野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

東京は早春モードだね…紅梅、赤花夕化粧、烏野豌豆、連翹等

2015-12-29 16:57:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
散策に、嫁を誘ったら一緒に来ると言うので11時半頃から出かけた。
昨日見かけた蝋梅(ロウバイ)の咲いて居る所へ案内してから少し遠回りで
尾根緑道をゆっくり回って来た。蝋梅(ロウバイ)と山茶花(サザンカ)が
並んで咲いている所を見つけた(左の写真)。

散策で驚いたのは、晩秋のものと早春のものが同居している印象。
年を超えて迄頑張る印象のものや早くも春を錯覚しているもの達が…

今日はそんな印象のものを纏めて:
蛇足で、昨日間違えて露草としてしまった
大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)を!天気が良いので
花が開いている
(↑クリックすると大きな画像に)

最初に晩秋の印象のものを:


茅(チガヤ) 風に吹かれて種が飛ぶ寸前

犬蓼(イヌタデ) まだ頑張ってる。もっともこの方が秋だけじゃないかもね

母子草(ハハコグサ) この方もまだ頑張ってるとした方が良いかもね

片喰(カタバミ) この方は年中見かけるかな?

こんな最中だが…

前投稿でヒメオドリコソウを投稿したが、同じ時期にでる仏の座(ホトケノザ)もチャンと出てる。もっともこの方は二か月前、既に見かけていたので
驚くに当たらない、以前健在!このまま行くと普段出る時期にはどうなってる…気にしなくとも立地の違う所でちゃんと出るね、逞しい!

梅の気にしていたが…紅梅(コウバイ)が咲き始めているのを発見!此れも一か月位は早い気がする。

これは赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)ではないだろうか?驚きだ、もう出てる!

更に連翹(レンギョウ)まで黄色の花を付けだしている。もう早春そのものだ!どうなっちゃうの東京の冬は

烏野豌豆(カラスノエンドウ)この方なんか、今頃見かけるのは始めてだ、5月頃だった気だするが。

この方は鬼田平子(オニタビラコ)の様な気がする。もう何が何だか分からん季節だ

一方で冬の鳥達!シジュウカラやコゲラと一緒に移動して歩く柄長(エナガ)いつも通りに淡々と!

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驚いたぁ!ロウバイがもう咲いている

2015-12-28 17:16:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
早朝から出かけようとしたが軟弱にも、ちゃんと賄って出るのが億劫で惰眠!
いきなりチャイムがなり起こされた。宅配かと思いきや生協の荷物だった、印鑑を
もって持って出たら「捺印は必要ありません」と…「其処へ置いて置いて」と
伝えたが
寝ぼけているのが見え見えだった(泣)。やたら頭がクラクラする様な
悪夢の最中
だったので丁度良い目覚まし代わりだった。

宅配の予定もあったので暗くなる前の一時間位散策。
近隣の緑地帯には左の写真の様に野生の万両(マンリョウ)結構ある様だ!
藪柑子(ヤブコウジ)が沢山有るのは知っていたが再認識。
なんと言っても、今日の一番のトピックは
蝋梅(ロウバイ)が咲き始めて居た事。
個体差もあると思うが東京では一か月位早いかも
一本の木がほぼ丸ごと満開状態だった
(上↑の写真をクリックすると原画が表示されます)
今日はそんな散策結果を:


丁度眼の高さに蝋梅(ロウバイ)の花が来ていたので、余り見ない花芯の方を覗いてみた!

2ケ月位前に投稿した記憶があるが早くも仏の座(ホトケノザ)が出ていて驚かされたが…この方”姫踊子草(ヒメオドリコソウ)”は?と気になっていたが
今日初めて見つけた!暖冬の模様だからこのまま持ってくれるかも知れないね。
次は秋口のもの今をツーショットで:


高野箒(コウヤボウキ)

柏葉白熊(カシワバハグマ)

こうして見ると全く違うが、同時期に出るので結構似ていて葉の形を注意しないと間違う事がある。

西洋蒲公英(セイヨウタンポポ)この辺は結構、関東蒲公英(カントウタンポポ)が多いのだが早くからこの方が出始めると駆逐されちゃうのが心配

露草(ツユクサ(←間違い”大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)”だが、この方は四季を通じて出てる気がするが、流石に今は注意していないと見逃すかも。

牛繁縷(ウシハコベ)だと思う。狐の孫(キツネノマゴ)と入れ替わる様に沢山出てきている。

帰り道、近隣の団地の塀に小さな鳥を見つけたので無理を承知で撮ってみた!
尉鶲(ジョウビタキ)の様だ!(クリックで大きくなりますが見苦しい所はご容赦の程)
ぶれてしまっているが次回出会った時は意識してちゃんと撮れる様に努力したい

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師走に目につく花は…トピックは水仙くらいなぁ

2015-12-27 15:32:00 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
何をすると言う事ではないのだが…師走は忙しい!ゴミの収集のリミットとか
周りから何かと条件を付けられるからなかなぁ

やっと一段落が付いたと思った家内が美容院へ、午前中に受け取る荷物がある
と言うので拘束される、帰ってきたらいきなりワックス掛けとすると言うので
荷物の大移動と掃除に付き合わされる、疲れたぁ。

郵便を出す予定が有ったのでついでに散策。
あまり期待していなかったがラッパスイセン(左の写真)が咲いているのを
見かけた、後はお馴染みさんばかりだった。
志向を変え、一歩踏み込んだお馴染みさん達を:


家内が最近購入したオリンパスのTG4で撮ったものだが、形は小さいが堅牢で中々のすぐもの。山茶花(サザンカ)だが花粉までちゃんと撮れるかも。
これなら雪の結晶も撮れるかもしれない!今度北海道帰省の折には借用して行くかなぁ

流石の石蕗(ツワブキ)もそろそろ終段を迎えた様だ。咲いているものが少なく成ってきている。

今は、この様な状態のツワブキを多数見かける。この方は結構楽しませてくれる…この状態が終わっても雪が降り花後のツワブキに付着すると
また白い花を咲かせた様になる。今年は暖冬と言われるが、こんな時は往々にして東京に大雪が降る。田舎の方々には”馬鹿かぁ”と言われそうだが楽しみ

ベランダのミセバヤもやっとこんな状態になった。

(←クリックすると大きく成ります)
あまり注意していなかったが実をつけている様だ。どんな花だったかなぁ?思い出せない。

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雪化粧の木々には何処か郷愁みたいな何かが…

2015-12-25 12:11:04 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
流石に師走と言うだけあって多忙だった!二週間北海道へ帰省した所為か今年は特に忙しかった!
気にしていた近くにあるメタセコイアの大木の紅葉も見逃してしまった。
(←左の写真が今のメタセコイア、右下に見える女性との対比で大きさがわかる)
例年なら丁度、今頃迄朱色の葉をつけていてクリスマスが過ぎ、一陣の風で一斉に落ちる。
そんな情景を期待してたが…来年期待かな(鬼が笑うね)

今年は札幌に例年より多く積雪がある印象だった。雪は嫌だが散策していると
あまり気にしない鉄道防雪林や近くの林も、自然が施した雪化粧で違った趣を見せる。
それに降雪有り/無し、陽の光があたる/あたらない、あたるにしても微妙な差し込み方等で
それとなく興味を惹かれるものがある。

東京との気候の違いは大きいが
今日も、丁度一週間前の北海道の情景で、興味引かれた雪化粧された木々を:


好みの問題かもしれないがこの日の前日は袋地沼の日没を撮りに行った関係でホワイトバランスが曇りのままだった。暖色系が少し強めに出ている筈だが
朝7時頃なので全体に薄暗い感じ。池の傍の葦(ヨシ)を見ていたのだが、寒そうに感じる。

少し右に寄ってホワイトバランスを調整してみると雪の白にアクセントが付いて木々の状態を訴えている感じになる。こちらが当日見た感じに近いかな。
ゆっくり見て居たい雰囲気が…

これはオンコかなぁ。木の下に入る事はあまりないが…木の懐に入ると風も雪の防がれて別世界

松並木の下に来ている赤啄木鳥(アカゲラ)を撮っていると風で上方の枝にある雪が一斉に落ち、一瞬何も見えなくなる。
もう一瞬待てればアカゲラも透けて見えて面白かったかもなぁ…。

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ツゥーショットの仲間達:ヤマゲラ&エゾリス、アケゲラ&ゴジュウカラ&コガラ

2015-12-23 11:19:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
北海道から帰宅して早速写真を整理したかったが、22日に早めのクリスマスに
孫が来ると言うので家のデコレーションやプレゼント準備、おまけに年賀状印刷
を即刻仕上げろとの厳命あり超多忙!おまけに孫が熱を出し一日早く預かる事に!

そんな訳で約800枚の写真を整理しきれていない!
トピックは北海道滞在中に投稿したつもりだが、全体をざっと見ると
紹介させて頂きたいテーマはまだまだ有りそうだ(^^♪

左(←)の写真は前回投稿しさせて頂いたものと同様のフクロウとリスの
接近遭遇だが、ツーショットで見直すと同類のものがある。
今回は偶然が造った出会いのシーンを幾つか:

蝦夷梟(エゾフクロウ)の巣だが…エゾリスと睨み合いの後、新たな訪問者”山啄木鳥(ヤマゲラ)”君が覗きにきた

其処へまた、腕白”蝦夷栗鼠(エゾリス)”君再登場!別の固体かもしらない?フクロウの巣の奥を覗きこんでる。

エゾリスが危険を侵してまで天敵エゾフクロウの巣へ何故来るのか分かったぁ!巣の入口に胡桃(クルミ)を隠していたんだね。”しっかり銜えてる”

フクロウの巣のある大木の先に松の並木が…何か落ちているのか?赤啄木鳥(アカゲラ)が木を突っつくのではなく何かを拾い食いしている様だ。
絶好の餌場を占拠された小さな鳥が…傍の木の幹に五十雀(ゴジュウカラ)雪に埋まった地面の枝の先には小雀(コガラ)

コガラは諦めた様だが五十雀(ゴジュウカラ)は隙を伺いつつ更に下に、下りて来た

今回は4匹程の蝦夷栗鼠(エゾリス)が周りを駆けている。彼等は兄弟なのか?夫婦なのか?
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帰京前日の散策で揃い踏み:エゾリス、フクロウ、ヤマガラ、アカゲラ、コガラ

2015-12-18 14:39:42 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
明日午前中の便で帰京する予定。
友人が気を利かしてくれて早朝から散策へ。
昨日からの雪が降り続く中、出かけた。
写真は現場の状態だが時折湿った雪が強くなる。
カメラが雪で濡れてしまうのをふき取りながらだった。


状況を厭わず出かけてきたとの、明日の帰京に天の采配があり纏めてお土産
を頂いた。
今日は、その北海道での土産を:


最初に出迎えたくれたのはエゾフクロウだった。友人の話では少し小ぶりで若いフクロウの様だ。最近は見かけられなくなって超ラッキーだった様だ。

エゾリスも最初に二匹、しばらくすると三匹から四匹に。その辺を広範に走り回る。
雪を避けるのと、驚かさない様に構えていた松の下にいきなりエゾリス君が突進してくる。2m位の所まで来たがヅームでは焦点が合わない!
それでも何とか映って居た一枚。ビックリしたなぁ!

これは極めつけ!暫く見ているとフクロウの巣がある木にエゾリスが登りはじめ、入り口近くに!
お互いに驚いたのか事無きを得る。相手が成鳥のフクロウなら食われちゃうよ、エゾリス君!

これでフクロウも驚いたのか中へ引っ込んでしまった!そのへヤマガラが。

私が居た松の木の上に来たコガラ!此処では私の存在など全く気にされていない(笑)

先ほどヤマゲラが来たが…今度は近くに気にアカゲラが。

その他シジュウカラ、ゴジュウカラも来ていたがヤマガラ君も、ご一同さんに。
全く天の采配に感謝感謝!明日は朝起きて今回最後の雪掻きをしてから千歳空港への列車に乗ろう!
ただ降りすぎない様に祈る。ありがとう北海道!

