野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

雨の日の花:スイレン、その他

2017-06-29 11:14:56 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
新潟から帰って来て、やっと梅雨らしい天気になった気がする。もっとも今週末からは真夏の様な気温になる予報。此れじゃ植物もたまらないだろうなぁ。
昨日は真面な雨だった!散策はできないが来月早々から北海道・帰省するので不在者投票をしてきた、ついでに郵便局に立ち寄りNPOの会費を納入してきた。
帰りに立ち寄った大平公園の睡蓮(スイレン)、以前から出ているが今年は多く咲いている様な気がする。上手く撮れてないがスイレンの周りには雨が落ちてできた波紋が
なんとも言えない雰囲気に。以下、雨で濡れたものを幾つか:

濡れた大紫露草(オオムラサキツユクサ)の花芯。ずぶ濡れって感じ、この花は水で花粉とかが流されるのを嫌わないのかなぁ?

雨粒を抱えている濡れた麒麟草(キリンソウ)。この方は乾燥にも強いが、雨は大歓迎なんだろうなぁ

これはアスチルベ。水は弾いてしまうのか濡れた感じがない。思い来て傍に寄ったのだが遠くからみるものと全く違う世界になってる。

隠元(インゲン)の花についた雨粒。雨粒が大きく丸まってるのに落ちない、ハスの葉とかと全く違う表面構造なんだろうなぁ
以降に大平公園で見かけた野草を:コジュケイが藪の中に入って行くのを見かけたが残念ながら撮れてない。

毎年出て来る鬼百合(オニユリ)、もう少しだ

洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ) この方の花はこんな感じなんだぁ

掃溜菊(ハキダメギク) 出会ったのは今年初めて?

以前から色んな所で見かけてる狐の牡丹(キツネノボタン)
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五十公野公園のあやめ祭り(6月末迄)に行ってきた

2017-06-27 21:03:08 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

毎年出かけている五十公野公園のあやめ祭。何時もは開催日に合わせて出かけていたのだが、予定が立て込んでいて6/25に鑑賞してきた。
少し雨でもとカッパ持参で出かけたが幸いにも帰り際に雨になった程度、主なものを最初に掲示の二枚とこの下に幾つか掲載した。
色んな種類の花菖蒲で其々名前が付いているが撮ったもの全部は記録していない。冒頭の二枚の様に花で賑わっているものを良いが以降の様に周りの環境の中にあるもの
の方が味わいがあるかもしれない。


帰り際に雨が降り出したので雨粒がついた花菖蒲(ハナショウブ)を!と思って撮ったものだが…雨粒がちょっと分かり難いかも。

毎年楽しみにしているハナショウブで”長井鷹の爪”と言うもの

名前を記録していないが…この色合いが好みだ。

このハナショウブは”江戸錦”と言うそうだ

ちょっと足元が映り込んじゃってるのが気になるが…ハナショウブが背景にマッチする。
以降はハナショウブ以外で今回の散策で出会った主なものを:


5月に同じ五十公野公園で出会った蔓蟻通し(ツルアリドオシ)に今回も出会う。
今回も前回同様”実”の状態だった(写真←クリックすると大きく成ります)
他の場所で上↑の写真の花に出会う…本日確認した所、此れがツルアリドオシの花の様だ!


同じく前回に出会った岩梨(イワナシ)の実にも再会することができた!

これは実家の裏庭の横に出ていた小判草(コバンソウ)の群生。東京でも群生するものを見掛けるがこれ程あると見事だ!

実家の大紫露草(オオムラサキツユクサ)。雨上がりで未だ濡れているが細扁虻(ホソヒラタアブ)がご執心だった。

東京に帰る日の朝、玄関先の軒下をみると直径10cm位のスズメバチの巣らしきものを発見!巣の感じからヒメスズメバチかも?
蜂は飛んでしないが駆除しようにも中にいると危ないので写真を撮って確かめた。空の様なので梯子を持ってきて取り除いた。
巣は乾燥して脆かったので昨年のもの感じ、多分作りかけて何らかの理由で放棄したものかもしれない。義母に今年も時々注意する様に伝えておいた。
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目の前にやってきたシオヤアブ

