野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

朝霧の袋地沼は

2016-02-29 14:01:19 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
26日に実家に入った。昨年より多い気がする、もちろん子供の頃と比べると雪の量も寒さも段違いなのだが。
実家は両脇が屋根からの雪で塞がり、窓から明かりが取れない状況。翌日午前中に片側だけ実施して半分は明るくなる。
この日は学生時代の友人と札幌で懇親会、シコタマ飲んで最終の特急で帰ってきたが翌早朝から幼馴染と近場と美瑛に行く
事になっており睡眠不足と二日酔い状態で出かけた。最初に出かけたのは袋地沼、残念ながら北帰行の白鳥はまだ此処まで
到着していない様だ。
今日は袋地沼を中心に紹介させていただきたい:
写真(↑)は袋地沼の写真。まだ水が見えていない。此れだと来ても休めないね、砂川オアシスパークもワカサギ釣りで
賑わってる状況だから渡り鳥のご一行様はもう少し後の方が良いね。

袋地沼の周りは霧がかかっている。太陽が高くなるとともに次第に消えてゆく雰囲気。反対側の袋地沼に向かうことにした。

遠くに霧に浮かぶように見える山、一本だけ見える立木のシルエットが何とも言えない風情だ。左にある大木を見上げると大きな鳥らしい陰影が二個見える。

尾白鷲(オジロワシ)だぁ。羽の先端が白くなり氷がついているのかもしれない。子供の頃まつ毛や眉毛が白くなるような寒さの経験があるが…オジロワシを見ているとそんな雰囲気と厳しい表情が伺える。

あ!行っちゃったぁ。邪魔するつもりはなかったが警戒されちゃったね。

こちらは少し水面も見えている様だ。しかし、まだまだ寒そうだ。

対岸を見ると北狐(キタキツネ)が速足で歩いてきた。霧で焦点を合わせるのが難しくやっとこの程度。しかし朝晩、食糧確保に出かけるのだろうがこの季節は厳しいだろうなぁ。実家に裏庭まで足跡が残っている。

二羽いた内の一羽は飛んで逃げてしまったがもう一羽の尾白鷲(オジロワシ)はじっとして居てくれた。少し露出が甘いのかクリアーじゃないが、こちらワシの表情は比較的穏やかに見える。

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昨年の今頃、北海道で出会った野鳥達にあえるかなぁ

2016-02-24 16:38:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
スギ花粉の舞う季節になってきた!
我が家では私以外は花粉症で辛い季節に成る。
私は北海道出身なので、花粉を吸いこんでる期間が少ないから!と言う説もある。
現役時代は会社から帰ると「どうして玄関先で体を払ってこないの!」
とクレームも。
今年も家内は密着性の高いマスクを購入して工夫している
様だ。
これを見ていてふと思った。マンションの吸気口の外気側に人がするマスクを
装着
したら、どうだろうか?早速検討した結果

:Lサイズのマスクをホッチキスで接合、ほぼ正方形に成型の上、吸気口外側に装着
 マスクが詰まり吸気機能が阻害される不味いので頻繁な交換と考慮して壁等に傷を
 つけない養生テープを利用する事にした。台所の換気扇をつけると吸気口から外気
 が流入する機構だが、強制換気の時もマスクでフィルタリングされる。
 この強制換気で結露を防ぐ効果も
期待できるかもしれない。
我ながら良いアイデア(笑)と胸を張りたいが26日から北海道の実家に帰省する予定
で効果の程は確かめられない。さてどうなる事か…。


そんな風な事で散策はできなかったし、帰省の為の体を慣らすかの様な気温で鳥の
声も聞こえない。
写真(←)は2年前函館本線の車窓からスマホで連続して撮った風景、寒そうだぁ!
また行くわ!重労働が待ってるが…

今日は昨年の今頃実家滞在中で出会った野鳥の内、是非再会した方々を紹介:


昨日だったかなぁTVニュースで野鳥達の北帰行が始まったとの報道。代表格の白鳥(ハクチョウ)には確実に会えるね。

最近までサントリーの愛鳥週間のブログパーツに表示されていた鷽(ウソ)には是非会いたいなぁ。

これは紅鶸(ベニヒワ)のカップル。右の派手な方が雄、左が雌。雄は無理でも雌だけでも会いたいなぁ。

写真(←)は雌。クリックすると大きく成ります。
これは三月中旬の夕方だったと思う。寝る前に空腹を満たす為道路脇にこぼれている小さな実を拾っている。滞在予定ぎりぎり、会えるかなあ

最後は

以前も投稿したことがあるが黄連雀(キレンジャク)是非会いたいが昨年出会ったのは2月初め。もう遅いかなぁ
友人の話では何時ものパターン違うから野鳥の出方も全く読めないとの事、運良ければあえるかなぁ。その他未だ出会ってないクマゲラにも会いたいなぁ

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此処ではカラスが食物連鎖の頂点?

2016-02-23 17:32:23 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今日は曇天、寒気が降りてきている所為か気温は低い!
散策は諦めて写真の整理。家内宛の電話、最寄りの郵便局を名乗るので”不在だ”と
伝えると”キャンペーンの案内なので、また連絡する”との返事。変なので着信記録
を見ると03始まりの都内からの電話だ。「何処が最寄りからの電話なんだよ!」
こうなると家内の存在を伝えてしまった事自体、不味い対応だったか?と
心配になっちゃうなぁ。まぁいいか…着信時の表示をちゃんと確認すべきだね。

電話で思い出したが、お袋は情緒豊かな話をしていた
:雨が降った後、温度が急激に下がり
 前庭のオンコ(方言 正式には一位(イチイ)の細かい針葉にツララが垂れ下がり
 とてもきれいだったとか。此れは私も見た事がない!
 週末からの実家(北海道)滞在中に機会に恵まれるといいなぁ
お袋は病理的にはアルツハイマーだが幸いにも未だ自分の事を自分で出来てる。
見掛けた情景にも素直に感動できる状態に成ってるのかぁ と安心させられた。
重労働だが春先まで困らない様に周りの積雪を裏に運んでおくかぁ

そんな訳で今日は昨日の続きを:
可哀想で見るのが辛い部分も少しあるが自然の摂理なので…
写真(←)は昨日見た梅林。例年より花が少ない気がするが下から見上げると
それなりに見える。

ブログを編集している時、嫁がポツリ
「あ!結婚記念日は居ないのね」
「今更なんだよ、触れた事もないのに」
…余計な事を行ってしまった。そっとしておこう。

ショックだったのはカラスがヒキガエルと襲う場面なのだが…その前に青鷺(アオサギ)君を

普段よく見るアオサギは首を伸ばしているので”本当にアオサギか”と思った程。何か虫でも狙っているのか水面に嘴を突っ込んでる、地面にいる時も同じ動作
まさか、水面に映る自分を牽制してる?なって事はないよねぇ。

では、餌食になった蟇蛙(ヒキガエル)目撃を以下に:

昨年も見かけたがヒキガエルが集まって雌を奪い合う光景が見られる場所、まだ早いを思うがそろそろ何かも知れない。
カワセミが出て来る前の出来事だった。嘴太烏(ハシブトガラス)が降りてきて何かを追っかけている様子。よく見ると必死で逃げる蟇蛙(ヒキガエル)
池から離れすぎだぁ、急いでもとても逃げられない!逃げるヒキガエルへ嘴を激しく動けなくなるまで打ち付けていた。最後は裏返しにして柔らかい腹から内臓を。
亡骸は最後に此処から数m離れた木の下にあった。大きいので次に、きっとタヌキとかの餌に成っちゃうのだろうな…無常だが、しかしこれで生命が繋がる。

気分直しに:

冒頭の青鷺(アオサギ)君。何も得られなかったのか?首縮めて何となく不貞腐れた様な表情になってるのか愉快だ
奥にに見えるのは多分仏の座(ホトケノザ)だろうか。

此処の竹林は保全されているのだろう…とても良い風情だ。

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再チャレンジのカワセミ…幸運にも出てきてくれたぁ

2016-02-22 18:39:24 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
”午前中だけは晴れ間も”の予報。悩んだが真面に撮れなかったカワセミに
チャレンジしに行くことにした。北海道ではやっと流氷が接岸したとの
情報。今週末から実家(北海道)へ除雪に向かうので網走に行けるチャンス
あるだろうか?民放で除雪をダイエットで楽しむ方法を報道していたが
毎日降った雪だけなら未だしも積もった雪の融雪しやすい様に除雪するのは
半端じゃない、増してやこれからの雪は重いからなぁ。実家ではシルバーに
頼んでいるが降った雪の都度除雪してくれる方は極めて少ない。実家は近隣
の80歳の御爺ちゃんがやってくれている。朝暗い内に来て片づけて頂いて
いるが最近は体調もすぐれないとか…北国なんだから高校生とかが一回幾ら
で対応頂ける様な環境造りに教育委員会が動いても良いじゃないの?きっと固い
事を言うんだろうなぁ。シルバーはピンハネする割にあれはできない/此れは
できないと良い過ぎる!

まぁ良いが北国はそんな状況でも東京は写真(←)の様に馬酔木(アセビ)が
咲き始めてる。今日はチャレンジしたカワセミで:


少し暖かくないと水に飛び込んだりするから難しいと思って居たが希望を叶えてくれた翡翠(カワセミ)君。
おまけに何かを狙って飛び出したが狙いがずれたのか空中でホバリングして戻る動きも見せてくれた。

シャッタースピードの設定が少なくピンボケだが下記に:


1.途中は撮れてないがホバリングで止まったのでなんとか、このシーンを

2.ホバリング中

3.もといた枝に戻る場面

4.枝近くに到達

いきなり飛び出したので慌てて追従して撮ったが相手も動くし、こちらもカメラを振ってる所為かうまく撮れてない

何を狙ったのか?此処は春先ヒキガエルが繁殖で終結する池、それにはまだまだ早いが何匹か水面を泳いていた…まさかあんな大きなものは無理だろう!

今迄いた所にカラスが寄ってきた為だと思うが、これを嫌って池の反対側にある木に移動した翡翠(カワセミ)

私が近づいたので嫌われて更に先の水の供給口に移動。

更に奥へ移動され此方が見える体制に変えた様だ。ちょっとシツコク追いかけすぎたかなぁ

ヒキガエルとカラスの話を出したがカワセミが来る前に凄惨な光景にも出くわした!明日紹介したい。

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孤高のモズもカップルに!

2016-02-21 17:53:36 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

鬼野芥(オニノゲシ)秋の方がよく見掛ける気がするが春先から出るんだね

鶯神楽(ウグイスカグラ)何度か投稿しているが未だ健在のものも
昼、遊びに行っていた嫁が弁当を買って帰ってきた!昼食後「散策に出かけないの?」と急かされる、日曜日で人手が多いので水鳥以外はどうかなぁ?
と思いつつ出かけた。出来るだけ人通りを避けて歩くと、足元には写真(↑)の様なものを見かける。先日アオゲラの時には見かけなかったモズには
本日出会う事ができた!なんと…孤高のモズが二羽、カップルだろうか。
今日はそんなカップル中心に:


なんと珍しいこと!百舌(モズ)が二羽。いきなりの遭遇、今日は此れで十分な成果と一瞬思ったが…迷惑でも暫く追跡した。
こうしてみると雄/雌の区別は単独では結構間違え易いかな?右が雄、左が雌かな。雄の方が眼の黒線が濃く長い様だ

別の木に移動したカップル…雌が右、左が雄。左の雄は近くへ移動したり、下に降りたりを繰り返すが着かず離れずだった

雄が傍に来て…”何か話しているのかなぁ” 此処まで近づくのを許したからカップル成立だろうか?
雄の表情も一緒に撮りたかったが顔が見える方向は藪が邪魔して困難。これで我慢だぁ(´;ω;`)

