野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

暖冬間違いないわ!とホトケノザ群生が言ってます

2015-11-30 16:27:34 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は午後から晴れてきたので昼食もそこそこに散策へ。

流石に野草は難しいと思いつつ、風景中心で比較的丁寧に見ながら散策する事に。
平地の紅葉もどんどん進んで来るがまだまだ大丈夫の様だ、写真は尾根緑道のもの。
それにしてももう12月に入るのだが…。

一方で春の兆しと言うか、今年の暖冬を示す結果の様な出会いも
一番驚いたのはホトケノザの群生に出会った事、以前も同じ尾根緑道で出会ったが
極めて小さなもので舗装された歩道の暖かさに所為だろうと思って居た。
更に、近くの清水入緑地でタチツボスミレが3株出ているのに出会う!

こうなると彼等が勘違いするほど地面が暖かいと言う事ではないだろうか?
今年の冬は間違いなく暖冬に!

そんな証拠めいた出会いを紹介したい:


仏の座(ホトケノザだが、今頃こんなに纏まって出て、それの真面な姿でお目見えとは本当に驚いた!丁度COP21が始まったが温暖化の具体的兆候かも。
更に:

清水入緑地で全く別の場所で見つけた立壺菫(タチツボスミレ)以前見つけた所には跡形もなくなって憤慨もしたがずっと離れた奥に3株も出ていた。
これも今頃出るのは何か勘違いしているとしか思えないが…きっと”それ程寒くならないよ”と彼等が伝えている気がする。
その他春の兆しみたいなものを以下に:

タンポポ
は強いので必ずしも春の兆しとは言い難いかもしれないが、一般的には春ですよね…犬蓼(イヌタデ)と一緒の西洋蒲公英(セイヨウタンポポ)

ちょっと色が薄いが赤詰草(アカツメクサ)も!これは春と言うより未だ頑張っていると言った方が良いかもしれない。

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孫連れで散策へ…ヤブタバコとノブドウ

2015-11-29 19:31:20 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
折角の良い天気の週末は孫の襲来で真面な散策は難しかった!
写真は、彼が公園の丘から降りる石段を飛び降りる所。

1.2m以上で彼の背丈より高く、面白がって飛び降りながら降りる。さすがに
もうワシには無理、腰か足を痛めてしまうかも。昨晩ママが送ってきたが
「ママは泊まっちゃダメ!」と返してしまった。仮面ライダーごっこで戦って
右手薬指と小指の間を内出血しまった。彼が言うに5回戦って
最後は自分が
勝利したと主張。飛んでもない腕白坊主の相手をしていた。


そんな訳で散策は彼をだましだまし連れて言ったのだが、公園の大滑り台の横を
上がってでる遊歩道へは相当数の階段があり、膝に来て一気には上がれなかった
先に一気に上がった孫に手を引かれたが足が上がらず難儀だった。

それで得た散策成果!クリアではないが幾つかを:


藪煙草(ヤブタバコ)
まだ健在なものに出会った!良くこの状態で残っていたなぁ


葉は、もう枯れてしまっているが野葡萄(ノブドウ)の実だと思う。孫にジャノヒゲの青い実を探させていたので、彼が見つけてくれたものだ

これは目的地の駅前に向かう交差点の上に円形状に作られた歩道橋の写真。正面に見える住宅地と銀杏並木の紅葉がもう少し大きく映ってると
良かったかも知れないが…歩道橋の受けの円形アームも捨てがたいかな?

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関東も山の方は雪かなぁ…ススキ

2015-11-26 15:43:26 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今朝方まで雨だった。少し陽が射す事もあったが午後になると益々気温が下がる
雰囲気だ。明日は晴れるのかな…

写真は近くにある”風に立つ”像。左を真っ直ぐ行くと駅前に。正面は大平公園
方面で桜並木になってる。好きな風景の一つだ。此処の桜並木も昔は見応えが
あったが日当たりや手入れ不足で弱ってきている、この先が心配だなぁ。
雨の”風に立つ”像は、光沢が増し寒さにも凛としている!本格的な冬を迎え、
先の読めない年へ足が早まるが肖りたいものだ。

