野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ミヤマオダマキは多様な色があるんだなぁ…白は初めて

2016-05-31 21:14:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨日お袋の買い物の付き合い、レジでの出来事。何時もは周りの気を遣うのと面倒なので小銭を出さず札を出してしまうのだが…小銭を出す努力を
「時間かかっても良いからちゃんと出しなさい」と言ってる私が傍にいる所為かもしれない。レジの多分、女子高校生のアルバイトだと思うが、これを見て
思わす両手を合わせ差出した”此処に小銭を纏めて入れて!私が必要なだけ取ります”の意味だ。お袋もニコニコしながら何とか自力で小銭を出し切った。
ボケ防止し敢えて手を出さないのも良いが、こう言う配慮もあるなぁ!と感心した。
今日は怪しい天候で雷注意報も出ていた、昼にカップ麺でもとコンビニへ、ついでにコンパクトカメラ持参で大急ぎで近隣を回ってきた。
函館本線の線路傍に出ていたオダマキ色々、今日はそんな結果を:
写真は線路沿いに歩いていて見つけた藤(フジ)、此処まで大きくなると見事だ!

最後のものが山苧環(ヤマオダマキ)で以外は深山苧環(ミヤマオダマキ)ミヤマオダマキは色の種類がある様で白から紫迄ある様だ。
ピンクのものは園芸種らしい。何よりも驚いたの白とこれらが線路沿いに揃って居た事だ。どうなってるの?




更に、このミヤマオダマキの様な花。実家にあるものだが
地面に這う様に出ている。

何処かにあると言うので草刈りで注意していたら草の陰に立派に出ていた。

これも同じミヤマオダマキなんだろうか?

何が何だか分からなくなる。






やっと格好の良い鰭玻璃草(ヒレハリソウ)に出会った。北海道には似た花でエゾルリソウと言うのがあるそうだが、これとは違うよねぇ?高山に出ると言うし…。

北海道でこの方に会えると思わなった。東京の自宅付近で最近見かけたばかりだが、まだトレードマークの煎餅の様な種がなかった。
合田草(ゴウダソウ)、大判草(オオバンソウ)とも言うそうだ。花と種が一緒に出てるので分かりやすい。

民家にあったものだが、この色のライラックが好きだね。一瞬房藤空木(フサフジウツギ)と見間違う同じ様な花の付き方だ。

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砂川オアシスパークを一周してきた。

2016-05-30 14:04:18 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
少し太った事もあり車はやめて徒歩で砂川オアシスパークへ。今日は裏側中心この周りを更に歩く事にした。
最初の大きな写真のトンガリ屋根の所が到着した地点になる。此れを背にして湖面に沿って右へ右へと進んだ。正面でバーベキューを楽しむ家族の横を通ると
釣り人が何人か…ポイントがあるのだと思うがバラバラではなく固まっている。傍に車を止めて中から釣り竿の様子を伺う人や対面にでるとシッカリ、
パラソルを建てて楽しんでいる人もいる。確かにあちこちで魚が跳ねてるなぁ。
今日は、砂川オアシスパークの散策結果を: 


最初に出会ったのは雀だと思っていたのだが…比較的近づいても逃げない。自宅で撮った写真をよく見ると雀とは違う。
頬に黒い斑点もないし、頭の茶色の具合も広くない!調べると入内雀(ニュウナイスズメ)雌の様だ。
アオサギにも何度か遭遇したが見つけて立ち止まった瞬間に逃げてしまう。移動する先々で同じ目に、きっと同じアオサギだったに違いない。

延根千鳥(ノビネチドリ)に似てるが以前青山トンネル付近やピンネシリで見かけたものと微妙に雰囲気が違う。
再度良く確認したがやはりノビネチドリの様だ。三カ所で出会ったが、どれもぽつんと出ていて傍に仲間も見当たらない。
普通、野草は一つみると傍に必ず別の株が出ている事が多いのだが…孤高の野草だな。

菜の花畠にも沢山出ていた方だ、XX芥子だと思ってあまり気の求めなかったのだが川を背景にできるので撮影。
調べると単なるイヌガラシでもなく切葉犬芥子(キレハイヌガラシ)だった。何処でも群生している農家の方々の天敵の様だ。

