ふぶきの部屋

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眞子様の臣籍降下~結婚はそんなに簡単なものではない

2021-09-10 07:00:00 | 皇室報道

>しまきさま

すみません。間違いですね。高円宮妃は城西国際大学にスポーツランドを作って貰った関係で、確か卒業式などに出ていたと記憶しています。

 

 山下晋司氏の「ほら、やっぱりこうなっただろう」的な含み笑いを見るととても不愉快になります。

具体的にああなるこうなると喋るよな~~と。

 納采の儀と告期の儀は「結婚」の儀式だけど、朝見の儀と宮中三殿に謁するの儀は皇籍離脱の儀式

という部分だけは勉強になりました。

週刊誌では全ての儀式をブッチする・・・と書かれていますが、結婚関係の儀式は省略出来ても、「皇族でなくなります」という挨拶は省略できないのではないかと。

それすら省略されてしまったら、まさに「追放」ですよね。

ワイドショーで恵が「追い出すみたいな・・・」って言ってましたが、まさに追い出す感じに見えます。

しかも、早く早くとせっついているような。

宮内庁長官は「申し上げることはありません」という反応。

10日発売の文藝春秋では、この長官が眞子さまから「小室さんは本当にいい人なんです」と言われて言葉がなくなった・・とか書いているらしいですが、本当の大人であれば、「宮様、それはみせかけです。反対する理由と証拠をお見せしましょう」というべきだったのでは?

「週刊誌は嘘ばかり書きます」と言われたとしても、警察庁の人間を使ってでも戸籍を取り寄せるとか、親の自殺の経緯を話すとかあるでしょう。絶句している場合じゃない。

で。

山下氏曰く

 婚姻届を役所に出して、皇統譜から除かれて一般の戸籍を作り、「小室眞子」になってからパスポート申請

 パスポート申請には時間がかかるので、一時、都内マンションなどに移ると言われているが、そこまでする必要はない

だそうです。

 今時の婚姻届

ゼクシィの可愛い婚姻届を持ってくるお客様もいるな~~幸せオーラに満ちていて羨ましいと思いますが、婚姻届に必要な書類と言えば「戸籍謄本」です。

小室圭の本籍地がどこなのかわかりませんが、佳代氏が本籍地へ行って謄本を取ります。

眞子様は皇統譜に載っているものをとるそうです。

婚姻届は誰が書くんでしょうか?眞子さまが全部書くのですか?

印鑑はもういらないのですが、二人の証人は必要ですよね?

友人がいないお二人に証人になってくれる人はいるか?

 新しい戸籍の筆頭者は小室圭

 国民健康保険と国民年金に加入しないといけない眞子さま

眞子様の現在の職業はパートのようなものですよね?

報酬は受けていない筈。

もし、臣籍降下によって一時的にその職場が雇ってくれる形になれば社会保険に加入し、厚生年金加入になりますが、そうでないなら、国民健康保険と国民年金に加入です。

国保と国年は国民の義務になります。

眞子様の場合、去年までの収入はゼロ・・・ですが、秋篠宮家全体の収入を考えると相当額の保険料になります。これが払えるのかどうか?

今までの内親王や女王は、結婚と同時に会社員の夫の「扶養」に入ったから全然問題なかったけれど、眞子様の場合、万が一一時的にでも小室佳代氏と世帯と一緒にすると、来年度は佳代氏、角田氏、眞子様の3人の収入から保険料を計算し、その請求書は恐らく世帯主の「小室佳代」もしくは角田氏に行く事になります。

 小室佳代氏が失職した場合

佳代氏は現在「正社員」だと言ってるそうです。

しかし、会社ともめているし今年に入ってほとんど出勤していない事がわかりました。

懲戒免職も視野に入れないといけないかも。

現在、社会保険や厚生年金に入っていたとしても、国保・国年になります。

角田氏は恐らく後期高齢者なので、後期高齢者保険料・介護保険料・市県民税が年金から引かれている筈で、とても娘の生活を支えるどころではないでしょう。

 小室圭の場合

小室圭の場合、大学4年生辺りまでは母親の扶養に入っていたかもしれませんが、国民年金には20歳から加入している筈です。

学生免除などを受けて支払っていない可能性もあります。そうなると40年後には受け取る額が少なくなります。

さらに4年前に渡米した時点で保険も国年もストップ。

「帰国しないからどうでもいいや」と思っているかもしれませんが、アメリカは皆保険ではありません。自分で保険会社を選んで入らなくてはならないし、受けられる医療も会社によってまちまち。