2017-06-21 20:09:12 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は結構強い雨が降った!御蔭で暫く洗車していない車のきれいになっただろうか?
終日出られないので昨日の薬用植物園のものを整理。写真上はヒヨドリバナか何かを見ていた時にいきなり何か飛んで来て近くに止まったもの。
この時はあまり興味なかったので撮りっぱなして気にもしなかったがよく見ると塩屋虻(シオヤアブ)の様だ。
ジバチかなぁ?蜂を捕まえてきた様だ、結構獰猛だよなぁ…ずっと昔ヨロヨロ飛ぶオニヤンマを見るとこいつが下に食らいついていたのに出会った事がある。
以降は投稿できなかったその他の花を:

葉も丈も大きく成るので訪問のタイミングにとっては見れない事もある莪朮(ガジュツ)と言うショウガの仲間、とてもきれいな花だ。

この類は看板でもないと見極めるのは難しいね。
上(↑)の写真は甘茶(アマチャ)
左(←)の写真は山紫陽花(ヤマアジサイ)

初めて出会った西洋夏雪草(セイヨウナツユキソウ)サリチル酸誘導体を含む成分があるそうだから湿布とか解熱の原料になる様だ。
西アジアの湿った草地に群生するそうで”草原の女王”と言われるとか。

これは花壇で時々見かけるかも、菊苦菜(キクニガナ)

とても大きく、丈も目の高さ以上ある。チョウセンアザミの原種と言われてるカルドンと言う花。
人間ドックの結果が出て大腸の精密検査になってしまった。これは受診時の結果説明で言われているので良いが…
閉塞性換気障害の恐れがあり息苦しくなる様なら呼吸器科を受診とタバコを止める様にコメントされていた。
息を吐く力が弱く成ってきているみたい、計測時面倒なので全部はき切らずに余裕で止めた所為かなぁ?とも思ったが瞬間値なので違う様だ
加齢の所為もあるが気道が狭く成ったり、固く成ったりする事で
一機に息を吐けなくなってきている症状、痰ができやすいなるそうだ。今回始めてだが痰が多くなったのは確かだ!
吐く息を一機に強くする訓練すれば治るのではないかなぁ?治らないのだろうか?
煙草止めてみようと決意したつもりだがすっかり忘れて吸っちゃるもんね(笑)。気をつけてください皆さんも。
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今年も元気だったコンテリクラマゴケ

2017-06-20 15:59:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
映画でも行こうと思って居たが良い天気になってきた。久しぶりに紺照鞍馬苔(コンテリクラマゴケ)の様子を確認に薬科大の薬用植物園へ行ってきた。
レインボーファンと言う名で流通もしている様だが此処のは自生するものかと。斜面の草蔭にあるので近づけないのは勿論だが木漏れ陽の様子が刻々と変わり苦労した。
上の一枚と下の二枚がその結果だ。大凡自然にあるとは思えないような変わった色合い、今年は元気ある様で、出る所が広がっている様な気配。
以降は薬用植物園で出会ったその他の主なもの:

先日、葉っぱだけにしか出会えなかった葉薊(ハアザミ)があった!
最近良く出会う蟷螂(カマキリ)の花の上に居た。(←左の写真、クリックすると大きく成ります)
ハアザミは結構都心のビルの合間の花壇で見かける、冬場でも青々とした葉をつけているからだろうか?

ここの靫草(ウツボグサ)は満開だった!ちなみにウツボグサも薬草で利尿作用とかがある様だ。

黄金鬼百合(オウゴンオニユリ)と言うオニユリの変種、対馬にのみ自生する絶滅危惧種だそうだ。これも薬草で強壮、鎮咳、消炎の薬効があるとか。

ワルナスビそっくりだがジャガイモの花。これも薬効あるんだろうなぁ…子供の頃、隣のオジサンが火傷の時の熱さましに生を擂ったもの塗りつけたくれた覚えがある。
以降、その他の主なものを纏めて:

燕水仙(ツバメズイセン)

目弾き(メハジキ)

紅花(ベニバナ)

大車(オオグルマ)

紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)

郭公草石蚕(カッコウチョロギ)
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ネムノキが咲きだした

2017-06-19 10:51:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨日(日曜日)の朝、家内が近くのアジサイを見に行きたいと言う。NHKを見ているの気象予報士が紫陽花の”真の花”の話をしていた!
「じゃあ、それを確かめに行こう」と言う事になり小山内裏公園の旧戦車道沿いを見てまわった。出かけに出会ったのが上の写真、そろそろだと思っていた
合歓木(ネムノキ)が咲きだしていた。帰宅するまでに何度かネムノキに出会ったが咲いていたのは此処だけだったが周りの目立つ様になるのももう直ぐだなぁ。
以降はその紫陽花(アジサイ)を:

以前友人がFACEBOOKで高幡不動の紫陽花でハードの紫陽花を投稿していたが…これは何に見えるかな?帽子?もう少しピッタリのものはないかなぁ。
紫陽花の真花だが上の写真で見えるのは装飾花、額紫陽花だと周辺のものと真ん中で分かり易いが…掻き分けてみる/装飾花と装飾花の隙間に目を凝らすを見つかる
結果を以下に:
こうしてみると、紫陽花の見えていない所の世界も結構味がある。
しかし紫陽花はどうして装飾花と真花の様な形態をとったのだろう。呼び込む昆虫上の姿?額紫陽花は分かる気がするが紫陽花は?
以下は、紫陽花に来ていた虫を:

紫陽花(アジサイ)に来ていた鹿子蛾(カノコガ)と、よく見ないと分からないかもしれないが蟷螂(カマキリ)

こちらは褄黒大横這(ツマグロオオヨコバイ)
最後がネムノキにきていた小さなゾウムシの様なもの…小さいのが沢山留まっていた、交尾するもの居た。ゾウムシにしては口が長くないし触覚も短いし何だろう?
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シャクジョウソウ、ギンリョウソウと咲き始めたオカトラノオ、ウツボグサ

2017-06-17 15:23:19 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
写真は錫杖草(シャクジョウソウ)。6/2に初めて出会ってからギンリョウソウにしては黄色っぽいと思っていたがその後再確認で”やっぱりギンリョウソウ”と投稿
昨日長池公園へ、オカトラノオが出ているかを見に行ったついでに再度見て来たものが上のもの。頭をもたげている風体からもう一度調べるとシャクジョウソウの様に思える。
下の二枚は長池公園ではなく別の所で出会った銀竜草(ギンリョウソウ)。今年はギンリョウソウの当たり年で良く出会うなぁ(笑)
以降は、長池公園で出会ったオカトラノオ皮切りにその他のものを:
南大沢東緑地でポツンと出ていた岡虎の尾(オカトラノオ)を見て、毎年出る長池公園のオカトラノオを見てきたら出てる!出てる!(上の写真)

長池の前に来ると靫草(ウツボグサ)が上の写真の状態で幾つが出ている。もう少し経つと、其れらしく咲く感じだった。
少し早めに咲く場所と思い出し行ってみると少し貧相だが咲いていた!(写真←左をクリックすると大きく成ります)。
何時も楽しんでいるが見ように依ってはアニメか何かモンスターに見えるから面白い。この株はそんな雰囲気がないが見る角度を変えるとそんな風体にものも

捩花(ネジバナ)も出始めた様だ。一度見かけると何処へ行っても出会う様になるね、昨年は何かと思ったら我が家の鉢植えにも出てきてた程。

ネムノキの葉の様なものが倒れ掛かっていた。すぐ傍にあったのが上の写真。眩草(クララ)の様だ、薬用植物園にあるので薬草、効用は何だったかなぁ?

鬼萓(オニスゲ)。池の淵に沢山ある、一般の花の印象とは違うが此れが花なのだろうか?

オカトラノオの出ていた斜面に出ていた野薊(ノアザミ)。種を風に乗せバラまいている最中!飛んで飛んで…♬。飛んだ所を捉えられたらいいのだが…。

紫式部(ムラサキシキブ)今や彼方此方でこんな感じで咲いている

白蝶草(ハクチョウソウ)展望台の花壇にあるもので風になびく

清水入緑地のもの、花桃(ハナモモ)が実を沢山!ジャムにもできるそうだが熟して足元に沢山落ち、甘酸っぱい匂いし始めると少々迷惑かも。
砂糖菓子の様に見てるね。所で花はどんなものかだったかなぁ?

