野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

落葉を楽しむ (^^♪枯葉よぉ🎶

2014-11-30 21:55:23 | 日記・エッセイ・コラム・植物


此処は毎年楽しみにしている昔からある丘陵緑地を生かした所。遊歩道から森林を抜け、少し急な坂道にかかると下に大きな銀杏が一本だけ。幸い雄の木で実はつけず迷惑な匂いもない。風にあたらず自然に落ちた黄色いハート形の歯が周りに落ちる。やがて雪も降るかもしれないが雪との共演も良いね。
今日は地面に注目して落葉を中心に散策:

お気に入りの銀杏の木から反対側にある公園へ、此処入口には春、大島桜が咲くが何時もベストな時期を逸してしまう。此処の落葉の遠くに見える赤い紅葉とのバランスが良い此処から石段を上がるとちょっとした展望台がある。些細な野草園もありハーブなどが植えられている。皇帝ダリアが二本立っていたのも印象的だった、更に枯葉の遊歩道を進み浄瑠璃姫伝説の長池に出る。リンドウの蕾を発見!近いうちに再度確認の行こうと思う。
最後が児童公園内の様子。此処へ行く途中の遊歩道、やはり枯葉で一杯だが足元に石蕗が咲く、更に先に進むとメタセコイアの大きな木が一本ある。未だ朱色になって居ない様だ。児童公園内の黄色の落ち葉の絨毯の向こうに赤い絨毯が見える。山茶花(サザンカ)の花びらで作られたものだ…何とも言えない光景だね。

赤い絨毯を生み出した 山茶花(サザンカ) の木の内側から児童公園を眺めたものだ。天気の良い日には子供ずれの若いお母さんも時々見掛けるが我々が現役の時代の騒がしく遊ぶ子供の姿は見られない。誰も使っていないすべり台が印象的だった。今度孫と来てみるかぁ?この大きさではもう満足しない、かもしれないなぁ。

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北海道11月のイトトンボ

2014-11-28 20:59:29 | 日記・エッセイ・コラム・植物

北海道滞在中の投稿で触れた事があるが…11月5日のイトトンボ。この時期にトンボなんてと思ったが帰京後、撮った写真を元に調べてみた:

砂川遊水池の石狩川との開口口にかかる橋げたに、写真のトンボが沢山集まっていた。素人の私の同定では不確かではあるが… ” 細身越年蜻蛉(ホソミオツネントンボ)” ではないだろうか?



ほぼ一年中見られる様で、分布は北海道中部から奄美大島とある。雪が振る様な時期だが、この日は良い天気。橋桁に組まれた石材の隙間に集まるもの、陽に体を晒して温めているかの様なもの、色々だった。成虫のまま越冬する様だが、餌となるもの無いだろうに、ジッと耐えるんだろか。
驚くのは越冬を会えると綺麗なブルーになるらしい。夏場見かけるブルーのイトトンボはルリトンボではなく、この方達も交じっているのかもしれないね。石造りの橋桁で越冬では、極寒期は難しいかと。枯草とかの方に移動して過ごすのかなぁ、それもすっぽり雪に埋まるので適当な隙間に入るのだろうか? 正月明けにもう一度この橋の橋桁にいるのか確かめてみようかと…。

来年の干支”未”は占いでは結構難しい年の様だ。迎合せず、正しいと思う事を冷静に見極めて、このイトトンボの様に待つスタイルが良いのかもしれないね

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神代植物公園のダリア

2014-11-27 13:24:04 | 日記・エッセイ・コラム・植物


深大寺へ新蕎麦でも食べに行こうとドライブ。ついでに神代植物公園を散策
温室は工事中で閉鎖、それでは何もないだろうなぁと思いつつ広場に行くと大輪の花が見える。比較的人は少なかったが、花を撮るつもりでも人の顔が写ってしまうのには閉口したが仕方ないね!撮れたものを紹介しますね:


ダリア ”ペンヒル・イエロークウィーン”

ダリア ”インディゴブラック”

ダリア ”チャイナタウン”

ダリア ”秋祭”

ダリア ”夜行列車”

ダリア  ”名前不明”

ダリア ”シルクハット”

ダリア ”リズモアキャロル”

ダリアの名前は素人には困難ですね。覚えられないし見分けらない!付けられた名前をみるとそれらしい雰囲気もありますねぇ。お好みを自分で植えて楽しむのも良いかもしれませんね。名前不明のダリアが個人的には好きだなぁ。
野草の類はさすがに見当たらないが、此処の紅葉も中々いいですね。メタセコイアや松が池に写ってとても良い雰囲気でした

深大寺蕎麦の新蕎麦も食べたが、残念ながら十割ソバは当日分限定を超え食べられませんでした。ただオープンスペースとは言え、込入った所に愛犬を持ち込んで来るのはあまりいい気持ではなかったなぁ…。
まぁ、期待してなかった神代植物公園で紅葉やダリアを拾ったから良しとしよう!

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今年の紅葉は文字通り紅(あか)が際立つ気がする

2014-11-26 21:03:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物


最寄り駅へ向かう途中で見かけた小さな公園の情景だが、向こうに見える木の鮮やかな赤がとても印象的だった。

秋の色なのかもしれないが木の実の色も赤く、紅葉の中でとても映える。

最初のは ”権萃(ゴンズイ)” 、”黒鉄黐(クロガネモチ)”最後は木ではないが ”武蔵鐙(ムサシアブミ)” の実、サトイモ科の草だが地上に生えているととてもグロテスクだ!何かに食べて貰うためだろうが、鳥か小動物か…。

最近よく見かける背丈の高い ”皇帝ダリア” 。
数年前に見かけたとき何の花か分からず苦労した。家内の一言「花はダリア見たい!」で検索するとすぐ判明した。この花の苗を北海道・総進の六郎がお姉様か頂いた様でチャレンジしたが生育スピードが遅く「霜でやられてお陀仏になった」と嘆いていた。やはり北海道では無理かぁ…それにしても背丈は3m位あり見上げる程。此処まで大きく成らなくとも何とか育てば向日葵に匹敵する目玉になるかもねぇ

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つい紅葉に眼が行ってしまうが…淡い青やピンクが良い

2014-11-26 10:11:19 | 日記・エッセイ・コラム・植物


近くに寄ってクローズアップするとこの通りだが…実際歩いていて花が咲いているのに殆ど気付かない程。ソメイヨシノとかに比べると本当に貧相な ”十月桜(ジュウガツザクラ)”。ポツボツと咲く野生のヤマザクラに近い。此処の十月桜は秋口から正月位まで楽しめる。調べると春と秋の二度咲く様だが今度注意してみて居よう。

君はもう終わりの時期だね ”竜胆(リンドウ)”  
紅葉を避けてもどうしても背景や君自身に紅葉の面影がでてしまうのは仕方ないか。薄いブルーの縁取りが良いね。全身濃い青のリンドウもある様だが、君は別の種類かな。

今売り出し中の ”山茶花(サザンカ)” だね。赤が圧倒的に多いが白、少し赤が入ってものが好みだ。紅葉に負けじと君達は君達で一団となって植えられている事が多い…意識して紅葉と一線を引いているのは、何か防虫とかの理由があるのかな。紅葉の中に君達との組み合わせも映える気がするのだが。

毎年12月か一月の花に!といつもノミネートしているのだが、時期を逸してしまう。
 ”柊(ヒイラギ)” 偶然通り係りの民家の裏庭から枝を出している君を見つけた。できれば12月迄咲いて居て欲しいのだが…

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やはり冬の袋地沼・早朝の静けさは格別

2014-11-22 21:09:34 | 日記・エッセイ・コラム・植物

以前スマホから実況中継の様に投稿したが…。
北海道3週間滞在時撮った900枚近い写真を整理するとかもい岳の雲海も良かったが
六郎に叩き起こされて行った早朝の袋地沼の印象が強く残る。寒さと静けさは格別だわ。





初冬で、送れて南下する白鳥編隊も滞在中眼にしたが、冬が過ぎ春先近くになると
北帰行の白鳥が戻ってきて此処を中継基地にする。このブログの表題欄の写真の様な状況になる。それにしても偶然撮れたにしても油絵の様ななんとも言えない景色はとても落ち着くね。

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帰京!冬から紅葉の秋へ

2014-11-21 11:40:18 | 日記・エッセイ・コラム・植物

実家の庭の冬囲いを終え、北海道から帰京した。
田舎の最高気温が、東京の最低気温の状態で紅葉も間に合うか?と心配したが…

近くの公園のモミジは未だ青くこれからと行った所。此処は規模が小さいが小京都と自称する程見事な紅葉が毎年現れる所、12月一杯は楽しめるかもしれない。
北海道に着いた頃はイチョウが良いと言われていたが積雪で皆落ちていまった、逆に20cm程の積雪ではイチョウの落ち葉と雪の景観もままならず…しかし、東京は:

