阿部普三さんについて思った

私が
最近感じるのは、
阿部普三さんは、
以前総理を退き、
今回また総理へと復活しようとするまでの
何年間かの間に、
心の面で
生まれ更わりをされたのではないか、
ということである。
並み並みでない、
本当の強さそして真剣さ、慎重さが
氏の表情から
読みとれるのである。
「地獄を見た」と、
彼の側近は表現するが、
たしかに、
あのような辞め方をすれば、
もう一度
政界の第一線に出ることは、
普通は不可能である。
異常なともいえる
首相交代であったからだ。
でも、
そこをもう一度、
あえて国民のいや世界の注視の的になる選択をするには、
これには、
普通の常識を超えた
決意と決断があったはずであり、
これを氏が成したところに、
超人間的なものを
私は感じ取るのである。
日本という国は、
大事な時に、
素晴らしい指導者が出てきて、
危機を救ったという歴史が
ある国である。
阿部さんに期待である。

今日が坊やたちの第２学期の終業式

今日は、
世田谷区の小学校では、
午前中に
第2学期の終業式が
あったはずである。
今から
小５の坊やが
うちへ
勉強をしに来るのだが、
多分
通信簿を
持ってきて、
見せてくれることであろう。
この子の第２学期は
聞く所からは、
子どもたちの荒れがあるとか、
彼自身もいじめをされたとかいうことで、
いろんな悩みを
聞かされてきた。
通信簿の結果がどうであれ、
第２学期の毎日を
一生懸命頑張って今日まできた、ということを、
ほめてあげるべきであろう。