甲府盆地に春を告げるのが、若草(南アルプス市)の「十日市」なら、峡南地方に春を告げるのが、市川三郷町上野の表門(うわと)神社で二月の第一日曜日に開催される一の酉(いちのとり)祭典です。
文殊菩薩を祭る表門神社での祭典にちなみ、地元ではこのお祭りを「おもんじんさん」と呼び慣らしています。
今年の「おもんじんさん」は春を呼ぶどころか雨を呼んでしまいました。
でも、この辺りが雪にならなかったのは、やはり「おもんじんさん」のご利益なのかもしれません。
それはともかく、
このお祭りでは、私の同級生が舞を舞っています。
演者はたくさんいるそうですし、皆かぶりものをしているので、どれがそうかはわかりませんが。
境内では、屋台が出ていて、たこ焼きやあんず飴などを売っていました。
私は「落下板(落花生を練り込んだ板状の飴)」とお好み焼きを購入しました。
神社のところから下ったところに道祖神がありました。
何という名前の道祖神かはわかりませんが、市川大門地内と同じ「双体道祖神」でした。
話は変わりますが、我が家でもよく行くスーパー「セルバ市川店」が店内改装のため、明日3日から3週間ほどお休みになります。
昨日から2日間「売り尽くしセール」をやりました。
さすがに二日目ともなると来店客数は減りましたが、昨日は開店を待つ行列ができるほどの混雑でした。
以上、今日は三景ほどご紹介しました。
今年もすでに一か月が過ぎました。
本当に月日の経つのは早いもの。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」
と言われるほど、あっという間の一か月だったような気がします。
昨年10月の、古希を祝う合同クラス会では、「これからの人生をしっかりと生きていきましょう」と誓い合ったのですが、こんな調子で月日の過ぎ去るのを見ていてよいのか?とも思います。
今週は、金曜日から月曜日までの4連休なのですが、休みと言えどもやらなければならないことが目白押し。
昨夜は、3月に行われるイベント(館内の高齢者の方々にお祝いの品を贈る)の打ち合わせを、各組長さんにお集まりいただいて行いました。
公民館としては、今年度最後の事業になります。
余談ですが、「中年」になったこむぎの体重は、先週の計測では2,565グラムでした。
ひと頃のようには増えないのかもしれません。
散歩の時刻。
晴れてはいましたが、風が強い一日でした。
「散歩の敵」は寒さと風です。
いつもより一枚多く着こんで歩き始めます。
散歩するコースは広々としたところばかりではなく、建物と建物の間もあります。
北風に吹きつけられないで済む反面、日影が多く、総じて寒いのです。
こういうコースを歩くときは、できるだけ日なたを見つけて歩くようにしています。
立ち止まって飲み物を飲むの場所も、日の当たる場所。
これが、夏場の日差しの強い時には、全く逆の歩き方になるのです。
おそらくオフィスソフトとともに一番多用してきたソフトの一つかと思いますが、これまで使ってきたソフト(仮にAとします)を新しいもの(こちらはB)変えることにしました。
AもBも無料でダウンロードできるソフトです。
ラベル用紙を購入すると、ほとんどのものにダウンロード元が表示されています。
「差し込み印刷」というのをご存じでしょうか?
文書ソフトにもありますが、宛名などのリストを読み込んで、別々のラベルを一斉に印刷するときなどに使います。
私の場合、この「差し込み印刷」を多用するので、その使い勝手が良いものを探して使ってきたのです。
その結果がAでした。
このAというソフト、少し前にバージョンアップしました。
ファイルの拡張子が変わり、互換性に問題が生じたのでやむなくのことでしたが、何となく使いづらくなってしまいました。
起動に時間がかかります。
時にはずいぶんと待たされることがあります。それもひんぱんに...。
どうやら、バックグラウンドでネットワークにアクセスしているようなのですが、そこがうまく動作しないらしい。
一方で、インストールしたソフトを起動させずに、ネットワークのアプリを使って簡単に動作するような機能もあり(これがバージョンアップの理由でしょうか?)、一見便利そうなのですが、これが曲者(くせもの)で、既存のファイルがきれいに表示されません。
ただ印刷したいだけなのに、個別のラベルやレイアウトが正しく表示されないので、印刷操作が面倒なのです(出来ないわけではありませんが、かなりのストレスを感じることになります)。
まあ、無料のソフトなので、仕方がないのかもしれませんし、たぶんバグなのでいずれは治るんだろうな、と思っていますが、来月使うのに備えて、別のソフトBをインストールしました。
例の「差し込み印刷」の使い勝手が気になるところですが、今回は単に同一のラベルを大量に作って印刷するだけなので、そこは何とかなるでしょう。
気にしないで使いたいと思います。
今回はメーカー名は秘します。不具合の写真も載せません。
私だけの感想ですし、固有の現象かもしれないので、いろいろな問題になってもいけないので。
過去のブログに載っている写真のメーカーとは関係ありません(と、言っておこう)。
まあ、どうでもいいことなんですが...。
家内が見ていたバラエティ番組で、さかんに「へび年、へび年」と言っているのを視たら、画面には「巳年」と出ておりました。
巳年は「みどし」と読み、「へびどし」とは呼ばないのでは?