石狩川への遊水地から放流する為の巨大水門。
砂川オアシスパークの正門側から見るとピンネシリを背景にこの水門とオシャレな電気設備の建屋が見える写真(←)。クリックすると大きくなります。
此処まで近くで下から眺めるのは初めてだぁ。

このトンガリ屋根の水門の傍で孔雀蝶(クジャクチョウ)に出会う。この方には北海道でしか出会った事がない、北海道に生育の種なのかなぁ?
水門をあがり堤防に出ると石狩川の河川敷で自動車レースが開催されたいた、JAFの主催だった。
タイムレースだろうか?遠くから車の大きなエンジン音がしていたはずだわ…。
堤防に設けられた受付の横を通る時、受付の方々に「ご苦労様」と挨拶された、取材のカメラマンと誤解か(笑)

遊水地に流れ込んでるペンケ/パンケ歌志内川の水門を通り過ぎてオアシスパークの正門側に出ると
秋茱萸(アキグミ)が出ていた。此れより目についたのは花林檎の花が沢山!もう終わりだが…。

ライラックの花も。ライラックも北海道のシンボルの様な気がするが、この辺では頻繁に見かける程にはない
自分に札幌のライラック祭りの宣伝から来るイメージが残っちゃてるのかも。
以下、砂川オアシスパークからの帰り道に出会ったもの:

帰り道、JR北海道の鉄道林の横を通ってくると鉄道林の中に無造作にクロユリが出ていた。
こう頻繁に見かけるとクロユリは珍しくも何ともなくなるなぁ!少なくとも北海道では…。
更に道端の無人と成った民家の前に踊子草(オドリコソウ)と思しい花と、北海道では大量に群生している所もあるが紅輪蒲公英(コウリンタンポポ)が。

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道民の森から青山ダム、丸加高原へ

2016-05-29 17:59:22 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く


エゾノリュウキンカを皮切りにカタクリと残雪背景のエゾエンゴサク競演と望んでいたものに全て出会ったぁ!誘ってくれた幼馴染に感謝だ。
サンカヨウとの初めての出会い迄お膳立てしてくれた青山トンネルと後に道民の森に向かう。
その途中、左側に見えた群別岳、山道からいきなり周りが開けた所でたのでこの光景は印象的だった。写真(↑)はその時の写真。
今日は残りの工程(道民の森→青山ダム→丸加高原」)を順番に:
10時前に出たが、その後昼飯も取らずドライブ!ラーメンを食べたが晩飯は不要になる様な時間だった。天気に恵まれ最高だった。


道民の森は結局、情報収集と休息だけだったが…此処には3コースだったかなぁ?散策コースがある様だ毎日曜日にボランティアが案内して頂ける様だ。
ビジターセンターの道路を挟んだ反対側は緩やかな斜面になっている(写真↑)。黄色のはタンポポだろうか?

道民の森から青山ダムへ。小さなダムだが閑静な所でダムを流れる水音だけが響く。群別岳が更に大きく見える。
写真は見た順番に撮ったもの…排水溝に向かうと小規模な堰堤の様な堰からまるで布地の様な水がゆっくり落ちて行く。
先に進み下から堰の方を見上げると細かな波が光に当たってキラキラ光る。
最後の写真は、其処から放流口への光景。カッコウの鳴き声だけがやけに響いていたのが印象的だった。

この方達には驚かされた!青山ダムを後にして山道から田園地帯に出た所で運転していた同僚が「あ!鹿だ鹿だ!」
右から道路を渡って左へ向かう親子連れの蝦夷鹿(エゾシカ)
最初の大きな写真は道路を渡り田植えを終えたばかりの水田を横切り、こちらを警戒している様子。
この後我々が、追跡できない事を知ってか悠々と土手の草を食んでるから大物だわ。
二枚の小さな写真は車の前を横切るシーン。ちなみに車は道の端に寄せ、彼等の様子を見ながら撮影したもの

丸加高原に付いた。此処は冬場の野鳥を狙って何度か来た事があるのだが、羊も飼われていてとても長閑な光景だ。

羊を意識して背景の菜の花畑を。真ん中の木が此処のシンボルツリーの様だ。

展望台から対面の山側も良いのだが、空気が何かで乱されたいるのがクリアでない。
展望台に向かう通路からシンボルツリーを見上げた方がブルーの空と相まって清々しい。
良い日だったなぁ、今日は!

