過去の記事にも写真を追加などしておりますので
ご覧くださいね。
香淳皇后70代です。
いわゆる「美智子妃無視」事件があったとかなかったとかいった話の時?
リアル昭和を生きていた頃の記憶では
「美智子さまお可哀想」空気は確かにありました。
「民間から皇太子妃に選ばれたばかりに、手袋事件があり、お子様を流産し
女官にまで横柄な態度を取られ・・・苦労されたのよね。ほんと。あんなにやせて」
という「噂」話が。
だけど、「香淳皇后が美智子妃をいじめた」という具体的な話が出て来たのは
80年代に入ってからの皇室番組だったと記憶。
梨本伊都子氏の「日本はもうだめだと思った」から・・・具体的に出てきた事。
それは香淳皇后が表舞台から姿を消し始めた頃から出てきたものと思います。
そういう意味では美智子妃は「勝った」と言えるでしょうか。
だけど、今回、香淳皇后と美智子妃が一緒に写っている写真の中に
一度もそういう「雰囲気」は感じませんでした。
勢津君や喜久君のちょっとしらけた雰囲気は伝わってきますが、香淳皇后に関しては
非常に優しいお姑さんだったのではないかと。
ウインザー公夫妻と。ここでもウォリスと同じ柄物の服を着ていますが
「被っている」印象はありませんよね。
香淳皇后の帽子は普通の70代のもの。
71歳くらい。いちご狩りを楽しんでいらっしゃる。
昭和48年。宮崎県フェニックス動物園で。オオナガザルの歓迎を受けて
嬉しい悲鳴を。
昭和49年。明治神宮参拝の折、ハトを見てにっこり。
今、こんな事をする皇族はいません。
この写真を見ると「ああ、皇族にとって神社は神聖な場所であると同時に
我が家の庭のようなものなのね」と・・・・・思います。
この香淳皇后のドレスは可愛いですよね。
香淳皇后の70代は穏やかでほがらかであったと思います。
紀宮さまが作ってくれたケーキ・・・「味はともかく嬉しい」と笑ってお答えになっていた陛下。
こういうほのぼのエピソードが今上夫妻にないのはなぜなんでしょうね。
東宮家のせいですか?
本当に?
皇后陛下の70代は皇太子妃の「病気」に翻弄され、なにもかも自分一人で
背負うハメになった10年です。
年齢相応に老ける事が許されず、(もっともそれは自分でまいた種ですが)
今もって50代と同じ活動量をこなさねばなりません。
服の色味は地味になりつつ。
皇太子妃の浪費のせい?新調も少なくなりました。
老人らしい色味ではあるけど。
「山伏のよう」と揶揄されたお長服。こういうドレススタイルを確立したのも
ひらたく言えば皇后陛下ですよね。嫁たちはみんな同じような格好ですから。
紀宮の結婚
母吾を遠くに呼びて走り来し汝を抱きたるかの日恋しき
紀子妃懐妊
初にして身ごもるごとき面にて胎動を云ふ月の窓辺に
このお写真を見た瞬間、個人的にすごくショックでした。
まさか・・・こんなお長服をお召になるとは。式年遷宮の翌年に。
年齢考慮もへったくれもありません。
これこそが皇后陛下の「好み」の集大成だったのかと。
79歳と半年。何と表現したらいいか。
この表情。
人間歳を取ると色々な意味で「本音」が出てきますよね。
もうすぐ80歳になろうとしている方のこんな表情はみたくないなあと。
ふぶき様いつも大変ですが、有難う御座います。
滔々とした大河に身を委ねる御覚悟が有れば、今のような御顔にならなかったのでしょうね。
どの様な事が有っても、それは自然の流れと、神の試練とかでは無く、天が与えた有りの侭と御思いになれなかったのでしょう。
苦あれば楽あり。そう思えない御心の中には何が御有りか、総てが御自分の思う完璧である事か?
