野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

二週間でセイヨウオオマルハナバチが来る季節に

2018-04-25 15:06:27 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
明日帰京、2週間前は結構残雪もあったが天気に恵まれてすっかり消えた!改めて実家に咲く花を眺め、お土産の買い出しに砂川市内を歩いた。
実家にはクロッカスに度々セイヨウオオマルハナバチが来る様になった。何故か地面に止まっている、塩っ気でも舐めているのかな?それにしても受粉等で役に立ってるこの蜂は、地元の固有種”エゾオオマルハナバチ”と競合する様で特定外来生物に指定されている様だ、とてもきれいなのになぁ。
周りの民家に負けない様に水仙も咲き始めてきた、多分晴れなら今日中に一斉に開花したかもしれないなぁ。鶴沼公園でも見かけたが実家の菊咲一華(キクザキイチゲ)
福寿草(フクジュソウ)に負けじと咲きだした。今年も出るか心配だった蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)も無事出てきてくれた。
融雪促進で雪を掘り起こしたら出てきた座禅草(ザゼンソウ)も開きだしてる、花芯の粒々が黄色になると最高なのだが…。
最後のはこの時期何処の民家にも出てるチオノドクサ、少し雨が降りだし雨粒が付いてる。開花するまで正体不明だったね、君は。
以降、砂川市街を散策した折、目についたもの好きなお菓子屋さんを:
普通に市街を歩いても面白くないので鉄道沿いを歩いた。線路の法面に咲く蕗の薹(フキノトウ)が旧消防所の火の見を背景に。駅に着くと特急ライラックが出てゆく所だった
先日NHKのプロフェッショナルで放映された岩田書店(左)。”何がしたいか自分で分かって居てそれをし続けるのがプロだ”とても印象的な言葉だが中々できないなぁ。
右は度々食事に伺うペオニーガーデン、今回は行けなかったなぁ。この店の様なデザインでこの店の前の通りを駅前迄を統一すれば洒落た街灯も生きインプレッシブルになるのに
お菓子屋の”いよだ”、此処のお菓子の”カボチャ種”は実家で食べてから現役時代を通じて帰省の度にお土産に買って帰っている。
会社では「見た目は兎も角、とてもリッチな味ですね」との評価だった!岩田さんではないが、どうして古くからあるこれを拘らないのだろう?かりんとう饅頭じゃないと思う

此処の店は2、3年前迄知らなかったが妹が買ってきてくれた”アップルパイ”はとても美味しかった!”ナカヤ”と言うお店。
聞けば札幌方面からも車で態々買いに来るほど有名との事。予約すると熱々を渡してくれる、熱いので取り扱いを新設に教えてくれるのも良い。
東京までのお土産に持ち帰れないがお袋に買って帰った。支払いを済ませたが他に荷物があって肝心のものを忘れる処だった!もうろくGGと思たのだろう帰りのドアまで開けて
くれとても親切にされた!


アップルパイで思い出した訳ではないが何となく撮っていた実家のハナリンゴ。昨年からの実がまだぶら下がってる!
思い切った剪定でまだ新芽が目立たないが次回帰省する頃はどうなってるか?花が咲くかちょっと心配になってきた
明日帰京で次回から東京からの投稿になるかと、季節感の相違でお騒がせしましたが今後ともよろしく

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暫くぶりにヤ・エール訪問

2018-04-24 12:55:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
帰省の折、一度は訪問するヤ・エール、ご無沙汰で今回は一年半ぶりかな。この時は未だ残雪が傍に見えるが今は消えてないだろうな。
遊水地を回り偶然通りかったが民家の玄関横から裏庭に回る感じで「良いのかなぁ」と躊躇したが奥の小屋(写真右)からチャイムを鳴らすとご主人が出てきてコーヒーを
頂きながら話したのが最初だった。ご主人が現役時代の会社の設備が私の居た会社の納めたものであったお話とご主人の家の出が奈良の十津川からの様で、これも身近に感じる。
訪れるたびにブログに投稿していたのを見て頂いていた様で「誰なんだろうと思っていたそうだ」。「私です」と伝えた時
特製のホットケーキを出して頂いたのを思えて居る。今回もこれを同行した友人と頂く。今は結構有名になりギャランの旅行誌に掲載されたりしているそうだ。
近々取材を受けるとも聞いた。桜の時期は最高ですから是非と勧められたが26日には帰京するので残念ながら見られない。何時かは桜の時期に来よう!
当日のものだけではないが写真正面の山が映る周辺のものを以降に:

ヤ・エールから見える景観を正面から見るとこんな感じ。二つのトンガリ屋根は遊水地から石狩川への出口の水門。左の水面の白は反射によるもので氷ではない!