もう渡りの水鳥は無理だろうと思って居たが…真鴨(マガモ)のカップルが居た。

星羽白(ホシハジロ)も未だ居てくれたが…こちらは単独で仲間も見かけない。何処かに雌がいたのかなぁ?雌は未だ見た事がないし…。

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湧水地をみると関東の赤い土がよくわかる

2016-02-20 17:54:20 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
結構早くから雨になってきた、昨日と比べると格段に気温が低い。
買い物に付き合った駅前まで出かけたが雨だと薄暗いが梅の花の白や紅がすっきり見えるから不思議だ。家内は夕方になって友人の家へ泊りがけで
さっさ出かけてしまった。それでも夕食や明日朝の朝食の段取りをちゃんと済まして出かけたから立派!よしよし良い娘?いや良い姑だ(笑)
今日は、さすがに散策には出られないので雨にちなんで水に絡むものを最近撮ったものから選んで見た:
写真(↑)は長池公園里山の田圃に流されている樋からの水。


長池公園は奥に浄瑠璃姫伝説の長池があり、その下流に大きな築池がある。築池から更に下流はせせらぎ緑道が続き堀之内駅の方まで流れている。
築池からでる”せせらぎ”が上の写真。

これは築池に繋がる里山からの流れ。里山の奥に水車に水を落とす小さな池があるが、そのからの水は田圃の方へ流されている様だ。結果冒頭の樋の水と
行っても良いかも。それとは別に山からの水や地面から湧き出ている水で作られた流れが上の写真。青鵐(アオジ)や尉鶲(ジョウビタキ)を見かける。
此処のは湧水が持ち出す土の色で赤っぽい!関東ローム層の色は此れか?

此れは長池公園ではなく清水入緑地の湧水地。端的に赤い土が一緒に出てきている。この上流に水路が整備され、途中に以前池だったと思われる所を
繋いでいる様だが水が流れたいるのは大雨以外見た事はない。大きな山だった所が宅地用に削り取られて保水力が圧倒的に少なく成ったんだろうなぁ

先の湧水地の少し上流で見掛けた百舌(モズ)丁度逃げられた所。何も映ってないと思っていたがよく見ると右端に飛ぶ姿があった。

蛇足だが大平公園の赤耳亀(アカミミガメ)甲羅は20cm位あるのではないかなぁ、此処で立派に生きてるが指定外来種だから、いずれ駆除対象だ。
此処にはずっと昔は牛蛙(ウシガエル)が生息して大きな鳴き声が聞こえて居たものだったが今は鳴き声すら聞こえない。駆除されたか絶滅したか?
ウシガエルも指定外来種だから、これで良いのかも。

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アオゲラに再会できたわ

2016-02-19 18:36:36 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
午前中、散髪に出かけたのだが…明日は天気が悪いと言うので思い直して散策へ
尾根緑道から小山内裏公園を回って来た。写真(←)は尾根緑道の風景。

出かけたのは良いが上着にキルティングは暑かったなぁ。しかし野草は未だ、
野鳥の声も聞こえずで心配な出だし。尾根緑道ではトピックに成りそうな成果なく

小山内裏公園に入りルリビタキが出没する場所を経て帰ろうと思ったが通路から
外れた行き止まりの脇道にはいると柵越しにトンビの様な大きな鳥の姿…
残念ながら撮り損ねたが、暫く様子を見ていると聞きなれない短い鳴き声がする。
正面に大きな木にアオゲラ!が…。

今日は、そのアオゲラ中心で:


青啄木鳥(アオゲラ)は長池公園で一度見かけている。小山内裏公園では丁度この反対側で遠めに見掛けただけで真面には初めて。
雄/雌の区別は難しいが…多分、この方は雌ではないかと。一心に木を突いていた。