早速出かけた首都大学東京構内にある銀杏並木は、こんな状態だった。
昔はもっと見事だったのだが剪定されて以降、迫力が欠けちゃったね。実も落ちてるから嫌う人もいるからなぁ。でも北海道で見えなかった分は堪能できるかな。

大学構内から自宅への帰路、道々に赤の山茶花(サザンカ)が彼方此方に見える。
”サザンカ、サザンカ 咲いた道、焚火だ焚火だ…”の童謡が浮かんでくる。サザンカでも薄いピンクの混じった白いサザンカが好みだね。少し寒い事もあるが、小さな子供の遊ぶ姿は、すっかり見えなくなったなぁ。子供達が皆独立して、残るのは我々の様な古い世代だけになっちゃんだね。紅葉だけは昔と変わらない。

百合の木(ユリノキ)の現在の姿、初夏頃大きな花をつけ丁度今頃しっかり熟成された種を一つずつ、強風に煽られて飛ばす季節になっている。北海道の新十津川町旧学園小学校の構内にあるユリノキは、ほぼ完全に飛んでしまってガクが残るだけだった。足元の雪に上に特に飛べなかったブーメランの様な種子が落ちていた。東京のユリノキは此れからの様で風が吹けばこのブーメランが飛ぶ様を見る事ができるかもしれない

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砂川市・日之出公園の風景

2014-11-18 17:05:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物

母親がお世話になってる砂川も良い所だ。尖がり屋根のシンボルでオアシスパークからの景観は何処かヨーロッパ見たい(誉めすぎかな)。写真は実家の裏にある日之出公園。 此処は水路の上に作られた公園でこのまま岩見沢迄繋がる計画が有るようだ。此処は水車を基準に眺めると四季折々で色んな風情がある。何かのイベントでは地下にある水路から水を水車でくみ上げて公園の小川に流すのかもしれないが、残念ながら見たことがない。今年の春先、ライラックが開花する頃若いお母さんが赤ん坊を連れてゆっくり陽にあたっている姿は、とても微笑ましかったなぁ!

少し引いて水車を眺めると川越の”時の館”に似たものがある。残念ながら時計はあっていない。写真を撮影したのへ14時過ぎ位だったかなぁ

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札沼線の名残(終着駅・新十津川)

2014-11-17 16:09:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物

この冬の除雪依頼の振込処理でお袋の付添。預金をおろす、記帳する、振込処理で一度の何かしなければならなくなるとパニックに近くなる様だ。”一つづつやれ!”お金を封筒にしまいたいなら、まず仕舞え!キャッシュカードは元あった場所に…時間は、どれだけ掛っても良いからゆっくりやれ!と。お袋から”イライラする”と言われるので”こっちの話だ!”と口論に : :後で考えると口出さず、やりたいと思う事をお袋の思考に従う形でやるべきだった。つい、こちらの思考手順で言ってしまう。
そんな訳で、以前に見た札沼線のジーゼル撮影に行くと、プイと実家を出る


かっての札沼線・今の学園都市線の終着駅新十津川。12時37分に来るジーゼルだが、降りてきたのは、女性が一人だけだった。駅には近くに保育園児が始発電車の見送りを実施した記事や此処を訪れた方々が残したメモ帳とかもある。
駅舎の中に入ると、どれ位の時間待っていたのだろうか?お爺さんが火の気のない駅舎内で一人でジーっとしていた!

駅舎でお爺さんはどれ位待っていたんだろう?
彼は下徳富に帰る所の様だった。今年10月に来た人のメモ”今新十津川につきました、これから滝川まで歩いて行きます”と。
これをお爺さんに言うと、「バスも来なくなったからねぇ」。「昔はこの鉄道を滝川まで伸ばすと言う話もあったんだが」。お爺さんはジーゼルが来るとホームへ出て前方入口の前にジーッと待ってる。「寒いでしょ」「早く開けてくれれば良いのにねぇ」
車掌と運転手の二名乗車の様だが、そういう配慮あってもいいじゃないの?規定にルーズだった人達が状況を見て応変な対応しなくなったのか?規定通り発車何分前にドアを開けるってか…文句を言おうと思った瞬間ドアが開いた、良かったぁ
「お爺さん、お元気で」。更に驚いたのはトイレがない!簡易トイレのようなものがあるが冬場は凍結防止で使えない状態!駅舎の地図に500m先に公衆トイレがありますとあるが馬鹿にした話、その横の張り紙に50m先にトイレありと(どっちがホント)。結局目の前の病院へ行く事にしたが、杖を突いてたあのお爺さんはどうしたんだろうなぁ…

