ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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〇〇家の嫁

2017-09-20 07:00:00 | つれづれ日記

 季節のせいか、アレルギー性結膜炎になり目が痛いです。

そして秋のせいなのかだるいっていうか。

一人で暑がって一人でだるいーー一人でぐてーってして姫に叱られてます。

これってやっぱり更年期ですかね。

同年代が政治や皇室に興味がないのはわかる。しょうがないと思う。

でもさ・・日本が夫婦別姓か同姓かくらいはわかって欲しいです。

たまたま非嫡出子の出生届が来て、届を出したのはパパ。って事は認知してる。

で同僚が「愛人の子?」とかいうので「いや、夫婦別姓じゃないの?」って言ったら

意味がわからないようだったので説明したら「え?日本って夫婦別姓が認められていないんですか?今は奥さんも旧姓で通している人いるじゃないですか。同姓でも別姓を選んで(って意味わかんないでしょ)戸籍に載るんだとばかり思ってました」

って言われてこっちがえ?だよ。おいおい・・・・って言ったら

「ふぶきさんは色々経験してるから。自分が戸籍の筆頭者だし」と言われ。

何の関係が?

こういうことを書くと同僚が「あほ」すぎるとコメント欄が荒れそうなので、そういうのは止めて下さいね。同僚さん達はそれなりの学歴もってお子様達は優秀ですから。

ただ、「娘」で「嫁」の立場にも関わらず「母」としてしか生きられないので先祖や夫婦関係や一族や・・そういう事は一切関心がないって事ですよ。

そういえば、旦那の叔父さんの奥さんが・・・(義理の叔母だわね)去年、叔父が亡くなり、一周忌なので法要をして墓を建てようとしたらしいです。

ところが!兄である郡山宮と姉である東京さんが呼ばれなかったの。

理由は「うちの(叔母さんの)実家の人が来るから、用意したお弁当じゃ足りなくなるのでこなくていいです」っていう話だったそうです。

で、激怒した兄と姉は揃って「何を言ってるの?あなた、〇〇家だろうが」と言ったら「私は一度も〇〇家の嫁になったつもりはありません!」と言い返されたとか。

言っときますが、叔母さんは70歳です

そこから話がこじれ始め、叔父の墓も教えてもらえず。悲しみにくれる郡山宮の意を受けて私と旦那がお墓を探しに行きましたよ。

ようやく見つけたお墓。

叔父の息子が施主で、その人は「〇〇」を名乗っているから一応「〇〇家の墓」なんですけど、入っているのが亡くなった叔父と、その後に亡くなった叔母の両親。

「△△父・△△母」え?そういう場合は墓石に「〇〇家・△△家」って入れるもんじゃないの?

っていうか、叔母さんは実家に墓があるんじゃないか?

叔父さんが亡くなった時は無宗教の葬儀で戒名をつけもしなかったのに、その後、亡くなった両親には戒名を付けたと聞きましたよ。

でも、この墓石にはそれらの戒名はなし・・・ただ、名字の違う3人の名前が刻まれて。

叔母さんとしては本当は「△△家の墓」にしたかったんですって。

でも息子が「自分は〇〇を名乗っているからこっちにして」というから仕方なくそうしたと。

つまり叔母さんの心の中ではあくまで亡き夫は「墓に入れてやった」という感覚なのでしょう。

大昔から夫婦仲が変だよねとは思っていたけど、そういう事は誰も追求しないし、顔を合せれば当たり障りのない事しか言わない〇〇家。

そういう見せかけの平穏に私は「ほんと、嫌だなあ」と思っていたけど、そのツケが回ってとうとう「〇〇家の嫁になったつもりはありません」のセリフに集約されてしまったのです。

郡山宮夫妻達は相当なショックを受け「だって40年以上も〇〇って名乗って来たんじゃないの」と言ったのですが、私が

叔母さんは相当な恨みを持っていたんじゃないですか?」と言ったら

何よっ!年下の弟(叔父さん)をたぶらかして回りが反対するのに無理やり結婚したくせに」と。手を出したのは叔母さん、それも当時学生だった叔父さんに。

どうしても結婚すると言い張った叔父さんに対し、大宮は「結婚してもいいけど婿には出さない」といい、△△家の婿に迎えたかった叔母さんの意図は大外れ。

その恨みが積もり積もってという事らしいです。

ははは 姉妹の長女だった叔母さんはよっぽど悔しかったのか?