虫は積極的に見つけられないので相変わらず遭遇戦…長池公園で、クワか何かの実についてた翅青亀虫(チャバネアオカメムシ)
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特に珍しくはないのだが…ユキノシタとムラサキシジミ

2017-06-16 17:38:10 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
南大沢駅前から南大沢東緑地経由清水入緑地を廻ってきた。
写真(↑)は清水入緑地で見つけた雪の下(ユキノシタ)。以前は階段を出た所にあったのだが草刈りで刈り取られてしまった!残ってはいるが花を付ける所でいかない。
遊歩道沿いに植えている方もいるが、日当たりが強すぎ恐らく育たない。自然にでたものを大事にしたい。…雨上がりでしゃがみ込むと一斉に蚊がくるが清水入緑地で出ている
のは全く気付かなかったなぁ。
左に写真は南大沢東緑地を歩いている時に見かけたもの。(クリックすると大きく成ります)
岡虎の尾(オカトラノオ)だが、長池公園の道路沿いの斜面に纏まって出る記憶がある。
多分、咲き始めているだろうなぁ。以下、その他結果を:

中郷公園の外れと言うか、フォレストモールの庭木だが、毎年咲く”フェイジョア”。とてもきれいな花で交差点側にもう一つ有る。
庭木で持っている知人に聞くと実も付けるそうで食べられるとか…パイナップルの様な不思議な味だとか。

途中通った歩道橋の上で見かけた虎蛾(トラガ)鹿子蛾(カノコガ)でした。


南大沢東緑地で見かけた紫小灰蝶(ムラサキシジミ)。とても鮮やかな色だった!
飛んで止まった姿(写真←をクリックすると大きく成ります)。
羽を開いた時の鮮やかさから一転地味、しかし模様は結構複雑。
天敵を避ける安全を確保してから開くのかなぁ?

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タイザンボクに再び&小山内裏公園でタヌキらしきものに

2017-06-13 21:36:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 
午後からは梅雨らしい雨になったが午前中は霧雨、ちょっとだけ近くを廻ってきた。目についたのは、もう終わったか?と思って居た泰山木(タイザンボク)に二か所で。
九反甫公園の入り口でふと見ると大きな白い花。良く通る所だが今迄全く気付かなかったなぁ。近くにあるものとタイミングがズレたので気が付いたのかも?
小山内裏公園に入って以前見かけたトキワツユクサを見に行ったのだが…
此方を見ている犬の様な何かの動物、コンパクトカメラの液晶を見ながらではズームしてどうしても焦点合わせられず不鮮明だが
左(←)の写真(クリックすると大きく成ります)。どうやら狸(タヌキ)の様だ。
可哀想に痩せて皮はたるみ、多分疥癬症だと思うが全身の毛が抜けちゃってる。他の写真で見ると下腹に乳が並んでいるので雌、この状態では生き残れないだろうなぁ。
 
キイチゴの類?桑(クワ)の実かな?と思ったが、後ろの青い実を見ると楮(コウゾ)の様だ。これだと口に入れてみたくなるが食べられるのかなぁ?

小山内裏公園に向かう途中立ち寄った四季の丘南緑地のもの。此処の蛍袋(ホタルブクロ)は赤い、良い色だ。
帰り道に大平公園を廻って返って来た、以降は大平公園のものを:

睡蓮(スイレン)

河骨(コウホネ)

亜米利加風露(アメリカフウロ)

野芥子(ノゲシ) 大平公園
アメリカフウロは殆ど花が終わった状態で一個だけまだ花をつけているものがあった。傘を差した方が良い位になってきたので急いで帰宅。
それにしても野鳥や蛇以外の動物に出会ったのは20年振り位じゃないかなぁ
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今年初めてのクチナシ

2017-06-11 19:58:25 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
孫達が車のリコールでディラーに行くとかで、その間時間つぶしに突然遊びに来た!出かけない予定だったがパン、牛乳等の買い出しの指示あり、孫と出かけた:
周りの見るとユリが彼方此方で出てきている、まだ蕾は見られないないがもう少し。中には立派な茎に葉をつけているものの先端を切られているものを二株見かけた。
蕾をつけていたのかも知れないがどうしてそういう事をするのか…其処にあるのは周りの色んな関係に成り立つものなのに、一時の楽しみ為に、ひょっとするとその必然を
断ち切る行為になっているかも知れないのに…まぁいいかぁ。写真は今日見かけた梔子(クチナシ)。確か中郷公園にあった気がするが、其処もさいているかもしれないね。
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またギンリョウソウに出会った(今度のは普通の白っぽいもの)と久しぶりのイチヤクソウ

2017-06-10 15:55:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
熱いので近場をちょっとだけ回ると、違う銀竜草(ギンリョウソウ)に出会った!倒れたのか真っ直ぐ立っていないが今度のは紛れもないギンリョウソウ。
その御蔭なのか、身近で注意力が散漫だったのか?以外にも久しぶりにであったものが…

