を受けている今は、なおさら、彼のいのちによって救われるであろう。
(11) そればかりではなく、わたしたちは、今や和解を得させて下さったわたしたちの主イエス・キリストによって、神を喜ぶのである。

「恐怖心なければ次の夢なし」という観念をも放つべし

2017-10-28 11:25:40 | 日記
聖経「続々甘露の法雨」のなかの、
「恐怖心なければ次の夢なし」という部分は
繰返し恐怖心が一切の不幸の原因であると、
指摘している。
これは事実であると思われる。
だがこの「恐怖心を去れ」という言葉を心でつかんでしまうと、
この言葉自体にとらわれ、
逆に観念につかまれることにもなる。
だから
この「恐怖心なければ次の夢なし」という観念をも
つかまない必要があるのである。
このことを大聖師御講義「続々甘露の法雨」は記していて
とても大事なことのように思うのである。
「恐怖心なければ次の夢なし」という観念をも
放つ必要がある。
(参照 大聖師御講義『続々甘露の法雨』谷口清超編纂 日本教文社 p364)


ローマ人への手紙

2017-10-27 10:14:12 | 日記
<ローマ第5章>
信仰による救い(1・18-8・39)
神との和解(5・1-11)
(1)このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。
(2)わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。
(3)それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、
(4)忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。
(5)そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜っている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。

光が闇の中を進軍する

2017-10-26 15:51:47 | 日記
「人間は神の国に住む神の子である」という真理を
まず分ることは必要だが
これを
現象の心にしっかり定着させるには、
私の場合には時間がかかる。
現象の出来事を
心で「つかむ」からである。
はっきり言えば
恐怖心のなせるわざである。
だが聖経「続々甘露の法雨」には、
恐怖心というものは、
真理を正しく把握するならば、
消滅し得ると記されている。
「物質なし現象なし実相あるのみ」の実相哲学は、
そうは簡単に悟れるような浅薄なものではないのであるから、
「つかむ」心の消滅に多少時間がかかったとて、
真理獲得にいのちがけの人にとっては、
自分の為すべき課題として
きちんと受け止める必要がある。
観念の力は強い力であるから、
迷い心を粉砕するには
それを用い、
また愛行を行い、
聖典、聖経を読むこと、
神想観を怠らず実行していこう。
光が闇の中を進軍する。