野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

週末から再び実家(北海道)へ…多摩の平地の風景少し

2015-12-03 10:33:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

 十二月に入ると流石師走と言うか二日続いて飲み会開催…週末から北海道帰省の予定を知って友人達のご配慮だった。
久しぶりの対面
、皆元気そうで良かったが其々の立場で色んな状況で悩み多い様だ。こちらが近況を聴くからだろうが
堰を切った様に話し出す。自分にも悩みは勿論あるが、殆ど”自分がどうするか”で廻りの柵がないので軽微。
組織や人との関係で、自分ではどうしょうもない事も多い。”辛いだろうな” 気持ちはよく分かる。自分は退職して
それらの柵を断ち切ってしまった様なもの。普段言えない事を聞いてあげる事で彼等の気持ちがすっきりして
覇気を取り戻す事ができるならワシ等もハッピーだ。時間に流され伝えるべき基本をおろそかにしてきた我々が
いけなかったのだが…基本的な事に立ち返って見直したい!」との言葉には安心もさせられた。
 トイレを書斎化して家族に迷惑をかけない様、短時間・速読モードで読んでる本に”フューチャー・デザイン”と
言うのがある。一言で言うのは難しいがサブタイトルの”七世代先を見据えた社会”で大凡見当がつくかな?
冒頭に出て来るイロコイ・インデアンは重要な決定をする時七世代後の人々に成り切って考えるそうだ。
考えた事を現実に実行し続けらればできれば確かに素晴らしいかもしれない。
今悩んでいる事も皆が別の次元の価値観で絶え間なく今を律する事が出来るのなら道筋がはっきりする
…若い人が悩む事や彼等の属する組織や社会全体でも

写真は、以前投稿した事もあるメタセコイア、今こうなっています。もう少しで全体が朱色に染まる
例年より枝ぶりがこじんまりしていて葉の量も少ないのが気がかり、もっと立派だったはず。
今日は帰省する北海道の状況を想像しながら周りの風景を:


メタセコイアに向かう緑地帯の遊歩道を見上げるとこんな感じ。全体では京都に叶わないが部分的には小京都かな?

これは尾根緑道の中の風景。歩道の端にある刈り込まれた低木帯が赤く染まった傍に山茶花(サザンカ)斜めからの日差しが良かったのかも。

黒鉄黐(クロガネモチ)の赤い実が背景の林が日に照らされた関係で際立っている。

群れた小鳥が近くの木を渡り歩いている。何とか撮れた一枚だが…四十雀(シジュウカラ)の様だ!山雀(ヤマガラ)見かけたが無理だった。
これから渡り鳥も来るが気の葉が落ちると鳥も撮れる季節になる

これは先日の投稿に載せた紫狗尾草(ムラサキエノコログサ)だが横線の雑草と縦線のムラサキエノコログサのバランスが趣あるかも

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする