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即刻・そのままに人間は仏である(それが人間の本当の実相であります)

2017-10-25 14:49:44 | 日記
大聖師御講義『続々甘露の法雨』というご本を
読んでみようと思い立ち、
少し読んだら
真理のきわめて大事なことで、
今まではっきりしていなかった部分が
氷解した。
これは
私の真理理解にとって
きわめて大事なことがらであった。
それを転載させていただきたい。。
また、真理獲得に真剣な方には
この本の一読を
お勧めしたいと思うのである。
絶版になっていないはずなので・・・
般若心経の「色即是空」を思い出してください。

(参考 大聖師御講義『続々甘露の法雨』谷口清超編纂 日本教文社 p38)
<即刻・そのままに人間は仏である>
そういうことがわかってまいりますと、この物質と見えておるところの肉体は実は“空”であり、妙有であり、“そのまま”に成仏であって、成れる仏であり、仏の生命(いのち)である、というわけであります。これはまことに素晴らしい真理であります。いま即刻、時間の間隔なしに人間は仏である。これから、やがて仏になるんじゃなくて、既に“いま”仏であるというわけです。既に此の身がそのままに仏である。「此の身、此の儘、成れる仏である」この真理が本当に分るまでは、此の体というものは物質の固塊(かたまり)であるとこう思っておったのです。ところが、此の真理が本当に分ったら、物質の固塊じゃなくって、其れは成れる仏である。これから仏に成るんじゃない。已成(いじょう)の仏であり、既に成れる仏である。成仏というのを「仏に成る」なんて読む人があるけれども、そんな風に読んだら本当の意味が分らないんです。こういう言葉は支那の熟語でありまして、支那人は縦にそのまま読むのであって、何もひっくり返って読んで考えるんじゃないんです。頭からズバリと読んで“即身成仏”と読むべきです。で、そのままの身が既に成れる仏である。一分一秒後に仏に成るんじゃなくて即刻ですね、“そのまま”仏であるというわけなんですから、人間はまったく素晴らしく偉大なものなんです。それが人間の本当の実相であります。従って、“悪いもの”が実在としてある筈はないのであります。だから、“全ての不幸と悲惨とは神の所造に非ざるなり”とこの聖経に書かれておるのであります。

ローマ人への手紙

2017-10-25 14:24:39 | 日記
<ローマ第4章>
信仰による救い(1・18-8・39)
アブラハムの例(4・1-25)
(13)なぜなら、世界を相続させるとの約束が、アブラハムとその子孫とに対してなされたのは、律法によるのではなく、信仰の義によるからである。
(14)もし、律法に立つ人々が相続人であるとすれば、信仰はむなしくなり、約束もまた無効になってしまう。
(15)いったい、律法は怒りを招くものであって、律法のないところには違反なるものはない。
(16)このようなわけで、すべては信仰によるのである。それは恵みによるのであって、すべての子孫に、すなわち、律法に立つ者だけにではなく、アブラハムの信仰に従う者にも、この約束が保証されるのである。アブラハムは、神ので、わたしたちすべての者の父であって、
(17)「わたしは、あなたを立てて多くの国民の父とした」と書いてあるとおりである。彼はこの神、しなわち、死人を生かし、無から有を呼び出される神を信じたのである。