野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ロウバイが年内に咲いちゃうかもなぁ

2017-11-28 21:50:51 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
上の写真は25日にもので蝋梅(ロウバイ)の蕾が大きく膨らんできている。
この調子だと年内に花が開いちゃうかも知れない。明日は暖かくなり、翌日は気温が急降下する予報でどうなることやら
所用でタイムリーに投稿できないが、此処2、3日で出会ったものの中から、少しだけ:

なんてことないが…背高泡立草(セイタカアワダチソウ)もすっかり白髪に。背景の薄(ススキ)のザンバラ髪にマッチしてる。

此方も今頃は白髪に成ってる筈なのだが未だ咲いていた高野箒(コウヤボウキ)

昔から多いのだと思うが至る所で見かける苗代茱萸(ナワシログミ)。来年の田植え時期には赤い実が…

長池公園の里山で見かけた黄鶺鴒(キセキレイ)。口に咥えているのはトンボの残骸だろうか?
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足元を見てると冬なのか?と分からなくなる、この頃

2017-11-25 16:17:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
長池公園は例年より渡りの水鳥が少ない。出会った方に聞くと他の方ではそうでもない様なのだが…足元を見ると落ちる落ち葉の傍に春先出て来る野草の葉も出てきている。
ポツンと菫の花も見かける位だからなぁ。冒頭下段の二枚は何の花か迷ったがどうやら小葉莢迷(コバノガマズミ)で赤い実(右側)だけではなく花(左側)も付けている
もっともサンシュユやロウバイなんかも春先は実をつけたまま花を咲かせるのを見かけるから不思議じゃないかぁ?それにしてもこれから本格的な冬を迎えるのに!
以下、この2、3日の出会いを纏めて:

これは今日、長池で出会った金黒羽白(キンクロハジロ)、しきりに潜って何かを探している様子。

昨日の里山で出会った鵤(イカル)。二羽連れだって来ていたが番かなぁ?

此方は軽鴨(カルガモ)の番かな?仲睦まじいね。一昨日の長池。

里山で一服している時近くの気にイトトンボのタンデムが留まったので撮ったもの。
トンボは難しいので全く自信ないが…大青糸蜻蛉(オオアオイトトンボ)だろうか。

長池公園の展望台に花壇に見上げる様なコウテイダリアが咲いている。一時流行って彼方此方で見かける様になったが最近は少し下火で興味が薄れてきたかもね。

自宅近くで見かけた鮮やかなマメの鞘、吐切豆(トキリマメ)だ!
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そろそろなんだが…中々出会えないオシドリ

2017-11-21 20:37:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨年の記録をみると11/13に出会っているにだが未だにオシドリに出会えない。毎日出かける訳ではないが散策に出る時は必ず長池に立ち寄ってからにしてるが未だ会えず。
ついこの間では虫を探す方々に出会うが最近は大きなカメラ抱えた方々に出会う様になってきた。今日も長池には先客が居て朝8時半から待って居いたとの事。冒頭の写真は
朝10時頃のもの日当たりが良く、風もない!とても良い感じだった。里山側の方も様子見に回って出会ったのが下段左の黒い水鳥…大鷭(オオバン)だろうか?
その後里山の水車小屋近くで以前から展望台付近で良く出会っていた鶏の雄。近くに民家から逃げ出したものと思うが数か月ぶりの出会い。それから再び長池に様子見、
先に出会った方は未だいらっしゃる。其処へ別の方が大きな三脚をカメラ担いで来た。「昨日見かけたとの情報あり、来てみた」と。暫く御一緒させて頂いたが諦めて他へ。
此れ言った収穫ないが出会ったものを以下に:


帰りがけに展望台にある松ぼっくりに目が行く。紅葉の背景で良い感じだった。

長池公園かた清水入緑地へ廻った。先日のニジュウヤホシテントウが付いたカラスウリは表面が削られて白く成ってる。底辺をみると一匹へばり付いていた。
撮るまでもないと先に行くと柏葉白熊(カシワバハグマ)が白髪に成っている(上の写真)。
この寒さで先日あった菫(スミレ)がどうなっているか確かめた
左の写真の様に健在だった(クリックすると大きく成ります)
更に寒くなる予報もあるので何処まで頑張れるか?

