野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

紅葉、真っ赤なものを求めて…

2020-11-27 16:59:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
帰京して気温の違いで服装に戸惑う程だったがこの頃は冬らしくなってきた。田舎で雪に真っ赤の紅葉や銀杏から受けた印象が強く何となく物足りない!
些細な事で出かけられずタイムリーな投稿できてないが…赤いものを求めて散策。
冒頭のものはカエデか何かだと思う、陽で透けたのではなく葉脈が赤になるの抵抗した結果だろうか?とても良い。陽に透けたものが下段左の紅葉。
下段右は平均的な今の光景かな…此処も数年前オシドリが来て所、今年はどうだろうか?ともあれ出会ったものを以降に:

これには驚かされた!古い神社の跡地の様な場所。昔は都市開発で路傍にあって道祖神の様なものが集められて疎な小屋の中に入れられていた。
時々お参りの跡があってので実態はなくとも社があったのかも…其処の百日紅(サルスベリ)に物の怪?の影、天狗の類に見えなくもない。
此処の社も数年前に新しく建てられ祀られているのが奥山半蔵坊大権現とある。現れたものはこの権現様かもしれない。
ちょっと怖いが左の写真の様に途中、花が咲いている柊(ヒイラギ…クリックすると大きく成ります)が魔よけにな平穏無事だ(笑)

黄実の千両(キミノセンリョウ)。マンリョウは至る所で見かけるがセンリョウに出会うのは結構難しい!これはセンリョウが改良されたものだと思うが野生化している様だ。

今迄、あまり気に掛けなかったが雀瓜(スズメウリ) の様だ。ビー玉位の大きさのものを沢山つけている。

定番の山茶花(サザンカ)…白が好み。近くに真白なサザンカが有ったのだが節操もない剪定で見るかげも無く成りとても残念
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本格的冬到来…お馴染みの仲間達(エゾフクロウ、エゾリス、キタキツネ)と再会

2020-11-13 09:20:14 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
帰省の目的の冬囲作業も完了しでやっと出歩ける状況に。今度の日曜日には帰京する、少し多くなるが駆け足と言っても一時間に一本あるか/ないかのバスでのんびり回った
結果、いつもながらの些細な出会いを以降に:
冒頭の写真は、偶然出会えたエゾフクロウの番、残念なから彼等が子育てする室が見当たらない。此処に来るには下段の赤いモミジの絨毯を通り突き当りに急な階段をあがる
左にある大きな銀杏から落ちた黄色の絨毯の上を行く、階段が崩れかけで足元に注意しなければいけないのが難点だったがラッキーは出会に。
下段右は更に奥へ行くと真っ白になった広い畑と向こうの山。冬らしい光景にも。

冒頭の写真はコンパクトカメラの光学50倍で撮ったもの、300mmのズーム持参していたがこれが限界だった。
此れを教えて頂いたのはベージュの厚いコートを来たご婦人、多分彼女は初めての出会いで余程嬉しかったのか手を振って呼んでくれた「フクロウが居るのよ!」

この周りを走り回っていたのが、この蝦夷栗鼠(エゾリス)。春先には延胡索の群生にこの方達が現れるのでカメラマンが群れる(苦笑)

フクロウ、エゾリスと来たらキタキツネにもと思い、バスで石狩川に架かる大きな橋へ。此れを渡ると子供の頃過ごした新十津川方面に向かう
上の写真はこの橋から左側の眺望。右側眺望が左(←)の写真(クリックすると大きくなります)、石狩川が良く見える。
怪しからん事に歩道を軽自動車か何かで走った跡がある、とんでもない話…そもそも何故片側だけに広い歩道を作ったのか?経費か。半分づつを両側に作るべき。
幸いにも川の岸辺に黄色が…同じ北狐(キタキツネ)だが動き回るのを追いかけたもの。橋の上からなので遠い為トリミングしています
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近くの公園の回って出会ったのが上の写真:赤啄木鳥(アカゲラ)小啄木鳥(コゲラ)、五十雀(ゴジュウカラ)
以降は初雪が降った翌日の砂川遊水地。此処は石狩川の氾濫を防ぐ巨大な溜池、此処のトンガリ屋根の特徴的設備は四季を通じて中々の景観を生んでいる
時々雪混じりの下り坂の天候だったが…つかの間、薄陽が差し込み管理棟が何時もと違う色合いに!
下段左は管理棟の前を過ぎ池の沿い真っすぐ北に進むと向こうに”凱旋門”?…これは遊水地に流れ込むペンケ歌志内川に水門
同じく下段右は、堤防の上に雪が融け堤防内に広い水溜りが…遠くのパンケ歌志内川が合流するトンガリ屋根の大きな水門と隣の病院が水浸しの様に見えちゃう
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子供の頃だが…カントリーロード、Take me home

2020-11-08 21:51:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

北海道の実家に帰省中、実家庭木の雪囲いの為に来道だがいきなり初雪には慌てた!幸いにもすべて完了し今晩の寒波にも問題なし!
時間もできたので付近を散策するとかっての民家も家屋すらなくなり、暫く住人が残した花が頑張っている事が多いのだが…此処はすっかり雑草が支配する世界
しかしよく見ると真綿の中にポツンと出て豚菜が別の雰囲気を出している。高齢化社会の姿とみるか?そんなのは超越してメルヘンの世界とみるか?
気持ち次第かもしれない!まだトピックないが出会ったものを以降に*

パンケ歌志内川沿いの土手で目についた真っ赤の実を沢山つけてる秋茱萸(アキグミ)。背景に見えるトンガリ屋根は遊水地へに大きな水門

辛うじて残っていた大反魂草(オオハンゴンソウ)。普通はこの時期花弁は落ち茶褐色になってるのだが…

アメリカアリタソウではないかと思うが…初めて!

大きな荷車や土ソリを引く馬の姿が出てきそうな子供の頃のカントリーロードのイメージに近い。
今だからこれだが真冬なら真っ白で何にも見えないだろうなぁ
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