ふぶきの部屋

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3年B組金八先生

2007-11-09 09:34:30 | ドラマ・ワイドショー

 谷原章介さんに赤ちゃんが生まれましたね

おめでとうございます

「モップガール」見てますよー とっても楽しいドラマです。

 

 3年B組金八先生 

 

今回のテーマは「親の心と子供の心のすれ違い」って所でしょうか

 

 成績オール1の光也君、お父さんが病気でお母さんが働いて

いるので卒業後は就職が決定しています。

でも彼は本当は進学したい・・という希望が。

夢は「先生になること」・・・人を助ける仕事だからだそうです

親は「絶対就職」 光也君は「夢の為に進学したい」

 

「先生になりたい」という光也君の為に金八先生は、諸先生方に

頼み込んで補習をして貰います。

でもクラスでは「オール1のバカな光也が先生になんてなれるわけがない

と馬鹿にされます。

そこで、先生は一冊の本を見せるのです。

それは

オール1の落ちこぼれ、教師になる」(宮本延春

宮本さんは中学時代、感じで書けるのは自分の名前だけ、英語は

BOOKしか書けなかったのです。

ゆえに中学卒業後は就職したのですが、23歳の時、アインシュタイン

の物理学に出会って、どうしてもそれを理解したいと思い、彼は

定時制高校に入りなおし、そこから国立大に進学し、教師になったのです。

先生は「わからない事があるという事はとてもいい事。それを

わかりたいと思う所に問題意識が生まれる」と話をします

 

光也君、実は小学校の時にいじめにあって自殺を考えていたんですね。

でも担任の教師に止められて・・あの時、止めてくれた教師のように

なりたいと思っている・・・非常に純粋な少年です

 

ところで・・・「補習を」と金八先生が言った時、真っ先に賛同してくれた

のが乾先生でした

その昔、カンカンとあだ名されていて、エリート意識の強いやな先生

だったのに・・・人って本当に変わるものだなあ・・・と思いました

昔は金八先生と衝突ばかりしていたのに、今は一番の理解者です

ものね・・・・

その代わり、英語の山田純大が昔のカンカンみたいになってますが・・・

 

 サトケンの不登校について。

お父さんは自分に学歴がないばっかりに支店長代理になっても

肩身の狭い思いをしている。だから息子にはいい高校、いい大学に

入って、何とか出世して欲しい・・それが息子の幸せだと思っています。

でもサトケンは小さい頃、お父さんとキャッチボールした思い出が

忘れられず、野球への強いこだわりがあるのです。

 

野球道具を全部捨てたお父さん。でもその中から野球帽だけは

こっそりお母さんが持って帰って来ていたんです。

それにはお父さんが書いた「一球入魂」という言葉が

彼はこのお父さんが書いた言葉が大好きで、メールアドレスに

しているほど

実はサトケンはお父さんが大好きで、お父さんとの思い出の野球を

大切にしたいと思っていたんですね。

それを知って泣くお父さんの姿に、思わずもらい泣きをしてしまいました

 

 どこの親も子供の幸せを願わないわけはありません

なるべく挫折しないように、壁にぶつからないように、楽しい人生を

送って欲しいと思ってレールを敷いたり、やや強引に導いたりします。

 あるいは、よんどころなき事情によって、子供の夢を

断ち切らなければならない場合もあります。そんな時の親というのも

本当に辛いんですよ・・・

 子供だって親が大好き・・・だけど自我があるからあまりあれこれ

指図されたくないという思いがあり

それが「すれ違い」になるんでしょうね・・・「愛」によるすれ違い・・・

ちょっと切ないなあと思います

 

 

 ところで・・このドラマには少年隊の植草君の息子も出てます。

彼、どうもネット掲示板で色々悪口を書くネクラな少年の役らしいですが

・・・演技がまだまだ下手っぴだなあと思いつつ、顔の濃さにびっくり。

髪の毛もやったら真っ黒でふさふさ・・・そういう部分はやっぱりお父さんに

似ている?

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