野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ニガイチゴも出始めた…これで野の苺はほぼ揃踏み?

2016-03-31 18:08:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今日は写真整理で外出しないつもりだったが ”今晩から天候は下り坂へ”とTVで流れたのを見て午後から出かけた来た。
取りあえず長池公園の南大沢側入り口から入って尾根緑道、小山内裏公園と回って桜並木でもチェックしてくる事にした。
長池公園に沿った桜並木は満開!写真(←)の様な状態
ヒヨドリが寄ってたかって、大騒ぎで花の蜜でも吸っているのだろうか?
クリックすると大きく成ります

公園に入って直ぐは小高い丘になって居て
沿道の濃い桜と好対照の大島桜(オオシマザクラ)が咲いている。写真(←)の状態、クリックすると大きくなります。
残念ながら未だ一部だけ咲いている状態。この丘にある大きな桜が満開にならないと見頃にならない!あと2、3日かなぁ

冒頭の写真は、長池公園を出て尾根緑道へ入る所の桜並木。此処は見頃に成っている様だが他は、まだ満開では無かった。それでも一本だけ満開の木の下で
花見をされているグループを見かけた。週末はどうなってるか?天気次第かなぁ


立壺菫(タチツボスミレ)の群生。長池公園から尾根幹線側に出る入口近くに薄いブルーのものが遠くからもよく分かる程だった。

これは尾根緑道で見つけた菫、細かい毛があるので野路菫(ノジスミレ)かなぁ…菫は同定が難しく自信がないのだか

この方は金瘡小草(キランソウ)、何だ此れはと通行していた方が連れの方に声をかけていたもの。
以前に投稿した事があると思うが彼方此方で見かけられる様になった。これが出るとジュウニヒトエとかも、そろそろかなぁ

この方、蛇苺(ヘビイチゴ)もキランソウ同様、良く見かける様に!

モミジイチゴ、カジイチゴと来てクサイチゴも出て来た。今日見かけたのは苦苺(ニガイチゴ)だ。これで見かけていないのはナワシロイチゴ位かな。

これは以前から出ていたのだが小さくて良く撮れなかった胡瓜草(キュウリグサ)

以下、昨日紹介できなかった神代植物公園で出会った幾つかを:


菊咲一華(キクザキイチゲ)

猩々袴(ショウジョウバカマ)

破れ傘(ヤブレガサ)

広葉の甘菜(ヒロハノアマナ)初めて、葉は広いのと白線は入るのが特徴とか

二輪草(ニリンソウ)

八角蓮(ハッカクレン)これは初めて、咲き掛けの雰囲気だが…

上記はハッカクレンとヒロハノアマナ以外は、既に今年出会ったものばかりだが出る時期になってる証明かと。
明日から用事があり新潟へ、暫く更新できないかもしれませんが帰京後纏めて投稿します。

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神代植物公園でキケマンに出会った、東京では初めて

2016-03-30 18:25:06 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
フデリンドウに出会ったしヒトリシズカも探してが周りでは見つからない!
今日は家族は皆がお勤めは休み!ヒトリシズカ狙いで…
「神代植物公園へ行ってみないか?」と声を掛けたら行くと言うので調布へ。
写真(←)は代表的風景。桜は6-7分咲き位で此れからだがハナモモ
と桜の組合せてとてもきれい!もし晴れていたら素晴らしいだろうなぁ
印象深いのは写真(←)の木蓮(モクレン)。
ハクモクレンは良く見かけるがモクレンは余り見かけないね
しかも此れは立派な木だ。
目的のヒトリシズカは出ていたしキクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、
フデリンドウ、クサイチゴ、カタクリ等色々出ていたがトピックは
何と言ってもキケマンとアオゲラだろうなぁ
今日はそんな成果の幾つかを:


黄華鬘(キケマン)に出会ったのは東京では始めてだ。
写真(←)の様に花大根(ハナダイコン)が沢山出ている所で偶然出会った!(クリックすると大きく成ります)
キケマンに出会ったのは北海道旭川の北邦植物園と大雪山ロープウェイ乗り場の近くだった覚えがある。神代植物公園にあるとは思わなかった

じゃぁ紫華鬘(ムラサキケマン)は?と探したら出ていた。この方は直ぐ近くの緑地で出るので珍しくはないがキケマンとの対比で感激した。

北海道で出会ったキケマンが引き付けてくれたのか延齢草(エンレイソウ)も見逃さずに出会う事ができた。北海道では未だでていないと思うが
この方より白い大きな花を付ける大花延齢草(オオバナノエンレイソウ)の方が良く見かける。ちなみにオオバナノエンレイソウならば実家近くの
鉄道林にもでるし実家裏庭にも出て来る。

