話題作ですね~ 私中学生時代に某プラモデルメーカーの「タ○ヤ」の35分の1のプラモにはまり
よくジオラマを作って遊んだものです。ですから今回のこの映画に出てくるアメリカのM4A3シャーマン戦車
とドイツのⅥ号重戦車タイガー1型(ティーゲル)が戦うなんて無謀すぎる・・・・おっと!!本題にいかねば
戦闘シーンのリアリティーを感じたのは戦車と歩兵が共同してドイツ軍の対戦車陣地を潰すシーンですかね
でも少々・・・・この時代にレーザービーム?か?と、とれる映像処理は如何なものか?
感動さえするシーンもドイツの占領した都市で女性二人の部屋に押し入りピアノを弾いたりテーブルで
食事を囲んだりするシーン。非人間的行為を行っている場所で対比の文化的行為を行っている。
中々渋い演出だな~と思いながら観させていたダイました。
戦争映画として観るか彼らが言う(家)と呼ぶ戦車シャーマンに急遽福操縦士として加わった『ノーマン』
をリーダーの『ドン』ブラピね、がライオンが我子を谷に突き落としてもと育てる映画として観るかで
大分変ると思います。口を半開きにしキョドった目を泳がせていた少年がわずか数十時間後には
機関銃ぶっ放している戦士になっています。結構、世界第二次大戦はナチス・ドイツ叩きのめした
として好意的に書かれた映画が多いのですが、今回の作品はアメリカ人が見たくなかった物、目を
背けたくなるものも書かれています。戦争に良いも悪いも無いんだと…問いかけているような
ん~1945年ドイツが舞台だと…タイガーは迷彩色のはずだが、何故にアフリカ戦線のサンド・イエロー?