大室のシダレザクラを見た後、ふと次に向かう先方面を見ると・・・ん? デカいよな?
100mと離れていない場所にポツンと一本 向かってみると畑仕事をしている方がおり
話を伺って見る・・すると先の「大室のシダレサクラ」の墓地の主の方で「毎年、カメラマンが来るけど」
「あ~こんな物がありますからね~」と私の持っていた古木桜のある場所を示すものを見せると
「こんなのがあるんだ~」等と話、先の「大室のシダレサクラ」の話になった訳であります
リンゴ畑の一角を塀で囲い、墓地ができている。信州?では寺院の境内で無く
一族の墓地を別に設けて、そこに桜を植えていることが多いのだと思う
どの角度から見ても中々の樹形で魅せてくれる しかし北側の枝だけが少し樹勢が落ちているかも?
畑で仕事をしていた方の言うには「俺が子供の頃にはもうそれなりに大きかったから80年は・・」
幹回りを見ると確かにそれ程でも無いのかも知れないが幹回り3.7mは大したものです
2021年4月6日撮影 許可は得て測りました
これほどの桜が、あちこちにある信州てスゴイ!
虫や、自然災害にも負けず咲いている姿は
孤高です。
桜巡りは気まぐれ親父さんのライフワークなんですね。
自分を見直す機会かもしれません
その地の過去の往来を目を閉じて感じる言が幸せです