事故によってバレリーナの道を諦めたドミニカ(ジェニファー・ローレンス)。母親をめぐるやむを得ない事情から
彼女はロシア政府直属の諜報(ちょうほう)機関の一員になる。美貌を生かした誘惑や心理操作で情報を入手する
「スパロー」と呼ばれるスパイとして育成された彼女は、瞬く間に才能を発揮する。そして新たなミッションとして
ロシアの機密事項を探るCIA捜査官ナッシュ(ジョエル・エドガートン)への接近を命じられるのだが
母親や叔父の為にスパイにならざるを得なかったバレリーナが、ロシアと米国間でギリギリのバランスを取りながら
生き残るストーリーでした。見所は何といってもジェニファー・ローレンスの体当たりした演技!とにかく艶っぽい!
少し中途半端ですが・・・しかし、あの養成所、生徒に対して性について指導するんですが、監督が一番イカれてる
でも、それが「スパロー」を養成する秘訣なんですね~
で、話は、事故に逢ってしまったバレリーナが叔父の薦めで、病気の母親の為にスパイとなり、アメリカとロシアを
行ったり来たりする男に接触して、裏切り者=モグラの名前の情報を聞き出すこと。
他のスパイ映画と比べてしまうと…地味です。アクションシーンはほとんどありません。要は、ストーリー重視!の
スパイ映画ですが、R-15なので、グロいシーンや艶っぽいシーンは結構ありました。流石ジェニファー・ローレンス
フルヌードはスタイルが良く、セクシーでしたね~
それと、一番きつそうなのは拷問シーン!皮膚バリカンはないでしょ・・・・あれは、観ていてもきついわ
しかしあの男、よく耐えたな(映画だからね)普通だったら気絶してるよね。 多少、話のテンポが悪い様な気はするが
ストーリー重視のスパイ映画として見れば面白いと思います。今まで無かったスパイ映画ですね
話は少し複雑かもしれませんが、面白かったです。アクション重視だったらスコア下げてました。。
最後はスッキリした終わり方ではありませんでしたが、ジェニファー・ローレンスが仕掛けるハニートラップ…
もし自分だったら間違いなく、すぐに引っ掛かりますねw
2時間20分以上の長時間ながら全編、
緊張感を保ちながら見終わる事が出来ました。 続編がもし出来ても観に行くと思いますね ☆☆☆☆