会津藩の忠義に共感

私は
ごくたまにしか
「八重の桜」を観ないが
最近は
あくまでも徳川家に殉じて
明治新政府軍と
会津で戦おうとする会津藩に共感して
とても観たくなり、
何回か観ている。
私は
会津藩主の
見事な忠義の姿勢に
すごく惹かれるものがある。
それと
主人公の八重さんも
とてもかっこいいなと
思うのである。
簡単に
主君から寝返ったりせず、
徳川家に忠誠をつくそうとする
会津の武士道そのものは、
理屈はともあれ、
素晴らしいと
思わざるを得ない。

「自己を知ること」はきわめて重要

マスローは
人間がそれをすることに意味を見いだし、
生きる価値を感じられるようにするには、
まずは「自己を知ること」が
大切であると述べている。
『自己の本性、深層の願望、体質、気質、求めるところを知れば知るほど、その価値選択もまた比較的容易で、自動的、付随的なものにすぎなくなる。また、多くの問題も、その本性に一致するもの、適合し正しいものを知ることによって、容易に解決に向かうのである。
またわれわれ自身の深層の本来性を知ることは、同時に人間性一般を知ることでもある。』

だが自分自身を知ること自体が、
そう容易なことでないことも
事実である。
しかし、
それをすることの重要性は
強調しすぎることはない。
つまりこのことは
マスローの主なるテーマでもある。