丁度この頃、白鳥のV字編隊が新十津川駅の上空を通過した!
南下の大部隊から遅れた部隊だろうか…早く早く、南へ南へ。

どんな目的かは色々だが、此処に来るアクセスの流れや立ち止まる人が必要とする最低限の施設を確保しないと流れはどんどんシュリンクしてしまう!
”ようこそ新十津川へ”とお持て成しの心が形をなしてない。土台この看板は何時頃掲げたものなんだろうね。放置すると終着駅新十津川駅もなくなってしまう気がする。些細でも来られた方が小さな親切に感動を与えるような地道な努力できないものか?そう言う所から皆が此処を訪れる様になる様な何かが発見されるかもしれないね。続け!新十津川駅。

なんか、今日はご機嫌斜めだねワシ!
許さないと逆に束縛されると言われるが…どうも未だ会社人間から脱却できてない
ごめんごめん

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鏡面の冬景色

2014-11-16 15:54:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物




少し風のある水面も時々キラキラ光るものが流れて、何かが通り過ぎた様でとても良いが、風のない水面もいい。水面に映る冬の樹木は冷たく、静けさを映し出す。

前投稿と同じ場所。結構カメラを抱えた人達が来ている。少し前はフクロウも顔を出していたそうだが、人が多い所為か巣穴に引っ込んでしまった様だ。
元気なのはエゾリス君。よく撮れてないが走り回る様や登った木から辺りの様子を伺う姿は可愛らしい。今週中には帰京する、今度会えるのは正月明けだね。

東京の自宅近くは丁度紅葉が始まった様だ!今年の紅葉は未だ堪能してないので楽しみだわ

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森の回廊がつながると小さな仲間達が生き生きと

2014-11-15 13:28:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物

 
子供の頃何度か来た事が記憶が…今は訪れる人も少ない様だ。しかし、その頃あった木も少なくとも50年以上の樹齢を重ねる事になる。少し寂しい気もするが樹齢を重ねた大きな木が沢山あり、裏にある山の森林地帯につながる。とても良い所!そっと大事にしておきたいエリアでもある。

リックからカメラを取り出し首にかけていると、目の前にいきなり君達が現れて慌てたなぁ。リスは冬眠するものと思っていたが君”蝦夷栗鼠(エゾリス)”は違うんだね。同行している友人に聞くと冬眠するのはシマリスで君は冬眠しないそうだ!フサフサした尻尾や毛を見てると君なら厳しい冬の寒さにも耐えられそうだね。
 
バイバイ、また会おうね! 君のお邪魔はしないから、奔放な姿を見せて欲しい。 基本的に野草を追い駆けているが、やはり動物との出会いはいいね。四十雀(シジュウカラ)も木陰でじっとしているとほんの50cmの目の前の枝に止まったりする。さすがにこちらが動いてしまうと飛び去ってしまうが、これほどの至近距離に向こうから来るなど初めての経験だった。

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強風下の石狩川”へいせいばし”

2014-11-14 20:29:11 | 日記・エッセイ・コラム・植物

丸加高原に立ち寄った帰りに、石狩川にかかる平成橋に!
極めて強い風で、橋の上に立つと真面に立ってられず危険な程で恐らく風速30m以上はあったと思う。
 
空は晴れたり曇ったりで猫の目状態で非常に荒れている。それでも橋の下から川岸に近づくと子供の頃のイメージの水量はある。水も昔より数段きれいだと思う。もっとも此処は以前投稿の石狩川より上流で初めて来た所、昔と同じなのかもしれない。