だったら長男でも次男でも実家の養子にすればよかったのにねえ。

選択肢がなかったわけじゃないのです。

私のように「ふぶき家の名前を名乗ってくれないなら結婚はしません」と言えるかどうかの問題ですよ。

結婚して半世紀もたって、夫が死んでから「私は〇〇家の嫁じゃない」って言われてもそこには違和感しかないです。

とにもかくにも、こっそり郡山宮夫妻をお墓に連れて行かなくては。

一回り以上も歳が離れ、可愛がっていた弟を亡くした兄の気持ち・・・なんてわからないんだろうなあ。

 


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ユミ)
2017-09-20 10:07:39
お亡くなりになられたごきようだい2人に対して失礼な叔母さまとお見受けしました。お墓を見付けてもらい、ふぶき様御夫婦に感謝ですね。
墓の問題、寺の跡継ぎも減り、お檀家さんの承継者も減少している昨今、宗派を問わない霊園を購入する傾向があるようです。菩提寺も檀家さんに承継者がいないと困るようですね。
結局、新しく買った墓にに合祀となってしまうのかも知れないですね。
⚪⚪家の墓と刻む人もいれば、家には関係なく、ありがとう、再会、希望、感謝などの文字を刻んだり、詩を刻んだ墓も見かけます。
横に故人の名前、戒名、享年、没日が刻まれてます。
すみません (ユミ)
2017-09-20 12:28:22
すみません。上のコメント冒頭で伯父様が抜けてしまいました。

訂正→お亡くなりになられた伯父様のごきょうだい2人に対して、、、です。m(_ _)m
ご自愛ください (しまき)
2017-09-20 14:10:10
夏の疲れ。この6月からの騒動で、相当神経をすり減らされたのではと思います。。涼しくなると体も気も緩みます。だるいということは、体が休息を欲しているということだと思います。どうかご自愛くださいませ。

戸籍については、最近聞いた例ではこんなのもありました。
子供を抱いた母親と父親。及び父親方の両親が一緒に戸籍係に登場。戸籍は子供が父親方に記載され、母親の名前はなし。どーして?と思ったら、な、なんと!母親の年齢がまだ14歳なんだそうで。。(父親は18歳でした。婚家先で暮らしているそうです。16歳になったら入籍するのかな)

お墓とそれにまつわるトラブル話は最近、多いですよ。お金が絡んでくるともっと深刻になります。

「○○家」として最も有名なのが「天皇家」なわけですが。あそこだって、今上夫妻からは火葬にするからということで、わざわざ皇室専用の火葬場つくるんでしょう?それもすごい金額。発表があったときに、すごい違和感でしたよ。火葬にしてもらいたいのはなぜ?DNA鑑定されるとなんかヤバイことでも?

そして、「○○家の墓」として有名なのがこの方
http://news-japan.jugem.jp/?eid=427

台座と上の墓石が違う、「小和田匡利の墓」
「小和田家之墓」じゃないんでっせ。しかもツギハギ。
この墓の行く末は誰が墓守りになるんでしょうね。少なくとも小和田さんちは礼子さん節子さんみんなお嫁にいって、小和田家の子孫は今のところいないし。。
Unknown (春花)
2017-09-20 22:06:54
そうですねー年齢的には更年期ですが
ことしは特に暑かったので、ちょっと涼しい
この時期は疲れがドドっと出るんですよね
~私も20代の頃は全然汗をかかない人だったんです
真夏でも2日続けてTシャツが着られるくらいでした そんな体なのに今部屋でエアコンつけてますもの
自分はフツーのつもりでも変わっていくというか、悲しいけど受け入れるしかないのかなあ 季節柄ご自愛くださいね
Unknown (味彩)
2017-09-20 23:52:14
降りしも一般には彼岸の入に高麗神社にいく夫婦。火葬にして遺伝子の形跡を消してしまうくらいに皇室を残したくないのでしょうか?まだまだ遺伝子をお持ちの方はいますから御安心下さい。
昭和天皇の御代に、皇太子として増やし過ぎた公務に自分が縛られて、次のあり方を見つけられなかった。まさに自業自得。
それが辛いとか言われても、何だかなあ…と思いますよ。
お疲れ様です (きく・かおる)
2017-09-21 19:33:12
朝夕は涼しくなりましたが、夏のお疲れが出る方もちらほら見かけます。お身体大切にお過ごし下さい。

このお話を伺って思ったのは、結婚を反対されたのを押し切ってした夫婦は、結局互いの婚家とギクシャクした関係を抱えるということ。それをどう軌道修正して行くかは、反対した側の対応に影響してきます。
反対された側はずっと心の奥底に記憶が残るのに対して、した側は表面的にでもうまくやっていれば「丸くおさまった」と軽く考えがちです。
その認識の差を埋めるのは、結構難しいと思います。土下座をして「反対して本当に申し訳なかったです」位の謝罪をしたとしても、許せないと思う人はきっといるでしょう。
叔母様の恨みは想像以上に深かったということでしょう。もちろんお義父様たちは結婚してからはご親切になさっていたのでしょうが、叔母様が素直に受け止められない性格なのでは、仕方がない言葉や結果ですね。

眞子様のご結婚も世間一般が反対なのはもちろんですが、親御さんである秋篠宮様が反対したことを彼はきっと根に持つでしょう。そのことを考えると、誰からも反対されるようなご結婚相手を選んだ眞子様が、いきさつはどうあれご自身の将来に責任を持たなければいけないですよね。
複雑かつデリケートな問題 (もなか)
2017-09-25 11:59:13
ふぶき様、お疲れ様でした。

仏教にはいろいろな宗派があります。姓の違う妻の両親を一緒に埋葬する場合、問題になるのは姓の違いよりも宗派の違いです。
戒名は宗派によって異なり、戒名自体がどこの宗派に属しているかの証明。

叔母様の実家にお墓があるのなら、△△家の墓があるということ。分家した傍系がお墓を作る場合は△△家の墓で良いのですが。事情から別のお墓に埋葬したが△△家の墓を継いでいる直系の場合、新たに△△家の墓を作るとダブってしまいます。
△△父△△母でいいでしょう。

叔母様の実家は旧家で菩提寺の檀家なのでしょう。息子さんが養子になる選択肢もないと思います。養子になれば、息子は旧家、檀家の主となる。父である叔父様は、お墓のない分家の初代。父親の家の家格の方が明らかにかなり低いのです。
家格は家としての歴史や伝統が関係し、叔父様の実家が旧家で立派な家でも、新しい分家の評価は低い。そして、「父親は子よりも上の立場であるべき」という社会通念があります。
一般的に息子を妻の実家の養子にするのは、夫に継ぐべき家や墓があり、物理的に継げないから。夫に継ぐべき家や墓があれば、息子が養子になっても父の家格をはるかに上回る事態にはなりません。
婿養子は妻の両親の養子になり、財産や祭祀を受け継ぐ権利を有し跡継ぎとなる制度。継ぐべきものの無い次男以下が出自に見合う家や社会的立場を手に入れ血筋を残す手段でもあります。

無宗教の葬儀、一周忌にお義父様や伯母様が招待されなかったこと、理由はおおよそ見当がつきます。物理的な問題であって、恨みや憎しみではないですよ。

お墓参りをしてお義父様の悲しみや辛いお気持ちが少しでも和ぐと良いですね。

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