野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

アレチハナガサが未だ咲いていた

2016-11-30 16:04:52 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は家内のパートも息子も定休日。家内の発案で映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」を見に行く事に。揃って行くのは何年振りだろう?
ウィークデイなのに結構込んでいた、「今日はレディース・デイで料金が安いからじゃないの」と家内が。映画はまぁまぁ楽しめたが印象的だったのは映画の
最後に製作者達の名前が表示される時に流れたジャズ音楽、クラリネットの透き通るような音が良かった、その後トランペットのミュート装着した音も。
音楽CD出たら買おうかなぁ…
そんな訳で今日は散策できず昨日の結果を :写真(↑)は道路際に未だ頑張っていた荒地花笠(アレチハナガサ)。道路の反対側には草刈が入っていたので此れが最後?

昨日は昨日で散策するつもりは無かったが、トラブルの問い合わせで面白くない対応でムシャクシャしていたので気分転換に出た 。
空に銀色のキラキラ輝く線が青空に描かれた様な、近くに寄ってみると送電線の交換作業中だった!普段は邪魔な存在だが今日は「ドヤァ」と自己主張。
 気分を代弁してくれた恰好で何となくすっきり。以下出会ったものを順次以下に。


長池公園の南大沢側・尾根幹線に面した入口にあるもの、多分栴檀(センダン)ではないかと思うのだが、何時もこの時期に気付く、もう少し経つと明るい褐色になる
ナンキンハゼかと思ってしまう。この方の花をつけているのに未だ出会っていない!来年迄待たないといけないが又忘れちゃうかなぁ。

背高泡立草(セイタカアワダチソウ)だが、近づくと露が零れそうに! 

この辺に、結構多くあるのだが尾根緑道の法面に熊四手(クマシデ)。すっかり茶色に成っちゃてる! 

小山内裏公園の大田切池周辺の辛夷(コブシ)四十雀(シジュウカラ)が入れ替わり立ち替わり来て実を突いている!
「やったぜ!」と採った種を誇らしげに加えて見せてる感じだ! 

この時期は混群でシジュウガラといると後ろに小啄木鳥(コゲラ)が付いてきている事が多い。この時は二羽ついて来ていた!
動きが素早く扱いにくいが逆さになった所を何とか。 

別の四十雀(シジュウカラ)だが…よく見るとコブシの実ではなく枝についている何を突いている様だ!カマキリの卵かもしれないね 
写真(←)を見て頂きたい!(映りがクリアではありませんがクリックすると大きくなります)
コゲラを追っていて偶然写っていたものだが木の幹の右側に蟷螂(カマキリ)が居る!
コゲラに気が付かれたら食われちゃう様な気がするが…怖かったろうなカマキリさんも
コゲラが気が付かなかったのはどんどん上に上がっていってしまった!
そう言えば、背の高い草に産み付けられたカマキリの卵をあまり見掛けなくなったかもしれない。何かの理由で木の枝に産み付ける様になったか?今度注意して探してみよう 

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紅葉に映えるナンキンハゼ

2016-11-28 21:21:25 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 
予報とは違い少し晴れ間も顔を出す天気。久しぶりに尾根緑道から小山内裏公園に入ってみた!
野鳥は難しいので足元を克明に見て歩くつもりで散策したのだが、やはり訴えてくるのは目の上にある様だ!写真は南京黄櫨(ナンキンハゼ)の殻が弾けて白い実が
出ている。ラフェット多摩の並木があるが、此れが白い実になるのは毎年新年の頃で丁度正月飾り の様で趣がある。今日のは背景にある紅葉が目立てさせている様だ。
それでもトピックに成らない些細なものだが頑張るものや春先にでるものと野鳥も: 

珍しくはないが最初に八手(ヤツデ)に出会う!

次が蛇の髭(ジャノヒゲ)なのだが青い実をつけているものに出会ったのは一か所だけ!沢山出ているのだが、根元を捲っても実をつけているものは殆どない

この方は牛尾菜(シオデ)だと思うのだが…もう熟している感じで瑞々しさはないねぇ

薮蘭(ヤブラン)の実

筑波鳥兜(ツクバトリカブト)の実

台湾杜鵑草(タイワンホトトギス)

高野箒(コウヤボウキ)一つだけまだ頑張って咲いていた!