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今回の帰省で撮れた野鳥

2015-12-16 14:24:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
2日連続で雨模様だったが今日は曇り。未だ気温が高い様だが今晩から雪になり気配。
東京に戻る週末・土曜日は確実に雪だろうなぁ。

写真は雨の前の親水公園の大水車。丁度この水車の裏の木に野鳥が来ていたが撮れなかった。
野鳥は意識して此方から彼等を見つけないと上手く行かない。景
色中心だったが、野鳥も気に留めながら歩いて出会った鳥を:


砂川神社だったと思うが遠く背景に同化して見難かったが五十雀(ゴジュウカラ)の様だ。
左(←)の写真も同じ鳥。(クリックすると大きくなります)
友人も言っていたが今年はこの鳥をよく見かける様になった。

真鴨(マガモ)のメスの様だ。近くに居た二羽のオスの方をジーと見ている様子。

これは砂川大橋から砂川方面を見た白樺(シカカバ)。山を背景にしてと思ったが工夫が足りなかった。
しかし白樺の白はいつの季節でもいいなぁ。

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袋地沼!真上の太陽と日没で

2015-12-15 17:23:31 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
写真は砂川駅前の喫茶”やまいち”の店内(店主にご了解頂き撮影)。
昨日の散策で11時半で新十津川の袋地沼迄徒歩で。砂川市内に付いたのは2時過ぎになっていた。食事をしようとペオニー・ガーデンに行ったが残念ながら定休日。以前から気になっていた駅前のやまいちへ、今回で2度目だ。店主は私に記憶はない様だ、何となく話し方が違うのか身上調査もどきの質問が(笑)…とても懐かしい雰囲気の喫茶でメニューも特に確かめず「ナポリタンと珈琲をお願いします」と、ちゃんと出て来るからタイムスリップした感覚だった。ご主人は生まれも育ちも砂川育ちで御年83歳、喫茶は記憶あいまいの様だが少なくとも50年以上(開店50とも60年とも仰る)、かって流行った私が中学生位かなぁ。歴史を聞くと、開拓時代から少し遅れて先代が福井県から来て一時札幌で旅館を経営していたとか、その後砂川に定着した様だ。私は新十津川町に居たので砂川については殆ど知らないが何か分からない事があれば彼に聞けばわかりそうだ(^^♪

そんな訳で前回”空気中の水蒸気が造る氷の花”を紹介したが、今日は袋地沼周辺の情景を:

袋地沼へは石狩川を渡って新十津川町へ出る。砂川大橋から見た石狩川の様子。流域が広いから良いが洲があちこちにでき始めている。
何かの加減で水量が極端に増えると危険な兆候かな?と一瞬思った。砂川遊水地を装備しているものの今年の常総市例もあるハザードマップを
と日頃から確認しておくべきかなぁ

少し先に進むと袋地沼の大きなポプラの遥か先に暑寒別岳が…これは南暑寒別岳かな。

袋地沼に着いた!お馴染みのピンネシリ。袋地沼は全面凍結している様だ。暑寒別岳も、この右側に見えるがこちらから見る限り
ピンネシリの方が数段カッコ良いね。

袋地沼に臨んで大きなポプラに向かった光景。太陽は丁度真上にある。真昼間なのにとても静かだ。
この後冒頭の”やまいち”で食事して自宅へ帰るといきなり総進の六郎から電話「今から夕暮れの袋地沼へ行こう!」。
車が実家に到着し袋地沼から帰って来たばかりだったので気にして「かもい岳に行くか?」「いや、日没に間に合わない、袋地沼へ行こう!」
と言う事で再び夕暮れの袋地沼へ:


石狩川の堤防上でキタキツネに出会う!車の中からとっさにコンパクトカメラで残念ながら後姿だけ(´;ω;`)


