野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

マヤランにであったぁ

2020-09-20 18:07:24 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
コロナの影響と高齢化で一斉草刈ができず出来るを地道に草刈と軽度の剪定をやっている日が続く。野草等の出会いを求めての散策が儘ならない日が続きている。
連休で孫達が遊びに来てくれた、あまり気が進まなかったが近くの公園のすべり台を目指して回って歩くと…足元にゴジラ映画のビオランテの様に大きな口を開けた
摩耶蘭(マヤラン)に出くわす。自宅に戻ってから出直しで撮ったものが冒頭のもの、薄暗く上手く撮れてないが、その奥に蕾のものが二本もある。
更に藪の中であり得ない色を出している彼岸花(ヒガンバナ)にも出会う(下段・右側)。下段・左は今活況の蔓穂(ツルボ)、自分で群れて花壇しているかの様な風情。
以降、その他最近の出会いを:
釣鐘人参(ツリガネニンジン)。かって出会った、もっと濃い青のものを探したのだが

良く出会う鏡芋(ガガイモ)だが、この方は一際きれいだと感じた。田舎(北海道)では道路の面すれすれに飛ぶ大きな綿毛を見る、この時頭上を見るを沢山の綿毛が
飛んでるのを見かける、綿毛が大きいから特別な印象を。
怪物みたいな姿の藪苧麻(ヤブマオ)。指みたいものがそれぞれ独立して動いたら不気味だろうな。

少し前のものなのでこの程度だった仙人草(センニンソウ)。今頃はこの部分は真白になってるかもね。
次の二枚は鶴見川源流域で出会ったもの

足元が見えない程葛の蔓が横から来ていて手で払いながら歩いていた時
いきなり飛び出してきて目の前に止まった紋黄揚羽(モンキアゲハ)。と思うが?
傍に寄っても逃げず比較的動かずに居てくれた深山茜蜻蛉(ミヤマアカネ)かな?
トンボは微妙な違いがありので私では無理
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思わぬ再会:オオヒナノウスツボ、秋のお馴染みさん続々

2020-09-10 16:09:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先週末のものだが、三週間もの何時もより長い帰省で、今年は会えないと諦めていた高砂百合(タカサゴユリ)
殆ど終わっいたのだ思わぬ所で足元に一輪だけ咲いていた!待って居てくれたのか?と(左の写真 クリックすると大きく成ります)
そんな思わず出会いのお陰で出かけた先、長池公園でも消えたと思った大雛の臼壺(オオヒナノウスツボ)が出ていた!ラッキー:冒頭の写真。
以降は当日、長池公園で出会った秋のお馴染みさん:

雁首草(ガンクビソウ)に出会う…途中ヤブタバコ、コヤブタバコも見かけた。

あまり自信ないが油薄(アブラススキ)かなぁ? この類はあまり気にしないのだがデッキに降りる途中、やたら目立つので思わず。

秋の野芥子(アキノノゲシ)、奥の赤い色はノハラアザミかな。

当日はまだ早いと思っていた…よく見て回り出会えたのが南蛮煙管(ナンバンギセル)。今頃はススキの根元を探ると簡単に見つかるかも。
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帰京早々の昭和記念公園…偶然にカイツブリ親子とタマアジサイに出会う

2020-09-02 17:38:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
自粛していた北海道への帰省、お盆を絡めて3週間程行って来た。23日に帰省したのだがヒマラヤスギの松ぼっくりを拾えないかと帰京早々26日に昭和記念公園へ
残念ながら松ぼっくりを拾う事できなかったが周りに玉紫陽花(タマアジサイ)がある事に気づく!自宅付近にもあるが一本だけ、後は夕焼け小焼けの里の川沿い
にあるのは承知しているがこれ程沢山あるのが初めて…良く出かける所だが全く気付かなかった…ヒマラヤスギのお陰だ!
左(←)の写真は卵が割れた様にでだした所(クリックすると大きく成ります)と冒頭は比較的に開いた状態のものです。以降この日に出会った主なものを:

此れがヒマラヤスギの強大な松ぼっくり!良い匂いがすると言う噂を聞きつけ、ヒマラヤスギが植えて居ある場所で心当たりは昭和記念公園だったので出かけて来たもの。
松ぼっくりは無理だったが、このお陰で良い出会いに恵まれた。

日本庭園に足を運び、あまり撮るものもなく橋の上でボンヤリしてると水の中から鳥が…鳰(カイツブリ)の様だ。ズーム持参してなかったのでコンパクトカメラで撮ったのだが
写っているものを見ると親が子に魚を与えている場面だった。タマアジサイもそうだが此れもラッキーな出会い。

これも日本庭園の池、変な飛び方をするトンボが居るので追っかけていた!ハスの葉に止まった所を撮った…蝶蜻蛉(チョウトンボ)の様だ!
カイツブリはこの後現れたもの、チョウトンボに気が付かなければカイツブリも見逃したかもしれない。

公園の広場にはレモンイエローのコスモスが…キバナコスモスの様だがこの色は初めてかも。キバナコスモス”レモンブライト”と看板に書いてある。
コスモス祭はもう少し後の筈だが繋ぎに飾ったものなのだろうか?下の二つは出会った野草

釣鐘人参(ツリガネニンジン)

トキワハゼかとも思ったが池の水辺に出ているので別物…瓜草(ウリクサ)か?
蛇足だが東京の人間が帰省するのは、まだまだ訪問先に迷惑をかける為コロナが収束しない限り”暗に来るな”と言われているのと同じ。
互いに十分気をつけて居ても、インフルエンザの様に不幸にも何処かで感染する状態になると思うが、この過剰な対応は恐らく日本だけのもの。
これを解消する手立てを政府や自治体から発信し過剰なものを是正させないと少なくとも観光地と言われる場所の経済は好転に長い時間が掛かるだろうな。
親が居るから帰省も考えるが、歓迎されない所へ敢えて足など運びたくないのが心情だわ

 

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