こちらは傍に居たもう一羽の青啄木鳥(アオゲラ)多分こちらは雄だと思う。とても忙しない動きで短く鳴きながら近くの木に飛び移る。

これも先のアオゲラと同じ鳥だと思うのだが…今度は、しきりに首を伸ばし左右に振る動作を繰返していた。今、アオゲラの婚姻の季節なのか?
しかし、雄が一所懸命就かず離れずでアピールの動作しても雌の方は色気より食い気の方にご執心の様子!気にも止めない。どの種も男は辛いね!
写真(←)は、冒頭で触れたトンビとは違う大きな鳥
一瞬だったので全くのピンボケだが”ワシの類の何か”である事が分かる。惜しかったなぁ
トンビではないとしてノスリかなぁ…良い写真ではありませんがクリックすると大きく成ります。

以下、本日であったその他の野鳥を:

久しぶりに白腹(シロハラ)とてもワイルドで落ち葉をひっかき回していた。此処はルリビタキが出没する所なのだが今日は出会えず、残念。

今日は何時も出会うアオジにも孤高のモズにも出会えなかったが…シジュウカラの混群に混じって何時もいる小啄木鳥(コゲラ)
結構ご執心だったので、また何かの虫の卵でも見つけたか?と撮ってみたがよく分からないね。

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やっと遭えたジョウビタキの男子

2016-02-18 17:55:25 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
娘が北海道出張で孫を三日程預かっていた。間には高齢のお母様と同居する為
札幌に帰る友人の壮行会に参加したり、”毎日サンデー”の身の上でも多忙だった。
壮行会で古くからの友人に会ったが親の介護を切実に考える歳に夫々がなっている
様だ。他人事ではないが”親の為と考え過ぎるとリアクションが自分にも親にも
でしまう!気楽に自分のやりた事もやりながら楽しんでやれると良いなぁ”

そんな訳で暫く振りの散策。
写真(←)は自宅から撮った日没。左端に富士山のシルエットが見える。今月初
に都心で富士山と夕陽が重なる時期が有ったが、私の所では、この写真で丁度
真ん中に太陽が来る感じで残念ながらズレている。
散策で出会ったトピックは掲題の様にジョウビタキの雄を真面に出会う事が
できた事、今回は此れを中心に幾つか:


出かけた時間が丁度昼過ぎで野鳥は難しいだろうなぁと思いながら出かけた。案の定、とても静かで鳥どころか、周りから殆ど何も聞こえない程。
長池公園の築池の端を回って里山に向かう途中、手すりに止まる濃い色の鳥を見つけた…あ!尉鶲(ジョウビタキ)の雄だぁ。
昨年末に南大沢緑地で見かけたが遠く、暗いのでうまく撮れなかった。暫くそっと追いかけたが中々撮らせてくれない…それでもとてもラッキー!

この方はお嬢様、梅林で見掛けた尉鶲(ジョウビタキ)ジョウビタキで出会うのは殆どこの雌で珍しくないのだが…左の写真の様に地上に降りた所を撮るのは
結構難しい。地上に降りる事をかなり警戒するのか、直ぐ近くの高い所に戻ってしまう!

以下、出会った野鳥を:

鶫(ツグミ)君、何時も公園の入り口の斜面で出会う。

今、出かけると必ず出会う青鵐(アオジ)君、今日は里山の池からの小川で。

これも良く出会う百舌(モズ)長池公園からの帰り道清水入緑地に入って歩いていると傍の木の影が歩道に写り、孤高のモズの姿がくっきりと
それで斜め後ろに振り返って撮ったのがこの写真、3m位しかなかったと思うが逃げずに居た。後で気づいたがモズの影も撮っておけば良かったなぁ!


軽鴨(カルガモ)

黄鶺鴒(キセキレイ)向うから陽が射してキセキレイの黄色が合うね

四十雀(シジュウカラ)落ちてるドングリも柔らかく成って啄みやすいのか?

