野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

北海道滞在の折のものから…タンチョウ今日の始まりとド根性カラスの行水

2018-02-26 20:58:07 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

北海道鶴居村音羽橋の奥に見えるタンチョウの野営場。薄暗く高い感度で撮影しているので雑音出てるが日の出近く3羽が飛び立つ(上の写真)
左はその連続写真(クリックすると大きく成ります)
奥で休んでいるタンチョウ達と飛び立ったタンチョウがお分かり頂けるだろうか?

丹頂(タンチョウ)のダンスは社交ダンスそのものだね。
パートナーに手を添えて傾けるポーズを作った様に見えるから不思議だ

キレンジャクにはついに会えず、
パンケ歌志内川沿いで出会った赤啄木鳥(アカゲラ)

パンケ歌志内川沿いにある道路脇に積み上げられた雪窟の中だが…
穴の中にできたツララがやけにきれいだった!

氷点下10度位だった。パンケ歌志内川に入り何度も何度も水浴びを
繰り返す烏(カラス)、この機構で何の為だろうなぁ?

今回北海道の友人達には本当に世話になった。初めてのタンチョウヅルやSL、ジュエリーアイス。それと20年振りのスキーも体が覚えている事も確かめられた!
未投稿のものから印象的だったものを冒頭に掲示させて頂いた。
帰京後、多分飛行機の中で感染したと思われるがインフルエンザA型に罹患。暫く纏まった動きが出来なかったがほぼ回復。
家内にも遷してしまう始末、動けない彼女に変わって食材調達へ、ついでに近場を回ってきた折であったものを以下に:


東京ではこの時期珍しくはないと思うが、私には今年初めての万作(マンサク)
南大沢小学校校庭の法面に出ていたもので、もう直ぐ咲くだろう桜の木の寄り添う様に枝を伸ばしていた。
上の二枚の写真:左は百舌(モズ)、多分雄かな。南大沢小学校の柵の周りで何かを探している雰囲気だった。
右はお馴染み鵯(ヒヨドリ)だが梅を撮っている時にいきなり割り込んできた、2mと離れてないのだが平気な様子。

大平公園に立ち寄ると苗代茱萸(ナワシログミ)、花の根元で実が膨らみつつある。間違いなく春は近い!
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タンチョウヅルに混じっていたクロヅル?

2018-02-21 08:37:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
18日で帰京、特急が遅れ札幌の乗り継ぎが上手く行かなかったが飛行機には間に合い無事帰宅。
凍傷を見せに皮膚科、それから内科、整形外科と此処二日ばかりは表院の梯子。不在の間来ていた郵便物の始末やらで忙しい。気にしていた凍傷は自己組成してきているので
時間は掛かっても大丈夫そうだ。それにしても一般の火傷より厄介で眼に見えて治らない。当たり前だが極寒の地で長時間地肌をさらすのは避けねばね。
写真の整理追いつかないが、取りあえずの思いでのトピックを…写真は多分黒鶴(クロヅル)、タンチョウの若鳥と勘違いしていた

病院の帰り道、近くを遠回りして帰ってくると蕗の薹(フキノトウ)に出会った。此処は昔沢山出ていた所なのだが最近は見かけなくなり諦めていたが、一つだけでていた。
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大津海岸のジュエリーアイス

2018-02-13 17:28:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
前投稿の続き!所用でタイムリーにできないがタンチョウ観察の最終日(2/8)。大津海岸のジュエリーアイスと日の出の情景を見に行った。
寒さはマイナス19度程でそれ程でもなかったのだが、細かい操作しやすいように指ぬきの手袋で長時間居たせいか、右手小指が凍傷になってしまいまだ感知してない!
水ぶくれができているので中程度、幸いかすかに感覚は残っているので大丈夫かと思うが…作業があり手袋できなくなると不味いので帰京してから皮膚科へ。
十勝川から来る大きな氷が流れつくのだそうだが、海岸の氷は砂まみれだった。仕方ないので一歩下がると誰かが造ったと思われる氷を積んだものが…
これを対象に日の出を待つことにした!結果以降に:上の2枚は日の出前のもの

日が登りはじめた時のもの。札幌から来たと言う若い女性が、傍に来て一緒にこれを対象に鑑賞する事に。

全体に赤みが差してきた!

周りが明るくなってきたので少し引いたもの

これは蛇足だが…海から上る白い湯気の様なものがこの時の寒さがわかるかも
その後向かった十勝岳温泉で出会ったキタキツネと空知川上流のエゾシカを以降に:
友達が大きな声で「来ぉい来い来い!」と声を掛けると出てくるキタキツネ、なんと優しい顔をしてるんだろう!毛並みもとてもきれい!
友人に聞くと此処で山岳救助の訓練をしてしている自衛隊員さんからお裾分けがある様だ!

