およそ30年ぶりのマッドマックスは健在でしたね~ 荒廃した近未来を舞台に妻子を暴走族に殺された男の復讐
『メル・ギブソン』の出世作ともなった「マッドマックス」シリーズ題4弾 ジョージ・ミラー監督が再びメガホンを取った!
お馴染み核戦争後の荒廃した世界でガソリンと水に最も価値を置く世界。マックスがカリスマ的指導者イモータン・ジョー
に捕らわれ放射能汚染されたウォーボーイズの血液ドナーとして捕らえられていた。一方で副官フュリオッサが任務を
偽り、子孫繁栄の為に飼っていた女性5人を開放すべく脱走を図る・・・・
て、簡単な情報だけでを提示したら只、2時間荒野をハイテンションで暴走し続ける映画のように思われるがそうでは無い
アクションしかない=ドラマが無い では無くひたすら爆走する中にもほんの少し・・・ほんの少しですが「静」があります
この「静」が本当に大事でこの映画のテーマを描くドラマが詰まっておりその密度を持ってしても止め処も無く押し寄せる
「動」がバランスを保つ・・・ マッドマックス2が『北斗の拳』に多大な影響を与えた言う今回は逆に『北斗の拳』を感じる
あえて、マックス無しの絵を選んで見ました
まぁ、刺激は強く(PG15)鑑賞後少し疲れが・・・それも時には良いのではないだろうか?皆さんにお勧めです