今日も目的の一人静(ヒトリシズカ)はこんな感じ、2か所で出ているのに出会った。

籬通(カキドオシ)を良く見掛ける様になってくたので、何処かで出会うだろうと思って居た常磐黄櫨(トキワハゼ)大きな噴水の周りの歩道脇に
出た居た。可哀想に誰も気にかけないだろうなぁ。

芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)だ、今年初めて。此れは流石に身の周りでは見つからないが、神代植物公園と近くでは薬科大の薬用植物園で見かける。

神代植物公園に入って、最初に出会ったもの。おばさんと言うより御ばぁちゃん達が立派なカメラと三脚構えて固まっていたので何だろうと…
日蔭躑躅(ヒカゲツツジ)と言うそうだ!この色のツツジは珍しいかも。最近の若い娘達も立派な装備で写真を撮ってるが御婆ちゃん達も同じかぁ?
もっとも前者は飛行機や工業地帯の夜景とかがターゲットだが、後者の彼女達は野草かぁ…ワシ等も同じか。
肝心な出会った野鳥が漏れてた!次で:

まさか此処で出会うとは思わなかった!目の高さ以下で出会ったのは初めての青啄木鳥(アオゲラ)いきなり出てきて木の陰に隠れたが幸いこちらを
気にする事なく地面に下りたりしていた。こんな人が多い所に居るなんて…人に慣れてる様だ。

此方の大鷺(ダイサギ)も同様で、すぐ傍に人が居ても全く気にしてない様子だった。

この時期に神代植物公園に来たのは初めてだがトピックもあり、桜が此れからと言うのもあって比較的空いていたので良かった!
残念ながら温室は未だ工事中で開演していなかった。

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フデリンドウが出ていたぁ

2016-03-29 14:54:43 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
好天が続く雰囲気、花見に良い雰囲気に成るかもしれないと小山内裏公園を
を回ってラフェット多摩迄回ってきた。
写真(←)はラフェット多摩入口付近で菜の花の上に見える桜も良い具合に
なってる。南大沢5丁目方面はうずまき公園手前は明日には満開になるかも?
残念ながら駅に近い方の並木は此れからの雰囲気だった。

今日のトピックはなんと言っても、フデリンドウとテングチョウとは別の
越年の蝶に出会った事。これらを交えて今日の出会いを紹介したい:

桜の話が出たので話題にしていた星桜(ホシザクラ)の話を!
写真(↑)はホシザクラの写真。
小山内裏公園にホシザクラのエリアを造ろうとしている雰囲気。
写真(←)はそのエリアで右奥に見える添え木をされた桜の古木の前に
真新しい”ホシザクラの立て看板”が設けられている。この周りに多分挿し木で
植えたものらしい木もあるが咲いている花をみるとどれもホシザクラの様だ。
此処をホシザクラのエリアにするものと思われる。

専門家の話ではホシザクラは簡単に挿し木で根付く様だ。
元々大きく成らない桜で倒れ易いそうで、倒れた先で根を下ろし横に
増えて行く繁栄戦略を持つとの事。倒れても起こさず、其処から根付かせる
様に放置するのが彼等の為との事。手を入れるなら、このエリアの様に
時々挿し木で維持する様な事をしないといけないのかも知れない!


何時もは桜も終わりかける頃に地面をみると見かけたものだが…今年は開花と同時に出会った筆竜胆(フデリンドウ)君。

一つ見かけると付近の必ずあるので、付近をよく見るとやはり有った別の筆竜胆(フデリンドウ)。毎年楽しみにしている方々だぁ
その内に、何時も見かける所にも出て来るのだろうな。

先日、清水入緑地で一個だけ見かけた。先のホシザクラ・エリアの遊歩道側の土手に沢山出ていた草苺(クサイチゴ)

これも多摩グリーンライブセンターで出会ったばかりだが、此処でも出たいた姫立金花(ヒメリュウキンカ)

一瞬、また天狗蝶(テングチョウ)?と思ったが…出会ったのは緋縅蝶(ヒオドシチョウ)の様だ!写真(↑)。
テングチョウ同様に、この方も成虫で越年するタイプ。よく見ると羽がボロボロだぁ…苦労してきたんだねぇ。
ちなみに天狗蝶(テングチョウ)にも出会ってる、写真(←)。クリックすると大きく成ります。

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多摩グリーンライブセンターの野草

2016-03-28 16:16:42 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

多摩グリーンライブセンターを覗いてみる事にした。
野草を花壇に整理されて見やすくなっているのは良いのだが、通常の野草散策
と比べると気をそがれるが出会うのが難しい実物が見られるのは良いかな。
温室ではランの同好会の展示がされていた。写真(←)がその様子。
温室を出て丁度正面にある喫煙コーナーで年配の方から話しかけられた。
ランの同好会の方だった。
:話の流れで「会社の事務所開き等で良くコチョウランが届けられるが
 そのままで最後には処分されてしまう。勿体ないですね」と言うと
「鉢を貰ってきて、未だ花が健在なら切り花で楽しめる。残った鉢は
 まずカーテン越し程度の日当たりの場所を決め5日に一回程度の水をやれば
 芽が出て来る。室温が18℃を切る様な事がなければ大丈夫!」
ランを育てるのは、まず愛情!奥様を第一に、第二にお子様、その次位に」
其処で余計な軽口を叩いてしまった、「最初のが一番難しいですね」と。

