ちょっと・・・っていうか結構ショックでした。
いわゆるモタさんの著書は大学時代からずーーーっと読んでいたんです。
無知の涙ですけど、彼が斎藤茂吉の息子さんっていうのは随分あとから
知ったことで
(ついでに弟さんは北杜夫さん)
90歳といえば大往生ですけど、非常に残念ですね
昔から精神医学系には興味があったんですね。
就職してからとか結婚してから・・・とか、その年代年代の悩みがあるわけで。
斎藤さんの著書はわかりやすくてドラマチックで何となく心が軽くなる本でした。
随分助けられたものです。
斎藤さんご自身の家庭はめちゃくちゃ個性的で、そんな個性的な家族像を
面白く書かれているのも楽しかったなあ・・・
ご冥福をお祈りします。