野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

オカトラノオが群生に!ウツボグサやネムノキも咲きだした

2019-06-23 15:19:41 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
ぽつぽつ出始めていた岡虎の尾(オカトラノオ)は遂に群生に!雨やちょっとした所用で周りを見て回れないが野草の類は梅雨時にどんどん成長感じだね。
意を決して出かけて見ると毎年見かけるものが次から次へ、以降出会った主なものを以降に

今頃から咲くものだったかなぁ?梅雨明け頃からの印象があるが合歓木(ネムノキ)も咲きだした

17日の晴れ間が出た時のものだが…吊花(ツリバナ)は目立たないから花から立派な実をつけている!赤くなるのが楽しみ。

これは今日の長池公園…彼方此方に出ている靫草(ウツボグサ)。以前写真展の見学で人の顔に見えるものをテーマにされているものの展示があったが
此奴は迷うことなく顔に見えるものがあるね。

何時もは新潟の五十公野公園のアヤメ祭に出かけるのだが今年は無理だなぁ…代わりに近くの大平公園にポツンと出ていた花菖蒲(ハナショウブ)で我慢。
今何処でも出会う紫式部(ムラサキシキブ)額紫陽花(ガクアジサイ)
紫陽花は青系のものが好みかな…あまり気にしないでガクアジサイかぁとか思って居たが見ると見た目の花と言うか萼の部分は八重のものもある様だ。
良く見かけるシチダンカとかと、また違う品種の様な…区別が難しくなってきたなぁ
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梅雨入り晴れ間の散策:ノアザミからトラノオ、ハナショウブへ

2019-06-14 14:41:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
タイミングよく投稿できないでいるが煙草が切れ雨を押してコンビニへ行くと思わぬ収穫もあるもんだ!
写真は歩道沿いの壁際に出ていた雑草にしがみ付いてる塩屋虻(シオヤアブ)かなぁ?じっとしていたお陰でコンパクトカメラの接写でも逃げずに居てくれたもの。
下段左は大平公園の睡蓮(スイレン)、雨でも開くんだね!3個位あった。同じく右は同じ団地の園芸クラブの方が植えた白妙菊(シロタエギク)、覚えている限りでは
3年間は花を付けなかった気がする、今年やっと花を付けた様だ。公園の花壇のものはもっと背が低くても咲いていたと思うが育て方に何かKNOWHOWでもあるのかな?
以降、梅雨下、晴れ間に出会ったものを:

野薊(ノアザミ)のシーズンだったんだぁ…と思いきや移り変わりが速い!風の作用で姿を変え大輪の銀髪に姿を変えているものに出会う。行く見るとバッタ君も止まってる


まだ咲いているノアザミの花に象虫(ゾウムシ)の様な虫が…


出会ったこのノアザミの全体の雰囲気が此れです。

長池公園のもの野花菖蒲(ノハナショウブ)、各地でアヤメ祭が開催される季節。よく見ると虫君達の活動期にもなった感じ

ノハナショウブの天辺に乗って、何かに夢中な藪切(ヤブキリ)

これも藪切(ヤブキリ)、幼体かな

春紫苑(ハルジオン)に来ていた姫虎花潜(ヒメトラハナムグリ)

立看板の横に止まっていた小丸花蜂(コマルハナバチ)

多分、赤星胡麻斑(アカボシゴマダラ)の春型…白く星がない

大金鶏菊(オオキンケイギク)に来ていた白蝶(シロチョウ)…こうしてみると優雅だね

地味だが其処らじゅうの紫式部(ムラサキシキブ)が花を付けている。

岡虎の尾(オカトラノオ)も顔を出し始めた、群生する所に行くと見事になるのはもう少し先。以降出会ったものを纏めて

夏椿(ナツツバキ)

蛍袋(ホタルブクロ) 彼方此方で見かけられる状況に

桑(クワ) 長池公園の木に子供が登って口にするのを見かける、懐かしい

苦苺(ニガイチゴ)
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周りの花も夏モード?…ブラシノキで動き回るハナバチ

2019-06-06 11:03:46 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
北海道に帰省した所為か野草とかの花から来る季節感が少し狂ってしまったこの頃。期待していた花は殆ど終わりでなにが出てるか、改めて見て回ると…鮮やかな紅が目に付いた
昔は神代植物公園とかでしか見かけなかったブラシノキも民家でも見かける様になってきた。沢山の花を付けていて結構壮観、それに小丸花蜂(コマルハナバチ)が来ていた。
紅い色で思い出したが柘榴、何時も出る南大沢東緑地の端に行くと花石榴(ハナザクロ)と普通の柘榴(ザクロ)が花を付けていた。
東京は周りは淡い色合いからハッキリした色に変わって来ている。2週間ぶりに回った南大沢周辺で出会った主なものを以降に:

何かと思ったら接骨木(ニワトコ)の様だ。帰省中に花が咲いているのを見かけたが此方は花の終わり実が赤く成ってる。

此れからかと思ったが…
もう終段を迎えていた立浪草(タツナミソウ)

タツナミソウの奥に出ていた鳴子百合(ナルコユリ)?
遠くで確かめられない甘野老(アマドコロ)かもしれないが…

見かけた黄色の花を纏めて:上段は今活況になってる未央柳(ビヨウヤナギ)。生垣や道路際にキンシバイと一緒に良く見かける
下段はもう終わりまじかの黄菖蒲(キショウブ)と大きな木の上の方にある百合の木(ユリノキ)。ユリノキは柳沢の池公園のものが眼の高さに出てるので見やすいが
出かけて見ると大規模な剪定で丸坊主、今頃やらなくとも花が終わって秋にやれば良い気がするが…とちょっと憤慨。
清水入緑地のものだが…蜘蛛縞刺亀(シマサシガメ)とのバトル。蜘蛛は遠巻きにシマサシガメの周りを回りながら糸を吹きかけ少しずつ動きを抑えている感じ。
サシガメだってその気になれば蜘蛛を襲える様に気がするが蜘蛛に軍配が。下段は栗(クリ)の花に来ていた黄色虎天牛(キイロトラカミキリ)小青花潜(コアオハナムグリ)

長池公園で見かけた羽がボロボロになってる青筋揚羽(アオスジアゲハ)。可哀想に何とも言えないね

緋縅蝶(ヒオドシチョウ) 丁度2頭並んで一方が羽を開いてくれた。

ちょっと自信ないが野薊(ノアザミ)に来ていた雌黒豹紋(メスグロヒョウモン)
以降は日向緑地のひょうたん池で見かけた特定外来種だが:

赤耳亀(アカミミガメ) 片足上げで甲羅干し…洒落てるね君は

とても大きなオタマジャクシ。5cm位あるかも…多分、牛蛙(ウシガエル)
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