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残雪にカタクリとエゾエンゴサクの競演

2016-05-28 21:30:04 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

前投稿の残雪のエゾノリュウキンカを見て、少し歩くと道路の反対側に兼ねてから望んでいたカタクリとエゾノリュウキンカの競演に出会う
良く見ると少し上に残雪も見える。この競演と更に追いかけていると思わぬ出会いもあった!
今日は競演に中心に出会いの結果を紹介したい:
写真は競演を撮りによじ登った斜面から下を眺めた風景、大きなカタクリが見えてる。

望んでいたとは言え平地では片栗(カタクリ)蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)はもう見られない!山沿いとは言えこの競演が見られるとは思っていなかった。
おまけに背景に残雪迄見える。カタクリの後ろに見える白い帯が残雪。それにしても此処のカタクリの花は大きいなぁ!
東京で見るものより一回り大きく感じるね。

あまり上手く撮れてないが…これが蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)エゾエンゴサクは子供の頃も見ている筈だが記憶がなかった。
カタクリは花を地面の下の方からつまんで採ってきてお浸しにして食べたものだ。そんな実際の体験がなかった所為かなぁ?
エゾエンゴサクはTVドラマの”風のガーデン”で初めて知った。

此処にはニリンソウも出ていて、此れとエゾエンゴサクのツーショットと狙っていると蕗の様な見た事のない花が…山荷葉(サンカヨウ)の様だ。
サンカヨウには大雪山で出会っているが、花ではなく実を付けた状況で花は初めてだ。
ネットで検索すると花が透き通っており別物かと思った、調べると朝露とかさらされると花弁が半透明になるそうだ。
クローズアップされた半透明の花はとてもいいね…何時かはチャレンジしたい!

延根千鳥(ノビネチドリ)だ。これもカタクリのエゾエンゴサク競演のお導きかなぁ?車に戻る道すがら足元をみると出たいた。
ピンネシリでも蕾の状態のものを見かけたが開花しているものは始めて。丁度上の写真、左側に近い状態だったと思う。
北海道は意外と探さないと見つけられないものが道端に無造作に出ている印象がある。なにかされるとなくなっちゃうのが心配だ。

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エゾノリュウキンカに出会えたぁ

2016-05-28 08:42:15 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨日9時半、友人から突然の電話 「何か作業やってるか?もう遅いかもしれないさヤチブキ探しに行かないか」
「天気がなぁ…」ヤチブキの言い方がエゾノリュウキンカを指す子供の頃からの呼び方、実家へは庭の保全で帰省したのだが
できればヤチブキやエゾエンゴサクに出会えたらと思っていた所。直ぐ支度してピックアップに来てくれた友人と出かけた。
浜益方面へ向かう一本道を山の方へ。砂川を出た時には雨が来そうな雲行きだったが、とても良い天気に!
今日は、エゾノリュウキンカを:
写真は青山トンネル脇で出会った蝦夷立金花(エゾノリュウキンカ)


青山トンネルの手前、道路の両脇を眺めながら歩いてみると残雪を見つけた。
脇にエゾノリュウキンカ。残雪全体の様子が写真(←)。クリックすると大きくなります。
フキノトウと一緒になってるのが良いね。何よりも少し汚れではいるが希望の”雪とヤチブキ”に出会えのはラッキーだった。


目の前のヤチブキに蝶が来ている…同行している友人が羽を閉じた姿と開いた姿を躍起になって撮っていた。
幸い蝶はヤチブキにご執心で何とかものにできた良いだ。何者かは後で調べる事に。

残雪から融けて流れる水辺の咲くヤチブキ…足元に白く光っている部分だがあまり良く分からないかなぁ

山の中の所為か、まだまだこれから咲かせる蕾も見える。
残雪には融けだした水が明けた穴が開いている。おそらく雪の下にはヤチブキが隠れていると思われる。

濃い茶色の二本の棒状のものは何だろう?キブシか何かの類かなぁ…ヤチブキにつけた地味なカンザシか(笑)