椋鳥(ムクドリ)今我が物顔で彼方此方で見かける

少し前迄いたホシハジロやマガモとかの水鳥は、もう見えない、軽鴨(カルガモ)しか見掛けない様になってしまった。
三寒四温の気候でどんどん春になって居る気配。

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これってテングチョウではないかなぁ

2016-02-15 17:44:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今月末、実家の除雪作業で帰省するのだが、さすがに予定が詰まって来て
あまり悠長にしてられなくなって来た。取りあえず内科、皮膚科を梯子して
携行する薬を確保してきた。皮膚科の女医さんは話好きで爪が割れて困る事から
指先が動かしづらく成ってると伝えると「リュウマチでなく、少し動かす事で
原状回復するのなら…高齢化で骨が変形して来ていて馴染むまで時間がかかる」。
とても分かり易く納得できる説明。何時も通っている居る整形はそんな説明せず
必要な薬をだすだけだが。もっとも、この女医さんには大変お世話になって居て
草刈で指を切った時、飛び込んで縫って頂いた事もある。

薄暗くなって来て雪がチラついてきている。積もらなければ良いが…。

そんな訳で、整理している写真の中から、少し拡大したものを:
写真(←)はご存じオオイヌノフグリ。


丁度ルリビタキを見ていた時、歩いて来た道に蝶が飛んできたので撮っておいた。これは天狗蝶(テングチョウ)ではないだろうか。
調べると秋口に出て冬は冬眠しているが暖かい時には冬でも出て来る事もある様だ。

以下、最近撮った花の拡大版を:


ヒマラヤユキノシタ

フクジュソウ

ヒメオドリコソウ

ヒメオドリコソウ

前投稿で同じ様に地上に落ちた椿(ツバキ)を紹介させて頂いたが…こちらは落ちた勢いで花粉が花弁に沢山付着している。こちらの方が風情があるかも。
以外は、その他見かけた花の花芯

白梅(ハクバイ)目白(メジロ)だが…”キス”シーンに見えない事もない。小首を傾げて中々お上手なポーズ(笑)

何時も地面でみるので周りの融け込んでしまうが、これは木の上…青鵐(アオジ)のポートレートかな(笑)

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サクラ咲き始めたぁ

2016-02-13 21:11:22 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は暖かい!あの白木蓮(ハクモクレン)どうなっているか?で散策
当初から咲きかけた木に開きかけてる蕾が増えてるが寒さにやられて
折角の白い美人が…その隣の方が少し良いかな、写真(←)。
しかし新しい発見もあった!多分河津桜(カワヅザクラ)かと。
近くの小山内裏公園で見かけた、写真(↓)の二枚。

今日は桜も見かけたので花を中心に:
ただ10度高くなって、再び10度下がる様な気候になると彼等は
どうなっちゃうのだろう?人様と違って着るもので調整もできない

桜を出したので早くから咲きだし、また新たに咲きだした仲間を:

紅梅(コウバイ)
だが先に咲き始めたのは濃い赤のものだったが、最近咲きだした薄いピンクの梅の良い。

以前から咲いているものでも赤と白のコラボが良いね。

この方達も早くから花壇で見かける様になった。残念ながらうつむいて居るか、此れから開花のクリスマスローズ

この二つの組合せは、これから何処でも見かけられる様になるだろうなぁ…大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)姫踊子草(ヒメオドリコソウ)

福寿草(フクジュソウ)も思い切り開く寸前まできたね

なんだろうと思ったが針桐(ハリギリ)の様だ。どんな花だったか思い出せない!