それは貪欲でありましょう。皇室の人間として有り得てはならない心の様ではないかと。
身を委ねながら、その時の自分の最善を尽くす。それが日本人の見本ともなる皇室に生きる女性の生き方ではないでしょうか。
フェミニストとかジェンダー主義者とかが聞いたら、牙を剝いて飛び掛ってきそうですね。
ちょっと、とっちらかったコメントですみません。
包容力、ありますね。
もしお会いしたら思わず甘えたくなる…といったら不敬でしょうかね(^^;
理想の母、祖母です。一緒に居るだけで幸せになれそう。
歳の取り方、勉強になります。
頑固になる、自分の思い通りにしようとして周りをはばからない。
だんだん地がでてきてしまうのです。
自分はしっかりしてると思っているのですから、周りの助言は理解できません。
まだまだ最初のほうだと思うのですが、徐々にいろいろ顕著になってくるときが、くるのでしょうか。
それにしても昭和の天皇皇后両陛下のお写真は、なんだか拝見しているだけでじんときます。
以前両親が、昭和天皇皇后両陛下は、カリスマ性があったが、身近であった。しかし今の両陛下は、気張り過ぎで、先帝を超えようとしている姿が、見え見えだ。超えることなんて出来ないのに、、また親しみが、湧かないと申してました。その頃の私は、我が親ながら、手厳しいな。両陛下頑張ってはるのに、、と思っていましたが、今では両親と同じ考えになっています。
美智子さまは努力に努力を重ねて、完璧な立居振舞をなさっておいでですが、その完璧主義が肩の張り具合に出ているようで。
見ているこちらも変に肩に力が入ってしまうことがあります。
香淳皇后さまは無防備なくらいの自然体で、訪英時のローブデコルテにティアラ姿でも少しも頑張っている感じがない。
私は若い頃、鮮烈な印象の美智子さまに対して、香淳皇后さまが物足りなく思ったこともありますが、今こうして見るといつでもおっとりとした雰囲気でいらっしゃるのは実はすごいことなのだと思わざるをえません。
皇室大好きだった子供の私は、当時、この「事件映像」をワイドショーだったか皇室特集で見ました。たしか昭和天皇と香淳皇后が海外訪問への出発でのお見送りの時でしたよね。
【飛行機のタラップ前に並んだ成年皇族の皆様の前を、ひとりひとり順番にお見送りに答えながら進まれる昭和天皇ご夫妻。で、ラストの皇太子ご夫妻のお見送りの番、美智子様の前を素通りした香淳皇后】と、当時、テレビでは上記のようなナレーション付きで映像を流していたものです。でもその映像、今思えば遠くから皇族方全体を映していたもののみで、その瞬間のご当人方の表情アップがあるわけでもなく、当然音声もなしなんですよね。
…まさかメディア側の勝手な憶測が「事件」扱いとなったのか、はたまた「台本ありきの無理やり作ったもの」だったのか。当時の映像をぜひ検証してみたいものです。
いやでも本当に、これが「作りもの」だったなら、美智子様が雅子さんをかばうわけだと、納得できてしまうんですよね。悲しいことに。
いっそ美智子様、戦ってくれませんか?雅子さんと。その名も「ヒロインは永遠に私」対決!で、ぜひ勝ってください。雅子さんを場外に追放するまで!
昔、宮中で皇族方の会がありました時、
ある方が、御所の桜をお誉めになったそうです。そして、ゆっくりと過ごされ、
お家に帰ると同時に、美智子様から
桜の枝と共に、御文が届けられたそう
です。気の利く方と、思われる様になさったのでしょうが、そのお方は、
だから嫌なのよね。一言いえば桜が
届いてしまうのだもの。何も言えないわ。そう言う気の回し過ぎが、私達をイライラさせるのに、、。と
まだ、若かりし頃、そのお話を聞きまして、いやに納得しましたことを、ふっと
思いだしました。
本当のお姫様を教えて頂いた様な、気がしました。
とても、穏やかな感じが、素敵ですね。
~古き良き皇室~
もう、二度とあの様な時代は、ないのかな。。。
おなが服
本来は、ワンピース型なのですよね。。。
グレーのおなが服?に、
ゴム付き?のヘンテコ帽。
白のおなが服?は、
上下別の布地かな。。。
私が子供の頃、香淳皇后さま、昭和天皇をTVなどで拝見して、お二人とも、とてもお優しそうで、失礼かもしれませんが、かぐや姫のおじいさんとおばあさんはこんな方々だったのかなと思ってました。
そして、天皇皇后は国民のおじいさま、おばあさまなんだと思っていました。
現在のMichiko様のお写真、残念ながら国民のおばあさまには見えません。怖いです。残念です。