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オオバナノエンレイソウの傍にヤブイチゲが…

2016-05-25 11:16:07 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

写真は先日、ピンネシリ麓で見かけた車葎(クルマムグラ)の群生。群生は兎も角、あちこちで見かける。
今日は昨夜からの雨で庭の保全作業ができなさそうだが昼近くになると日差し時折あったり…午後からは作業できるかもしれないね。
小雨の中、徒歩で近くのコンビニまで出かけたが、それなりに出会いもある。(車を使わなかったのが正解)。
今日は雨の散策の出会いを:


大花延齢草(オオバナノエンレイソウ)がJRの鉄道防雪林に沢山出ていた。まだまだ元気一杯の感じだ。

鉄道防雪林を横目にオオバナノエンレイソウを探しながら歩いていると、その傍にイチリンソウ?かと思う花が出ていた。
エンレイソウに気を取られて見逃すところだった!初めてなので自信ないが藪一華(ヤブイチゲ)ではないだろうか。
風が強くちょっとブレてる、後日撮りなおすかぁ。

珍しくはないが瘡の王(クサノオウ)も出ていた。

実家の車庫の傍に花苺(ハナイチゴ)が出ていた。植えた記憶はないが何時も出てくるとか。

これも実家の紫露草(ムラサキツユクサ)この方は実家の裏にも沢山出てくるので雑草扱いで一部を除いて刈り取ってる。

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ワスレナグサでもなく、もちろんキュウリグサでもない…

2016-05-24 20:52:23 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

実家の猫が壁に掛けてる無線ランの親機につなげていたケーブルにジャレて親機ごと落下。親機に異常はなかったが猫がいけない場所に据え付ける為、
延ばしていたケーブルを取り外す時、ケーブルの留め具の爪を開くのに自分の爪を割ってしまったぁ…痛テー!
冬場の影響で地面に寝そべってるブドウの蔓を立ち上げる作業でとても難儀だった。なんとか仕上げたが半日掛かった。
そんな訳で散策に行けてない。
昨日の散策の続きを:
写真(↑)は、出かけた川の別ショット、澄んだ水の流れる音と知らない野鳥の声はとても良いのだが、ブヨには悩まされた。


雪柳(ユキヤナギ)だぁ。東京では片倉城址公園と薬科大の薬用植物園で見た事があるが、此れほど近づいて見ていない。

実家で辛うじて大花延齢草(オオバナノエンレイソウ)には出会えたが、此処で延齢草(エンレイソウ
の出会えた。
白いエンレイソウは派手だがこちらは地味で目立たないが同じく薬科大の薬用植物園で見られる。

もう駄目だろうと思っていた蝦夷立金花(エゾノリュウキンカ)にも出会えた。やはり残雪があった方が似合うね。
一部は花が残っているが他の花は花びらが落ちちゃってるね。

勿忘草(ワスレナグサ)だと思ったが実家にあったものと微妙に違う!花の大きさも心持小さい気がする。しかし胡瓜草(キュウリグサ)よりは数段大きい。
写真(←)は実家のもの(クリックすると大きくなります)。花は似てるが茎が伸びてる。
調べると北海道には蝦夷紫(エゾムラサキ)と言うのがある様だ!
実家のものは、このエゾムラサキで山で見かけた(上の写真)がワスレナグサではないだろうか?
最後に遊びで:

今日のNHKの朝一で昨日出かけた菜の花畑のレポートを小堺君がやっていた。
今日でフェスティバルの最終日だった様だ。もっとも菜の花畑はまだまだ楽しめると思うが…写真は脇の大きなイタドリの葉の間から覗いてみたもの。

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北海道で二度目のナノハナ、東京の今と違い野草も豊富

2016-05-23 22:10:36 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

菜の花(ナノハナ)畑と渓流の野草を散策してきた。
此れほど菜の花畑は4月の福島潟以来、二度目だった。福島潟の時と違って空気が違うのか?遠くの山は残念ながらクリアではない。
写真(↑)の右上に別の菜の花畑が遠くに見えてる。それを両断する様に道路が…その先は石狩川に架かる橋がかすかに見えてる
写真(←)は、その部分を少しクローズアップしたもの。(クリックすると大きくなります)
更に上に、薄くて見え難いが山が見えている。空気が澄んでるとバッチリだったかもなぁ

この菜の花畑の脇には梨の木の並木がある。
写真(←)は梨の木
(クリックすると大きくなります)


菜の花畑の次に向かった渓流と言うより立派な川かな?未だに水量が豊富。以下此処で出会った野草達を:

東京では、見られない片栗(カタクリ)北海道でも、終わりで種を付けた状態でしか見られないが…辛うじて一株出ていた。
ヒトリシズカ、イカリソウ、ニリンソウが群生していた。
白根葵(シラネアオイ)が出ていたぁ!旭川の北邦野草園で群生しているのを昨年見たが、こんな身近な所にもあったぁ。川の向こう岸にも一輪出ているのも見かけた。

これは伶人草(レイジンソウ)の花芽、北海道だかれエゾがつくかもしれない。この状況では滞在中に花を見るのは無理だね。

白い踊子草(オドリコソウ)にも出会う!今日は出会いのトピック多いね(^^♪

この方には全く初対面、車葉衝羽根草(クルマバツクバネソウ)だ。やぶ蚊が多く全身に虫よけを吹き付けてだが甲斐あったなぁ

冬場に蝦夷栗鼠(エゾリス)に出会った場所。出没場所が変わっていた、子供がいる様で時折顔を見せる様で多くのカメラマンが…これは残念ながら親の方。
300mmのレンズしか持参していないので大きく撮れなかったが、冬以来の再会だわ

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北海道・実家到着…とりあえず目についた花を

2016-05-22 17:18:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

千歳空港から旭川方面への直通特急が無くなったのは驚かされた。
札幌乗り換えで2番線から7番線への荷物をもった移動はとても難儀。
13時位には実家に付く。春先の除雪/融雪作業を終えて3か月ぶりの実家だ。

この時期は帰省した事はないが結構花が豊富だ

今日は手前味噌で恐縮だが実家の花を:
写真は前庭で咲き始めのライラック


丁度ライラックのすぐ下に咲いてるオレンジのツツジ?お袋に聞くとカバレンゲだというのだが?

昨年の草刈りで誤って刈り取ってしまい昨年は見られなかったが…今年は無事出てくれた黒百合(クロユリ)
何時もの場所とは全く違う所にも出てるのには驚いた。誰かが植えないと出ないと思うが、そんな形跡はないし不思議だ。幼馴染に聞くと近くで道路沿いに沢山出てるとの話も。

間に合ったなぁ…大花延齢草(オオバナノエンレイソウ)何時もより数が少ないなかなぁ

もう駄目だろうと思ったいたが座禅草(ザゼンソウ)。もう大きな葉を付けていた、足元をめくると辛うじて写真(↑)の様な状態だった。
待っていてくれたのは良いが、こんな状態は見せたくなかったろうね。

勿忘草(ワスレナグサ)が結構沢山出ていた。大きなバラの木の下にタンポポと一緒に出ていたのが、比較的絵になるかなぁ。
これをごく小さくしたような花をつけるキュウリグサも出てるのも面白い

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八重の柘榴(ザクロ)初めてみたわ

2016-05-21 16:58:07 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

明日早朝、北海道へ向かう。実家の桜はもう終わりチューリップが咲いているとか
庭木の雪囲いは外してくれた様だが、根元から折れているものとかもある様だ。
今回は庭の整理と草刈りかなぁ。

天気が良いのでうまく撮れていないキキョウソウを求めて散策してきた。
散策中、孫から電話「泊まりに行きたい」と。
「来ても良いがジージは朝早いから今晩夜更かし禁止」「言う事聞くならば…」
で了解する事に。

急いで回って、孫用の食材を購入して帰宅したのだが、それなりの出会いが。
今日は、その結果を紹介したい:
写真(←)は家を出て直ぐ近くの児童公園に群生していた都草(ミヤコグサ)


今日のトピックは何と言っても、このザクロだ。実は毎年此処で見かけるが…こんな花だと思わなかった!
八重柘榴(ヤエザクロ)とか花柘榴(ハナザクロ)と言うらしい。右下の写真が普通の柘榴(ザクロ)の花だ。八重咲きの柘榴は初めてだぁ

この時期は野草は難しいが…雑草同志が絡み合うと結構趣のある情景を見かける。小判草(コバンソウ)とペンペングサ何かだが風に揺られて不思議な雰囲気

葉が三角なので雛桔梗草(ヒナキキョウソウ)かと。キキョウソウは閉鎖花をつけるのでこの様には開花しない事もあるのかもしれないね
中々咲いたものを見つけるのが大変。咲いてないものも、咲いているものも其々、纏まっている気もする。何か理由があるのかもなぁ

大金鶏菊(オオキンケイギク)には先日出会ったが、此処では野薊(ノアザミ)とコラボ。

一度出会うと、良く見かける様になるから不思議だね…狐薊(キツネアザミ)群生。

そろそろ季節だが紫陽花(アジサイ)を見つけたぁ。ちなみに北海道の紫陽花は夏に咲くから変な感じだね。

明日から2週間不在、北海道実家に滞在。頻繁にはできないが実家にも投稿できる環境があるので時々は北海道の様子を紹介します!

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中沢池公園へ、ショウブはまだまだ

2016-05-19 15:07:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨年の今頃も中沢池公園へ行っていた様だった。
キショウブは咲いたし、新潟の”アヤメ祭り”も何時頃になるのか?も気になる所。
まだ実施時期を決めていない様だ。
中沢池公園の状態も確認するも良いかと出かけて見た。

写真(←)は庭園奥の状態、キショウブは出ている。

ショウブ園はこんな状態。(クリックすると大きく成ります。)
梅雨前に移植されるのだろうか?
このままでは、花が出るにはまだまだ時間が必要。

奥の水車は廻っている。新緑で良い感じではあるのだが…


今日は多摩センターの中沢池公園の出会いを:


此処の黄菖蒲(キショウブ)庭園のものではなく端にある小川の傍に出ていたもの。

ショウブ園にポツンと出ていた花菖蒲(ハナショウブ)傍のショウブは此処までも育っていない感じだった。

此処にはユキノシタが毎年出て来る。先の小川沿い、所々に纏まって出ている。近傍に出ているブルーのものはトキワハゼかな。

此処の小川へ結構深く、その縁に纏まって出ていたものも。

小川沿いは近づいて撮るのは難しかったが遊歩道沿いにあったものを撮るとこんな感じ。

公園の中程に比較的大きな照葉野薔薇(テリハノイバラ)がある。この木の傍にキショウブを植えた感じだ。水車からの水が、この傍を流れる様にして
庭園を形作っている様だ。

帰り際に遊歩道の足元を見ると通常のものより数段背丈が小さい狐薊(キツネアザミ)も出ていた。

中沢池公園の芝生には紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)と白花鷺苔(シロバナサギゴケ)が群生していたのだが…丁度草刈りが有ったばかりなので
刈り取られてしまったかもなぁ?残念だが仕方ないかぁ。

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野草花は端境期だが白の季節、長池公園へ

2016-05-18 21:12:30 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
アマゾンに頼んだ荷物の受取があり午後から長池公園へ行って見る事にした。
長池へ行くのは結構久しぶりだった。家内が付いて来ると言うので鶴見川源流も頭に過ぎったが予定通りゆっくり散歩で…。
写真は南多摩幹線の反対側にある道路沿い法面にあったもの。シランは白花もあったがもう終わり、野薊(ノアザミ)が結構出ている。
良く来る所だが、この時期に此方側に来る事はあまり無かったのかもしれない…この光景は記憶にない。
目の高さから上はガマズミやウノハナ、エゴノキ、ヤマボウシとかで白い、目線を下にやっても余りインパクトはあまりないかなぁ
そんな散策だが本日出会ったものを:


長池公園に入る前に出会った金鶏菊(オオキンケイギク)駆除対象になってから久しぶりに見かけたかも。昔は首都大の正門前の法面とかにも
一面に咲いていたものだが…。

公園入口にある卯の花(ウノハナ)真っ白もあるがピンクが入ったこの方の方が好みかな。
その他を以前投稿と重複するものを纏めて以下に:


采配蘭(サイハイラン)

野茨(ノイバラ)

丘立浪草(オカタツナミソウ)

獅子頭(シシガシラ)


擬宝珠(ギボウシ)は他でも大きな葉のものは見掛けるが長池公園のものは少し早く花が出る感じだ!正確にはオオバギボウシかな、咲き始めている。

似た様なものが有り迷ったが三角藺(サンカクイ)の様だ。
これに塩辛蜻蛉(シオカラトンボ)が来ていたので以下昆虫を:


塩辛蜻蛉(シオカラトンボ)

蜜蜂(ミツバチ)

紅天牛(ベニカミキリ)

里黄斑日陰(サトキマダラヒカゲ)

サトキマダラヒカゲは夕方、木に来るそうだが…
写真(←)の様に竹にも来ていた。
この蝶は羽を開かないのが特徴だそうだ!開いたらどんな模様になってるのだろうね。

里山の水車の上にある池に傍に行くと行き成り逃げ出すものが…
天気の所為か、カエルが風呂にでも入っていたかの様だ!トノサマガエルかなぁ?
クリックすると大きく成ります。嫌いではない方はどうぞ!