今日は多摩グリーンライブセンターで出会った野草等を: 


一緒だった家内が「此れなんだっけ?」と言われ「ショウジョウバカマかなぁ」とは応えたが白い!
調べると白花猩猩袴(シロバナショウジョウバカマ)と言うのがある様だ

先日片倉城跡公園で見かけたミスミソウにも似た感じ…自信はないが雪割草(ユキワリソウ)の様だ。

一輪草(イチリンソウ)ニリンソウが活況に成る頃には見掛けるが花壇だからなぁ、野生のものは未だ早いよねぇ。

穂咲錨草(ホザキイカリソウ)薬用で中国から渡来したものらしい。野生化したものはないかもしれないね

これは翁草(オキナグサ。実物は神代植物公園で見た位かな。此処にもあったんだね。

今一つ自信はないが…姫立金花(ヒメリュウキンカ)かなぁ

最近ヘビイチゴを見掛けたし、この方 ” 雉筵(キジムシロ) ”も、そろそろ出て来るのだろうか?花壇の中で環境も良いからなぁ

通草(アケビ)がこんな状態!順調に育ってるかな。

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我が家の鉢の出る謎のスミレ

2016-03-27 17:42:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

 

 


写真(←上段)は今年一月中旬、冬の季節を誤る程の気候で一旦咲いたもの
その後寒さに耐えかねて散らしてしまったもの。
まさかこの時期に花が出て来る等思いもしなかった。
スミレには違いないとは思うがスミレの何かは特定できず、また春に成ればと
待った居た。







今朝、ベランダの鉢を何気なく見ると小さな蕾が出ているのを発見。
幸いにも良い天気、外出から帰って来ると咲いているかも?と期待していた。
案の定、写真(←下段)の様に成っていた。
今度はちゃんと特定しようと思ったが…
・とても小さい葉の長さは2cm程度、花の直径でも1cm有るか、無いか程度
・色から言うとスミレだが小さいし、花の極めて小さい。
・全体の感じでは野路菫(ノジスミレ)に近いが、細かな毛が有る訳でもない
 匂いが強いとも言われるが、そんな匂いも感じられない。
・姫菫(ヒメスミレ)に近いが葉の基部の形が違い気もする
・調べると両社の交配種で平林寺菫(ヘイリンジスミレ)と言うのもあるらしい
結局分からなかった!
小さめの姫菫(ヒメスミレ)にしておくかなぁ

放置していた鉢に何処からか来て出たものだが…このまま手を下さず放置して
様子を見ているのも面白いね。

そんな訳で今日はスミレを中心に見かけたものを:


周りに出て来るスミレは上の写真の様に圧倒的に立壺菫(タチツボスミレ)が多い。精々坪菫(ツボスミレ)を見かける位で面白くない。
その土地土地に依存するもので仕方ないのだが…偶にはあ!と思わせるものに出会いたいものだ。

そんなスミレの傍に黄色の比較的大きな花が…
此れからどんどん出て来ると思うが蛇苺(ヘビイチゴ)の様だ!
写真(←)をクリックするとクローズアップしたものが出ます。

ヘビイチゴに続いて今年初めての出会いは紫華鬘(ムラサキケマン)だった。以前は群生する程だったのだが、何かの影響で所々に成っちゃってる。
この方が生存戦略としては正しいね…人様の心無い介入があっても一か所だと全滅の憂目のあるが生き残れるからなぁ

以前見かけた梶苺(カジイチゴ)、活況に成りつつある。花は草苺(クサイチゴ)にも似てるが、こちらは背丈ほどもある木に出る。
実はどんな感じだったかなぁ、忘れずに見届け様。

彼方此方で見かけるので、珍しくもない柊南天(ヒイラギナンテン)だが、こんな山の中にあるのは珍しいかも?

御存じ辛夷(コブシ)の花だが、三つの花が奥から手前に並んで…遠近感があり結構趣があるかな。

もうマンサクは終わっていると思うが、近くの老人ホームの前に紅花満作(ベニバナマンサク)が咲いていた。

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長池公園沿いの桜並木…満開だぁ

2016-03-26 18:39:36 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今日は雲が多く予報の様に晴れ間が見える気配も無かったのだが…
天気が良く成れば家内と「ホシザクラでも探しに行こう」と話していた所。
諦めかけていたが11時頃になると雲間から陽が顔をだす様になってきた。
ホシザクラは兎も角、毎年楽しみにしている長池公園沿いの桜並木の様子でも
見て来るか?と出かけた見た。
写真(←)の様な光景に一年振りに出会う事が出来た!

