野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

鉄道防雪林傍の野草と寺社の紅葉

2016-10-31 16:09:11 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
郵便局へお袋を連れて行ってちょっとした手続き。途中立ち寄ったShiro砂川本店から見たお寺の紅葉が雨に濡れて際立つ事に気づく。
帰宅して傘片手に首にコンパクトカメラぶら下げて鉄道林から信光寺、砂川神社と回ってきた。
写真(←)は鉄道林脇にはイヌサフランが所々自生しているしている。鉄道林の中にはいると上の写真のような感じだか、どうして園芸種の類が所々にでるのか不思議に思ったが中に入ってわかった。近くの方々が庭先で咲き終わった花を纏めて此処に捨てている様だ。
流石に林の奥は日差しの関係で無理だろうが破棄されたものの種とかが残って淵に芽吹くと言った所だろう。まさか自分で逃げ出しては来れないね!
良いものないが雨の日に出会ったものや紅葉を:

この方には驚く、君は早春から初夏だろうに…姫踊子草(ヒメオドリコソウ)北海道は東京とは2か月位気候のずれがあるにしても、これから本格的な雪が雪が来るんだよ!

西洋蒲公英(セイヨウタンポポ)の花後だと思うが…この方は冬以外は見られる気もするが北海道の今の気温は東京では真冬。冷たい雨の中頑張ってる。種と敢えて飛ばさなくとも此処で落ちる生き方もあるが、それでも風に飛ばされるのを待つんだね。

此処は信光寺と言うお寺の庭。お寺ならオープンだろうと恐る恐る構内に入って驚いた!
紅葉の中に紫陽花(アジサイ)が一つ咲いている。東京ではまず見られない稀な光景、紅葉と雪は友人が盛んにFacebookに上げているので此れに雪もあったが面白いね。下段の二枚の写真は寺院の中の光景。鐘の奥にはかって消防の火の見だった三角屋根も見えてる。

砂川神社に来ると樹齢2000年以上と言われてるオンコの古木の前の落ち葉の感じか印象的だった!ちなみにオンコの古木は柵で囲われている場所にある。

何時帰省しても必ず撮る親水公園の水車。写真(←)は先に行って振り返って眺めたもの。
水路上に造られた公園だが、日当たりが良い時に赤ん坊ずれに若いお母さんがぽつんといるのを見かける程度。私が知らないだけかもしれないが、もう少し何か活用を考えても良い気がする。

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友人の配慮で支笏湖方面に

2016-10-28 20:12:00 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
冬囲作業も終段、明日には急ぐものは完了するだろうなぁ。友人の配慮で日の出の野鳥狙いでウトナイ湖に行ってきた。
残念ながら朝焼けに水鳥の飛行シーンは期待通りに行かなっかったが上の様な味のあるシーンも。
ウトナイ湖から支笏湖の紅葉狩りへ足を延ばした。今日はその成果を少しだけ、残念ながら野草は無理だった。


支笏湖に望むと左に樽前山(タルマエサン)、正面には風不死岳(フップシダケ)、左に、まだ煙りを上げてる恵庭岳(エニワダケ)が見える。
此処には何年ぶりだろう?この時期に来たのは初めてだ。写真は樹木越しに見た恵庭岳。

このエリアでは平地迄紅葉に成っていた。
時間もあるので湖畔の道路を行ける所までドライブ。

写真(←)はその光景だが、道路の両脇が紅葉で何処までも続き素晴らしい!
帰途、千歳道路沿いにバードカフェと言う野鳥が撮れるカフェがあると聞いたので立ち寄った、以下その写真を:

これは多分河原鶸(カワラヒワ)群れで来ているが時々やって来るキジバトに追い立てられて退散し暫くすると又来るを繰り返していた。

山雀(ヤマガラ)君。この方がいると当然シジュウカラの来ているのだが…

やはり来ていた四十雀(シジュウカラ)君。水浴びに、夢中!

小雀(コガラ)も来ている。彼は何か虫を捕らえている様だ!足元に虫のようなものが見えてるが少しづつ突いて食事中!

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北海道滞在中、まだ散策できず…まだ頑張ってたバラ

2016-10-26 19:53:19 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
23日に実家到着、翌日から冬囲作業開始したのだが、草刈りと剪定を伴う為3日を過ぎたが未だ完了せず!
散策はお預け状態。今日は雨が降ったと思ったら晴れ間に成ったり、その内に何度か落雷も。お袋のリクエストでスーパーに買い出しに行くと何度か地面に落ちる雷光を見かけた。その内7mm程に氷河降りだし散々。実家に来て驚いたのは風に大きく揺れながら咲く薔薇(バラ)がまだ頑張ってる、雹でどうなったか、健在ならいいのだが…。

裏庭にあるブドウの残骸!食べてみたがとても甘い。烏以外の可愛い鳥さんにあげたいね。近くにナナカマドがあるのだが、今年は不作であまり実を付けていないのが残念。マユミが真っ赤な実を沢山つけてるからいいかな?

此方は花リンゴだが…この方は雪になって赤い実だけになった方が見栄えが良いね。

シュウメイギクがまだ頑張っているが可哀そうな状態、元気だったのが草夾竹桃(クサキョウチクトウ)
早く冬囲い作業を完了して付近の散策へ行きたいが…活況の雪景色の紅葉に出会えるのは無理かなぁ。

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キセキレイは恋の季節?

2016-10-20 20:08:14 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
黄鶺鴒(キセキレイ)は何時でも見られるのだろうが、私の感覚だと初詣に出かけた神社で必ず見る気がする。今日彼等に出会った!
彼等の恋の季節は今頃なのか?…一方が誘う様に頻繁に移動する。水面近くで羽ばたき水しぶきを上げたりして面白い行動だ。先日カワセミに出会ったが
此処も良く見かける所なのでひょっとしてと思ったのだが。キセキレイの奇妙な動きで満足しておくか。
この時期の野草は難しいが正体不明だったもの蛇の様な瓜?と赤いホトトギスを:


これは清水入緑地で見かけた蛇の様な蔓。以前長池公園でも見かけたが何かの瓜かと思ったが正体不明で保留していた。
最近虫をを調べる様になったのが功を奏して偶然、ヒットし分かったのが烏瓜茎膨れ節(カラスウリクキフクレフシ)ウリウロコタマバエの幼虫?が
寄生によって変形したものとか。普通に見られると言うが気づいたのは今年初めてだなぁ。
類にも”虫こぶ”はできるのを初めて知った。

台湾杜鵑草(タイワンホトトギス)だと思うが、こんなに赤が強いのは始めたかな。園芸用なのだろうか?

背高泡立草(セイタカアワダチソウ)が水面に映り込んで良い感じに!左の尖がった葉が纏まって出ている草がアクセントになってるからかな。
多分黄菖蒲(キショウブ)が出る所なので彼等の葉っぱかもしれない。

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雨上がり再びナギナタコウジュを

2016-10-18 19:33:28 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
どうにか真面な長刀香需(ナギナタコウジュ)が…旨い具合に雨粒も付いたままだ!
ずっと待っていて自生している所を時々廻っていたのだが長池公園の事務所に行くとアイノコセンダングサやコメナモミと一緒に日差しを浴びて
沢山出ていた!良いのか悪いのか…こんな日差しの強い所に出ないよなぁ
里山に行くと小学生の授業の一環だと思うが、足元泥だらけにして古代米の稲刈りをしている姿が
長靴だと脱げてしまからだろうか汚れても良い靴でそのまま入っている。
生徒には楽しいだろうが 「鎌を持ったままでフラフラ歩かないで!」と先生が大声を とても微笑ましい
今日は予報が外れて思ったより良い天気だった、その他出会ったものを:


長池公園の裏側と言うか、尾根幹線沿いを歩いてみたのだが…”今頃アブラナ?”と思わせる様なものがポツンと出ていた。
蕪(カブ)じゃないかと思うが今頃でるのかなぁ?確かにスーパーでも今カブが出てはいるから可能は無くはないか。

以前多摩グリーンライブで見かけた気がするが…白花杜鵑(シロバナホトトギス)に出会う。此方は自生のものでホトトギスと仲良く出ていた。

これは雌菜揉(メナモミ)じゃないかなぁ。こんな所にでるんだね。
長池の畔にゆくと大きなレンズ付けたカメラを据え付けている方が…声をかけると何か特別なものが来ている訳ではなくカワセミと狙っているとか
言ってる傍で水に飛び込み姿を見かけた。北海道の方は南下する渡り鳥が来始めている様だからもう少しで野鳥の季節が始まる。

これは近くに清水入緑地にある常盤山査子(トキワサンザシ)が真っ赤になっている。

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階段で極小さなゾウムシ君に

2016-10-17 09:44:09 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
帰宅時の階段、もう少しで踏みつぶす所だった!もし面識がなかったら気にも留めなかったろう。
3mm位だろうか?極々小さな象虫(ゾウムシ)君だった!(写真↑上段の大きな写真)。
近隣で昔からよく出会う写真仲間(本ブログでリンクさせて頂いている”南大沢の自然”の作者)の方が良く投稿していらっしゃるので何となく知っていた虫だが
インパクト受けたのは、孫が遊びに来ていた時”あ!ゾウムシ”と見つけてくれた事(下段左の写真、こちらは冒頭のもの倍位の大きさ)。その次に出会ったのが
多摩センター秋明菊(シュウメイギク)に止まっていたもの(下段右の写真)。今度で三度目。ゾウムシの種類は同定できないが大きさは種々いるそうだが
本当に像さんそっくりで可愛い虫だ!上の三枚も其々違う種類に見えますね。
今日は朝から雨なので、ゾウムシ君きっかけに最近あった虫さん達を中心に:


花が悩ましいヨメナの類だろうか?これに来ていた細扁虻(ホソヒラタアブ)

先日の鑓水板木の杜緑地に出かけた時に出会った蜂さん…徳利蜂(トックリバチ)ネットに見たがこの蜂の巣は徳利そっくりだ。
この巣なら実家のシャクヤクの巣を作っていた、草刈りで気付いたので砂川市役所で電話し除去して貰った記憶がある。出入りしていた蜂の記憶は薄いが
こんな色だった気がする。

先のトックリバチのすぐ隣にいたのが、この蝶…チャバネセセリだろうか?

高野箒(コウヤボウキ)だがよく見ると花芯に小さなカタツムリハナグモの様な虫がいる。暗い所だったのでノイズが出ちゃってるのでハッキリしないね

虫は得手ではないのでよくわからないが…蝗(イナゴ)の幼虫だろうか?
虫さん達だけでは心もとないので以下、野草を少し:

一週間位前からだったかなぁ 一部の石蕗(ツワブキ)が咲きだしていた!

これは何だか?季節感からはずれるが…小茄子(コナスビ)に近いものが出ていた!

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待っていたナギナタコウジュも咲きだしたぁ

2016-10-16 15:03:15 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
家内がギックリ腰になったのだが三日程、ロキソニンテープで対処し続け回復。リハビリもかねて一緒にゆっくり散歩してきた。
彼女等は我々と見ている所が違うのか、新しいものを見つける!結果的に新しい出会いのセンサーの様な役目を担って貰ってる形。腰の状況が良いので
長刀香需(ナギナタコウジュ)を覗きに行ってみた。ずっと先だろうと思っていたのだが咲き始めていた(写真↑)!
この二日程天候に恵まれたからかなぁ…それにして薄暗く三脚の準備もなかった為ぶれてる。再度ちゃんと撮りに行きたいな。
今日はナギナタコウジュがトピックだが以外に出会ったものも幾つか:


開き初めたのは承知していたが、ちゃんと開いていた大苦菜(オオニガナ)

こちらは山薄荷(ヤマハッカ)だ。イヌヤマハッカより少し花が大きいかな?

この方は悩んだが葉の状態から南天萩(ナンテンハギ)にしたが、どうだろうか?

今頃迄出るのかなぁ?ちょっと自信がないが塔花(トウバナ)かと。

もう見納めだと思って居た釣鐘人参(ツリガネニンジン)に出会う。これで今シーズンは最後だろうなぁ。

毎回出している様な気がするが今活況の薬師草(ヤクシソウ)

薄暗くちょっとノイズが出てるが…花蓼(ハナタデ)うまく撮れないなぁ、見ように依ってはソフトで良い感じかな。

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久しぶりに鑓水板木の杜緑地へ:セキヤノアキチョウジに出会う

2016-10-15 14:29:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
ずーと気にはしていたのだが鑓水方面は徒歩では遠いので気持ちがそがれる、それでも久しぶりに行ってみた!
途中保育園の園児がドングリ拾いで大騒ぎしていたのを横目に通り過ぎで古民家を除き鑓水板木の杜緑地のちょっと急な山に入り帰ってきた。
古民家の奥に見えた柿の木がなんとも言えない雰囲気(写真← クリックすると大きく成ります)。
入口に所有者の作ったものだろうか明るい緑の野菜が袋詰されているので周りを見させて頂くお礼に一つ買い、集金箱に入れた。
中は雑草を刈り取ったばかりの様できれいになって居た、裏に回ると土手の上に水引(ミズヒキ)と競う合う様に
関屋の秋丁字(セキヤノアキチョウジ)が出ていた(写真↑)。もう少しで刈り取られる様相がありラッキーだった。
調べるとアキチョウジと言う似たものがあるが葉の大きさが違うと言ってもよく知らないので区別困難。
”関東に出るのはセキヤノアキチョウジ”ともあるのでセキヤノアキチョウジにしておく。
同じものを薬科大の薬用植物園で見た記憶がある。写真(←)は近くからのもの、クリックすると大きく成ります。


普通のホトトギスも出ていたが一方変わった黒いホトトギスが出ていた!初めてだ。
調べると黒花杜鵑(クロバナホトトギス)と言うのがある様だ。ホトトギスの出る赤紫の斑を大きく改良したものかもしれないね。
写真(←)は近くによって撮ったもの(クリックすると大きく成ります)。

背丈ほどもある紫色の花が古民家を引き立てている。紫苑(シオン)だね!今頃昭和記念公園にも沢山出ている筈。
写真(←)は古民家の納屋の横に出ている所を撮ったもの


古民家を出て裏の山に入ろうと坂道をあがり思わず見上げると大きな鳥が止まっている!
青鷺(アオサギ)の様だ!こんな所に何で?と思ったが山に入るとすぐ傍に池がある…成程此処の何かを狙っているのね、君の島内かぁ。

小山内裏公園の裏側にでると大きな給水塔の出前が薄(ススキ)背高泡立草(セイタカアワダチソウ)の群生でこんな風景に

セイタカアワダチソウばかり目に付いちゃうね、写真は大田切池の風景。

園内にジュウガツザクラが咲いているのは承知していたが多摩ニュータウン通りの上の遊歩道に差し掛かると普通の桜(サクラ)が一部花を付けてる
寒暖の差が大きいから桜君も勘違いしたのか?残念ながら桜の種類までは私にはわからない!

小山内裏公園から尾根緑道にでると小さな白い花を沢山つけているものが纏まって出ている…蕎麦(ソバ)の花だ!
遠目には纏まってあっても雑草にしか見えないが近くに寄ってみると中々可愛らしい花だ。

仙人の様な立派な髭が、もはや貧相に成ってしまっている仙人草(センニンソウ)

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久しぶりにツリフネソウに

2016-10-13 11:05:02 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
涼しいを通り越して普通の恰好では肌寒くなってきて感じ、慌ててアマリリスの伸びきった葉を切った!本当は球根を掘り出した方が良い様だが
我が家ではこのまま水をやらず乾燥モードにして休ませている。年が明けて咲きだす様に12月には室内に入れ水をやる様にしている。
そろそろツリバナが出るのではないかと注意して小山内裏公園を見て回ったが、未だの様だ。野草園に釣船草(ツリフネソウ)が咲いていた(写真↑)。
数年前に、遊歩道の脇の高い塀の上にポツンと出ていたものを見かけたことがあるが以降見た事がない。キツリフネは長池公園に沢山あるがツリフネソウは
見かけない。北海道では5月末位にキツリフネと見かけるが、此処でもツリフネソウはあまり見掛けなくなってきた。それにしてもツリフネソウの類は
初夏と秋に咲くものがあるのかなぁ…。
トピックに相当するものがないがお馴染みさんの雑草の小さな花を:


これは犬山薄荷(イヌヤマハッカ)だと思う。同じこの場所にアキノタムラソウ(もう終わってたが)も出るので紛らわしい、花の形が違うね。

前投稿でもちょっと触れたが似た者同士…手前の溝蕎麦(ミゾソバ)と奥の秋の鰻掴み(アキノウナギツカミ)が一緒に見える!

溝蕎麦(ミゾソバ)だが、奥の花に小さな花蜘蛛(ハナグモ)らしき虫がついている!

お馴染みの狐の孫(キツネノマゴ)
其処等じゅうに沢山あるのだが、まだ帆が充分伸びる前で狐の尻尾の様になっていない!
穂先に微かに光があたって可愛らしい。

気にも留めない雑草だが、此れにも陽があたり見て!言うので撮った毛縮笹(ケチジミザサ)

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我が家のジョウロウホトトギス

2016-10-11 17:06:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 
中々すっきり晴れないね。今日はAM通院と午後は運転手と散策できず!勢い写真の整理になるのだが…
幸いにも知人から頂いた上臈杜鵑草(ジョウロウホトトギス)がどうにか咲いてくれた。これが今日のトピック。育て方が分からず植えた鉢を暖かい南側に起き
土の表面を見ながら水をやっていたのだが、此れが全くの間違いだった。日差しにやられ葉先が茶色に変色して来てしまった良く調べるとこの方は
渓流の岩場とかで水を被る様な所に育つとか。慌てて北側に移し、毎日葉に霧吹きと土が乾かない様に留意していると蕾をつけ上の写真の様に。
もっと沢山花を付ける様だが我が家のは二株の其々に一個ずつつけている。ごめんの育て方分からず!花後どうすれば良いのか?よく調べて来年も
咲く様に努力したい。
そんな訳で、今日は雑草、小さい花とか雑多に。ジョウロウホトトギスに免じてご容赦を:

青みず(アオミズ)

油萱(アブラガヤ)

瓜草(ウリクサ)

大錦草(オオニシキソウ)

意識して花の小さいものにチャレンジしているのだが…地面すれすれだったり薄暗かったり、遠くで届かない等々で四苦八苦する。
何度やっても気に入った様にはいかないなぁ


秋の鰻掴み(アキノウナギツカミ)


藪豆(ヤブマメ)


沢桔梗(サワギキョウ)

細葉柊南天(ホソバヒイラギナンテン)

最初のアキノウナギツカミはミゾソバも傍に出ていて見間違う所だった。
ヤブマメは何度も出会っているが良いものがなく何時も迷う、何かとセットしすると良いかも。
サワギキョウは、もう終わっていると思って居たのだが小さいものが残っていた。これが実納めかなぁ。
ホソバヒイラギナンテンは初めての出会い。最初ヒイラギナンテンがもう咲き始めたか?と思ったが葉がヒイラギの葉ではない!

里山の稲穂についていたバッタ!名前が分からず保留してしていたのだが…自信ないが小翅稲子(コバネイナゴ)じゃないかなぁ

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人顔のカメムシに再開と初めてのヨモギの花

2016-10-10 20:23:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

予報に反して曇り、明日は晴れるのかな?それにしても涼しくなり散策も楽に!
写真(↑)は久しぶりに会った赤条金亀虫(アカスジキンカメムシ)の幼虫。成虫には先日出会ったが幼虫に出会ったのは三度目だろうか?
相変わらずマンガの人の顔の様な模様で面白い虫だね。

それと今日も摩耶蘭(マヤラン)に出会う、それも立て続けに二か所で…
これで都合4か所でも出会い、希少種なのに、今年は当たり年だね
このマヤランは普通のものより背丈が倍位に育ってるのには驚いた(クリックすると大きく成ります。)


いやぁ、驚きました。此れ(↑)はよく知っている蓬(ヨモギ)春先芽吹きの頃は、子供の頃から意識して馴染みだが花は意識した事は全くなかった。
これが、そのヨモギの花だ。意識してないので初めての出会いと言っても良いかも。こんな花なんだね。

この方は、今頃出て来る小塩竈(コシオガマ)ズ~と心待ちにしていたのだが、先週同じ所を通り過ぎたが全く気付かなかった!

これも今頃かな、犬升麻(イヌショウマ)も出ている。

以前投稿したことがあるトリカブトだが、小山内裏公園の野草園に同じものがありヤマトリカブトの亜種で筑波鳥兜(ツクバトリカブト)だそうだ!
花の真正面から撮ってみた!洋画のホラー映画に出て来る怪物の顔みたいだ(笑)

公園の花壇にあったものだが、調べると沖縄雀瓜(オキナワスズメウリ)と言うもの。大きな飴玉位の大きさで姿は赤いスイカみたい。

オキナワスズメウリの傍にあった風船葛(フウセンカズラ)同じものを多摩グリーンライブでも見た記憶がある。

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雨模様が多いが…幸いにも別のマヤランに!

2016-10-09 13:51:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
ちょっとした買い出しで家内に付き合ったに駅前に!雨上がりの茶の木の花でも撮れるかもと…
その帰り道、ヒイラギナンテンの木のしたに、最近であった見覚えのある花が!こんな所に出るんだぁ 摩耶蘭(マヤラン)!(写真↑)
今年は当たり年なのかなぁ。注意してると他でも見つけられるかも♬ 今日も雨模様だが最近撮った雨露の当たったものを少し:


冒頭で述べた茶の木(チャノキ)駅前の中郷公園にあるものだが余り気に留めて無いので良い時期を見逃してしまう。

ちょっと自信がないが鉄葎(カナムグラ)じゃないかと…逆光で雨露に光があたって良い感じ。小さいホップの様な感じにも見えちゃう。

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ナギナタコウジュは未だ少し先だね

2016-10-07 15:12:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
パソコンは動く様になったのだが新たなバックアップがうまく行かず苦労していたが無事完了。バックアップは長時間かかる為合間に出かけた散策から:
写真↑は亜米利加栴檀草(アメリカセンダングサ)のものだが…その下、左下に掛けて以前から気になっていた長刀香需(ナギナタコウジュ)の現状が
見える。この様子だと開花迄、もう一週間位は掛かるかなぁ。以前と重複するものもあるがその他出会ったものを以下に


コウヤボウキに先んじて出ていた柏葉白熊(カシワバハグマ)だが以前健在で、元気一杯の様子!

長池公園の里山で見かけた古代米。以前は此処の田圃全体に植えていた記憶があるが今は一部だけ残している様だ。良いね、この赤っぽい色!
よく分からないが、この類は水田ではなく陸稲で育てる方が良い様な気もするが…どうなんだろう?

