昨日の続きですけど。
各部門からの批判に岡田外相は必死に言い訳をしているようですね。
内閣の助言と承認のもとで本来工夫されるべきではないか。
ある意味で官僚的対応になってしまっている。もう少し
自由度があっていい。
例えばどんな風に自由度があっていいの?
「今年は政権交代があって激動の年なので云々・・・」とか?
それならいっそ陛下、ぜひとも「皇室典範改正に着手するなら
廃太子を先に議論して欲しい。女系論議は許さない」とでも言って欲しいわ。
天皇陛下の国会開会式にあたってのごあいさつというのは、
国事行為ではないが、それに準ずる行為。
一定の制約があるのは
事実だが、制約があるということと、
同じ言葉を繰り返すことは違う。
国会を召集するのは天皇陛下で、毎回同じ言葉になるのは当然なん
ですけど、制約の中で言葉を変えろと・・・じゃあ、和歌でも詠む?
あるいは「みなさん、お疲れでしょうけど頑張ってね」とか?
具体的にこういうことを言うべきだと言ったわけではない。
陛下のご意思として従来と同じように続けるというのなら、
それは陛下の判断だ。
意思もなにも陛下は個人的な感情を入れることが出来ない存在なの。
「岡田に言われたから言葉を変えてみるか」なんて気軽にいえないでしょ。
それに対して「今まででいいって思うならそれでもいいけど」と
まあ・・・子供の論理のように。
来週の女性週刊誌は意外と岡田外相擁護でいくのでは?
「雅子様に追い風「時代に即した公務を」岡田外相が提言」とか
書きそうな雰囲気ですが。
「陛下の判断だ」というこの言葉がやたら不敬・・・生意気の域を
超えていますね。岡田外相ってお偉いの?(By皇太子妃)
そりゃあ陛下に堂々と言って欲しい言葉は沢山ありますよ。
でもそれを言っちゃったら・・・やっぱり後に徳仁天皇になった時
それこそ「愛子ではいけませんか」って言いそうじゃない。
それを言わせたいのか?ってうがった見方をしちゃいたくなりますよ。