帰路通った38号線沿いの多分空知川に作られた大きなダム添い。此処に来る途中道路を渡った凍っているダム側に向かう様な気配のエゾシカを沢山見かけた!
暫く行くと強い風で積雪が出来ず地肌が出ている所に群れている。食糧難の厳しい時期だからなぁ、此処を掘って草とかを食べているのかも知れない
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タンチョウヅル鑑賞と阿寒湖

2018-02-12 15:52:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
学生時代の友人からスキーのお誘いで2泊3日で士別迄出かけてきた。20年振りだったのだが体が覚えているのか何とか堪能できた。
本日帰って来たのだが悪天候で難儀だったが無事帰還。前投稿の続き丹頂鶴と阿寒湖までの出会いを:
上の写真は日の出時期に飛び立つ丹頂鶴(タンチョウヅル)を狙ったのだが…
左の写真はタンチョウヅルが休んでいる場所、左上に小さく鶴達が…(クリックすると大きくなります)
一斉に飛び立つ所を狙っていたが待てど暮らせと飛び立たない!3羽だけ飛び立ったものが冒頭の写真

朝の出発を諦めて近くのサンクチュアリで見かけたタンチョウヅルのダンス。この方たちは婚姻成立するだろうか?

こちらは大きく羽を広げてアピールしているもの。ちなみに雄/雌は一見しただけではわからない何声とかで見分ける様だ
少し離れた丘の上を見ていると数匹が集まり並び始めた様に見えたので待って居ると一羽が助走開始、つられて数羽が後に続く。ラッキーは瞬間!
最後のはこの時のものとは違うが頭上を通りすぎて行ったもの。

タンチョウヅルを観察を終わって阿寒湖に向かうと…
車の左前方に雌阿寒岳が見え始めたので(左の写真、クリックすると大きくなります)これを撮ろうと車を降りると雪原の向こうからまっしぐらに走って来る
蝦夷鹿(エゾシカ)。カメラを構えると向きを変えて逃げてしまったのだが何を思って走ってきたんだろうなぁ
阿寒湖は全面結氷!とは言え、岸部にはお湯が吹く出す所がある様だ。下段左は苔の様なものが凍っていたもの
右はブツブツ湧き出したお湯が泥に波紋を作っていたもの。
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タンチョウヅルとSL

2018-02-10 10:23:20 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
北海道で一人暮らしのお袋の冬季支援(除雪)で帰省。友人からお誘いがあって丹頂鶴(タンチョウヅル)撮りにいかないか?のお誘いが…
二泊三日で釧路方面、向かったのはSLが来る駅に来るタンチョウヅルを狙って茅沼駅へ向かった。
地主の方が敷地内に入る事にクレームされたので良い位置は確保できず林越しでツルの位置からSLを狙った(上、3枚の写真)。
この日道中で出会ったものと次に目的地”鶴見台”のものを以下に:

茅沼駅に向かう途中の道路脇に大きな茶色の鳥が沢山!オジロワシの幼鳥かとも思ったがどうやら鳶(トビ)の様だ。
首に下げていたコンパクトカメラで撮ったので今一つクリアでないのはご容赦の程。

トビの群れに出会って間もなく、今度は大鷲(オオワシ)を見かけた。トビの時と同じくコンパクトカメラでズーム。

丹頂鶴(タンチョウヅル)は別の場所でも沢山撮ったので次回に譲りたいが…
雪が降る中、成鳥に混じって若いタンチョウヅルが並んで歩いているのが目に着いた、それが上の写真。
実家には2週間の予定で来たのだが3日此れで費やし今度の連休は別口の旅行を誘われ
実家の支援は半分の一週間になってしまった、お袋に「何しに来た」と皮肉言われそうだ(笑)
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今シーズン二度目の積雪だぁ

2018-02-02 22:35:07 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
前回の投稿から間が空いてしまったのだが…
昨日は娘の所へ行った孫の面倒見だったのだが、買い物ついでに付近を歩いていると鶫(ツグミ)出会う。(左の写真 クリックすると大きく成ります)
翌日予報は三者三様で”雨”だったり”雪”だったりと混乱気味だったが帰りは霙に近い雨だったので冷え方次第、夜のなると雪になった。
翌朝、除雪の為車の上の雪を掻きだす小道具を探しに雪の中を近くのコーナン迄歩いて行く事にした。
途中、見かけた光景でできるだけ寒そうに見えるものを選んだのが冒頭の二枚。長池公園の長池と築池のもの。毎年気にかけている枯れかけた桜の古木の下に
カルガモが4羽ジッとしているのが一層寒そうに感じる。以降本日出会ったものと今週出会った幾つかを:

清水入緑地で雪の重みで通路に垂れ下がった木の枝を潜った途端、けたたましく騒ぐ鵯(ヒヨドリ)に。どうやら何かで争った雰囲気。
長池公園の蝋梅(ロウバイ)もすっかり雪化粧。この方はこの時期のものだからこの程度の気象には負けないね
以降、今週初め小山内裏公園のものを:

大田切池の氷が襖の模様の様に成っていた。
左の写真は、その部分だけを撮ったものだがとても趣のある模様になってる
(クリックすると大きく成ります)

5丁目の多摩ニュータウン通り沿いの白木蓮(ハクモクレン)

同じく多摩ニュータウン通り沿いの花壇にある三椏(ミツマタ)

大田切池の傍にある鬼瓢箪木(オニヒョウタンボク)、開花迄もう少し

五丁目にあるナマズのオブジェ。どうしてナマズを?何か謂れがあるのかなぁ
蛇足だが…尾根幹線沿いの鶴見川源流域側の丘陵地帯は若葉台迄ずーっと続いていて「多摩よこやまの道」と言うそうだ。
歩くには少しシンドイがちゃんと道があるのか、確かめてみるのも面白いかも…桜の頃試してみたいね
来週から北海道の実家へ除雪支援で暫く留守に!向うでも出来事も可能な範囲で投稿したい。
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