曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
![]() |
|
![]() |
![]() |
友人の計らいで丸加高原へ。展望台の頂上からの眺望は中々、友人によると、これでも浮遊塵の関係でクリアでないとか、下段の写真二枚をつなげて頂いたのがこの日の眺望! 更に上にある一本ある大きな桜の木迄、花が咲いているのは此れだけなので入れ替わり色んな鳥や丸花蜂がやって来る。此処で桜に鶯(ウグイス)を撮れるとは思わなかった。 野草散策で裾野の川沿いを遡った所で出会った主なものを以降に: |
|
![]() 渓流沿いのものだが…悩ましいはネコノメソウかなぁ |
|
![]() |
|
![]() |
![]() |
時期的には遅いので見れないと思っていた蝦夷立金花(エゾノリュウキンカ)。渓流の沿いに出るのが本来の姿、下段右は二輪草(ニリンソウ) | |
![]() 山から下りて浦臼神社へ。驚いたぁ、一人静(ヒトリシズカ)が道沿いの土手に連続して出てる!こんなに沢山でてるのは初めてだった。ちょっとピントが甘いのはご容赦の程。 |
|
![]() 二輪草(ニリンソウ)も同様に沢山出ていた…ヒトリシズカとニリンソウの競演 |
|
![]() 大花延齢草(オオバナノエンレイソウ)だと思ったが蝦夷深山延齢草(エゾミヤマエンレイソウ)かもしれない、どちらだろうか? |
|
![]() 延齢草(エンレイソウ)もちゃんとあったわ |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
![]() |
|
昨12日実家到着。実家のPC環境を快適にしようとSSDへの交換作業優先、最新環境へ更新とバックアップに時間を取られたが無事終了。 実家の庭と本日近隣を散策。さすがにカタクリは間に合わなかったが蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)には何とか出会えた、二輪草(ニリンソウ)のオマケつき。 エゾリスにも会いに行きたかったが後日に譲り、出会ったものを以降に |
|
![]() 実家の庭にも出てるが、此れは鉄道防雪林で出会った大花延齢草(オオバナノエンレイソウ)。 |
|
![]() 実家の二輪草(ニリンソウ)、実家の庭は何でこんなにスイセンがtぽ思うくらい其処じゅうに広がってる。昨年の雑草狩りで刈り取ったものを周りに巻いた影響かなぁ。 |
|
![]() 台所側の最後まで残雪が残る場所には座禅草(ザゼンソウ)が毎年出る。それは良いのだがオオウバユリの花が結構出てききちゃっっている、全部が花を付けないとは思うが… 本当の雑草は刈り取ったりしてるが放置しすぎかなぁ。庭の整理に来たのだがこの時期は除去すべきものとの区別が難しく草取りも儘ならない!来年は6月帰省だな! |
|
![]() なんと実家に出ていた…たぶん編笠茸(アミガサタケ)。かって片倉城址公園と南大沢自宅近隣で見た事がある程度、驚いたなぁ |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
![]() |
|
![]() |
![]() |
三重経由で来る孫達と待合せ、家内の実家網代浜で合流。孫中心だったがそれでも時間を見て散策。 五十公野公園で孫が遊んでいる合間に池を一周、心配していた冠茸(カンムリタケ)は結構増えていた(冒頭の写真)。 期待していた岩梨(イワナシ)は残念ながら花期は過ぎ名前の通り極小さい梨状態に!(下段・左側)。 岩鏡(イワカガミ)は見上げた土手の上に纏まって咲いているものも(下段・右側)。結構良い収穫だったかも。 以降、素材は沢山あるのだが明日から実家・北海道へ帰省する為余裕なく主なものだけを。 |
|
![]() 実家の近くにある民家のライラック、とても濃い色だ。昨年、此処のお婆ちゃんとお話させて頂いた時、「此れは北海道から来たものだよ」と言っていた。 |
|
![]() 家内の友人宅の桐(キリ)の木の花。 |
![]() 実家の裏庭にある…多分、山桜桃(ユスラウメ)。もう終段だな。 |
![]() もう菜の花は無いだろうと思ったが覗いてみた福島潟。代わりに白いハマダイコンが沢山、此れに混じって沢小車(サワオグルマ)が出ていた。 晴れていたので遠くの未だ残雪を抱える山々がとてもきれいだった。 |
|
![]() 遠くに見える風力発電の風車は毎年増えてる。足元を見ると弘法麦(コウボウムギ)がニョキニョキ出てる。砂浜も探すとそれなりの野草がある、それを以降に |
|
![]() 浜豌豆(ハマエンドウ)とても鮮やかできれいだ |
|
![]() 浜に行く道すがら見つけた麦草(ムギクサ)。群生だ |
![]() 同じく道すがら…酸葉(スイバ)。此処まで群生すると別世界。 |
浜の防風林の足元はハマダイコンで所々染まっている、偶々犬の散歩に来ていたお爺さんが傍の大きな木にサギか何かの巣があるのを教えてくれていた感じだったが… 地元の言葉で全く理解できない。しきりに説明してくれるが連れの犬がやきもちを焼いたのか、私のふくらはぎを甘噛みする始末、犬がこっ酷く叱られていた(笑) 鳥の巣は結局分からなかったが何かとても良い気分だった。 |