一流弁護士事務所に入ったからといって福利厚生が日本のように安定しているとは限りません。

矢代弁護士曰く「初年度から1800万円貰える弁護士は、その3倍の収益を上げないといけないので、週に90時間働く必要がある。ゆえに、一年後には半分が退職に追い込まれる。それもある日突然、自分の机がなくなっていたり、パソコンのパスワードが使えなくなったりして「首になった」事を知る」

というくらい恐ろしい世界。

その中で妻を帯同して仕事が出来るものかどうか。

 

小室家の事はまあ、置いておいて。

眞子様は臣籍降下したその日から「納税義務者」になるんです。

保険がないから10割負担の宮家から、3割負担だけど税金を納める側に回るわけです。

市県民税・保険料・年金保険料・・・都内のマンションなら賃貸でしょうから家賃もかかる。というか契約者は眞子さまになるので敷金・礼金・家賃全てを自己負担です。

臣籍降下するって、そういう事なんですよ。

週刊誌では「眞子さまの貯蓄は1億円」とかさも見てきたかのように語っていますが、本当にそんなに貯蓄があったらお母さまのおさがりドレスなんて着ないでしょう。愛子内親王のように毎回違う服をとっかえひっかえしているんじゃないですか?

そんな世間に放り出したい親がいるものですか(怒)

まだ合格通知を持っていない小室圭。

超一流の弁護士事務所からお断りされ、格下の会社に入るかも・・?あくまでもかも?

どこに住んでいるのかわからないけど、どうせどこかに居候していると思います。

その居候先に眞子さまがいく?

本当にそんな事を両殿下が納得するのかしら?

っていうか、眞子様はそれを当然と思っているのですか?

宮内庁長官は、それを阻止する立場でしょうがっ!

なんだ?みんなして追い出そうとするなんて。

だから「もう祝福されなくてもいい」とか思い込んでしまうんですよ・・・・

 


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17 コメント

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皆さんに読んでいただきたいブログ (しまき)
2021-09-10 08:19:10
ふぶき様、お返事ありがとうございました。
婚約内定会見からこの4年、お若い方、それまで皇室に興味が薄かった方々も、数多くの方がこの分野に興味を持たれたと思いますので、ふぶき様のような皇室に対して深い知識をお持ちの方が、結婚に対する事務手続という、ふぶき様の造詣深い分野で分かりやすく解説していただける場は貴重だと思います。

明日は紀子妃殿下のお誕生日ですが、文書内容は既に各週刊誌に出回っており、去年とほぼ同じお答えだ、ということも知れ渡っています。皇室の前例は、上皇后夫妻の生前退位からことごとく崩され、宮内庁はおろか、政府も無力になりました。そして今政府は政局一色でそれどころでないので、そんな間隙を縫って、我々が驚くようなことが見えないところで次々と起こっているのではないかと心配です。

今回の婚約内定からの動きは、不思議なことばかりなのです。実際にお金を出して小室家を支えている人たちが、全く表面に見えてきません。でも誰かが、特にニューヨークの圭氏を助力しているのは確実です。でなきゃ卒業している今、一体どこで暮らせるというのでしょう。彼は今現在、特定の居住所も持たなければ、収入もないはずなのです。

