セットカウント2-1と逆転した第4セット、24-17としてマッチポイントを迎えた日本、アナウンサーはすでに勝利を確信し次の試合の話を口にし始めました。しかしここから日本は残る一点がどうしても取れず、連続7失点を重ねついに同点。さらにジュースを繰り返しましたがどうしても最後の一点が取れないまま、結局33-35でセットを失い、最終セットに持ち込まれてしまいました。
おそらく24点目を取ったところで、どの選手にも「勝った」という気持ちが出たんでしょう。そこに油断が生じました。最後の一点を山本のバックアタックに託し続け、落とし続けて点差が縮まり、気がついたときにはすでに流れはイタリアのものになっていました。
確かに決まった、と思ったのに残念なミスで点を失うシーンもありました。あと一点を取ることの難しさを改めて感じさせられた試合でした。
追いついたイタリアと勝利を取りこぼした日本、最終セットは一方的な試合になりました。日本チームの次の試合の検討を祈っています。
おそらく24点目を取ったところで、どの選手にも「勝った」という気持ちが出たんでしょう。そこに油断が生じました。最後の一点を山本のバックアタックに託し続け、落とし続けて点差が縮まり、気がついたときにはすでに流れはイタリアのものになっていました。
確かに決まった、と思ったのに残念なミスで点を失うシーンもありました。あと一点を取ることの難しさを改めて感じさせられた試合でした。
追いついたイタリアと勝利を取りこぼした日本、最終セットは一方的な試合になりました。日本チームの次の試合の検討を祈っています。
勝負の女神にタッチの差で見放されたという
感じですね。テニスでも、野球でもこういう
一瞬があります。勝負事の怖いところ、見て
いて醍醐味を感ずるところでもあります。
でもその後、日本は生まれ変わったかのように毎日接戦をものにしていって、ついに五輪代表の座を勝ち取ったことを考えると、結果論ではありますが良かったということになるのかもしれません。