そういうと、家内は「今どき、『みどし』なんて言っても、若い人はわからないのでは?」と言いました。
確かにそうかもしれないなあ、とは思いましたけど、何か違和感が残ります。
子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥。
確かに、鼠牛虎兎竜蛇馬羊猿鳥犬猪ではないですね。
特に「巳」はそうだなあ。
でも、若い人には言えないな。
「うるさいおやじだな」と言われてしまうのが関の山かも。
どの曜日とは言えませんが、ある利用団体が使った後の公民館内部を必ずチェックすることにしています。
理由は、使用したエアコンのスイッチを切り忘れることが何度かあったから。
使用後にはチェックシートにチェックを入れて提出するように義務付けているのですが、それも滞りがち。
最近はだいぶ良くなりましたが、それでもシートの出し忘れをすることがママあり、そういう時に限ってエアコンが付きっぱなしになっていることがありました。
切り忘れに気が付かないで、次の団体が入ったときに気が付く、なんてことも過去にはあったので、それからは気を付けてチェックするようにしているのです。
時には、事前に利用の注意を喚起する文章を配ったりもしますが、改善されないことが多いのは困ったものです。
管理・運営をしている身としては、当たり前の業務なのかもしれませんが、公民館に常駐しているわけではないので、それなりに手間がかかります。
利用マナーは守っていただければと思います。
たくさんある利用団体の中で、こうしたことが起きるのは一団体だけなので...。
今日はお仕事は休み。
というわけで、午前中の暖かいときに、散歩に出かけました。
上の写真は、笛吹川の支流である芦川の土手の上。
遠くに三郡橋が見えます。
8月7日に開催される「神明の花火大会」の会場へ向かう土手です。
右手に目をやると、枯草に覆われた芦川の河川敷。
先日、どんど焼きを行った場所でもあります。
遠くに八ヶ岳と南アルプスを望む場所になります。
見慣れた景色...。
散歩は約55分ほど。
大体いつもと同じですが、気温が高かったのと、お弁当を持たずに黙々と歩いたおかげで、汗がにじむくらいの散歩でありました。
歩数は6千歩強といったところでしたでしょうか。
仕事の帰りに、ある書店に立ち寄りました。
最近は新刊書を購入することもなく、ずいぶんと遠ざかっていたのですが。
愛読していたトム・クランシーが亡くなって11年以上経ちます。
彼が原作で遺した小説も、最近は発刊されなくなりました。
今出ているのは、私が読んでいたのとは違うシリーズのもの。
それはさておき、
クルマの雑誌のコーナーで、写真ような雑誌を見つけました。
少し見づらいですが。
左はRacing Onの「ジャガーとメルセデス」、右は「トムスのすべて」。
どちらも、ル・マン24時間レースの写真がたくさん掲載されていて、今までなら迷わずレジに持って行ったのですが、今回は思いとどまりました。
昔ほど、レースやミニカーへの情熱が薄れてしまっていて、購入しても読み切る自信が持てなかったから。
実は、まだ読んでいない同様の雑誌が家に何冊かあるのです。
あと1冊増やしてもねえ。
書店には、映画・ドラマの原作本や芥川・直木両賞関連の書籍が一杯並んでおりました。
どちらも一度も購入したことの無いジャンルの本です(笑)。
「お子守り」。
こういう表現の場合、大抵は一時的に孫の面倒を見ることを指します。
我々夫婦も、今日次男の家を訪ね、午前中「お子守り」をしました。
嫁さんが定期的に通院する日であり(しかも、やや遠距離)、次男も仕事で不在なので、3時間弱二人で面倒を見ました。
人見知りをしない次男の子供らしく、孫もフツーに私たちの相手で時間を過ごしました。
両親がそれぞれ出かけるときも、まったく泣くこともなく見送りました。
「お子守り」の時間のほとんどを、一緒におもちゃで遊びました。
もう何回目かなので、孫もすっかり慣れている様子なので助かります。
1歳半なので、まだ片言の言葉も話しませんが、何となく意志は通わせられるようで、自分でお片づけをしてホメてあげると、嬉しそうに手を叩いて喜びます。
途中、抱っこしてみましたが、ずっしりと重くなっておりました。
あとで聞くと、「10キログラムに届くかどうか」とのこと。
道理で重いわけです。
昼前に嫁さんが帰宅。
孫がうれしそうに駆け寄ります。
やはり実の親が一番安心できるんだな、と思いました。
孫を嫁さんに返して、我々は家に戻りました。
家には「こむぎ」がおなかを空かせて待っていました。