風景中心で少し陳腐だがホシザクラ散策の結果も交えて、その結果を:


此処は長池公園のネイチャーセンターの丁度、裏側当たりの道路沿い・桜並木。少しカーブして下っている先まで並木が続いてとても良い感じ。
写真にも人が映っちゃっているが、人を気にせず光景の一部と思うと親しみ易い光景になるから不思議だ。昨年は此処を近くの保育園の子供達が
歩いて来るシーンに出会った事があるが、思い出しただけでも安心と言うかリラックスできる。ウィークデーに出かけると会えるかも知れないね。

振り向くとこんな感じ。堀之内駅から南大沢に行くバスに乗ると此処の並木を楽しめる。桜は色が濃く染井吉野ではないと思うが何だろう?
寒緋桜に近い種類かなぁ。

これは公園の南大沢側の入口に近い場所。以前投稿した事があるが木五倍子(キブシ)とこの桜並木はとてもマッチしている。好きな光景の一つだ。

キブシを額縁にしても良い感じだぁ。

公園の中に入ると三葉躑躅(ミツバツツジ)かなぁ…咲きだしていてキブシを背景にしても良い感じだ。キブシで悪乗りし過ぎかな、ご容赦の程。

長池公園にもヤマザクラの類がある。木に看板が付いていたので分かったが、此れが豆桜(マメザクラ)の様だ。萼も花も花芯も結構濃い色なんだね。

これは長池公園に入り前、清水入緑地で見かけたヤマザクラ…ヤマザクラにしては結構大きな木で近くに寄れずはっきりしないが
萼の形がハッキリとして星形、これが星桜(ホシザクラ)だと良いなぁ。

これは長池公園の築池の方に来ていた河鵜(カワウ)二度目の出会い、さすがに渡りの鳥はもう見られないね。
カワウも一羽でいるとモズの様に孤高のポーズを好むのだろうか…一羽でいる時だけこうなるのかなぁ?
他の野鳥の雰囲気はメジロの群れとか桜にきてもこれを脅かして追い払うヒヨドリが目立つ。あとは原っぱにくるムクドリの群れ位かなぁ

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開花宣言された桜も楽しみだが周りも…

2016-03-25 14:41:42 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
開花宣言が出され見頃になるのが楽しみだ。
周りを見てみると少し貧相だがヤマザクラが全盛の様だ。
写真(←)は多分、藪桜(ヤブザクラ)かと。自宅付近を眺めていると
こんな風景が所々に見える。この他自宅の周りにはマメザクラとかホシザクラ
とかのある様だが見分けるには花の裏の萼片の状態を見なければいけないが
花が下の方を向いているので地上からズームしても萼片をクローズアップする
のは至難の業だ。ホシザクラの実物にも是非会いたいが…。

今日は桜見物方々、自宅近くを丁寧に見て回った。
桜も良いが地面近くに見える春の出会いも中々良い。そんな結果を:


これは藪桜(ヤブザクラ)かと。萼片の先端がとがり根元は少しくびれてる!少し毛も出てるのが特徴の様だ。これを撮れたのは道路に掛かる歩道の下に
この木が出ていたので丁度真横から撮影できたもの。

此れには驚いた!射干(シャガ)だが、この群生地でも未だ蕾すらハッキリしない状態なのに、この方はもう咲いている。清水入緑地の遊歩道脇で見つけた。

今、写真(←)の様に紅葉苺(モミジイチゴ)を彼方此方で見かける様になって来た段階。クリックすると大きくなります。
これが終わってからと思っていたが写真(↑)の様に大輪の草苺(クサイチゴ)を発見、早いよなぁ。


これは少し前から、見かけては居たのだが…ちゃんと咲いた形の良いものに出会えなかったが、今回道路脇で見つけた烏野豌豆(カラスノエンドウ)
太陽が照明までして撮ってくれと言わんばかりにアピールしていた(笑)。

先日は小山内裏公園の尾根緑道側の土手に出ている花大根(ハナダイコン)紹介させて頂いたが…別の場所で何時も出る道路脇にも行ってみると
同じ様に出ていた。ハナアブさんも久しぶりだがご執心の所をお邪魔した。

アブに出会ったついでに紹介させて頂くと。度々掲載させて頂いているが天狗蝶(テングチョウ)君。
今日は、この方に何度も出会った。陽が射して暖かくなったからかなぁ。
写真(←)も別の所であったテングチョウ。クリックすると大きく成ります。