赤詰草(アカツメクサ)を撮ろうとしたら跳ねるものが…自信ないが藪切(ヤブキリ)だろうか

柿(カキ)の花、やっと分かりいものが見えてきたぁ

どう見てもキキョウソウのに咲かないなぁ?似て異成るものかとずっと思って居た!
キキョウソウは閉鎖花と開放花があって初期の段階は閉鎖花で最後に先端に花を付ける様だ!写真は桔梗草(キキョウソウ)の閉鎖花

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雨の日の外出:ドアを開けるとキマダラカミキリが…

2016-05-17 13:54:57 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
結構な雨で傘なしでは出かけられない天気。
銀行に行きたい所だがラフェット多摩にあるATMで済ませる事に。
10時の開店前なので人通りは殆どない。駅前から続くアーケードの端で
開店を待ってる二人の御婦人の大きな声で話す中国語がやたら耳に付く。

雨天で一瞬躊躇してが傘で凌げない程ではないので普段通らない道を回って
帰る事に。

雨の日の散策?まで行かないが用足しついでの出会いを:
写真(←)はラフェット多摩の様子。下の4枚はブルベリー、カリンの実と
ツツジとモミジに付いた水滴。余りインパクトないね!

やはり白い季節!…順番にカルミア、スイカズラ、ヤマボウシだが、どれも今盛況。最初のカルミアの大きな木は南大沢中学校の法面にあったものだが
真っ白で見事だった。スイカズラの勢いは凄い、そこらじゅうに蔓を伸ばしている感じ!ヤマボウシはそろそろ終盤を迎えそうな雰囲気だった。

友人の所は先月咲いたとの情報で心配だった我が家の君子蘭(クンシラン)も花を付け咲き始めている。

クンシランは元気だったが心配なのは、このカポック。子供が小さい頃からあるもので多分20年以上になるかも?。
葉に勢いがないので取り出して伸びきった根を切る植えなおしたのだが…よく見ると花芽の様なものを彼方此方に付けてる、花を咲かせるつもりかもしれない
ここ数年は花を付けた事がない。子供が小さい頃は毎年花を付けオレンジの実がなるとヒヨドリが啄みに来ていた記憶があるのだが
一般に植物は「危機的状態になると必死になって花を咲かせ実をつけ生き延びる努力するんだ」と農業を営む幼馴染が言っていた。ひょっとして枯れる前兆?
カポックは強いから実をつける迄、様子を見て挿し木で再生等考えるかぁ

家内が仕事に行く時ドアを開けて大きな声が…私が外出する時も未だ居た。雨宿りのつもりだったかな?調べると黄斑天牛(キマダラカミキリ)の様だ。
誰かに見つかりつぶされたりされると可哀想なので撮影後逃がしてやった。

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心待ちにしていたキキョウソウが出ていた!おまけにユリノキの花までも

2016-05-16 14:11:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
そろそろ露を意識しなければ行けない季節になってきたかも知れない。
今の所大きな前線が縦長だが此れが横に成って来ると愈々か…それはそれで
ショウブやアジサイとかも楽しめる。
昨日昼前の家内の付き合いで買い物へ。先日のキショウブの話をすると「見たい」
と言う、逆にキキョウソウを首都大の構内で見かけたと言うので買い物前に
行ってみる事にした

今日はダブル所もあるが首都大周りの出会いを:
写真(←)は先日投稿した松木日向緑地。コンパクトカメラで撮ったキショウブ
風も弱く良い感じ。
子供達がGPSを使ったフィールドゲームの様なものをやって居て、
池に掛かる橋で何かのアイテムを見つけたとか大きな声を出していた