何処を対象にするか迷ったが陽が沈む直前を狙った。雲の色が良いね。

TVで流星群を見る絶好にチャンスとの事だったがピークは3時ではなぁ、結局寝てしまった
流れ星を撮るときはどうやって撮れば良いのかわからない。今後のテーマだね。

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雑草と大気が造る氷の芸術

2015-12-14 19:35:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
予報では今日まで良い天気の様だ!朝夕の散策はやたので昼を挟んで散策に。少し遠いが新十津川の袋地沼へ。
途中の砂川大橋から見たピンネシリも、暑寒別連峰もクリアに見える。徒歩だと小一時間掛かるが景色を楽しみながら目的地に着いた。

先日・早朝「白鳥が7羽来ていた」とオアシスパークで聞いたので、居ないだろうと思いつつ来てみたが案の定、鳥の姿などなく沼は全面に氷が張っている。足元に注意しながら岸に近づいて驚いた!

枯れた雑草に付いた細かな氷が成長し一見、花を咲かせた様になってる。
また温度が上がって融けた水が流れ、それがまた凍るととても印象的な姿を見せている。

今日は、そんな写真を:

何と言う草なのかはわからないが…雑草についた水蒸気は凍り成長した結果かだと思うが花をつけた様になってる、素晴らしいね

枯れた雑草に先端に何か髭のようなものが出ているのかもしれないね。イネ科に雑草かな?細長く咲いた氷の花もある。

融けて流れた隙間の上面にまた氷ができて成長したのかな?雪の結晶を撮るのは、それに向いた機材でないと上手に取れないが…これだと結晶も大きいので良く見える。融けたり凍ったりした様子がわかる。

融水の氷と雑草の花のコラボだ。これをみると雑草に付いた氷は中に芯がなくとも単独で成長できるんだね

融水の造る典型的な形。野草と同じで下を見てると三文の得があるかも(笑)
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葉を落とした木や枯草も存在感を誇示する冬

2015-12-13 20:55:09 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

車がないので行動範囲はどうしても狭くなる。何か変化のあるものを…2日早朝にチャレンジしたので今回は夕暮れ時期にして近くを散策。

石狩川に架かる砂川大橋迄行こうと思ったが北海道の日没は16時になるとかなり暗くなるし距離を考えると更に足を延ばすのには心が折れてしまう。
代わりに石狩川との水位次第で調整を図る開口口に架かる橋の近くで我慢。
石狩川側の河川敷から見ると沈み掛けてた日差しが葦に当たりキラキラ光っている。残念ながら文才がなく、何とも言えない光景としか言いようがない。

今回はこの付近で興味を引かれた情景を:


葦(ヨシ)の穂先のシルエットだけの光景だが斜めからの夕日で金色に或いは銀色に…枯れても自然の働きかけ一つであたかも別物であるかの様に

ピンネシリの丁度真ん前に経つこれもシルエットだけの木。葉をつけている時は見ていないが、こちらの方が圧倒的な存在感がある気がする。

夕陽に照らされた葦(ヨシ)原だが目に留まったのは寧ろ葦の向こうにある二本並んだ木。見た印象通りに取れてないが明るい夕陽の中に黒いシルエットが印象的だった。
最後は:今日見かけた野鳥

真鴨(マガモ)彼等は渡りをせず此処に定着しているのかも?年中見かける事ができる。パンケ歌志内川は余程彼等の生活にあっているのかもしれないね。次回は2月に来る予定だが元気で居てね。

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ヤ・エール情報で朝焼けのピンネシリにチャレンジしたが…

2015-12-12 12:02:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
ヤ・エールのご主人からお聞きした「朝焼け時に雪山がピンクなって素晴らしい」との情報を何時か試そうと天気予報に注意していた。砂川の日の出時刻は7時前だったので、その辺を狙って再びオアシスパークへ。

車がないので徒歩で向かったが陽がどんどん高くなる。
着いた直後は水面も山の頂上付近ももっと赤みかかったものだったが、モタモタしてる間に色合いが変わる。
やっと撮れたのが左(←)の二枚。ホワイトバランスとか見た目に近いものがどれか?を色々試している内にも、どんどん様相が変わってしまう。