天気は猫の目の様に変わるが幸い平地の紅葉はまだまだ此れからの雰囲気があり
暫くは楽しめる。モミジには飽きて来たが組合せで新たな趣にも出会うかも
知れない。明日はOB会で投稿はできないと思うが組合せでできた趣を
薄(ススキ)で:

多摩の丘陵地帯は元々薄(ススキ)の群生地だったはずで、本来ならススキの大平原見たいなものを!と思うが…そう見せられる所が見つからない、代わりに以下:

そろそろの筈だが、年末ジャンボは発売になったかな?家族にお誘いかけても乗って来ないしなぁ
買わないと決して当たらないから自分だけの夢買うかな。

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野鳥に食われる実のはずだが…ノイバラ、アオツヅラフジ、トキワサンザシ

2015-11-25 16:22:11 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨日はポカポカだったのに一転寒い。雨だがマイナンバーカードの申請で郵便局へ
雨で薄暗いが落ち葉や紅葉は雨で洗われた様に鮮やかに見える。しかし私の技量では
感じた様に撮れないだろうなぁ…。

帰宅後昨日の写真の整理。左(←)の写真は普通あり得ない程離れた空間に
宙に浮いてる様にジョロウグモと枯葉がポツンと浮いてる感じ!どうしてこんな所に
網を張る気になったのか、単なる風の気まぐれで流した糸が固定されたからか?
天敵の鳥とかにも簡単に見つかり食われてしまう様な気がする。次世代に譲り卵で
冬を越す筈だが、その為のエネルギーをもう少し補充しようとニッチな世界に敢えて
挑戦したのか?

今日は鳥に食われそうで食われていない実を中心に:


この付近は野茨(ノイバラ)を其処らじゅうで見かけたものだが最近は探さないと見つけられなくなった。偶然であったノイバラの実
やがて葉が落ちて渡りの鳥とかに見つけられやすくなる様になる。鳥が食べるからと言って人様に有害な場合もあるが、薔薇の類は薬にも使われるから君もきっと…。

これは以前投稿した事のある青葛藤(アオツヅラフジ)の実。絡み付いた何かの木の枝が丈夫な所為か未だ頑張っている。このまま行くと干しブドウの
様な感じになる雰囲気だ。イメージ的には甘さが益々濃くなって甘そうな感じがするが、この方は有毒の様だ。しかし鳥は食べるんだよね、此れを食べる鳥には
耐性があるのか?きっと君の増殖にあった処置をその鳥がしてくれるのだろうなぁ。

庭木とかでも良く見かける常盤山査子(トキワサンザシ)。どうして、こんなに沢山の実をつけるんだろうね?調べるとこの実も有毒。
少しずつ赤くなるより一気に赤くなる方が負担が少ないのかな?有毒にして少しずつ食われる様にすれば少しずつ赤くなるのと効果は同じと言う事か?
ついでに出会ったお馴染みさんを次に:


背高泡立草(セイタカアワダチソウ)

小栴檀草(コセンダングサ)
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紅葉見え方いろいろ…孤高の銀杏、紅葉の赤松、モミジの中の薄(ススキ)

2015-11-24 21:38:47 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は慌てた!どうせ晴れないと思って午前中は病院二軒を梯するつもりだった。
朝一番の皮膚科、一旦帰宅して次の病院の予約を入れたら11時半から…。
2軒目の病院を終わる頃、明るくなったので慌てて帰宅、昼食もそこそこに外へ。

とても気になって居た近くの林にある一本だけの銀杏(イチョウ)。
以前は未だ青く葉も落ちて居なかったが…写真の様に成っていた。
毎年楽しませてくれる大きな木だ!周りをひとしきり撮ってから、そのまま
近くの紅葉狩りに行く事にした。

今日はその成果を:

この銀杏(イチョウ)へ石段の道を下った所にあり、周りに寒椿(カンツバキ)があるのだが未だ咲いていない様だ。イチョウの木の右脇を通って更に階段を
下り、振り返ると太陽の光が差し込んで来て、ちょっと良い雰囲気だ。
次は紅葉(モミジ)の中の薄(ススキ)を:

この辺は薄(ススキ)の大規模群生地だった筈だが、だんだん少なく成ってきている。昔なら薄の中に紅葉(モミジ)だったろうに…その逆に印象に
ピッタリの構図を見つけたのが上(↑)の写真。

右(←)の様な面白いものもあった!(クリックすると大きく成ります)
モミジの間に沢山のろうそくが立つ様にもみえる。真ん中のねじれたものに似た蝋燭もあるね。


普段通る所から外れて斜面にでると赤松(アカマツ)を…この辺ではあまり見掛けない気がするがこれが紅葉していた!
考えてみれば針葉樹なのに紅葉する!メタセコイアなんかもそうだから珍しくはないかな。これが周りの黄色く紅葉したものを背景にしてオレンジっぽい色で
なんとも言えない風情になってる。初めてかもしれない?こんな風景。
以下はモミジを:

此処は全身真っ赤のモミジの奥や左右に黄色や微妙な緑が入り交じり、とても面白い雰囲気がある。モミジの周りや向こうに別のモミジが。
今日の18時代のニュースで言っていたが、今年は温度の下がり方が遅い為、紅葉全開に成るのには時間がかかる様だ。
高幡不動のライトアップも終わる時期を先に伸ばす様な事を言っていた。

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どうしても分からない…木、棘、緑の若い実、ハリセンボンの様な

2015-11-23 19:19:10 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

東京は暫く天気が悪く気温も低い。丁度マイナンバーの通知カードが来たので
家族揃って自分達の写真を撮りに!自動機の設置場所を探すのに苦労した無事完了。
慣れてないので強面に成っちゃった(泣)。
帰宅してから正体が同定できず保留画像の再確認、最初の一枚は難なく判明したが
この方(←左の写真)はどうしても分からない!
5月21日、永山の”さえずりの森”の藪の中で撮影したもの。
 花なのか実なのかは不明だがマロニエの実を直径1cm弱位に縮めた感じ。
別の写真(クリックすると大きくなります)
枝に棘もある様にも見えるが別のものが絡んでいるのかもしれない
何方か、ご存じでしたら教えて頂けると幸いです。

最近のチャレンジを一つ:「歳を取ると何となく派手な色も着れる様になった」と言ったら
ジャノヒゲのブルーの色を更に鮮やかにしてブルーのフード付きフリースを購入してきた。
周りにそぐわない色かなぁ?と流石に思うが…慣れて自分で気に居る様に成っちゃえば
着こなせるかなぁ

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いわし雲が出ると天気は下り坂…紅葉と富士山

2015-11-22 16:04:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
写真は前投稿”夏の名残”のメタセコイア。こうして見ると中々良い並木に成ってる。

この日はとても良い天気だったのだが空を見るといわし雲だった。
いわし雲が出ると天気が悪くなると言うが夕方迄そんな気配はなかったのだが…。
言い伝え通りに本日は曇り雨が来そうで来ない感じ。おまけに孫が遊びに来て
昨晩から終日御付き合い!たった今帰って行った所。

一昨日の写真を整理していると天気に恵まれて紅葉と富士山が印象的
これに味を添えるのがいわし雲と行った所かな。
同行していた家内がオリンパスで撮ったものとの対比が面白い
ART/ドラマチックと言うモードでコントラストを強くした様な感じで撮れる。
風景によってはあえてこんな感じにするのも良いかも知れない。
(ちなみに私はペンタックスを使っている)

最初は普通の紅葉とその後お試しの比較を掲載してみた:


これはニュータウン通り沿いの銀杏(イチョウ)並木で、今丁度良い色合いになって居る。あまり人通りがないのが良いかも。

これは出かけに撮った団地入口のモミジ、丁度逆光になり良い具合にあっていた。

尾根緑道に出て歩いて来るとちょっと普通の鉄塔と違う頑丈そうな骨格の鉄塔が…

←右の写真は、当日の朝の写真(クリック頂けると大きな画像に)
自宅に帰って来た時には上(↑)の写真の様に、もろにいわし雲で覆われていた。 


この雲が印象的な風景作るのだが、やり方で思わぬ印象になるのには驚いた!以下、その比較を:

最初から比較する事を意識せず、家内(右側:オリンパス/ARTモード)と私(左側:ペンタック:絞り優先)でそれぞれに撮っている。
微妙にアングルが違うが全く違って印象になってる。コントラストを強調したものかなぁ、シャープネスを強くすれば良いのかなぁ。場合によって試してみるか?
次に、同じ比較を富士山を入れたもので:

これは普通に撮ったもの。小山内裏公園の外れにある浄水場を含めた景観。右にある小山の直ぐ脇に小さく富士山の白い頭が見えている。

やはり雲とか雪原とか何かのパターンがある様な場合に向いているかもしれないね。何もない所では不自然で落ち着きがないかも?

明日は少し位晴れ間がでるだろうかぁ
富士山をアップにしてその直ぐ下に協会の十字架がある構図は、ちょっと不気味かも(笑)

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夏の名残と春の兆し…再びタチツボスミレとの出会いとジャノヒゲの青い球

2015-11-21 14:03:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
最後の連休初日はとても良い天気だぁ
富士山も自宅から良く見える
写真は小山内裏公園の外れにある浄水場・給水塔の傍に見える富士山。

家内に声を掛けたら一緒に散策に同行すると言う。景色中心のつもりだったが
早々と春の兆しに出会うかと思えば夏の名残を見せる風景にも…

今日の散策は大いに収穫あり!としてよいかも知れない!

春の兆しと夏の名残:

先日見かけたタチツボスミレだが…もう会えないと思って居たが全く別の場所で再びであった立壺菫(タチツボスミレ)とてもラッキー!
若葉を出してるの木(右の写真)も見かけた。「春は間もなくだよ」と言ってる傍でメタセコイヤについてる蝉の抜け殻(左に写真)が夏の名残を…。
此処にメタセコイヤがある事に初めて気づいた。これからどんどん黄色になりクリスマス頃には全体が朱色に染まる、一陣の風で全て葉を落とす潔さが好きだな。

最近ずっと探していたのだが、実をつけてるものに出会ったのは今日初めての蛇の髭(ジャノヒゲ)のブルーの実
何時のながらとても鮮やかなブルーだ。

ジャノヒゲに似ているが、こちらが薮蘭(ヤブラン)の実。青から黒に変わる所だね…緑と黒の中間色が何とも言えな色合いだ。

最後に山茶花(サザンカ)此処は何もない正月明けの時期に毎年楽しませてくれる花なのだが、もうこんなに咲いてしまっている。

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またホトケノザに出会った!

2015-11-19 16:18:52 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
日差しが強くなって来たので出かけて見たが、つかの間で雲が多い!

やはり平地の紅葉は12月が活況に成る雰囲気、沢山あるモミジも未だ未だ緑。
上空を大きな輸送機が次々に通り過ぎる、横田基地へ向かうのだろうか?
写真はその時のもの。こんなに低空を飛ばれると少々煩いが上空から
紅葉を楽しんでいるのだろうか?

少し気温が低いが出会う人はウォーキングの年配の方々が多い!
昼比較になると年齢層が若返り「連休になると抽選に成る事が多い…」とか
話しているのでマラソンの愛好家たちだろうか。

今日のトピックはまたホトケノザに出会ったのと
頑張ってるカマキリ君かな
だらだら歩くと運動に成らないので歩幅を広めにして一生懸命歩いていた。見逃す所だったが尾根緑道の舗装された道路のすぐ脇に出ていた
仏の座(ホトケノザ)x2株だ。従来のものより二回り位小さいが紛れもないホトケノザ。舗装が日に当たるので暖かくなるから、その傍に?


最初のは高野箒(コウヤボウキ)の花後。その下は、左が野原薊(ノハラアザミ)の蕾、右が未だ頑張ってる雌藪苧麻(メヤブマオ)
このすぐ下に山鳥兜(ヤマトリカブト)が有るのだが、流石に花は終わっている。

帰り道で見かけた蟷螂(カマキリ)君。何かを食べて居る様にもみえるが…君はもう次の世代へ繋いで、そろそろ終わる時期だよね、頑張りなさい!

この場所は以前投稿したかもしれない!
小山内裏公園を出て通称”四季の丘”と呼ばれる住宅街の横の通りを歩いて行く

歩道に振った落葉で飾られた道路がずーっと先まで
…孫と歩くとこの落葉を漕ぎながら小走りで歩く、
 親は何時も苦笑いする光景が目に浮かぶ。

暫く行くと右側に黄色い実を沢山付けた柿の木に出会う!
それにしても大粒で見事(上の写真)。
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秋晴れの散策は紅葉も良いのだが…

2015-11-19 08:36:18 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
起きた時は厚い雲が残る状態だったが8時過ぎた頃から日差しがさしてきた。
午前中の東からに日差しだと富士山に照明があたった様になるのだが、今日は
富士山の方向に未だ雲がある。午前中よりは午後の方が良い天気になりそうなので
お出かけは午後にするかな。

写真は先日の薔薇(バラ)で掲載が漏れたものだが、一番良いと思った肝心な
ものを忘れた様だ。これは ”ピンク・サクリーナ” と言う品種の様だ。
バラの中で個性的で雄しべ、雌しべもはっきり見える、香りまで確かめなかったが
きっと傍に寄れば気が付く程度のものじゃないかなぁと。

今日は最近の散策で印象的だった風景を幾つか:


多摩センター駅に下りて正面に見えるパルテノン多摩のもの。屋上に出ると四角い泉は鏡の様に周りの景色を映している。

長池公園の西側にある小高い丘の上の広場。夜来たことがないので分からないが電灯が良い具合に並んでる。この右側を見ると遠くに高尾山を含めた山並みが
見える、どれがどれか私には分からない

大きなプラタナスの木の葉影から指す日差しで…。緑や茶色の葉を透かして見るのは紅葉を楽しみ常道だが、葉が大きく葉の重なりがよくわかる。
春先になると大島桜(オオシマザクラ)が大きな白い花を沢山つける場所。斜面に伸びる長い蔭が冬場の日差しそのものに。

大島桜の足元を下って振り返ると右の真っ直ぐ立つ気がとても印象的。落葉するのだろうが、いまだに凛として勢いを感じるね。

長池公園の里山に続く大きな池”築池”の景観。此処の池は何時も濁っている感じだが、空や周りの色でこんな緑になったり灰色になったりする。

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前夜の雨で濡れた野草達…キツネノマゴ、ハチオウジアザミ、その他

2015-11-18 11:14:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
写真は、先週末に出会った立壺菫(タチツボスミレ)
”もう一度見に行くと忽然と消えていていた”と以前の投稿で書いたが、その後も
諦め切れず出かける度に立ち寄ったがやはりない!冷たい雨で無くなるにしても
葉も残っていない!誰かが珍しさで持ち帰ったに違いない
全く怪しからん話だ。先日16日の長池公園散策の帰りにも鋸の様な
光るものをもった年配の人を見かけた。傍に行くに低木に蔭に入って明らかに
後ろ手に何か隠している。まさかと思ったが通り過ぎ、暫くして振り返ると
低い檀だった気がするが一部を切っている。こいつは常習者かも、以前
ナンバンギセルを掘っていたのを見かけた、この時は個体だけ持ち帰っても
薄に寄生する種類だから育つ訳がない!と内心思った彼奴だなぁ
…服装から言って近くに住む人だろうが其処までして庭を整備したいってか?
今度見かけたら注意したやるかぁ!今年、長池公園の斜面に出ていた
シロバナホトトギスもそっくり掘られて無くなっていたが、此奴かも
知れない?。飛んでもない野郎だ!
今回は晴れ間を見て出かけた午前中、前夜の雨で濡れた野草とかを:


昨晩の雨の名残か/朝露かは?定かではないが、もう殆ど終わりかけてる狐の孫(キツネノマゴ)だ。
あれほど勢いよく群生したものでも潔く他の種類に譲っている。付いた水滴は名残の涙かな。

滴は見えないが、濡れちゃってる八王子薊(ハチオウジアザミ)背丈ほどもある、大きなものは既に枯れているが、傍に小さなものがまだ出ていた。

これは多摩グリーンライブの中にあった銀梅花(ギンバイカ)大きな水滴をつけてるので水滴にカメラを構える自分が映ってないか?写ってないね(笑)