この方は木から落ちても尚自己主張できるんだね!椿(ツバキ)

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アオゲラを探したが出会ったのはルリビタキ

2016-02-12 17:31:41 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
午前中、久しぶりに新十津川の友人からSKYPEのアクセス。
屋根の雪降しを終えシャワーを浴びた直後、半袖の下着一枚で登場。コップ一杯の
水を飲み干して、最近行って来た丹頂鶴撮影旅行の話やカメラの話で一時間位
話しただろうか…良く行ってたエゾフクロウの居る所は大木が何本も倒れてしまって
姿が見えなくなっているとか。以前投稿したエゾフクロウの巣にヤマゲラが近づく様
な光景は、
もはや得難いシーンになった様だ。今年は何かが変わってキレンジャクも
カワラヒワも未だ見かけないとの事。

今日は時々陽が射す程度で出かけるのは止めようと思っていたが
ヤマゲラの話でよく似ているアオゲラを思い出し、再会願って出かけた。
写真(←)は昨日、散策に付いて来た家内が撮ったメジロ。色合いは一部
アオゲラに似ているが本日の成果はどうか:


代わりに出会ったのは瑠璃鶲(ルリビタキ)だった。以前、出会った場所で今日も会えた!此処をステーションにしている様だが、此処で雌を見て無い…

人に慣れてきているのか、静かにしておると逃げない。当たりの様子を見ている様だ。

口を大きく開けて仲間に呼びかけているのかなぁ
次はお馴染みさんだが:

小啄木鳥(コゲラ)君だが、チョコチョコ動かず夢中で啄んでる。よく見ると蟷螂(カマキリ)の卵の様だ。
少し昔ならカマキリの卵は冬の風物の様に、良く見かけたものだが最近はあまり見掛けなくなった気がする。コゲラが啄んでるカマキリの卵は3m位上の
木の枝に付いていた。こんな高い所に卵を産み付けるのは何か原因があるのかもしれないね。

最近出かけると必ずと言って良いほど見かける百舌(モズ)。君はお嬢様だね。

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遂に来た梅林にメジロ

2016-02-11 16:27:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今朝がたは気温は低かったものの昼頃になるととても良い陽気に!
”長池公園の梅林が今見頃!”と言うと家内も行くと言うので一緒に出かけた。
写真(←)の様に足元には姫踊子草(ヒメオドリコソウ)。しかし野草を狙うには
まだ少し早いかなぁ。ペンペングサやタネツケバナは出ているのだが。
今後4月上旬位の暖かさに成ってまた冬に逆戻りする予報が出てる。草花も変に
成っちゃうなぁ…我が家のカポクも滅多に付けない花の蕾をつけている。
十年以上前に花を付けた記憶がある。きっと気候がグチャグチャなので必死に
生き延びようしているんだろうなぁ。

今日は梅林の散策の結果を:


梅林には目白(メジロ)が来ていて忙しく動き回る。やはりメジロの色は紅梅に良くマッチしますね!

白梅にも目白(メジロ)が来ていた。白梅の白が背景だから露出を調整すれば良かったかも…メジロが少し位ね。

以下、出会ったお馴染みさんを:

百舌(モズ)君だね。此れは男の子かな。

青鵐(アオジ)彼には長池公園で必ず出会う。

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蓮正寺公園へ行ってみたが…

2016-02-09 18:38:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

少し遠いが2年振り位で蓮生寺公園に向かい、浄瑠璃緑地から長池公園を回って来た
野草も野鳥も期待外れだったが吊り橋があったりメガネ橋があったりして
面白い、大きな木が多くて全体に薄暗い印象。アップダウンや斜面にかけた木道も
あって体力増進には良い所かもしれない。

写真(←)は公園の周囲にある遊歩道沿いにあったもの。今年は早くから梅を
見掛けるが、此処も咲き始めと行った所だ。考え様によっては長く楽しめて
良いかも知れない。

今日も目新しいものはないが出会ったものを:


蓮生寺公園の周辺を歩いていると椋鳥(ムクドリ)に出会う。周りに大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)の水色の花が見えて春らしい雰囲気。

蓮生寺には入れなかったが外側から眺めると…


松の葉の針を数倍長くした様な面白い木が見える

、何と言う木だろう? 後で調べてみるかな。

確か、此処の中庭に福寿草(フクジュソウ)が有った

筈なのだが…今どんな状態か見たかったが、残念。


境内に大きな杉?(檜葉かもしれない)。

←の写真。この下にある椿とも組合せが面白い。


その後浄瑠璃緑地を経て長池公園へ向かったのだが途中で、また飛行機に出会う。今度は戦闘機でも輸送機でもない。
息子に聴くと後尾にアタッチメントが出てるから空中給油機ではないかと言うが。どうなんだろう?

