gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

全体指導と個別指導、ともに必要

2013-07-23 10:50:47 | 日記
子どもは
多人数の一斉指導でよく理解できるか
それとも
少人数あるいは個別指導でよく理解できるかという問題は、
私の考えでは
双方ともに長所と短所があると
いうことである。
一斉指導では
人数が多いから
指導が難しいかといえば、
むしろ一斉であるから、
内容を全体的によりよく、
的確に、
要点をつかませなから
指導できるということが
あるのだ。
だが
本当にわかってもらえたかどうかの確認がないから、
子ども一人ひとりの理解度は
つかみにくい。
少人数や個別指導だと
一人一人の
本当の能力がわかる。
つまずきの箇所もわかる。
個別指導は
しかし全体を指導しているわけではないから、
全体の中の個の能力という点は
わかりづらい。
また
全体指導で
子どもたち全体に一度に内容理解を求める場合には、
全体指導は欠かせない。
私は
両方
必要だと思っている。

悩むこと、苦しむことは素晴らしいこと

2013-07-23 10:06:56 | 日記
私は
人から
自分の生が
いろいろ悩むことが多いと打ち明けられて、
どう答えたらよいか、
困ることがある。
今日マスローの文章を読んで、
よいところをみつけた。
ここの部分をコピーして
その人に教えてあげたい。
【<快楽主義を越えて>
私はかつて苦悩する十代の若者の相談に乗ったことがある。その若者は言った。「あの車にはねられていれば、すべては終わっていたんだ。あの時あの場で何もかも。きっとその方がよかったんだ!」しかしその後で、もしはねられていたら経験できなかったであろういとおしい苦労の数々、人生におけるあらゆる喜ばしい苦難のことを考えてみよう。悩む価値のあることで悩むのは、心配や悩みの種になる対象が何も、誰もいないよりよいに決まっている。】(参考 マスローの人間論 エドワードホフマン 上田吉一・町田哲司訳)
マスローは悩むこと、
苦しむことの価値を説くのであるが、
これについては、
またの機会に紹介したい。