山吹(ヤマブキ)も本格的に咲き始めた様だ。
写真(←)が、その様子が分かり易いかも。クリックすると大きく成ります

地面近くも毎日変わってとても楽しみだが…今は、やはり本格的に咲いた桜と何かの組合せの風景が楽しみだなぁ

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今出会う蝶は越冬組の方々かなぁ

2016-03-23 16:30:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨日の片倉城跡公園でもう少し野鳥できるのかぁ と思い直しもしたが
暖かく成り地面の眼をやる事が多くなると花に来る蝶を気に留めておくべきかな
先日も小さなシジミチョウの類が飛び始めているのを見かけたばかりだ。

三月中旬北海道から帰京してからの写真で撮り損ねた蝶の写真を調べてみた。
二枚あった!シジミチョウより大きなタテハチョウ科のものの様だ
秋に出て越冬する様で春先から見かけられるそうだ。

今日はそんな蝶を主体に紹介したい:
写真(←)は最寄り駅傍の中郷公園にある山茱萸(サンシュユ)満開だね


残念ながら羽を広げた所が撮れていない。遠めに見た限りでは薄い水色の線が横に入っていたのでルリタテハではないかと
こうやって止まった時に開いてくれると良かったのだが…裏側だけではキタテハにも見える。

この方とは二度目の出会い!天狗蝶(テングチョウ)一度目はルリビタキを撮影している時に見かけたと思う。

これは寒菅(カンスゲ)右端に坪菫(ツボスミレ)と片栗(カタクリ)の葉が見えてる。

山吹(ヤマブキ)も咲く気配だぁ

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ミズバショウを探しに片倉城跡公園へ

2016-03-22 15:11:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は朝から好天!自宅の周りは一巡したので別の場所に出かけるか?と…
頭に浮かんだのは水芭蕉(ミズバショウ)近隣で見かけられる片倉城跡公園
を思い出し、此処に行く事に。

この公園は山吹草(ヤマブキソウ)の群生地で有名で、何時もはそれに合せて
出かける事が多い。3月下旬に出かけるのは初めての試み。空振り覚悟で
出かけたが野草や野鳥狙いの比較的高齢の方々が多く来ている。今の時期は
雰囲気的に野鳥狙いで大きなズームを装着したカメラを持つ方が多い。
結構急な道だがエリア的には狭くあまり時間をかけずに回る事が出来るので
廻りやすいかと。

この時期初めての片倉城跡公園だが、良い成果が!今日はその結果を:


手前の池の奥から見て回ったが、最初に出会ったのは東一華(アズマイチゲ)だった。野生のものは初めてかもしれない!

立金花(リュウキンカ)。以前より纏めて咲いているが昨年と違う場所に沢山。公園整備か保護策で移植したのかも知れない。

一番奥の急な斜面を登って行くと一輪だけ咲いていた三角草(ミスミソウ)この方は全く初めての出会いだ。

片栗(カタクリ)が急な遊歩道の両面に沢山出ていた。群生と言う程ではないが斜面にあるので目の高さで見られる、撮影には好都合。
歩いている人の話を聞いていると「昨年はもっと沢山出ていた」とそうだ。それでも固まっては居ないが至る所で目につく。

此れには驚かされた!二輪草(ニリンソウ)が、もう咲いている。ヤマブキソウの頃にはニリンソウは勿論一輪草も出ていた記憶もある。
遠い所で、風で揺れる為うまく撮れてないが様子はわかるから、まぁ良いかぁ。

散策目的の水芭蕉(ミズバショウ)だが、辛うじて出ている感じ。北海道とかに見るのと比べるととても貧相だがミズバショウには違いない!
北海道で自生している場所との比較では、足元に来る水の量が少ない気がする。水がもっと足元を流れる様にしないといずれ無くなるかもなぁ。
水車小屋の裏にもあるはずだが葉は見えたが以前のものより葉の大きさも小さい。大丈夫かなぁ

入口の池には野鳥が集まる様でカメラを構えた方が:

此処に来る野鳥は比較的人に慣れているのか10m位には楽に近づかせてくれる様だ。翡翠(カワセミ)と左端の青鷺(アオサギ)とのツーショット。


青鷺(アオサギ)

翡翠(カワセミ)この後いきなり池に飛び込んだ!撮り逃したぁ

慌ててシャッターを切ったのだが…池から上がる所が写ってる!

池の淵に止まる所迄、何とか写っていた!

飛び込み事も頭に入れて待ち構える様でないとちゃんと撮れないなぁ。しかし辛坊強く重いヅームを構えて待つことが自分にできるかが問題だ。

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桜の状態を見に散策したのだが…

2016-03-21 17:32:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は東京にも桜の開花宣言が出そうな雰囲気だったので小山内裏公園を中心
に桜の状態を見に出かけて見た。帰宅後TVを見ていると結果的には開花宣言が
出た様だが…ソメイヨシノの類の見事なものはマダマダだね。

写真(←)は少し前に紹介した白木蓮(ハクモクレン)並木。少し下り坂に
なってしまったが今が見頃で後一種間は持たないかも。
桜は山桜の類や小彼岸桜の方が目につく。枝垂桜も咲き始めたが見頃に
なるまでは、もう少し掛かるかと。

今日は桜散策で出会ったものを中心に:

山桜の類だと思うが…花弁もシッカリして、何だろうか?