長池公園では元気に飛び回る百舌(モズ)出会う。長池公園で出会ったのは初めて。近くでは良く見かけるので道路で遮られて此処には来ないかと
思って居たのだが。後ろにも、もう一羽見えてる。

そうかぁ…近くで雌も見かけたから彼女を巡って騒いていたのかな。この方はどっち?

長池には何も来ていなかった。一服していると後ろで騒ぐので見ると山雀(ヤマガラ)何か見つけたんだね。
そんな大きいものを食べれるの?

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編集ソフトを試してみた。凄い!

2016-02-08 21:08:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は写真の整理と録画していたドラマを纏めて見る事に!

写真(←)は山茶花(サザンカ)か椿(ツバキ)か?で写真整理の取っ掛りで
引っかかってしまう。
結局分からずサザンカにして置いた。

そんな調子で分からないものとか、お試しの結果を:


藪の中で騒いでいる鳥らしものが居るので何枚も撮った。ガビチョウを想像していたが…どうにか撮れたものを拡大すると白腹(シロハラ)の様だ。

次は使い方が分からず放置してた画像処理ソフトを試してみた:


編集前

編集後

我が家からは富士山の先端が良く見えるのだが…泣き所は左の写真の様に近くを通っている高圧線のケーブルが映ってしまう。
夕陽の時も良いし、朝日にピンクに染まる富士山の良いのだが、とても人様に見れられる様なものにならない。
この画像処理ソフトで高圧線を消してみた。小さくリサイズした効果もあるが”全くきれいに消えている”ではないか!驚き。
マニュアルも見ずにアイコンのタッチで出てくるメッセージ頼りにやって見たが操作は簡単。消去を選んでマウスでなぞるだけだった。
周りの色合いを配慮して消して行く様だが素晴らしいね。ちなみに使用したソフトはアドビ・エレメンツ。
これなら編集したい原画沢山あるわ、しかし、これに嵌りすぎると邪道になるね。

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ミサイルが飛んできたり地震が起きたりだが…

2016-02-07 19:34:24 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今日は北朝鮮がミサイル発射したり、地震が起きたり周りで色んな事が起きるが
散策ではトピックが特にない!出かければ必ず何かあるものだが印象深いものが
無かった。初めてかなぁ?…まぁ、これが普通だな。
きっと同じパターンを続けたからだな。場所、方向、時間のどれかを積極的に
変えないとマンネリとなるとの天の啓示か(笑)
花の類を見ても、ぱっとするものが出て来ていないし。
撮影から少し離れろ!
って事かなのかもなぁ。
しかし、何をするにしても自分から動かないと何も変わらないのは確かだ。
写真(←)は木瓜(ボケ)派手な花だがその存在に気付かない事が多い。
”意識有らざれば見ても見えず”って事もある。見ているものへの偏りかな。


そんな訳で、今日はごく普通の出会いを:


小啄木鳥(コゲラ)君だ。よく見ると木を嘴て突いた時の木屑がこぼれてるのが見えるね(^^♪

夢中になって何かを探しているのか?啄んでるのか?ふと見るとカメラを構えている奴がいる。「邪魔するなよ!」と目白(メジロ)君。

出かける度に出会う尉鶲(ジョウビタキ)君。中々良いアングルで撮らせてくれないね、君は。

黄鶺鴒(キセキレイ)君。君は明らかに此方を意識しているね、近づいても逃げはしないが一定の距離を保って離れる。


潜水開始

浮上

星羽白(ホシハジロ)君だ。君の潜水は結構長く潜るんだね、何処に出て来るのか見当付けるのが難しい!

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