日の出前に現地到着して準備しておかないとヤ・エールのご主人が言っていた光景を撮るのは難しいね。

以前の投稿と類似で恐縮だが…
今日はこの連続で時間を空けて撮ったピンネシリを幾つか:

逆さのピンネシリも狙ったが、微妙に水面が動いていてうまくゆかない
それにしても朝焼けは陽の出る方向が赤くなると思っていたが陽が差す方向の山間も微妙な色が出るとは思わなかった。今後留意しておく必要があるね。
以下、幾つかを続けて

手前の枯れた葦を入れてみた。やはり手前に何か置いた方が遠近が出ていいかも

水面が穏やかになった所為か、これは逆さピンネシリが比較的クリアになってるかな?惜しいなぁ、少し前の色合いがある時ならなぁ。

ピンネシリの左側に続く山を

最後にピンネシリのアップを
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実家の救世主:ミャーコ

2015-12-11 20:50:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
以前同じ趣旨の事を投稿したかもしれないが…
実家の猫”ミャーコ”、3か月前に札幌にいる弟が会社に迷い込んで来た子猫を連れてきた。好奇心旺盛で家の中を走り回り、遊ぶに誘う状態だが彼には本当に感謝している。
:お袋はCTを撮ると脳全体も海馬の萎縮して病理的にはアルツハイマーなのだが物忘れはあるものの年相応程度に留まり現状維持で認知症に至っていない。20年連れ添った猫を昨年なくし、この春先には全くやる気をなくし掃除すらしなくなった。今は見違えるように元気。ちゃんと分別ゴミを出すし、掃除もする。好きな料理もいい加減にやり始めてイライラさせられる事も多かったが彼女なりに考えてやっている。違いはこの猫が来てくれたお陰としか考えられない!以前の猫も同じトラ毛でよく似ている。その所為もあるかもしれない…以前の猫はお腹と手足、顔の先が真っ白だったが、この猫は腹までトラ毛!結構珍しいかも?

普段たった一人で家にいるからなぁ。妹が会社の帰りに顔をだしてくれるのと私は東京から毎日元気かコールをしているが話し相手もいない!毎日一緒に暮らす猫からの軽度なストレスが刺激になり、最低限の意思の疎通も出来上がる。生き物どうしのつながりが理屈を超えたものが出来上がる!いいね

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帰省すると季節問わず訪れる砂川オアシスパーク

2015-12-10 15:28:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は車庫の屋根から再び垂れさがってきた雪を落とす作業をしていた。其処へ「こんにちわ!」と作業服を着た人が来た。お袋から聞いていたが15年位前に実家の外装と風呂を施工した業者。
「今更何しに来た!年寄脅迫して何かの工事獲得に来たのか?」といきなり毒づいてやった。「保証期間内に訪問する事もなく、その後カレンダー一本持っても来ない!今更なんだ」と…「風呂の換気扇のチェックにやってきました」と言う。無料と言うので受け入れた。その後作業しながら雑談、悪意のあるものでもなかった。「北海道の方々は無防備で危ないので電話で訪問する輩はその場で撃退を基本で、受入るしても身分を明らかにする社員証や名刺を確認している」と告げると「ご挨拶遅れて」と名刺を頂いた。彼等もリストラの嵐を経て道内5-6カ所あった拠点を2拠点に集約して頑張ってるとか。「何でもそうだが信頼を維持する些細な努力怠ると関係は完全に切れる。そう言うものを怠らず頑張んなさい」と言ってやった。幸い点検結果は時間経った割に状況は良好。別にカレンダーなど欲しくはないが年一回のカレンダー配布等は有効と思うがなぁ?しかし彼らは持参していない!この辺がまだまだだなぁ(笑)。 
写真(左←)はオアシスパークへ行く途中の鉄道林

鉄道林で興味を引かれたのは此処の木と木の上に付いた雪。これを眺めていると遠くの踏切の遮断機の音が聞こえて来る。特急かな?と期待して待っていたが違った!ジーゼル?二両連結の電車の様だ。

