野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

青い目のツユムシと一年振りマヤラン、雑草達

2021-09-23 08:48:11 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
蝶達と涼しくなったが中々散策に出られず、ちょっと多いがまとめて。
野原薊(ノハラアザミ)かなぁ薊に来ていたツユムシ、昆虫では珍しくないが目が青くとてもエキゾチック。左は目が見える様にトリミングしたもの。
脚黒露虫(アシグロツユムシ)と言うそうだ(クリックすると大きくなります)。雑草中心だが以降出会ったものを…:

URL一年振りの出会い、摩耶蘭(マヤラン)。毎年同じ場所に出るとは限らないが此処は同じエリアに出てくれるので見つけやすい。
←左は単独で出ていたもので(クリックすると大きくなります)貧相だか上のマヤランはとても元気、巻き付いているヤマイモかマメ系の蔓が絡んで
安定しいるのか?互いの共生の関係なのだろうか?

この方は犬蓼(イヌタデ)。お袋はアカマンマと言っていた気がする、もっと赤いのがあるのだろうね。

よく見かける雑草なのだが…小さいが花らしきももが。日陰猪の子槌(ヒカゲイノコツチ)、ヒナタイノコツチと言うのもあるそうでどちらか?

彼岸花(ヒガンバナ)だが前面、背景にある水引(ミズヒキ)のボケがそれなりの味に?やはりごちゃごちゃしすぎかなぁ

半鐘蔓(ハンショウヅル)、爺ちゃんになって輝いていた!
以降雑草を纏めて:

ヌスビトハギの様な種をつけ大きな花…藤甘草(フジカンゾウ)の様だ

烏の胡麻(カラスノゴマ)

溝蕎麦(ミゾソバ)

秋田村草(アキノタムラソウ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今時の野草と雨露

2021-09-09 11:26:04 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

涼しくなったと思ったら雨模様、合間に散策してもどうか?と思っていた。雨あがりで野草ついた水滴に…帰省時はいつもお世話になる故郷、新十津川町の友人がFACEBOOKで
水滴に思わぬ感動に!の呟きを思いだし、そんな題材で散策すると結構面白い出会い。考えてみれば実家の庭の保全の兼ねお袋の様子見に4回/年の頻度で帰省していたが
異常事態宣言でもう1年以上帰省していない、10月末には雪が来るので雪囲いで帰りたいが…そもそも緊急事態宣言でも自粛の要請だけでなんの強制もない無意味な状態、
ワクチン2回接種完了したものにはPCR検査陰性前提でも良いが公式に移動緩和を早くして欲しいね。まぁ良いが。
冒頭のものは水引(ミズヒキ)の蕾が水滴の中に、咲いた花でこの状態なら最高だが、そもそも小さくとても撮りずらい。以降にその他の主な出会いを

曼珠沙華(マンジュシャゲ)。雄しべに並んでついた水滴、先端から少しずつ下がって大きくなりある程度になると落下するのかなぁ

多分、野原薊(ノハラアザミ)。一見すると水滴がついている事すら分からないがよく見るとこんな感じ、髪の毛の様に細い花びらはくっつかない?

髭爺さんに成る前の仙人草(センニンソウ)。よく見ると水滴だけではなく花芯に花蜘蛛らしいものいる

草小赤麻(クサコアカソ)小赤麻(コアカソ)かな。大きな水滴は一つ、髭に細かいのついているが大きくなりにくいのかも

黄釣船(キツリフネ)だと思うが花をちゃんと入れるべきだよなぁ(笑)。落ちそうで落ちない沢山の水滴
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする