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「実在の虚」という状態が現れた時には・・・

2012-12-28 14:54:35 | 日記
実在の世界は
「行仏威儀」の世界であるから、
私たちが
実相世界におけると同様に
行仏でありさえすれば
現象世界も滞りなく、
円滑な生活が実現する。
しかし
その事実を自覚しない場合には、
実相世界においては自他一体で万物が行をし合い、
尽くし合い助け合っているのであるから、
現象人間がそれと相反する生活をしているのだから、
反省資料として
「実在の虚」という状態が、
残念ながら現れることになる。
でもそれは写し世(現象)がそうなるだけで
実在の世界はびくともしない。
だとしたら、
私たちは
実相の世界と同じようにこの現象の世界においても、
行仏としての
助け合い、尽くし合い、学び合いの生活を
心がけるべきではないだろうか。

「行をする仏」が人間の本来の在り方

2012-12-28 14:40:42 | 日記
働くということは、
人間の「生命」の活動の
一番の基本である。
何故なら
人間は実相の世界においては、
行をする仏、つまり行仏、
であるからだ。
つまり実相世界は
「行仏威儀」の世界である。
現象世界は
実相世界の現象世界への投影であるから、
やはり
私たち現象人間も
行をする仏であるのが、
基本の生き方なのだ。
だから人間は
働く時に、
自分自身を取り戻し、
本来の自己になるのである。
もっとも「働く」ということは、
お金を報酬としていただく仕事だけではない。
女性が主婦をすることだって
仏の行であることは
いうまでもない。
学生が勉強することも
同様に仏の行である。.