これも多摩グリーンライブの実葛(サネカズラ)の実。
以前投稿した事があるが水滴は全く気にしていなかったのだが…今度はひょっとして水滴の中に入ってないかなぁ(笑)

今日は微妙な天気で時々晴れ間も出る様だが午後は雨の予報。ちょっと抵抗があるなぁ…写真の整理だな、今日は。

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多摩グリーンライブの花壇巡り…今はバラ中心

2015-11-17 14:18:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
長男がズボンを求めに行くと言う…アウトレットのラフェット多摩で徒歩でと
思ったがユニクロが良いと言うので多摩センターまで出かけた。
ついでに、多摩中央公園の一角にある多摩グリーンライブセンターの花壇
久しぶりに覗いてくるのも良いかもね

写真は多摩グリーンライブのエントランスにあるコンクリートゲートに
咲いていたバラ。この時期は此処の野草園でも、流石にツワブキと
ノコンギク位で何もない!今整備中で来春から野草の見やすくなる気配。

今回はバラ中心に幾つか:


何か月か前に来た時は出て無かったアマゾンリリーが同じ場所に!毎年この時期、どうしても花に困った時、豪華なこの白い花を見ると何故かほっとさせられる。

此れは磯菊(イソギク)私の中では困った時、アマゾンリリーは温室内にあるものの定番だが、この方は屋外の定番かな

見慣れた霍香薊(カッコウアザミ)姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)も、組み合わせると結構見栄えが良くなるね。

園芸種は得手ではないが…これはランタナ”七変化”と言うそうです。
以下はバラを:


薔薇(バラ)”プレイガール”

薔薇(バラ)”ストローベリー・アイス”

薔薇(バラ)”グリーンアイス”

薔薇(バラ)”プレイボーイ”

薔薇(バラ)”フリュイテ”

薔薇(バラ)”スーリール・ドゥ・モナリザ”

薔薇(バラ)”アンジェラ” 冒頭のバラと同じアンジェラ

薔薇(バラ)”クイーン・エリザベス”

薔薇(バラ)”ホワイト・ノック・アウト”

薔薇(バラ)”ウィンダミア”

植木の足元を辿って確かめたものだが、立て看板の場所が曖昧なものがあり違っていた場合はご容赦の程。

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やっぱり赤い実が目立つ…ツルウメモドキ、ガマズミ、マユミ、ムベ、サネカズラ

2015-11-16 15:27:22 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先日、出会ったスミレをもう一度確認しようとして近場から公園を廻って来た。
残念ながら冷たい雨に晒された所為か?跡形も見えない。葉は出ているので
きっと花を落としてしまったんだろうなぁ…あぁ残念。

気を取り直して近くの公園まで足を延ばすと
やはり赤い実が目立つ。今年はキク科の白い花に勢いがない、例年の様に
見掛けない気がする。

散策で特出する様なトピックが無いが大きなスズメバチの巣を見つけた。
蜂が飛んでる様子もないので、もう用済みのものだね。彼等が巣を繰り返し
使用する事は無い様だから安心ではあるが…。

今回は前回の赤い実に引続き出会った赤い実を:


これは蔓梅擬(ツルウメモドキ)の様だ。何処が梅擬なのかはさっぱりわからないね

自宅の周りに沢山あるので珍しくもなく掲載から割愛してしまうが赤い実と言う事でピックアップした莢迷(ガマズミ)の実

これもガマズミと同じでよく見かけるが丁度殻が割れて赤い実が顔を出してる檀(マユミ)
マユミは実家にも小さな木がある、今頃はどうなってるだろうな?