これは多分、狐の孫(キツネノマゴ)ではないだろうか

常磐黄櫨(トキワハゼ)だとおもう!こいつは年中でてるんだねぇ

次は今時、出てるのは変なのだが…


これって種浸花(タネツケバナ)だよなぁ…もう出てる。ひょっとすると君も年中かい?

犬芥子(イヌガラシ)だと思うが…君は頑張ってる口かなぁ

最後に野鳥を:

真鴨(マガモ)の雌、雄。それと鵯(ヒヨドリ)。小さな鳥も見掛けるが葉や枝の陰で遠く無理だった!マガモは人に慣れて居る感じで逃げない!
雌のマガモは近づいて来た!人が餌をやるからだなぁ…やってはいけないのにやってしまう。可愛いが慎むべきだわ、お互いの為に。

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何気なく見てるが…赤い実が多いね!この時期は

2016-11-26 22:16:02 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
あまり気にして居なかったが、この時期に散策して回ると赤い実が目につく。上の写真も莢迷(ガマズミ)の赤い実。
ナナカマドは勿論だし、この辺で見かけるのは先日のトキワサンザシしかり、マユミ、ナンテンも 、此れから正月に掛けて見かけるマンリョウやヤブコウジもそうだ。
色が赤いのは今でも目立つが葉が落ち裸になると 更に目立つ、「鳥さん達、食べてね」のサインに違いない。
それでも少し足元も見てみるが…カタバミと以前にも出したが下記二つ位。まだ何か頑張ってるのがあるかもしれないね

雁首草(ガンクビソウ)

ちょっと自信ないが野紺菊(ノコンギク)?嫁菜(ヨメナ)?

昨日の写真整理で…雄を追い立てる鴛鴦(オシドリ)の雄のスナップが出て来た。深追いせず適度に抑える争いは互いの傷つかず良いね。
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再びオシドリに会いに…

2016-11-25 20:29:22 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 

50年年振りとかの11月の積雪。好天だったので朝から鴛鴦(オシドリ)の見に行くことに!昨日の散策でも重い雪で折れそうな紅葉も心配だったが公園の大きな木の
太い枝が皮一枚でぶら下がっている様な状態だ!危ないが上に注意しながら通り抜け長池へ。帰路、業者が来て処置をしていた様子、明日は大丈夫だろう。
9時前だったと思うがもう5人位来て三脚立て池の傍に座っている。話しかけて様子を聞いたがつれない対応、おまけに端によって景色をコンパクトカメラで撮っていると
「其処にいると警戒して奥から出てこないから、自分達の後ろに回れ」と僭越な声が。(お前達が其処にいるから其処さけ遠くの様子をちょっと見ていただけ!お前達こそ
そんな近くに大勢でいたら警戒されるだろう!)と言いたくなったが…「そうですか!」と大人の対応をして置いた。気分悪くなったがオシドリ達が2回ほど近く前餌を
採りにやってきてくれた。そんな今日の結果を纏めて:
しかし、此処に来る撮影の方にはこんな排他的で、”自分以外邪魔”式 な方々会った事がない!初対面でも気安く対応し自分の作品と披露する様な方が多いのになぁ
もうイイヤ、オシドリは打ち止めにするわね。あぁ気分が悪い 

オシドリは後段に纏めるとして最初に:

陽の光で融けた雪に濡れた常盤山査子(トキワサンザシ)の実が鮮やかな紅に!何時も楽しみにしている一本の大きな銀杏の木の周りの黄色の絨毯と雪は味があるなぁ。
長池公園の築池の水面から白い霧が!更に池の周りを回って里山に向かうと向こうに湯気が立ち上る。雪から一転し晴天になったからこそだなぁ。
以下から鴛鴦(オシドリ) 君達の動きや情感を少し:

水面に映る紅葉の上をすべるオシドリの軌跡が色んな模様や色合いを出し、とても趣がある。
最後は付いた水を振りほどく様な仕草と時々していたが”恥ずかしい”に見えるポーズが面白い。

黄色と言うより輝く金色の水面の上で羽ばたく動き!羽がないと意外とスリムなんだね君達は…。

最後は水に潜って何か大きな実を咥えている。食べるのかなぁ?かみ砕くとは思えないので果肉を食べるのだろうか?
調べるとオシドリはドングリが好物の様だ!ドングリより二回り位大きいので栃の実の様なものかなぁ。今度周りの木をよく見てみよう! 