此れは朝方のもの。仮にヤ・エールから出ると遊水地に沿って左にずっと行くとこの光景になる。山は樺戸連山、一番高い二瘤はピンネシリ。

トンガリ屋根の水門近くの光景。水面に所々に見える白い点は白鳥!この時はまた停留していたが今は更に北帰行の旅でたかも
水門の傍から見た光景が左のもの。
(←はクリックすると大きくなります)

石狩川への水門を回って砂川市立病院近くに来ると再びトンガリ屋根の水門。これはパンケ歌志内川から遊水地にはいる水門とその奥は旧消防所の火の見の建屋。
大きなネコヤナギの花が満開!
ペンケ歌志内川の水門の下を眺めたのが上の二枚。右の写真の橋は石狩川が増水時水を受け入れる開口口にもなっている。
この周辺の2年位前の増水で地形が変わっちゃってるね

これは蛇足:何日か前、朝起きると霧が張り車がヘッドライトをつける様な状態。違った雰囲気が問てるかとオアシスパークの管理棟を撮ってみたが…それ程でもなく期待外れ!
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初めてシマリス出会ったぁ

2018-04-22 21:57:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

先日の朝陽の沼の後、向かった浦臼神社。最初に行ってから間もない為、特段の収穫は期待して居なかったが…
蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)は未だ本格的に出ていない。この群生に出てくるリスさん達が最高なのだが。
写真左は鶴沼公園のもの(クリックすると大きくなります)、こんな感じの中に出てくれればなぁ
地元の方々が来ていて一緒に神社の境内を野草を踏まない様にできるだけ雪の所を歩く感じて回った。
エゾリスを見かけたので追いかけていると冬眠開けの「縞栗鼠(シマリス)が出て来てますよ!」とこの方々が声を掛けてくれた。
今回はそのシマリスとエゾリスを:

思っていたより小さい!エゾリスの半分くらいかなぁ。とても可愛いい、警戒し怒ったような顔もまた良い。そのシーンも撮った記憶あるがすぐでないm(__)m
シマリス君だけではなくエゾリスにも出会ってる!以下、エゾリス君を
やっぱりエゾエンゴサクが本格的で出て来てた段階の蝦夷栗鼠(エゾリス)或いはシマリス君が良いね
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日の出の沼は薄紫

2018-04-21 19:28:56 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
幼馴染の4時前のお迎えで日の出を待つ。撮影場所到着時車の前をいきなりウサギが飛び出しビックリした。
もっともビックリしたのはうさぎ君だろうな。そのまま朝陽が昇るのを待った!数は少なくなったが白鳥はまだ池のいるようだ。
野草ばっかりやっているので日の出/日の入りは慣れてないが練習のつもりで。冒頭の写真も太陽の輪郭をしっかりとるのはフィルターつかうのかなぁ?
その成果を幾つか:

それ程温度は低くない筈だがサンピラー現象気味の太陽、其処を横切る水鳥。白鳥ではないね

明るくなった水面は白鳥のご一行さんが静かに並んで…飛び立つ前のウォーミングアップかな。

朝陽の前を横切る白鳥。飛行隊も何組か飛んだが朝日も前に来て捉えらたのは孤軍の2羽だけ

沼の白鳥も薄紫の雰囲気に影響されたが何となく動きが違う。愛情表現に入る絶好のムードかな(笑)

どんどん明るくなるが白鳥の動きが微妙、首と首を合わせる様な仕草
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エゾエンゴサクが沢山!

2018-04-18 21:37:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
雪囲いの開放作業は無事完了!天候にも恵まれ融雪も進んだがまだ残雪が多いため融雪促進のため残雪を小割にする作業を…友人から突然電話、浦臼神社の様子見に出かけた。
浦臼神社は連年より雪が多く雪道をあるく格好になったが蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)の群生はまだまだ。写真は神社の前にある鶴沼公園のもの。
道路際に出ているものだが此処の群生も何時もながら素晴らし。出会った主なものを以降に:
東京では片栗(カタクリ)はもう終わってしまったが此方では活況、暫く楽しめるね!エゾエンゴサクやフキノトウとのコラボもとても味がある。
二輪草(ニリンソウ)だと思うのだがイチゲの類かもしれない菊咲一華(キクザキイチゲ)此方等も同じくエゾエンゴサクとフキノトウと一緒に斜面に。
今年初めての蝦夷立金花(エゾリュウキンカ)にも出会う。これもフキノトウと一緒。

黄花の甘菜(キバナノアマナ)も今年初めて。この方は園芸種なのかなぁ、何処からか逃げ出してきたのか?

