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ローマ人への手紙

2017-10-11 13:35:22 | 日記
<ローマ第1章>
信仰による救い(1・18-8・39)
(2-1)だから、ああ、すべて人をさばく者よ。あなたには弁解の余地がない。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている。さばくあなたも、同じことを行っているからである。
(2-2)わたしたちは、神のさばきが、このような事を行う者どもの上に正しく下ることを、知っている。
(2-3)ああ、このような事を行う者どもをさばきながら、しかも自ら同じことを行う人よ。あなたは、神のさばきをのがれうると思うのか。
(2-4)それとも、神の慈愛があなたを悔改めに導くことも知らないで、その慈愛と忍耐と寛容との富を軽んじるのか。
(2-5)あなたのかたくなな、悔改めのない心ゆえに、あなたは、神の正しいさばきの現れる怒りの日のために神の怒りを、自分の身に積んでいるのである。

子育てに必要な親の抑制と厳しさ

2017-10-11 13:18:23 | 日記
今日読んだマスローの伝記には、
子育てについての重要なコメントが
記されている。
青少年の非行や犯罪が多い今日、
参考になる大事なことがらであると思われるので
転載させていただく。
(参考 真実の人間アブラハム・マスローの生涯 エドワードホフマン 上田吉一訳 誠信書房)
マスローは、まだ論争の的にある自己実現についての理論に考察を傾け続けた。1956年から1957年の間に、彼はそのテーマについて多くの短い未出版の論文を書いた。ひとつは、子どもたちが高い成長のための堅実な情緒的基盤を備える手助けとして、彼らに確固とした制約を科すことの重要性に関するものであった。マスローはとくに人間の生得的な欲求階層のなかの安全の欲求に焦点をあてて論評した。「子どもたちは……統制、断固たる態度、規律を必要とし、求め、望んでいる。これは主として、彼らが安全を必要とし求めているからである」。子どもたちは表面的には完全な自由を切望し、大人の抑制に腹を立てているように見える、しかし、そのような要求に屈することは、「甘やかされすぎた子どもが彼の弱い両親に対して軽蔑と嫌悪」を引き起こす。安全欲求の充足が欠乏している子どもは、自己実現への前提条件である精神的安定の感覚をもって大人に成長することが難しいとわかるだろう。この点でマスローは、甘やかされている子どもたちが情緒的発達のうえで長期にわたって有害な影響を受けているというアドラーの見解と一致している。

観じることが出来れば確実に顕われるのが実相

2017-10-11 10:23:33 | 日記
現象が良くなる一番の方法(行)は
神想観である。
他のいかなる行法に増して
一番効果がある。
だがいくら神想観をしても
乱れた現象の心でやるとか、
心が真理を体得していない状態でやったならば、
“実相を観る”ということができないで
神想観が病想観になるとか、
空回りするとかして
効果が出にくい。
多くの人はこんな状態で
神想観をしなくなってしまうのではないかと
推察される。
私は一日10回四部経を読むことで
心の安定と真理の深まりを期し
さらに「生命の実相」を一日100頁読むことを日課とし、
雅春先生のように「色即是空」の体得はできていないにしても
「肉体なし現象なし心もなし実相あるのみ」の真理に
迫る努力は継続してきた。
その現在の心で
神想観をして
「実相円満完全大調和、実相は即ち吾、吾即ち実相」と念じつつ
実相を観じることをし始めたところである。
また観じ得たことは
自分が「得たもの」と
感じ始めた。
これで
実相を観ることが少しずつなされ始めたので、
これは現象に顕われることと信じている。