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肉体が自分じゃないんだから

2012-12-14 20:02:41 | 日記
私は
年をとったなどと
思ってない。
私の心そのものが
年を取るなんてことは
ありえない。
心は
昔と同じものだ。
ただ肉体面での衰えとか、
人生体験を積んだものだから、
それで
自分に高齢という装飾を施して
(つまりレッテルを貼って)
年をとったつもりになっているだけだ。
私は
肉体面での衰えがあったとて、
心が衰えたなんて思わない。
昔も今も
同一の心があるだけであり、
だから
年を取ったなんて思っていない。
肉体が自分じゃないんだから

1年を長く感じたり、短く感じたりすることについて

2012-12-14 19:42:36 | 日記
平成24年も
あと2週間で終わる。
よく高齢になると、
1年は
あっという間に
経ってしまう、という。
いや実際
そういう気が
私もするのである。
ところが、
若いころは、
一年が長く感じられる。
特に、若い頃の
一日一日を
乗り切ることに、
懸命に努力しながら
毎日が苦労の日々の連続といった一年は、
やっと
一年が終わった、
という深い感慨をもって、
除夜の鐘を聞くものなのだ。
どうして
こんなふうに
若い時と
年をとった時では、
一年を感じる感じ方が
ちがうのであろうか。
今だって
真剣に生きてはいるのだが・・・
ただ思うに、
人生の若いころは、
人生や環境から
自分に振りかかる出来事が
あまりにも多く、
一つ一つそれらに対処するのだが、
そのことが、
いのちがけでやらねばならぬ、
のっぴきならないことばかりなので、
自分で感じるそれらの比重が
ずっと大きかったからではないかと
思うのである。