残雪の前に出てる福寿草(フクジュソウ)、春の兆しの典型的な方だ。

水芭蕉(ミズバショウ)。とても元気そう、近くにザゼンソウがあれば最高だったのだが…

ミズバショウの出ている場所の奥には白鳥が沢山!
本格的、北帰行の前に体調付ける為だろうか水が入る前の田んぼで落穂拾いに夢中。
左(←)は此処から十数キロ離れた沼に来ていた白鳥。
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実家(北海道砂川市)の春の兆し

2018-04-16 20:49:57 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
冬期間施した雪囲いの開放で実家に。雪が多くお袋と電話で話しながらの帰省だが例年より3週間遅れ。
実家に来て驚いたのが思ったより融雪が進んで前庭と横は殆ど雪がない。上の写真はお隣さんとの塀の間にできた雪のアーチ。
早速結束の開放作業に入ったが前庭と横が良いが裏が大変!結束したの庭木は頭しか出していない。屋根からの雪を全部裏庭へ持っていった所為なのだが…。
滞在期間に制約がある為、庭木を周りの除雪をする羽目に。この時期の雪は重く氷の層もある為重労働、腰を痛めたかも。
そんな実家だが細やかな北海道らしい春の兆しが所々に、陳腐だがそんなものを:
クロッカス、福寿草(フクジュソウ)も少しで咲く、片栗(カタクリ)ももう少し、庭にカタクリが出るのは北海道ならでわだな。お馴染みの蕗の薹(フキノトウ)
実家にはエゾエンゴサクも出るはずなのだがまだ見かけられない。最後のは白樺の花、まだ開いていない!花が開くと花粉被害が出るそうだが子供の頃にはそんな記憶ないのだが

買い物に行った時の公園、親水公園だったかなぁ。冬期間の排雪で積み上げられた雪が山の様になってる。此れが消えるのは今月末かな。
北帰行の白鳥はまだ居る様なので明日の雪囲い開放は休んで見に行ってみるかなぁ
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新緑を楽しみながら鶴見川源流方面へ

2018-04-12 22:17:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
週末から帰省するのでタイミングよく投稿できないいかもしれない。半月位の季節差さがあるので連続性がずれてしまうだろうなぁ
そんな事を考えながら鶴見川源流域方面へ。源流の池迄行くつもりだったが帰りが昇りになる事を考えて三角点(山王塚)付近を回って返って来る事にした。
冒頭の写真は長池公園から源流域へ向かう途中、尾根幹線に架かる橋はからの眺め、新緑で明るい。下段はイロハモミジ、ハナミズキ。
鶴見川源流域の三角点付近でであったものを幾つか、東京からの投稿は暫くできないので少し多めに:

いきなり出くわした芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)
烏野豌豆(カラスノエンドウ)の中で負けじと咲いているものをある。
(左は、クリックすると大きく成ります)

これは姫楮(ヒメコウゾ)。赤いのが雌花だっかなぁ、雄花の雌花は同じ木に出る。
上の二枚はヤマイチゴ。左が苦苺(ニガイチゴ)、右が梶苺(カジイチゴ)。カジイチゴはクサイチゴにも似ているが葉が違う様だ、クサイチゴとカジイチゴの交配してしまった
ものもある様だ。長池公園にあるクサイチゴは交配種かもしれないね?

結構出ていた草木瓜(クサボケ)

何度か投稿しているが…此処まで纏まって花を付けていると見事な筆竜胆(フデリンドウ)、花束見たいだ!

三葉躑躅(ミツバツツジ)を撮っている時に偶然、飛び込んで来た蜂か虻…トリミングしてみると天鵞絨吊虻(ビロウドツリアブ)の様だ。

緋縅蝶(ヒオドシチョウ)
の様だ。山王塚で昼食を取っているとボロボロの羽の蝶が来て傍の柱に停まった。頑張って冬を乗り越えて来たんだろうなぁ
以降纏めて:

ヤマブキに引っかかった橡(クヌギ)の雄花?

ヤエザクラ背景の山吹(ヤマブキ)

大地縛り(オオジシバリ)

関東蒲公英(カントウタンポポ)?白花蒲公英(シロバナタンポポ)?それらの交配種?