岸辺に生えている葦(ヨシ、薄(ススキ)、背高泡立草(セイタカアワダチソウ)が時々吹く突風で大きくなびく!最後の写真はまるで逆さに生えたような柳(ヤナギ)。此れには驚いた!幹の大きさからすると樹齢数十年と言った所、真面に育っていれば背丈は今の3倍以上あるだろうなぁ。洪水等で何度どなく傷つけられても生きていて新しい枝を出す事を繰り返し、鳥の巣状態になってしまっている。
荒ぶる石狩川の凄いが、これに耐える柳の生命力にも感心する。
時々雪がチラついてる、今晩から雪の予報。
翌朝は今シーズン初めての雪掻きを実施する羽目に。

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麦畑と傍に咲く花

2014-11-14 13:58:18 | 日記・エッセイ・コラム・植物

 
麦踏は冬の風物詩と言われる。内地ではわかるが北海道ではどうなんだろうね。あまりその様な話は聞かない。この夏、黄色の色づいていた麦を富良野で見たが、麦は何度かに分けて収穫するのだろうか。友人に聞くと場所を移動させ、収穫の時期をずらして栽培するそうだ。この場所は、春先は一面黄色の菜の花畑だったが、今は麦が植えられている。菜の花にせよ/麦にせよ、この広さは壮観だ!
その傍に:
オイオイ、君は春先じゃないの?
姫踊子草(ヒメオドリコソウ)だよね、君は。

北海道では君を雑草除けに積極的に植えているらしいね。それにしても、冬になったと言うのに開花かい?雪が降ったらどうするの?きっとリセットして春また芽をだすんだね。自分ではどうしようも無い事には単純のリセットする。いいね、君の姿勢は。

 
で、君は誰だっけ?アザミ君かな?子供の頃、君のイガイガを取って投げあって遊んだ
牛蒡(ゴボウ)君に違いない!
なんで畔に生えてるのか
君は畑からあぶれた異端児だね、きっと…。



 君は、通称オンコ。北海道では何処の内にも一本くらい生えてる一位(イチイ)なんで一位っていうんだろう
:昔の一番上の位”正一位”の一位なんだね。高官の笏は象牙で作るのだが日本には象牙がない為君を素材に作ると一番良い品質だった様だ。それでイチイ君。
それにしてもなんと沢山実をつけてる事か。外は甘く食べられるが種は猛毒なんだよねぇ。

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高原を下る風

2014-11-13 21:15:15 | 日記・エッセイ・コラム・植物

丁度、寒冷前線が通過している様だ。今日は江部乙の丸加高原の山頂にある
石造りの牧羊用サイロの傍に来ている

風速10m以上はあると思われる風が吹き、ファインダーを覗いていても、涙で眼が曇り焦点が合っているのか?見えない。眼を擦りながら撮影。サイロから車で左に折れ伝承館迄下ると右側の車窓に沿って我々を追い駆ける様に風が道を作って行く。
 下、実は、風は山頂に向かって吹いていて、此処は丁度反対側の山影で風が吹き込んでいる訳ではない!。しかし谷側の草原は強い風に煽られて風向きに従って一斉に傾いてしまっている。自然の造形だよなぁ。褐色で描かれた絵の様だ!良いところだなぁ、此処は…。 伝承館について職員に色々お話を聞いていると此処は羆も出没する事はなく、各種野鳥やシマリス、エゾリスなどが出てくるそうだ。外の見ると雪もチラついてきているが向かいにある牧舎から頭の黒い頭のサフォーク種のヒツジが出てきて、山の方に向かって行く!群れのボスだろうか?一番最後に出てきた羊がこちらの様子を伺ってから先に行く群れの方へ追い駆けて行った!シンガリを務め安全を確認したんだね、君は(偉い)。

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晩秋は金色の花

2014-11-09 15:13:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物

 この時期に咲く花を探すのは難しい、精々実だが、見ようによっては…

もう時期を終え花でも、逆光から見ると枯れた花の色に応じて銀色や金色に見える。
これらが風になびく様は、とても趣がある。左は線路沿いに歩いているときに見かけたススキかなぁ?あるいは葦か。風に吹かれて思いっきり横に倒れた時を狙ったが…まだまだだね。
右はアジサイ。実家で11月初め実施の冬囲いでガクアジサイの花が一つだけ色づいたままでいるのを見つけた。北海道のアジサイは内地より開花時期が遅い影響もあるが11月迄あるのには驚いた。枯れアジサイは砂川神社の境内で見つけたものだが、枯れた花が落ちずにそのまま残っていて向かい側から来る陽の光に金色に輝く。何処でも可能な風景だが、雪がちらつく様な季節では、ちょっとしたサプライズかもね。

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