昔はよく見かけた一薬草(イチヤクソウ)だ。最近はあまり見掛けないので無くなったかと思って居た。
写真←左は花の中を覗こうと思ったのだが上手くいかない!(クリックすると大きく成ります)
通路にポツンと出てたのだが斜面を見ると沢山出ているので安心した。
立葵(タチアオイ)かなぁ?今一つ自信がない…一本だけだったがドクダミ群生を背景にしていたので目についたもの。

公園の野草園で良く見かける…やはりこんな状態で見なければ破れ傘(ヤブレガサ)らしくない。公園のものは花を開いていたが此処のは未だの様だ。
これより大きなものがこの手前にあったのだが急な遊歩道沿いの木を切り倒し、その残骸の枝を多量にその上に落としている。可哀想に下敷きにされてる。
切るのは仕方ないにしても、もう少し考えてやれないものか?更に作業の後始末が雑なのが何よりも腹立たしい。

歩いていると独特な栗(クリ)の花の匂いが…探すとあった!あった!

久し振りに出会った八重毒痛み(ヤエドクダミ)。
花の傍にハナグモの様なものが居たのが見えた、近づくとピヨンと跳ねて逃げる。バッタかぁ?と思って近づくとやはりクモの様だ。
写真←左(クリックすると大きく成ります)。どうやら笹蜘蛛(ササグモ)の様だ。虫を捕食するので害虫駆除の利用を検討された事もあるとか。

これも、ササグモをみた場所の近くで出会ったもの…イナゴか何かかなぁ?残念ながら分からない
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多摩グリーンライブセンターへ…クレマチスが目立っていた

2017-06-08 21:02:11 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先日休館だった多摩グリーンライブセンターへ。パルテノン多摩付近に大勢の小学生が来ていた、彼方此方の学校からバスで来たのか坂道をずっと歩いてきている、こんな大勢は
久し振りに見た感じで自然と顔が綻んでしまう。グリーンライブへはいると目立ったのはクレマチスの類。一番印象深いのは昨年も今頃見かけた時計草(トケイソウ)
下段の2枚はクレマチス”フルディーン”とクレマチス”ホワイト・プリンス・チャールズ”、両方とも似ている。紫のものもあったが正式な名前は分からなかった。
その他出会った主なものを以降に:

柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)。シーズンになっているので何処かに出ていると思っていたが此処で出会う。

先日清水入緑地の遊歩道で始めた出会ったのは”白花”の姫緋扇(ヒメヒオウギ)だったが…(写真←左をクリックすると大きく成ります)
多摩グリンライブの野草エリアの奥に一つだけ”朱色”の姫緋扇(ヒメヒオウギ)が出ていた。
調べると大正年間に観賞用に持ち込まれたそうだ。花の色は上記2種、結構強くこぼれ種でどんどん増えて行く様だが、これまで見かけた事は無かったなぁ。

長池公園で未だ蕾の紫式部(ムラサキシキブ)を見かけたが…此処の紫式部(ムラサキシキブ)は咲いていた!長池公園のも今頃開いているかも?

ひょっとしてと思ったが野漆(ノウルシ)の様だ。似た様なものには良く出会うが、野生のノウルシには中々出会えない。

春先に似た様な木を見かけた気がするが、別物だろうか?
看板を見るとアカシア・レティノデスとある。
写真←左は近寄って撮ったもの。(クリックすると大きく成ります)
以下は温室のもの含めその他のものを纏めて:温室は切り替え時期の様でいつもよりガランとしていた!

ガーデンにて口紅紫蘭(クチベニシラン)

ガーデンにてアリウム・ギガンチウム

ガーデンにて白山風露(ハクサンフウロ)

ガーデンにて姫風露(ヒメフウロ)

温室にて源平葛(ゲンペイカズラ)

温室にてフクシア
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やっぱりギンリョウソウだよねぇ←シャクジョウソウの様だ

2017-06-06 18:08:08 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
少し前に銀竜草(ギンリョウソウ)らしきものを投稿したが改めて確認してきたのが上のもの
色が白くないのが気になるがネット検索でも同種の色合いのものが少し出て来る。ギンリョウソウモドキが黄色っぽい様だが今の時期ではないし滅多に出会えないそうだ。
昨年は全く別の場所で見かけたが文字通り銀色だったのだがこんな色もあるんね。ちなみにギンリョウソウは毎度場所を変えて出るそうだ。
それにしても最初に見た時から数日経っているが少し周りに増えてきている気がする。雨が来ると、もう少し出て来るかも知れないね。
最近(6/17)同じものを見て再度調べると錫杖草(シャクジョウソウ)の様だ!別途投稿する。
その後の結果と小山内裏公園の方へ足を延ばしてみたものを以降に:

紫式部(ムラサキシキブ)、正確には小紫(コムラサキ)が蕾をつけ始めている。

尾根緑道で以前出会ったいるガクアジサイだがよくみると装飾花の周りが滑らかでなくキザギザに…調べると撫子顎紫陽花(ナデシコガクアジサイ)と言うそうだ。
尾根緑道でも草刈が始まっていたが…斜面側の方は手が入っても浅く、伸び出してきているノイバラは剪定している気配があるが基本的に手を入れられておらず
半鐘蔓(ハンショウヅル)が丁度二つ並んで顔を出していた。これで本当に見納めかな?
歩いていると何かの虫が飛んで目の前の木の上に…上手く撮れてないがカミキリムシ、姫髭長天牛(ヒメヒゲナガカミキリ)ではないかと思うのだが。
最初ベニシジミかと思ったが妙に人懐っこく周りを飛んでいて、終いには手の甲に停まる始末。羽を閉じると真っ白な帳で調べると裏銀小灰蝶(ウラギンシジミ)の様だ。
汗だくだったからなぁ、塩気でも求めて好かれちゃったかもしれない(笑)

小山内裏公園の野草花壇の端にあるもの。松明花(タイマツバナ)も咲きだしていた。

これも野草花壇のもの。二又一華(フタマタイチゲ)だが、もう少し早くから咲いていたんだろうな。下の花にハナグモみたいなのが付いている。
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ビヨウヤナギ、キンシバイが咲いてた

2017-06-05 13:40:04 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 
電話機の音質が悪く聴きずらいと言うので交換する事に…家内が長男の弁当代に徴収していた100円を溜めた瓶のものを数えると相当分があるので此れを決済口座に
入金の為の多摩センターへ。自動機は心配なのと数え間違いもあるかもしれないので久しぶりに窓口へ。数えたものより100円多かったラッキー!
此処までは良いのだがついでの覗こうと思って居た多摩グリーンライブは休館日、同じく古民家も…仕方ないので景色中心で回った。写真上はパルテノン多摩の池。
此処は軽鴨(カルガモ)が住み着いている様だ、親子で遊んでいる。池の淵の通り道では昼寝するものも!すぐ傍を通っても寝たままで全く警戒されない。良いね、喉かで!
今日見かけた花と昨日の孫との散歩のものを:

多摩グリーンライブセンターには入館できなかったが、その外でそろそろでは?と気にしていた未央柳(ビョウヤナギ)が咲いているのを見かけた!

ビヨウヤナギが出ているのならこの方もと思って多摩中央公園内を歩くと出ていた金糸梅(キンシバイ)
この後、家内に頼まれたいたサッポロ一番のカップヌードル”和ラー”を探してコンビニ、スーパーを探し回ったが見つからない!
一服しようと京王プラザ多摩へ、入口の店でアイスコーヒーを頼んで喫煙コーナーに。灰皿を探していると先客の方が「お店で言うと出してくれますよ!」と
余分に持ってきていた灰皿を出して「良かったら、此れを」と渡してくれた。お礼を言って着席したがライターはあるのにタバコがない!
仕方ないのでコーヒー飲んでから南大沢でもスーパーを回ったが”和ラー”はない!コンビニで煙草を買おうと混んでる所待って居て空いたので其処へ行こうすると
今入って来た方が先に清算口へ「御先の方がいらっしゃいます」と店員に制される。「俺はちゃんと所定の位置で並んでたんだよ」。大人気ないので譲ったが…面白くない
全ては”和ラー”の所為だ。頭に来て帰宅後アマゾンで手配してやった!…後で家内から大目玉かも(笑)

以下は昨日孫との散歩で出会ったもの:

この冬の終わりに大規模な立木の剪定で明るくなった清水入緑地。
赤いネクタイをした様な見た事ない花が…姫緋扇(ヒメヒオウギ)の様だ(左は別の所に出ていたもの:クリックすると大きく成ります)
園芸用にも出回っているかもしれないが岩場にでる様で丁度遊歩道の舗装脇に出ていた