山桜の豆桜(マメザクラ)か藪桜(ヤブザクラ)かなぁ

小彼岸桜(コヒガンザクラ)だと思うのだが…もう終わりまじかに

枝垂桜(シダレザクラ) 咲き始めで、まだまだこれから

桜そのものは、上記迄が精いっぱいだった。以下、その他の出会いを:

苗代茱萸(ナワシログミ)つい最近まで緑だったと思うが色づき初めて来ている。色が付き始めた所為か、近隣の彼方此方に植えられているのが分かった

春先のお馴染みさんの花大根(ハナダイコン)花見に行くと傍で見かける事が多いので、少し早めに出ているかもしれない。

小山内裏公園の中には入っているが、寧ろ尾根緑道の延長上にある土手に毎年出て来るもの。今年も元気に出ていた!
写真(←)は特定の株に焦点をあてたもの。クリックすると大きく成ります。
ショカツサイとかムラサキハナナ、ダイコンバナとか色々な呼び名がある。

一昔は良く見かけたと思うのだが最近は見かけても貧相だったりしてがっかりする事も。此れは結構立派な富貴草(フッキソウ)
大学構内に植えられている事が多いのは名前が名前だからかなぁ。

小山内裏公園でカタクリが保護されているエリアも覗いて来た:

以前紹介したのは長池公園だったが小山内裏公園の片栗(カタクリ)も咲いている、例年より増えてきている様だ。

芹葉黄連(セリバオウレン)と言うそうだ。小山内裏公園の野草園に出ている、何時も見逃していてこの段階をみるのは初めてかなぁ

蛇足で出したものだが、我が家のミセバヤの鉢を見ると新芽が薔薇の花の様に沢山出ている。この方は花、紅葉と春先のこの状態で三度楽しませる

以下は出会った野鳥を:

久しぶりの目白(メジロ)君。彼等はやはり花を好むんだね。この花が分からない?梅でも桜でもない、アーモンド?アンズ?モモでもないよね?

かなり高い木の上で群れをなし騒いていたもの。鴲(シメ)の様だ

鳥の羽を咥えて騒いでいた鳥がいたのだがよく見ると柄長(エナガ)だった。北海道のシマエナガとも、よく似ているが眼がハッキリして大きいかな。

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春の野草が続々と

2016-03-20 10:12:10 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
写真(←)は、先日オシドリ再会の日に撮った蕗の薹(フキノトウ)
自宅付近では、田畑が少ない所為か民家で見かけるのだが、野生と思しきものは
探さないと見つからない、何処か変だよなぁ。

出来れば”北海道で雪の傍に出ているものを見たかったが3月中ではちょっと無理だね。
実家(北海道)滞在時の写真を放置していると帰京後の散策と相まって整理が
追い付かなくなるので此方を優先して作業し、やっと完了。
北海道の写真の印象は、一言で言うとエゾリス
、シマエナガと冬景色が
とても良かったなぁ
…機会があれば特に気に入ったものを
うんと暑苦しい時期にでも投稿しようかな。

今日はオシドリとカタクリを投稿した日(3/17)に出会った野草達を紹介したい:
代表的なものが殆ど出ている感じ!これからの散策で印象薄く成っちゃうなぁ
基本的に出会った順番に紹介します。


何時もは群生になってから気付く事が多いのだが…籬通(カキドオシ)、一つだけ咲いていた

この方も出始めてた、地縛り(ジシバリ)。さすがにまだ勢いがないね。

以前から気にしていたもの、再会できた、姫烏頭(ヒメウズ
。数年前に家内が撮って「何の花か分からない?」と言っていたもの。
同行していた家内が「あ!これこれ!」と指さしたのがこの方。もう少し黄色っぽい印象があったのだが殆ど白だね

春定番の春蘭(シュンラン)この方は植えてる方も多いので彼方此方で見かけられるかもしれませんね。

石垣や舗装された道路淵は良く陽があたり暖かいのか、次の方達も:

金瘡小草(キランソウ)だぁ。これは結構早いかもしれません。


坪菫(ツボスミレ) キランソウと同じ石垣で見かけたもの

こちらは立壺菫(タチツボスミレ) 同じ石垣の並びに

農家の天敵!土筆(ツクシ) 歩道の脇に。

白花蒲公英(シロバナタンポポ) 最近、結構よく見かけるね

この日であった野鳥を:

大鷺(ダイサギ)かなぁ、此処はアオサギもカワセミも来る。最初に出会ったオシドリは此処で出会ったのだが以降場所を移動していた様だ。

この方達は珍しくもないのだが…枯れ木に二羽!留まった画眉鳥(ガビチョウ)彼等はどんどん増えてる感じだね。

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今年最初のカタクリともう最後だろうなぁオシドリ

2016-03-18 13:31:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は下り坂でも暖かい風で東京にも桜の開花宣言が出されるかも知れない
と昨晩の予報で言っていた。結構強い風だが成程暖かい。
午前中は洗車で散策は諦めて溜まった写真の整理に。

昨日は大いなる成果が…花粉症の家内も一緒に散策に付いて来ると言うので
コンビニで弁当を調達して近くの長池公園を散策してきた。
あまり形が良くないがスミレも出てきているが地面は左の写真の様な状態が
彼方此方で見かける。残念ながら渡りの野鳥達は殆ど見かけ無くなってきた。
以前オシドリに出会ったが、あれで最後と諦めていが…池の端の藪の中に居る
のを見つけた。多分、これで最後だろうなぁ。

今日はそのオシドリとその他出会ったトピックを:


もったいを付ける訳ではないがオシドリの話をして置きながら片栗(カタクリ)未だ早いと全く期待していなかった時に今年初めての出会いだった

写真(←)の様に芽を出しているのでも結構感激したのだが、花が咲いているとは思わなかった
(クリックすると大きく成ります)。



花を付けてるのは一株だけと思って居たら、奥に行ってる家内が「あ!此処にも出てる」…それが上の写真。都合2株出ていた。此れからが楽しみ!

奥の里山を散策している時に、公園の職員か里山のボランティアの方だろうか?「鴛鴦(オシドリ)見ましたか?もう帰るので見られるのは最後に」と。
池の周りを探したが見当たらず、先日居たのは藪の中だった事を思い出しで薄暗い所を探すと「居た居たぁ」雌が蔭で見えないが…

かなり待ったが雄と雌ペアで泳ぐオシドリも…。

やはり雄は本当にきれいだなぁ。来年またきっと来てね。

此処で見つけた猫柳(ネコヤナギ)北海道に滞在時出会ったものをずいぶん違う感じだが、あれが進むとこうなるのかも?

思い切って寄って穂先を撮ってみる(写真(←)クリックすると大きくなります)とこんな感じ
先端の赤い殻の様なものが割れてとれると黄色の花粉を付けたものが出るのかなぁ


ネコヤナギとは色も枝からの出方が微妙に違う犬行李柳(イヌコリヤナギ)。この辺ではこの方の方が良く見かけます。

此方も以前見た時より開いてきている感じ
もう少し寄って採るべきだったなぁ!開いた状態が分かり難い(クリックすると大きく成ります)

周りに出て来るものが毎日変わる様な雰囲気だ。見過ごさない様可能な限り努力したいね。

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春!黄色の勢いは

2016-03-16 15:15:15 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

スギ花粉が猛威を振るう季節に成って来た、天気予報でも”非常に多い”の赤が
多摩地区が含まれる。私は殆ど影響がないのだが家族は大変!
飛んでもない要求が家内から出される
 ”ベランダに干してあるズボンとか上着を、外で良く振るったり叩いたり
 して花粉落として取り込んでくれる”

殆どないとは言え、ちょっと過酷な指示だべ!
此処で言う事を聞いておかないと大変な事になる…好々爺!好々爺!だわ

昨日、勢いづいて来ている白を紹介したが、今日は主力の黄色を:
写真は関東蒲公英(カントウタンポポ)だが、地面で黄色なのはこの方位
黄色は目立つのは目の高さ以上の立木た低木で否応なしに目に入る。


最初に目についたのは熊四手(クマシデ)だった。昨年のクマシデのホップの様なものが茶色になって残っているが、それにお構いなく今年のものが…。

次に目に入ったのは木五倍子(キブシ)だった。

この木の傍に行くと蟷螂(カマキリ)の卵が付いていた(写真(←))。
小啄木鳥(コゲラ)が突いているのを目にしたことがあるが…
”どうか彼等に見つからず!無事出て来られてます様に!”

キブシは此れは、此れで見栄えもあるが近くに有る
少し赤が強い ” 緋桜(ヒザクラ)” を背景にした時のキブシ
とても良い
長池公園に面した道路で毎年見られるので楽しみにしている。


夜叉五倍子(ヤシャブシ)だ。この方はとても勢いがある様に見えた。

これは民家の庭先にあるものだが、早くから蕾が大きく成って来ていたが、帰京したら咲いていた三椏(ミツマタ)

土佐水木(トサミズキ)
こんな感じに!もっと小ぶりの日向水木(ヒュウガミズキ)は3分咲き位になっていた。
地上の方は:

早くから出てきているので珍しくもないが仏の座(ホトケノザ)はこんな感じに!大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)が群生しているし、此れに混じって
姫踊子草(ヒメオドリコソウ)も出ている。地上の黄色は未だ冒頭の関東蒲公英(カントウタンポポ)がポツリポツリと見える程度だ。

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もう春!黄色優勢だが白が勢いづいてる

2016-03-15 17:06:51 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨日は雨模様で気温も低かった、一転して今日は快晴!
ベランダから富士山やその手前の丹沢山系も白い「山は雪だったのかぁ」。
北海道から帰宅したばかりだが、雪囲いを外しに行くタイミングを計る必要あり
五月連休後の予定を決めなくては行けないし、其れまでに片づけるものもある。
毎年受診の人間ドックのスケジュールを固めようと連休明け翌週の金曜日を
指定し確定した。13日の金曜日と言うのもちょっと気になったが…
「キリスト教徒じゃ有るまいし」と高を括って居たが調べると仏滅。
なんと縁起の良い日を指定したものだぁ。”きっと良い結果が出るだろうな”

天気の誘われて久しぶりの自宅の周りを散策、春の黄色が目立つ中
勢いづき始めた白がとても印象的だった!今日はそんな白の勢いを:

写真は前から気にしていた今年のハクモクレン並木、まだ7-8分咲き!


以前から蕾が大きく成り三寒四温の寒が強くて開花できなかった白木蓮(ハクモクレン)が咲き始めた。大きな蕾が一斉に開くと此処の並木は壮観。

ハクモクレンんぽ状態を見て辛夷(コブシ)はどんなんだろう?と気にしながら歩いていたが…一本だけ咲いている辛夷(コブシ)見つけた。

これは雪柳(ユキヤナギ)背景がピンクに見えるが梅の様な花、残念ながら特定できていない!

今日のトピックはなんと言ってもこの方…”紅葉苺(モミジイチゴ)”。この方は5月頃が最盛期だと思うが全く違う別々の場所で二か所出会った

苗代茱萸(ナワシログミ)まだ青く固そうだがこんなに大きく成ってる。13日に北海道から戻る時、函館本殿から見た雪原に早くも融雪剤を巻き始めた
農家を見かけた…時期は違っても苗代を耕す頃にはきっと赤くなり少し渋みがあるが食べ頃になるのだろうな。食べすぎると便秘になると言われた記憶がある。


百舌(モズ)

山雀(ヤマガラ)

野鳥もこれからは難しくなるが、北海道へ行った私を待っていてくれたのはこの方達位だ、他にヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ等…渡り鳥は行っちゃったかな?
姿は確認できなかったが”鶯(ウグイス)”の鳴き声を、今年初めてだね。

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極寒の羽繕い&毛繕い(北海道帰省時見掛けたしぐさ)

2016-03-14 17:05:56 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
13日に帰京。
8時半に実家を出たのだが自宅できたのが15時頃、やはり遠い!

周りが真っ白だったのが全く違う風景には違和感を感じてします。
雑草は完全に
緑だし菜の花や山茱萸(サンシュユ)の黄色がバスの窓から
もわかる、春はやはり黄色からだわ。
東京の今日は生憎の天気で丁度良い休息日になった。
千枚位ある写真の整理も大変だが、先ずは要らないものの削除作業から…

そんな訳で今日は北海道滞在時、印象的っだったものを追加で:
写真(←)は早朝、極寒の袋地沼だが、今頃は白鳥が着いているかもなぁ
好きな風景の一つ。

撮影した日はどれも朝方で、恐らくマイナス10℃以下

以前の投稿で紹介した羽繕いする小啄木鳥(コゲラ)

何時も飛んで来ると木を突きながら忙しく動き回るのだが…
この日は止まった所で、まず羽毛に嘴を入れ繕う仕草を念入りにしてから
動き出していた。

体温で出て来る水蒸気が凍るのではないだろうか
子供の頃経験した睫毛が凍ったりするのと同じ理屈かもしれないね


羽を広げで嘴でしきりと…

今度は反対側を…

今度は島柄長(シマエナガ)。

彼等は別の木に来て頻りと小さな木の芽の様なものを啄んていたのだが…
傍にある沢山枝の出てる見えづらい所に入ってこのポーズ。

風を避けたのかも知れないね、同じ様に羽毛を広げて初めて繕い動作を

 




この姿が繕いの様子がよくわかるかも。

蝦夷栗鼠(エゾリス)も毛繕い

彼等は尾っぽをうまく利用して毛繕いする。もっとも彼等は野鳥の様に毛に
付く氷の類は深刻ではなさそう、朝の動く前の身支度って感じだね。


まずは尻尾を入念に…

この方達はこの後彼方此方を走り回るから本当に元気だ

これも冒頭の袋地沼近傍だが とても印象に残るシルエットだった

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