清水入緑地の境界に遊歩道に一本あるメタセコイア、良い色になってきた。
此処の木がどうだったか覚えてないが…丁度クリスマス迄頑張っていて過ぎた途端に一斉にオレンジの葉を落とすから不思議だ!
以降は一昨日、買い物帰りに大平公園を廻った時のもの:

民家の庭、道路に面した所に白い花と葡萄のような実をつけた低木が…車輪梅(シャリンバイ)の様だ。良く通る所なのだが全く気付かなかったなぁ

中学校の横と通った時に保育園側の斜面にある大きな木に蟷螂(カマキリ)ジッとしていた。この寒さで生きているのか既に入定しているのか?
大平公園に入って此処の池に行くと…カルガモが数羽、中にマガモが一羽混じってる。同じ群に水鳥も交じる事があるのだろうか?と不思議思った。
てっきりマガモだと思ったが帰宅して撮ったものを確かめると頭は真鴨(マガモ)だが嘴は軽鴨(カルガモ)でひょっとすると交配種かもしれないね(上に二枚の写真)
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紅葉の木に来る野鳥

2017-11-19 08:21:52 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
夕方3時半を過ぎる頃、寝る前の腹ごしらえの為か野鳥達の動きが盛んに、その頃の陽の光は赤みを含み周りの紅葉が一層生える。
最初に出会うのは混群、先頭には決まって四十雀(シジュウカラ)が…此れに混じってコゲラやメジロとか色んな鳥が次々にやっている感じになる。
この日は風も静か池の水面は鏡の様に。
写真は上手く撮れてないが長池公園のもの。(クリックすると大きく成ります)
水面の写る紅葉が池の出てるもの、浮いているものの背景になり何とも言えない風情。以降は紅葉の木に来た野鳥を:

小葉莢迷(コバノガマズミ)だろうか、赤い実を目当てに、シジュウカラに引き続き来た目白(メジロ)

此方は檀(マユミ)の実に食らいついてる目白(メジロ)

同じく檀(マユミ)に来ていた目白(メジロ)だが…一息ついたか?うらぶれる感じで少し絵になってるかな

小啄木鳥(コゲラ)も混群に混じっていて、しきりに木の枝を突いている。よく見ると蟷螂(カマキリ)の卵が付いている。夢中になるはずだわ
其処へ青鵐(アオジ)が…ひょっとしてコゲラの御裾分けを狙っているのかもしれないね

以下は、野鳥ばかりでは心的無いので出会った花の類を少し:


何だろうを思って居たが今までも何度も見ている筈だが何だっか?…犬山椒(イヌザンショウ)の様だ。辞書に登録したら既登録、以前出会っていたのは確実
注意して見ていると彼方此方に沢山出てる、

これは長池公園ではなく駅前に行く途中の緑地。毎年出るので今か今かと気にはしていたがやっとお目見えした吉祥草(キチジョウソウ)が3株。
東京薬科大の道路の面した法面に無造作に出てるし、園芸店でも販売されているので珍しくはないが毎年ちゃんと出てくれるのが楽しみになってる。
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柊の花が咲きだした

2017-11-17 09:21:55 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
最近は素通りしてしまう清水入緑地を眺めてみた。思い切った選定をされてしまい心配してた柊(ヒイラギ)が小さな白い花を付け始めていた。(上の写真)
紅葉もあるのだが従来通り地面の方を意識しての散策、結構サプライズもあった。以降その結果を:

立壺菫(タチツボスミレ)だろうか?ポツンと一つ出ていた!季節が全く違うので驚いたがこの寒さで持たないだろうなぁ。場所は思い出せないが昨年も同じ様な出会いが
あった気がする。

菫に出会った所為か、一瞬・春先の全く別物に見えてしまった狐の孫(キツネノマゴ)。葉が赤くなっているものもあってこれも別物に見えちゃうから不思議。

これもポツンと一輪。咲いていた高砂百合(タカサゴユリ)。周りのものは何処のものも、すっかり枯れているのに未だ頑張っているんだね


藪の奥にあった烏瓜(カラスウリ)、何か模様があるので目についた。
トリミングして大きくしたのが左の写真(クリックすると大きく成ります)
カラスウリの張り付いていたのは二十八星瓢虫(ニジュウヤホシテントウ)の幼虫の様だ。
テントウムシは虫を食べると思って居たが瓜も食べるのか?
調べてみると一般のテントウムシはアブラムシとかを駆除してくれる益虫の印象があるが、ニジュウヤホシテントウはナス科の植物の付く害虫で農家を困らせる虫の様だ
カラスウリはウリ科でナス科ではないが、ウリ科のものにも付くそうだ。成虫を違って何か雑草の種の様にも見える。

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暫くぶりのモズ

2017-11-15 11:49:42 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
13日の散策で長池公園へ。築池の薄の陰でしきりに鳴く鳥の声!傍に行くと百舌(モズ)だった、上の写真。今年の2-3月頃に出会ったのが最後で久しぶり。
山から降りて来たのかなぁ。オシドリもそろそろ来る頃だが未だ見かけないね。野草の類は難しいが撮れれば野鳥でもと周り廻って来た。以降、出会ったものを:

長池を覗くと軽鴨(カルガモ)が数羽。
いきなり水しぶきが上がるので何かと思ったら真鴨(マガモ)がカルガモに威嚇攻撃を仕掛けた様だった
左の写真が仕掛けた張本人のマガモ(クリックすると大きく成ります)

尉鶲(ジョウビタキ)にも出会ったが雄には出会えず残念。

友人が以前投稿していたのを見ていたので気が付いた大棍棒痩蜂(オオコンボウヤセバチ)。あまり注意してないので珍しいのか?どうかは不明。普段、見逃しているね。
これはヤセバチの傍にいたイトトンボの類
残念ながら私には何イトトンボか?は分からない。クリックすると大きく成ります
目立たないのだがハチと交互に飛んでいたので気付いた。

紅葉背景で薄(ススキ)もそれなりに!

