保健所による殺処分や病院だけど注射による安楽死、職業柄撃たれて殉職、老衰死。 ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは
少年イーサンに命を救われてからいつも一緒に過ごすようになり、彼と強い絆を育む。
やがて青年に成長したイーサンは大学入学で故郷を離れ、ベイリーは年老いて死を迎えるはずだった。だが、ベイリーはイーサンに
会いたい一心で何度も姿を変えて生まれ変わり・・・そして
50年間に3回生まれ変わったというが、少なくとも4回は生まれ変わっていますよね~?最初は野良犬だったために、日本でいう保健所
の人に捕まって生まれたばかりだというのにもう処分された。 2回目でようやく側にいたい、役に立ちたいと思う飼い主イーサンの元に
来て、「ベイリー」と名付けられる。 イーサンの成長と共に老衰で安楽死。 涙の別れの余韻に浸る間もなくまた直ぐに生まれ変わった。
犬は生まれ変わる度に「戻ってきた。」と言っている。輪廻転生・・・ふと、宗教映画?と思ってしまいました、が・・・
3回目で警察犬として最期は相棒の警察官を助けた時に撃たれて殉職。 涙の別れの余韻に浸る間もなくまたまた直ぐに戻ってきた。
4回目では女子大学生に飼われ、この女性の結婚出産を経て最期は普通に老衰死。 又、又戻ってきて、5回目はポップなお姉さんに飼われる。
この時点でイーサンは?と思うほど生まれ変わっては全く別の人生を送っている。そして、ポップなお姉さんの旦那に捨てられようやく自由
の身?になる。捨てられた場所が良かったのか、知っている、覚えている匂いがし、その匂いを追いながら走り続けると今度は知っている場所
にたどり着く。 そこに年を取ったイーサンが・・・やっとイーサンの元に戻ることが出来、最期は死ぬこともなく、イーサンにベイリーの
生まれ変わりだと気付いてもらえて終了する。 輪廻転生を繰り返してそれ程記憶に残っているものだろうか? 物語の展開は早いです
保健所による殺処分や病院だけど注射による安楽死、職業柄撃たれて殉職、老衰死。 メッセージ性のある映画でした。
犬好きや以前飼っていた。と言う方にはたまらない映画でしょうね ☆☆☆
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