オシドリ位大きいと見つけやすいので良いがジーと待ってるのが性に合わないし、もともとダイエットで始めた散策だ。まだ葉が多く野鳥を見つけるのは未だ不慣れな
私には難しいが、そちらの努力をしよう!成果なく坊主でもいいさ!嫌な本位な爺様カメラマンの長居する必要もなくなるしなぁ(笑) 

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東京では珍しい”紅葉に雪”

2016-11-24 14:27:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
予報通りに東京にも雪だ!10月末に北海道に帰省した頃がそんな感じだった。見るからにベタ雪で木々に着雪してこれ以上降ると枝がおれちゃうかもなぁ
 丁度家内が買い物に行くと言うので荷物持ちに託けて降雪の中の紅葉狩りへ…。
こんな日に、娘から孫のピックアップのヘルプコールが来たら電車で行くしかなくなる!そんな事を気にしながら出かけたのだが紅葉に雪は期待通り: 


先の投稿に提示させて頂いた吉祥草(キチジョウソウ)は、まだ雪に埋もれずこんな感じで頑張っていた。 

雪の紅葉も見事だが、これまで紅葉の木の陰で目立たなかった山茶花(サザンカ)も映える様だ(↑上段の二枚写真)。下段のものは手前のモミジ。

雪の重みで大きな木の枝が通路にまで垂れている。木の種類はわからないが、ドングリの類の実が落ちた鞘が目の前に!

今年の女郎蜘蛛(ジョロウグモ)は大きい。温度が下がって動けなかったんだろうなぁ…暖かく成れば動き出せる? 

結構降ってる!中郷公園のメタセコイアも雪で映える。 
以下、「紅葉に雪」を纏めて: 

雪の結晶もチャレンジしたが、地表に到着した途端に融けてしまう。それ以前に融けたものがくっつきあっている状態で無理だった!もう少し冷えると良いのだが…

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傘が必要ない程の雨だが…出会うのはこの時期のお馴染みのツワブキ等

2016-11-21 16:27:26 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
こんな日だがお馴染みさんの野草達は落葉を背景に自己主張する様だ。上の写真は石蕗(ツワブキ)
特別な用事は無かったが同居する長男の世帯分離出続きを聞きに市役所の出先へ。意外と簡単だった、難点は今後長男の住民票は本人以外だと委任状が必要に
なる位で実害は無さそうだ。自立の一環で煩わしい事を考えず自分の事だけ考えれば良い様になる、お互いの損得は分からないがルールに従ってリーズナブルに
なると考えている。 そんな訳で真面な散策はできていないが今日出会ったお馴染みさんと最近出会ったもの(昆虫も含む)を幾つか: 


この時期に出会える吉祥草(キチジョウソウ)。以前にも投稿したことがあると思うが未だに元気。

毎年見かける中郷公園の花梨(カリン)の実。今年は大きな実を沢山付けている様な気がするが…どうだろうか。 

以下、最近であったものを纏めて:


長池公園に出てる大きな薄の株の根元のめくってみると未だ南蛮煙管(ナンバンギセル)が出ていた!