別の珍しくもなく余り撮らないのだが逆光で少しは別の趣に成っていた八手(ヤツデ)

これは清水入緑地の常盤山査子(トキワサンザシ)。周りに目立つものない中、鮮やかな赤と大量の実で良く映える
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南大沢・多摩ニュータウン通り沿いの銀杏

2017-11-14 10:12:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
孫と遊んでいて腰を痛めてしまい回復に一週間掛かってしまった。軽度だったのだが当日風呂で暑いシャワーを掛けると痛みが和らぐ感じだったので調子に乗りすぎた!その後ひどく成り動けなくなり、寝ても寝返りも儘ならず往生だった。後で聞くと痛めた当初の温湿布は厳禁との事。やっと真面に歩けるようになり家内と南大沢駅周辺から小山内裏公園を経て帰宅。ちょっと病み上がりではやり過ぎ一万歩を超える散策だった。写真は多摩ニュータウン通り周辺の銀杏を含んだ紅葉、見頃になってる。場所により未だ緑のままのものもあり暫く楽しめそうだ。
以下は小山内裏公園から自宅までの散策時であったものを:


帰省前の10月中頃は満開でとても見事だった鳥兜(トリカブト)はこの姿に!犬を連れて散歩の方が声をかけて来て「何か珍しいものでもあるのですか?」と
「トリカブトです、10月中旬には見事ですよ!来年のお楽しみですね」と伝えた。
左の写真は十月実家に帰省の折、実家裏庭にあるトリカブト(クリックすると大きく成ります)

すっかり枯れて濃茶色に染まっている。種類は違うと思うが一月位のずれがあるかな


TVで年に二度咲く十月桜(ジュウガツザクラ)の報道があったので、小山内裏公園のものを確かめてみたのが上の写真。気のせいだと思うが此処のは何時も咲いている様な。

早くから出ていた高野箒(コウヤボウキ)だが、まだ花を付けている。高野山では年末の煤払いに今でもこれを使っているのだろうか?

一部だけが赤くなっているので眼についた紅葉。

小山内裏公園から大平公園に入り桜の木を見るとアブラゼミの入定したものが…このまま自然に帰る。
筋肉ではなくリン酸カルシュウムでできた丈夫な関節、爪でしがみ付いた木肌にラチェットの様に食い込み、そのまま入定かぁ、なんとも言えない気持ちに成っちゃうなぁ
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帰京後、付近の散策を纏めて:昭和記念公園、長池公園、首都大学東京

2017-11-06 21:08:08 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
実家から帰ってきてイベントが重なり真面に散策できていない。11月に入って娘から昭和記念公園へ行かないか?とお誘い。半分は孫の面倒見のお手伝いだが紅葉の
日本庭園の気に成るので行く事に。相変わらず見事なイチョウは良いが実を踏まない様に注意して歩かされた。孫と離れて超特急で日本庭園へ。紅葉はまだ盛ではなく暫くは
楽しめそうだ!上に写真はその一部。以降は長池公園と大学祭を終えた首都大学東京のものを順に:
毎年、今頃昭和記念公園に来ると毎年確かめる花がある(上の二枚)…原種シクラメンだ!今年も元気に出ていて一安心だった。
以下は長池公園の出会い:

暫くぶりの長池公園。北海道では既に枯れてしまい別の趣になっているが未だ健在な背高泡立草(セイタカアワダチソウ)

蝗(イナゴ)が刈り取られた稲の株からこちらを見ている

野原薊(ノハラアザミ)を見ていたら耳の傍を通って星蜂雀(ホシホウジャク)

混群の先頭切ってやてきた柄長(エナガ)

エナガに混じって目白(メジロ)も。此方は柿を啄んでた

野原薊(ノハラアザミ)は場所に寄るが、そろそろ終段に来ている。風に吹かれて…飛んで飛んで!廻って廻って廻る♬

長池公園からの帰り道、見かけた尉鶲(ジョウビタキ)。しきりに鳴いていた、近くに雄がいるのかな
次からは首都大学東京:

大学祭の後片付けの真っ最中だったが、此処からの紅葉は中々だ。左に指が出ているが(笑)…孫が流れる水に触れている!

特筆する様な花とかはないが…上はこの時期に咲く枇杷(ビワ)。毛むくじゃらの外套から白い花を覗かせている。
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