薄(ススキ)背高泡立草(セイタカアワダチソウ)があっと言う間に目立ち始めたぁ!

もう周りでは殆ど見かけることが無くなった高砂百合(タカサゴユリ)遊歩道の脇に孤軍で!

毎年出ていた場所で咲いていた黄花秋桐(キバナアキギリ)直前の草刈りで丸坊主にされ諦めたいたのだが斜面との境界に辛うじて残った様だ!

合いの子栴檀草(アイノコセンダングサ)周辺の白い花弁は結構大きく成るんだなぁ

以前投稿した覚えがあるが…杜鵑(ホトトギス)地面すれすれに新しいものが芽吹き花を咲かせていた。

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久しぶりのタヌキマメ

2016-10-03 15:54:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
デフラグを実施中にPCブラックアウト!仕方ないので電源切ったが恐れた通り立ち上がらない。色々試したが起動できず8月にバックアップしたもので
復元。W10の二度目の大規模更新が9月にあった為、もとに戻すのが大変だった。個人データは10月1日のバックアップがあったのでこれで復旧した
つもりがデータが二重に入ってしまった。実用上差支えない状況にして後はゆっくりやるさぁ!…たった今までかかった。
昨日は孫も来ていたのでPC普及どうするか気になった居たが諦めて一緒に散歩。足元を見ると狸豆(タヌキマメ)を見つけた!上の写真。
あまり成果ないが、その他を少し:


これは小雌菜揉(コメナモミそれとも雌菜揉(メナモミ)。長池公園の事務所脇に出ていたものだが…何処かにあったものを持ってきてかな?
野生もものは小山内裏公園で見た事があるが、出てるかなぁ。

背高泡立草(セイタカアワダチソウ)の花を撮ったもの。周りにだんだん目立つ様になって来た!

中々形も良い藪豆(ヤブマメ)に出会いないが、結構目立つ様になってきたのでその内に…

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色づき始めた柿…スズメバチが食いついてる!

2016-10-02 09:06:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
写真(←)は金木犀(キンモクセイ(クリックすると大きく成ります)。其処等じゅうに香りが漂う様になってきた。
この匂いとは違うが散策中、藪蚊避けにUV保護も付いたスプレーを利用していた。良い香りもあり汗で周りに迷惑かけないので良いのだが
今年から無臭のものに変えた。理由はスズメバチが近寄ってくる傾向がある事に気付いた。最初は服の色かも思ったが…藪蚊避けスプレーの
匂いの良い香りに惹かれてやってくる様だ。写真(↑)は色づき初めた柿の木を見つけて近づくと大きなスズメバチが柿の実を貪り食ってくる。
大雀蜂(オオスズメバチ)かな?最近良く見かける。今日は孫の相手で散策は無理そう!スズメバチを出したから最近出会った蝶の類を少し:


雑草の長い葉の上に、慎み深い着物の色なお淑やかな蝶が…尾白小灰蝶(オジロシジミ)の様だ。

こちらは黄蝶(キチョウ)かな…昔良く見かけたこの方達もあまり見掛けなくなって来たのが気になる。植生が変わったか?気候か?

鵯花(ヒヨドリバナ)褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)の雄・雌と紅小灰蝶(ベニシジミ)がまとめてきていた。

前投稿で雌をだしたので今度は褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)の雄を。羽がボロボロだぁ

紅小灰蝶(ベニシジミ)小青花潜(コアオハナムグリ)が尻を向けて止まってる。

少し前に良く見かけたが…久しぶりに蛍蛾(ホタルガ)

昆虫ではないが犬蓼(イヌタデ)、犬酸漿(イヌホウズキ)、野小豆(ノアズキ)等雑草が纏まって出てる。

最後に露草(ツユクサ)背景の彼岸花(ヒガンバナ)

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