欲するものを、裡（うち）に求める

自分が立派（神の子）になりさえすれば、
健康が実現する。
人々が
自分のまわりに集まってくる。
必要なもの、
必要があるから欲しいものが
自然に調う。
何故なら
それらすべては、
自己の裡にあって、
与えられているものであるからだ。
だから
私がすべきことは、
実相においてすでに与えられ済みの「完全さ」を
ただ現成化する努力を
すればよいだけである。

時間を上手に使うべし

私は
私が毎日
日常的にしていることは
一見つまらないことのようであっても、
実は
大事なことばかりなんだと
思う。
つまり
普段していることは、
かなり
自分に関わっている人々の
役に立っているのではないかと
思っている。
他に特別に用事を引き受けてしまうと
その特別な用事が広がりを見せて、
今していることの
妨げにならないとは
限らない。
今していることに価値を観ているなら、
今していることができなくなることは
避けるべきであろう。
人間の一日の時間は
限られているから、
時間の上手な使い方をすることは、
自分のいのちを
生かすことであると
信じている。

静かな生活を！

やるべきことは
きちんとやり
日常必要なこと以外のことはできるだけへらし、
静かに生活したい心境である。
何故特別な用事を
減らしたいのかと言えば、
私が“これはやるべき”と思うことが
時間を削られて
できなくなる恐れがあるからだ。
外からたのまれる要件は
絶対に必要なこと以外は
やらない方が
良いと
現在の自分は
判断する。

やはり自分も、家内の手術を、気にしていてみたい

私は
家内の白内障の手術について
自分では
今までは
心配したり、
気にかけたり
していたつもりは
全くなかった。
でも
昨日手術が終わり、
どうやら成功したみたいなので、
何だか気がゆるみ、
ちょっとだが
放心状態だ。
やはり
心配していたんだ、
と思う。
というより
眼がうっとうしかったであろう家内の気持ちに
知らず知らず
同化していたんだと思う。

家内の術後の眼は順調

家内の白内障手術は
昨日
午後４時ごろ
行われた。
直後には
ぼやけて、
物が見えにくい状態になっていたので
本当によく見えるようになるのか
私は心配したし、
家内も
心配だったと思う。
家内は
手術したクリニック近くのビジネスホテルで一泊したが、
今日聞いたら、
昨日の８時ころから、
だんだん見え始めたそうである。
今日再診したら
眼科の先生は
順調です、
と言ってくれたらしい。
また両眼ともに
視力は１．２であったそうだ。
よかった、よかった。
私も安心し
緊張がほぐれ
すこし疲れを感じた。