昔、これをいきなり見て悩まされたのを思い出す。楮(コウゾ)実、まだ熟していない

これは多分、野蒜(ノビル)だと思う!彼方此方で見かける。
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正体不明だが淡水で赤紫の藻、珍しいかも

2017-06-04 07:58:20 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨日、娘達が二人目の孫お宮参りへ水天宮へ、その後写真を撮影すると言うので合流。当然だが生まれたばかりの赤ん坊になんとか眼を開けて貰おうと努力するが
中々思う通りには成らない!随分時間かかったが泣き顔に薄めを空けた状態でなんとか、これも思い出になるかな。そのまま我が家に来た関係で散策どころではなかった。
上の写真は、先日の長池公園、里山の池で見た赤紫の藻。紅藻と言う赤い藻がある様だが淡水にも少ないがある様だ、どれに相当するかとかは素人には無理だが
ネット検索で調べたものと近そうなものでは茶色川水雲(チャイロカワモズク)だが、どうだか分からない。別の藻がバクテリアとかの加減でこうなったのかも?
下の写真は先日出会った塩辛蜻蛉(シオカラトンボ)水色尾長小灰蝶(ミズイロオナガシジミ)の別のカット。
今日は赤ん坊は兎も角、その上の孫が散策に付いて来るなら出かけられるが、どうなるかなぁ?
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シジミチョウに良く出会った!羽化したばかりだったのか

2017-06-02 20:41:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 
長池公園へ暫くぶりに。入ると直ぐ定家葛(テイカカズラ)の香りがしてくる位咲いている。どんどん蔓を伸ばし傍に立木の上の方まで行っちゃてる。
合歓木(ネムノキ)も花芽を付けだしてきてる、此処のは眼の高さにあるので咲くとすぐ気が付く。草刈後なので景色でも見ながらゆっくり散歩するつもりで散策。
長池に来たが特になにもないと思って居たが…
池の中をみると大きな魚が何匹かいる。どうやらブラックバスの様だ!普段あまり見掛けないが浅瀬の方の来ていたからかなぁ
開園前の誰かがいれたのかも?卵を産ませてそれを駆除する仕掛けがあったが今は何もない。何かしないとこの大きな口で池の生き物が根こそぎ食われちゃうかも
(写真上↑をクリックすると大きく成ります)今日は里山で出会ったシジミチョウを中心に:

里山で出会った最初のシジミチョウは赤小灰蝶(アカシジミ)だった。詳しいお爺さんも来ていて教えて頂いた。その後何度か、別のシジミチョウも含め良く出会う日だった

水色尾長小灰蝶(ミズイロオナガシジミ)の様だ!詳しいお爺ちゃんも「なんて蝶だったか?図鑑を見ればすぐ分ける」と。
かなり近くに寄っても逃げない!羽化したばかりなのかもしれない。

裏波赤小灰蝶(ウラナミアカシジミ)と言うそうだ!先に歩いている方がリックを下しカメラ機材を準備していて、指差しで教えて頂いた。
明日く先々で良く出会った、風が少し強かった所為もあるが草にしっかり捕まりあまり動かない、何処かで一斉に羽化したのかもしれない。

山櫨(ヤマハゼ)←似てるが木の高さは10m以上あり庭漆(ニワウルシ)の花に光が当たって良い感じだった。その時下方の花の先端に何か虫がいる事に気づく。
最初はハナバチか何かとだと思って居たが…
頭の目の感じが蠅みたいなっ感じだった。(鮮明ではないが写真←左をクリックすると大きく成ります)
調べると黒鼈甲花虻(クロベッコウハナアブ)の様だ。間違えていたらごめんなさい!

シジミチョウには出会えたが何か野草はないかと歩いていると采配蘭(サイハイラン)と出会う。看板のある所とは全く離れた斜面で自生しているものと思われる。
長池公園はやたら外からのものを持ち込む帰来があり感心しないがサイハイランは自生していた様だ。小山内裏公園の表示の様に区別しておけば良いのに。
タカアザミが出ていた所にはトリカブトを植えた様だ!葉がでているので多分花をつけるだろうが…。トリカブトは昔、清水入緑地のも見かけた自生種なので良しとしておくが…

これは良く分からない!時期的、銀竜草(ギンリョウソウ)の様な気もするが。黄色っぽいのもあるのかなぁ
コメント
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