これは黄実莢迷(キミノガマズミ)、長池公園の駐車場に…多分植えたものだろうなぁ。以前出会ったのは何処かなぁ?北海道だったかも

ルリタテハだとおもう この方は年に何回かでるそうだ

黄蝶(キチョウ)ですよね…小栴檀草(コセンダングサ)の群生に来ていた

あまり自信ないがキタテハだと思う。

紋黄蝶(モンキチョウ)。もう羽はボロボロだね

長池公園で出会った大きな女郎蜘蛛(ジョロウグモ)

竈馬(カマドウマ)。別名を便所コーロギと言うそうだ!出会いは子供の頃以来かも
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多分タチツボスミレがもう出てる

2016-11-17 20:54:03 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
散歩していると汗ばむ位だった。特段なにもないと思って居たら長池公園・里山の梅林で立壺菫(タチツボスミレ)を見かけた。
春先の花だが葉が出ているのは知っていたが咲いているものもあるとは思わなかったなぁ
最近の野草は季節を度外視して出て来るから混乱させられる
左は姫踊子草(ヒメオドリコソウ)、昨日昭和記念公園で見かけたもの。この方は沢山出る時期を無視すれは年中見かける気がする
これも異常気象の影響だろうか
一昨日は南大沢付近、昨日は昭和記念公園を回てきたのでその成果を:


昭和記念公園の休憩所から見た日本庭園。この時は曇り、今日行けば青空できっと別の味が出たかもなぁ

毎年今頃確認するんだが原種シクラメンが今年も元気に出ていた。
一昨日の南大沢周辺の紅葉を:

京王相模原線沿いの紅葉。何時も時期を逸してまともに撮れてないが今年はタイミングが良かったなぁ

丁度、京王相模原線の奥に並行して走る多摩ニュウータウン通り沿いもこんな感じ

首都大学東京構内へお邪魔してみると…

この通りの左側の通り、大学建屋の裏側になるのかなぁ。メタセコイアがすっかり色づいている。中郷公園のものは未だ青々としてるのは立地差かな。

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名前は知っていたが出会ったのは初めてのガンクビソウ

2016-11-15 19:06:57 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
野鳥の季節でインパクトある野草に出会うのも難しくなってきたが、今日の出会いではないが雁首草(ガンクビソウ)と思われるものに。
名前はヤブタバコ等を検索すると似ているものとして出てくるので知ってはいたが出会ったのは初めてでラッキーだった。

これはお盆明け位から見られるがこの時期になると色合いが濃く成るのと他に自己主張するものが少ないので目立つ野葡萄(ノブドウ)
これ以外で未だ見かけられるのは、ヒヨドリバナ、オトコエシ、ヤクシソウ、カントウヨメナ等々かなぁ。
あまり成果ないが先日のオシドリのスナップを幾つか:

水にもぐったり、羽ばたいたりを奥の方でやっていたがうまく撮れていない!近くでやってくれれば最高なのでが…人が居る近くではさすがに警戒するよねぇ。
前投稿のものも、そうだが静かに待っていると近くに寄ってきてくれる!その際に撮ったもの。まだ他の水鳥が多くないので池を占有しゆったりとしている。
昨年来た時には周りでマガモとかがバチャバチャ騒ぐので奥に入って出てこなかった。今がチャンスなのかもしれない。

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野鳥の季節に:いきなりオシドリに

2016-11-13 16:33:07 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
野草を見て歩いたがコセンダングサの群生位しかない!しかし野鳥が朝、夕と騒がしく成って来た。この日も鴛鴦(オシドリ)が来ているとは思わなかったが
携帯で「オシドリが来てる、今から来てみたら?」を大きな声で通話するオバアチャン。行ってみたが大きな機材を据えた方々5名程。
とてもきれいな写真を撮っていた。翌日朝出かけてチャレンジしたものが上の写真。

長池公園の里山にでると目白(メジロ)が群れて来ていた。

孫と散歩の約束をしていたので汗だくになって帰宅。これ以上の成果は今日はないのだが…
北海道滞在時出かけたウトナイ湖と支笏湖の朝を:

10/27北海道・ウトナイ湖の日の出。此処は初めて訪問、朝日に野鳥を狙ったが早すぎたのと好ましいアングルに成ららず断念したのだが朝焼けは
中々見事だった。千葉方面から船で来道、レンタカーで駆け付けた若い女性も!彼女は駐車場で固形燃料でお湯を沸かし、珈琲とカップ麺を食べていた…
成れてるねぇ。脱帽だった!
写真下段、左側は陽の上り始め。上段が昇って雲に隠れる寸前、下段・右側が陽が丁度隠れた所。

支笏湖について早速、湖面傍に行ってみた。上段の写真は、この場所から見える山の名前を記した看板。
その看板に従ってボート乗り場から看板に従って撮ってみたのが下段の写真。山がクリアに撮れてないのが残念!
支笏湖のこの時の紅葉は以前に投稿したがとても素晴らしかった。
ウトナイ湖でも寒かったが支笏湖に移動しても早朝はとても寒かった!当然、付近の店は開いてないので近くのホテルの行って朝食バイキングのエリアで
「御金払うから珈琲を」とお願いしたが場所がないと断られた、しかし…鼻水は垂らしていないがお願いされた爺ちゃん二人が余程寒そうに見えたのか
「宜しければ、珈琲をお持ちしますよ」とホテルの従業員。「幾らですか」「結構ですので、其処でお待ちください」と持ってきてくれた。
さすがにその場所では飲まず。移動しオープンスペースで頂いた。何と素敵な御もてなし、良いね日本の気配り。今度家族連れて来るからね。ありがとう!

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北海道実家から復帰…もうオカタツナミソウが咲いてた!のには驚かされた

2016-11-09 15:55:08 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 
11/6午後、北海道から帰宅。当日の新千歳空港は大雪で東京からの飛行機が到着せず、二時間遅れの出発だった。
上の二枚の写真は11/5実家裏庭にあるバラの木の実と葉の状態。まだ暖かい所為か雪は重い。冬囲いはどうにか間に合った様だ。
帰京して未だ本格的に散策する時間は取れてないが、外出ついでに周りを眺めると驚かされた、季節感を無視する様な出会いも:


この写真は北海道から帰る前日悪戯に撮ったもの。雪の結晶らしきものが見えてるが、暖かいので少し融けている感じ。真冬の帰省した時に再度チャレンジ

東京に来てから見かけた今が旬?の吉祥草(キチジョウソウ)毎年同じ所に出てくれるので探す手間がなく、一年振りにご挨拶の感覚。

此れには近くの緑地帯の中の石段を下りていると足元にブルーの花。コバノタツナミは日当たりが良い所では真冬での見かけた事があるのだが…
この方の葉は数段大きいので丘立浪草(オカタツナミソウ)だと思われる。普通は5月頃に出会う方だと思うのだが。
こんなのに出会うと唯でさえ15度位の気温差がある北海道から帰った来たばかりで季節感に馴染めていないのに!メチャクチャだね。

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パンケ歌志内川沿いを散策

2016-11-04 16:23:02 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
パンケ歌志内川沿いを歩いてみた!丁度直角に曲がるあたり。特急でも通らないかなぁと思って待っていたが頻繁に通り訳でもないので鉄橋の裏手に回ると
上手い具合に通り過ぎた。今日はこのまま水門迄行ってみる事にした:
川沿いに進み国道を横切り、次の橋を渡っる時犬を散歩させるお爺さんが橋の上で止まり川を見ているの気づいた。橋の向こうに水鳥らしきものが見える
近づくと真鴨(マガモ)の様だ。此処のマガモは年中見られるので定着している方々のいるとは思うが数が多いので渡ってきたものも混じっているかと。
雄は水に潜ったと思うといきなり羽ばたいたりしている。多分求愛行動ではないかなぁ

更に進みパンケ歌志内川水門に出る:

水門からの流れの先は水害の後だろうか?以前の木はなぎ倒され広く開けている。冬と言うより晩秋の印象が漂う。
少し離れた白樺林から眺めると全く違う印象だった…不思議の国アリスのシーンの一つに見えないこともないかな?晴れた日の逆光で見たらどんなだろうか!
。傍にある監視塔も見てみたが、水門ほどには見えないかぁ。

ちょっと心配だったが、この付近にある七竈(ナナカマド)は結構たわわに生っている様だ:

今度の日曜日には帰京する、散策は明日までは可能だが投稿できる時間はないかも知れない!以降は帰宅してからに

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早朝の袋地沼と夕方の砂川遊水地・散策

2016-11-03 17:40:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
地面にできる雪の花とあわよくばピンクのピンネシリでもと早朝、袋地沼へ来てみたのだが…
雪の花を見たのは昨年の12月初だったかもしれないなぁ?陽が出ていても、とても寒かったの思い出した。
日の出に合わせたつもりだったがピンネの方も期待外れ、此処は極寒の時期が似合うかも。
少しピントが甘いが上段がピンネシリ、下段・左側がピンネの左側に見える山、右側がピンネの右側の山。友人に聞いたのだが名前を思い出せない
勇んで出かけた割には成果思わしくなく。午後から時々出る陽の光につられて砂川遊水地の周り4.5kmを歩居てみる事に:

袋地沼からの帰り道、石狩川の河川敷にある通路がピンネシリに向かう道路であるかの様に見える。やっぱりもっと寒い時で絵にならないね。

夕方、砂川遊水地に向かう道すがら鉄道防雪林脇に未だ健在の鰭玻璃草(ヒレハリソウ)に出会う。北海道の野草の紫は東京で見かけるものより青い色が濃い気がする。

セイタカアワダチソウだと思っていたが…大泡立草(オオアワダチソウ)の様だ。此れも鉄道防雪林脇で!

砂川遊水地に着くと…いつもの通り石狩川へのトンガリ屋根の水門と広い遊水地。風も弱く水面も静かだぁ。
陽の光は左側から差し込み、ぽっかり空いた雲間から筋状に見える。夕陽を追いかける様に遊水地を回り始めると

七竈(ナナカマド)が一本。もっと彼方此方にで目立ちそうな気がするが、今年は実家のものもあまり実を付けていない。冬の終わり野鳥達が食料に困る頃この方達が沢山生ってないと困るだろうなぁ

更に先へ、トンガリ屋根の大きな水門とその電気室でとても洒落た建屋を横目に通り過ぎた所で振り返ると…
電気室建屋の上に降り注ぐように陽が差し込んできていた。

孤高の百舌鳥(モズ)ならぬ、孤高の鳶(トビ)に見終えるかも!実はつがいのトンビで近づく度に警戒され逃げられてしまう。その内一羽が止まった時を狙ったもの
今日は結構あるいたなぁ、多分6kmは歩いている。徒歩で歩きながらが、それなりの成果があるもんですね。

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初冬の実家で未だ頑張る花

2016-11-01 20:10:30 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
野草より野鳥の時期に入ってしまった!今日も雪がチラつくような気候だが頑張てる実家(北海道砂川)の花を。
上の右側は孔雀草(クジャクソウ)沢山の花をつけるのだがもう片隅に一部だけ残る状態だが開花し続けている。左側はお馴染みの杜鵑(ホトトギス)
ホトトギスは冬囲で邪魔に成ったので刈ってしまったが可哀そうなので一部を冬囲い対象のものに一緒に縛り付けたもの。
下の二つだが右は秋明菊(シュウメイギク)今日は2度だがまだ真面に咲いているから立派だ。左側は先日投稿したバラ、可哀そうな状態だが花の形を保っている。隣のライラックの木に竹で周りをガードしているので花はいずれ散るが本体は生き残れるだろうと。

地面に這うツルニチニチソウの葉の中から赤い実が出てたので間違えそうになったがスズランの実だった!
実家で見かけた赤い実を以下に:


中の赤い実が梅干しの様に見えてる真弓(マユミ)
このマユミは隣に大きなマユミの木があり、多分その種で実家に出てきたもの


この時期にならないと見えない蔓梅擬(ツルウメモドキ)の実。
花は見た事がないが気づかないのかも?

花リンゴの木。毎年必ず剪定しないと伸びて素人には手に負えなくなるので毎回丸坊主に近く切っちゃう!
小さなリンゴの様な赤い実を沢山つけていたが一緒に切ってしまってる。一部は残したが可哀そうなので野鳥達の為に落としてしまった枝を再び吊してやっている。奥に見える牡丹の為の木製冬囲いはオツネントンボの越冬にも役立つ。素人の仕事だが庭木は勿論生き物に役に立つのは、嬉しいなぁ

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