 ↑上は郁子(ムベ)の実。
左の奥に赤い実も見えるが、此れが
←左の写真(クリックすると原画が表示されます)の実葛(サネカズラ)

明日から天気が下り坂の予報だ、比較的丁寧に見てもサプライズは中々ないね。
植物ではないが、良く晴れた日に北西側の山を高尾山のロープウェイも見えるそうだが肉眼では無理、高倍率の望遠でかぁ…機材がなく残念

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目に触れるのは赤い実、花ばかり…トピックの実はトキリマメ、花はやはりサザンカ

2015-11-15 17:00:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
西から責めて来る雨雲で週末は雨、今日に成って晴れた!
雨の土曜日、娘夫婦が海ボタル経由木更津アウトレットに連れて行ってくれると
言うので同行。どちらも初めてだが天気の良い時にもう一度行きたい!結局孫
の御守に近かったがそれはそれで楽しんだ…孫から見ると同じ目線のジージの
様だ。

そんな訳で一昨日の未整理写真から:
紅葉に眼が成らされる所為か、赤に焦点が当たるのか?と思ったが
実際に出会ったものを見ると赤系統(朱が多いかな)の実や花が多い様だ
そんな中からトピック交えて紹介したい。

まずは写真の様に今盛りの山茶花(サザンカ)を代表に赤い花
次に赤い実、最後にその他別物を



まだポツンと山躑躅(ヤマツツジ)が…ヤマブキも頑張る個体があるが。この方もだ

これは錦萩(ニシキハギ)ではないかなぁ

こうしてみると花壇とか庭を除けば、今の時期見かける花は山茶花(サザンカ)ばかりかなぁ、それも赤系統の…。
花より圧倒的に目に触れるのは赤系の実:


烏瓜(カラスウリ)

常盤山査子(トキワサンザシ)

黒鉄黐(クロガネモチ)

花水木(ハナミズキ)

錦木(ニシキギ)

南天(ナンテン) 左に咲いているのは石蕗(ツワブキ)

赤い実の最初の赤い鞘のマメは吐切豆(トキリマメ)だと思われる。東京薬科大の薬用植物園で見た事があるが野生のものは初めて!
赤いものばかり見ているのでつい見失いがちだが丁寧に見ていると

柊(ヒイラギ)が花を付けていた。注意していないと活況は時期を見逃してしまう事が多い。
今年は何とか間に合ったね!全体の感じは左の写真で、クリックした頂けると大きなものが見れます。

最後が

今の柏葉白熊(カシワバハグマ)この隣にヤブレガサも実をつけていた。

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平地のモミジを散策…驚いた!タチツボスミレが出ている

2015-11-13 13:49:06 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
周りの銀杏が色づきて居ているので良く行く清水入緑地の林の中に一本だけ
ある木がどうなっているかを見に行ってみた。(写真の真ん中の木)
残念ながらまだ葉が青々としている。此処は木の周りに落ちた葉の黄色が
とても良い雰囲気を出す所…一面が黄色で雪でも降り始める面白い。

ふと思い出したのは、野生の柿の木。昨年風で折れてしまっていたが
どうなったか確かめるのとこのエリアの紅葉の状況を確認する事に:


先の銀杏の木(冒頭の写真の左側が斜面に成っており、其処は竹林)に黄色の実がなっている。
以前此処は全面に竹があり見えなかった所だのだが…まさか柿?よく見ると夏蜜柑の様な感じ、柚子(ユズ)の実かもしれない。
30年近くこの近くに住み、良く来る所だがこんな所に柚子があるのは全く知らなかった。

柿(カキ)の木の有る所へ行ってみたが中々見つからない…目を凝らしてよく見ると一個だけぶら下がっているのが見える。
数は少なくとも実をつけ無事だったんだなと安心したのだが、驚いたのは
もっと上の方を見ると沢山実をつけている(左の写真をクリックすると分かります)。
この柿の木は、斜面に生えているのだが、更に高い所から見て見上げる程だから相当大きな木の様だ。

山を下りて平地に行くと群生していたキツネノマゴが取って変わった様にハコベの緑に覆われていた。カタバミの黄色い花も所々に見えたいた。
その先にブルーのものが有ったので近づいて驚いた…立壺菫(タチツボスミレ)が花をつけていた。スミレの葉も周りに沢山出てる、暖かくなると群生するかも。
冬は此れからなのに、良いのかよ、君達。今年は暖冬なのかもしれないね
以下、出会ったモミジの状態を纏めて:

コメント
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