最初に出会ったのは蔓万年草(ツルマンネングサ)だった。この方達は春先の日差しの良い石垣沿いとかに良く出ているのだが今頃迄出てるとは…。

今か今かと待っていた。家内が言っていたのは構内の話だが正門のすぐ傍に早くも出会った桔梗草(キキョウソウ)。風で花が大きく揺れるので難儀だった。

松木日向緑地の方へ降りると黄菖蒲(キショウブ)と池に写る山法師(ヤマボウシ)が良い感じに

此処まで来たのなら柳沢の池公園にある百合の木(ユリノキ)を見に行こうと言う事に!咲いてたぁ(^^♪
毎年最初のものは神代植物公園で見るのだが身近でこんなに早く出会うなんて…奥でバーベキューか何かを楽しんでる家族連れが見える、子供の声も聞こえる。
天気も良く心地よい雰囲気。ユリノキの花の花言葉は”田園の幸福”だそうだ。田園ではないが花言葉通りの雰囲気だった。

遂に咲いた毒痛(ドクダミ)周辺の彼方此方で蕾を付けたドクダミを沢山付けてるものを見かける。一斉に開花するかもしれない

この方も今年は初めて…虫取撫子(ムシトリナデシコ)道路の隙間から出ていたもの、意外と逞しい。

駅前の中郷公園の庭木に絡みついていたもの。吸葛(スイカズラ)だなぁ

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散策すると今、白が基調に

2016-05-15 09:32:09 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨日、午前中は溜まった写真の整理。
13時半位から久しぶりの午後の散策だった。何となく準備にも戸惑うし
”止めようか”とも思ったが意を決して出かけた。
これと言った成果もないまま小山内裏公園を回ったのだが蜂がブンブン回ってる
様な音がしていた。遠くのからの車の音かと思ったが一方向からで近くを
見回しても、らしいものは見えない。スズメバチが何処かで固まっている様な
気配で藪とか分け入るのは避ける事に。どうしても行きたい所行くと此処にも
オカタツナミソウが出ている。肉眼ではそれ程明るくないのだが何回撮っても
白く飛んでしまって撮れない!誰もいない筈だが後ろから音がしたり妙な気配。
公園の野草園を眺めてから帰宅。撮ったものをパソコンに取り込んでる最中に
そのまま転寝してしまう。昨日投稿しようと思ったができなかった。
体調悪かったかもなぁ?
あまり成果無かったが昨日の久しぶりの午後を:
写真(←)は自信ないが水蝋の木(イボタノキ)道々目にするのは
ヤマボウシが目立つが、この木やエゴノキの白、地面もハルジオン等の白


道端で遠くから見えるものは殆ど山法師(ヤマボウシ)今活況! 写真(←)クリックすると大きく成ります。
花はヤマボウシより小さいが、大きな木に白い花が沢山の野茉莉(エゴノキ)もこの時期を代表する木かも。
派手な桜のピンクが終わると何時の間にか周りの木に白いものが…ウノハナぁの匂う垣根にぃ🎶 の季節。

足元もやはり白が基調に成ってる。風に吹かれて茅(チガヤ)の種が周りに引っかかってる!ガガイモの種、程もあれば飛んでる姿も見えるのだろうが…

昨日の野草トピックは蛍袋(ホタルブクロ)との出会い!今年初めてだなぁ…お疲れ気味の私に神様のご褒美。

もう一つのご褒美は豹紋蝶(ヒョウモンチョウ)昨年の同じ頃初めての出会いがあった様だ。ずいぶんご執心で近づいても逃げない。
以下、出会った白っぽいものを纏めて:

もう花も終わりのニセアカシアだ。気付かないのは、周りのこの木が少ないのかも知れない。ひょっとすると白の季節の始まりはこの方からだったかも。


二人静(フタリシズカ)

十二単(ジュウニヒトエ)

中々撮れなかった丘立浪草(オカタツナミソウ)

誰かが植えたカラー 元から生えてたオモダカ何処やったんだぁヽ(`Д´)ノ

白花谷空木(シロバナタニウツギ)だと思うのだが

朴の木(ホウノキ)


大田切池を覗いたら池の傍にショウブが…ひょっとして杜若(カキツバタ)

痩靫(ヤセウツボ)雑草の中だが午後の斜めからの日差しがあり趣がある。

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