オアシスパークは何度も投稿しているのでこの風景は珍しくもないかも知れないが、四季折々で迎えてくれる光景だ。左のピンネシリ(二瘤の山の右側)と右の石狩川とつながる巨大水門(これも二瘤のとんがり屋根)、手前の巨大な池と更に手前の白樺。

雪で行けないが行ける所迄右に進んで少し引いた光景。渡りで南下する鳥はさすがに見えないね、来年3月かなぁ北帰行の白鳥他が来るのは…。白鳥はかっては此処にも多く来たが今は袋地沼の方が多いかなぁ
纏めて此処の風景を:


石狩川へつながる水門

ピンネシリ。麓の水際近くのとんがり屋根のハイカラな家は遊水地の電気設備収納の家

オアシスパークの管理棟の前にある像(テーマ?)。右に七竈(ナナカマド)の木が

管理棟 奈井江火力方面に向かっての光景

更に 奈井江火力方面に向かって遊水地と山側を見た光景が此れ。前回は左の道路を歩いて遊水地を一周したものだが今は雪で困難。一周4-5km位とかなぁ。

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二か月振りにヤ・エール

2015-12-09 20:02:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
明日の天気は良くなさそうだったので午前中にピンネシリの写真でも撮ろうと砂川オアシスパークへ。近くのヤ・エールへのご挨拶方々立ち寄った

:雪のない時期なら左の写真の道を真っすぐ行けば右側にヤ・エールが見えるのだが今は雪で行きどまり。通常の道路に沿って訪問した。
12/19からクリスマスパーティ等で準備されている由、この日から予約制になるとの事。雪の季節、ここからの風景は本当によさそうだ。午前中は山に向かって陽が当たるのだが、日の出時は朝焼けで雪がオレンジになるそうだ。
予報を見て、日の出にオアシスパークへ来てみるのもいいね、きっと。

インターネットはやっていないと店主が仰っていたが「取材を受けた」と仰っていたのでネット検索すると まいぷれ滝川 が紹介記事をアップしていた!
URLは http://takikawa.mypl.net/shop/00000345406/ 此処

今日はヤエールの道路側入口と中のログハウスと其処から光景を幾つか:

正面から少し右側になるが…今日、ヤ・エールから見えていた光景で最も近いのがこの光景。
以前のヤ・エール投稿でも掲載したが右に雪の暑寒別岳が見えてる。…バッテリー切れで撮れなかった(泣)コーヒーを頂きながら小一時間雑談。クリスマスの時のセットメニューのパフェ、ケーキと何だったかなぁ。確か”クリスマスパレット”は美味しそうだった!流石にこの手は店主では難しいとの事で奥様と娘さんが手を貸してくれると仰っていた。

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雪の裏庭(北海道実家)の赤い実

2015-12-08 19:19:00 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
雪の中を下見して、結局花リンゴの剪定を実施する事に!写真が花リンゴの木の上部の状態で2年剪定していない為枝が天に向かって真っすぐ、それも多数の状態。
上部の太い枝ごと鋸で切断する事にした。脚立を持ってきても届かない為屋根から落ちてきたシッカリした雪で足元を高くしてその上に脚立を設置して完了した。

今日は、この花リンゴをはじめに裏の庭の実を:
明日は晴れる様なので散策に出かけられるかも?予報で大陸からのPM2.5警報が気になるが…

裏庭の剪定前の花リンゴ。昨年よりは少ないが今年も幾つか残っている。
剪定で枝ごと刈ってしまたが実の部分を取り出して鳥さん達の為に残った枝に掛けてやった

前回の投稿でも乗せたが、薔薇(バラ)の実を近くから

奥には七竈(ナナカマド)も実をつけている。実家周辺でも今年のナナカマドは良くなっている様だ。
お袋の話では、実家のものは風で殆ど落ちてしまった様だ。


最後は実ではないが秋明菊(シュウメイギク)の残骸が出ていた。雪の中ので、これはこれで趣があるかな

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