紫華鬘(ムラサキケマン)

花水木(ハナミズキ)

勿忘草(ワスレナグサ) 誰か種でもまいたのかも?

金瘡小草(キランソウ)
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ウコンザクラとタマノカンアオイに

2018-04-10 20:12:29 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
ヤエザクラが見事な状態になっている。今週末再び雪囲いの開放で北海道へ帰省するのだが、この事で近隣に一本だけある鬱金桜(ウコンザクラ)を思い出した。
何時ぞやは、丁度北海道滞在中で家内へ様子を見に行って写真撮って置く様使えた記憶がある。咲いてた!咲いてた!丁度満開に。(冒頭の写真)
ちょっと見では白っぽい桜と見間違うので付近の方々はあまり気付いていないかもしれないが毎年咲く様に大事にして欲しいものだ。
下段のものは、側溝に沿って毎年出る花大根(ハナダイコン)、もう終わりかと思っていたが結構元気、烏野豌豆(カラスノエンドウ)との色合いも結構良い味に。
以降最近出会ったものを幾つか:

これは多摩の寒葵(タマノカンアオイ)の花。片倉城跡公園でしか見た事がない、先日出かけた時は見ていない。
右(←)の写真は外観(クリックすると大きく成ります)。この中心をそっと掻き分けると中に花がある。
葉が結構見掛けるが花を付けているのは身近では初めて、それも石垣の間に出ているなんて…石で程よい温度になるのかもしれない

ライラックだった!北国で見かけるものより貧相な感じだが…尾根幹線沿いにもあるし、長池にもあるが気候にあわないのか?貧相なのは可哀想

ヤマブキと花水木(ハナミズキ)は今全盛かも。
南大沢中学校の下の通りは左の様な状態で見応えがあるかも(左←の写真 クリックすると大きく成ります)
ハナミズキは桜と違って花の色が変わって花がそのままで見頃が終わるとちょっと見っともなくなるのが玉に瑕かな。

少し前長池公園でみかけた大きな木の新芽。どうやら朴の木(ホウノキ)らしい、この段階も結構見られるね。ネットでみると天ぷらで食べる方もいらっしゃる様だ
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桜の見頃が終わり一際ミツバツツジが映える

2018-04-07 21:19:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
4月初めから家内は圧迫骨折の母親の世話で一週間家を空けられた。恥ずかしかな男子厨房の入らずを地で行く者にはサバイバル修行だった。
しかし小言が無くなり全くの放し飼い状態を謳歌したかも?とは言え一週間が限界だなぁ(´;ω;`)。
何もないとは思ってが再び長池公園へ。行ってみるもんだ結構目につくものが…見頃の桜が終わるころから三葉躑躅(ミツバツツジ)が目に付く、冒頭のものは濃い桜”陽光”を
背にしたもので背景が薄いピンクになって味をだしていた。里山には山吹(ヤマブキ)とのコラボも(下段左)。開花する前の状態した意識して無かったが開花すると別ものに
見えてしまうた木五倍子(キブシ)が印象深い。その他出会ったものを以降に:

一年振りだな、十二単(ジュウニヒトエ)。キランソウを良く見かける様になってきたのでその内にと思っていた。

片栗(カタクリ)が咲いている場所を覗いてみた。もう殆ど終わっている。(左の写真の状態、クリックすると大きく成ります)
二輪草(ニリンソウ)は以前から出ていたが、一輪草(イチリンソウ)らしきものも出ていた。上の写真は、この場所のものではなく遊歩道沿いの斜面に
出ていた同じもの。葉の切れ込みがもっと細かいと思って居たが調べるとこれもイチリンソウの様だ

モミジイチゴ、クサイチゴと来ているので出てくるのを待って居た苦苺(ニガイチゴ)。上方の花にマルハナバチの様なものが来ているが此れでは分からない、残念。

元々此処には無かったと思うが浦島草(ウラシマソウ)も出ていた!

里山の池の傍に沢山出ていた筆竜胆(フデリンドウ)。これで二度目、他でも本格的に出ているかもしれないね。

極小さい花で見逃す所だった。移植されたものだろうがセンターの花壇の一角に出ていた次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)。薄いブルーの印象だったがこの色もあるんだね

別の珍しくはないが帰りに立ち寄った清水入緑地で見かけた狐の牡丹(キツネノボタン)
以降は苦手な方御免なさい!見ないでください、爬虫類です。
丁度強い南風が吹いていた日、体を温めに出て来たのか?築池の遊歩道の幅程のあろうかと思われる蛇、多分青大将(アオダイショウ)ではないかなぁ
先日、片倉城跡公園でガマに出会った因縁かなぁ、年配の方じゃないと分からないかもしれないがガマの児雷也に対してこの方は大蛇丸か(笑)。
この因縁で行くと次は大ナメクジなのだが、残念ながら飴棒(アメンボウ)筋黒白蝶(スジグロシロチョウ)だった。
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今年、早くも出会ったフデリンドウ

2018-04-05 16:19:20 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は曇り、オスプレイが横田基地へ移動すると言うのでひょっとして見かけられないか?とベランダで待って居たが音らしきものは聞こえたがコースが違うのか、残念な結果。
天候もあるが今更出るのも面倒なので写真整理。冒頭のものは、先月末、桜の木の傍の斜面でしっかり咲いていた筆竜胆(フデリンドウ)。余程日当たりが良かったんだろうね。
以降今月に成って出会った主なものを幾つか:

今や桜は花吹雪状態、地面を眺めていると何処からか風に吹かれて飛んできた花びらが目に付く。清水入緑地の湧水の流れにも花びらが流れている(上の写真)
桜は見頃が終わっても代わりに目につくものが沢山、そんなものを以下に:

木蓮(モクレン)何故かハクモクレンの終わりの頃から咲きだす

近くの介護施設で見かけた源平桃(ゲンペイモモ)。こんなに見事だったかなぁ

桜終わって咲く出す八重桜(ヤエザクラ)

芝桜(シバザクラ)

花蘇芳(ハナズオウ)小さな赤い蕾が見る間に開いた感じ

山吹(ヤマブキ)今、全盛かも

先月末、尾根緑道でも見かけたが上手く撮れなかったのだが…これは4/3清水入緑地の籬通(カキドオシ)

射干(シャガ)も彼方此方で見かける様になってきた!

立壺菫(タチツボスミレ)…うまい具合にタンポポやオオイヌノフグリとセットで。

蛇苺(ヘビイチゴ)も出始めて来た!

接骨木(ニワトコ)も咲きだした様だ。後ろの黄色はヤマブキだがもう少し勢いが良くなってからの方が良かったかろうなぁ
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3月末、カタクリだらけだった片倉城跡公園

2018-04-03 16:53:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
毎年作っているカレンダーを見ると片倉城跡公園のミスミソウが写ってたのが目に止まり先月29日に行ってみた。頂上の桜も丁度満開で近隣の保育園の子供達も来ていた。
お年寄りの団体さんも多く「保育園の子供達で花見の場所をどうするか?」「子供達は長居しない筈だから待てば良いんじゃない!」とか段々賑やかになってきた。
残念ながらミスミソウには出会えなかったが”此処にこんなにカタクリがあったかなぁ?”と思う程、山の斜面、至る所に出ていた!略一週間位前の話なので今は少し様子が違って居るかも?冒頭のものはニリンソウに囲まれた片栗(カタクリ)二輪草(ニリンソウ蝮草(マムシグサ)猫の眼草(ネコノメソウ)
一週間前だが片倉城跡公園で冒頭のもの以外のものを以降に:

公園に入って直ぐの池の奥に出ている水芭蕉(ミズバショウ)。昔は水車小屋の陰に出ていたが一部移植したのか?元々此処にも出ているのか、毎年出てるね
ひょっとしてとは思って居たが案の定出ていた山瑠璃草(ヤマルリソウ)

ゼンマイかと思ったが調べると山鳥薇(ヤマドリゼンマイ)の様だ。以前箱根湿生植物園で見かけた事があるが此処にもあるんだなぁ

倒れていたので見逃す所だった。小山内裏公園の保護されている場所では葉が出始めている位だったが此処ではちゃんと花が出ている甘菜(アマナ)

ヤマブキソウが群生するのはまだまだ先の話だが沢の奥の方で一個だけ咲いているのを見かけた山吹草(ヤマブキソウ)。ヤマブキソウの群生は珍しいそうで今年も楽しみだ。

山から下る途中で、ふと足元を見てビックリ!多分網笠茸(アミガサタケ)。今回を入れて今迄に二度しか出会った事がない。

最後のは蛇足だが…カタクリを見ているのかなぁ?写真では分かり易いが結構な大きさなのに現実には傍で見て居ても殆ど見分け割れない!片倉の物の怪(もののけ)だね(笑)
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