私の人間評価基準

人間が
自分及び人を評価する
評価尺度つまりものさしは
人それぞれであり、
人によってまったくちがう。
私にも自分なりの
人間評価の尺度はある。
私の尺度はその人が
どれだけ神性・仏性を
あらわしているかどうかである。
それは
自分自身が
どんなことに根本的価値を置くか
ということから来るわけだから、
人からとやかく言われる問題でもない。
また自分も
人の評価基準を
変えさせる権利はない。

行には証が必要

私はいつのころからか、
ひたすら
自分のいのちの
「円満完全大調和」なることを、
観じ続けてきている。
いのちの円満完全ということは、
自分の健康であること、
家庭の調和、
仕事や社会的関係がうまくいくこと、
自分の環境世界が
素晴らしくなること等、
各方面において
神性・仏性が現われ、
自他ともに幸せになることを
言っているのである。
それで私は
自分の行が
証として証明されないことには、
ただの一人よがりの行であって
人に説得力を
持たないだろうと思う。
そうした意味では
今後が
勝負であるにちがいない。