「一時金辞退と眞子様が望んでも、それは法律的にできない」と書かれるネット記事がありました。前例のない前代未聞のことが今、目の前で起こっていて、それに対して宮内庁を初め、皆して右往左往しているのが実情だとは思うのですが、物事はそんな中でも動いているようですから~誰かの強力な意思とお金が背後にないと動かないはずのものが動いている。怖いです。
そして今回のことで、宮内庁長官というのも単なる役職に過ぎず、物事に敢然と立ち上がる気力もなく、漫然と時が過ぎていけば退職金を満額もらえる、そんな考えのお役人に過ぎないのだなと思いました。「宮内省」であったころとは中身が全然違います。
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Unknown (るり)
2021-09-10 08:57:03
ここまでくると、眞子さまは政局に巻き込まれて追い出しにかかられているという気がしてきます。
眞子さまに今まで収入があるのかないのか知りませんが、この場合結婚で臣籍降下したら、健康保険や年金の算定には眞子さま自身の収入しか入らないので、ゼロなら最低額ではないでしょうか。所得税や地方税は非課税額の範囲内かと思います。秋篠宮家の収入は関係ないですよね。でも各種手続きは自分でしなければならないものだし、現状10月に入籍して都内に一人で引っ越すとか、無理じゃないかと思うのですが。婚姻届の証人とか、佳子さまが助けるのでしょうか。なんか、リアルじゃないのですよね、何もかもが。
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説明を有難うございます。 (猫カフェ)
2021-09-10 09:09:22
 テレビがKKさん母子の問題は母の元婚約者に借りた4百万円を返還してないことみのように言ってるのは武士の情けですから。
 宮内庁長官は大過なく定年迎えたらいいと思ってるんでしょう。
 帰国しようとしない花婿と、何年も会ってないのに一人で婚姻届を出す花嫁なんて日本中探してもないでしょう。その瞬間とてつもなく高い御身分を失い、ニューヨークで底辺の市民相手の弁護士になれるかどうかの男の妻になるんです。しかも英語も出来なさそうなカヨさんまで来るんですか。
 
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Unknown (百合)
2021-09-10 12:54:20
朝見の儀と宮中三殿へのご挨拶の儀式が皇籍離脱の儀になるのですね。私も大変勉強になりました。
天照大神、皇室の御先祖様へ感謝と御報告を申し上げてから一般人になられると言う事で、大切な儀式を確り行われます旨に安心致しますた。
都内のマンションにお住まいになられても、御結婚までの道のりは困難を極め、独身のままのお暮らしも考えられるような気も致します。

婚姻届の保証人は、佳代さんと角田さんのお二人がなっても、眞子様は一人でマンション暮らしに入ると気持ちが冷静になるかも知れません。
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ICU?何それ? (ふつうの日本人)
2021-09-10 13:09:35
宮内庁にとって皇族は「やっかいもの」扱いなのかもしれません。
彼らにとって余計な仕事を増やす皇族は厄介払いしたいのでしょう。
忠誠心のかけらもない。

1千万円を超えるの留学費用をポ~ンと出せるパトロンです。
悠々自適の米国生活を満喫していることでしょう。

「ものになれ!さもなきゃ、放り出すぞ(解雇)」の世界ですからね。
彼の場合、キャリアがないんですよね。
3年以上勤めた職歴が無い。
要するに、社会人としての実績が無いに等しい。
パトロンのコネを使っても、一流の大手法律事務所への就職は難しいでしょう。
一流の大学卒は当り前で、それだけでは生きていけない世界でもあります。
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Unknown (YK)
2021-09-10 13:26:47
ふぶき様、
はじめまして。在米です。
個人での手続きは仰る通りです。 アメリカでも同じような感じですね。 大きな会社に正社員でお勤めすれば、人事で全て手続きしてくれますが個人では全て自分でしなければなりません。
こちらでは、知らなかったというのは言い訳にはなりません。無知は罪なのです。
当然ですが、私達はアメリカでは外人なのです。誰も手取り足とりこまごまと教えてはくれません。
Good luck としか言えませんね。
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Unknown (サクラ)
2021-09-10 13:37:09
「(前略)いまや、眞子さまのお気持ちを変えられるのは、美智子さましかいないのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)〈女性セブン2021年9月23日号〉
だそうですwww
それより今上にひと言、
「裁可を取り消してね」
とおっしゃってくださいませ。
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Unknown (Ray)
2021-09-10 14:18:47
いつも有り難うございます。
ふぶきさまの解説と皆様のコメントで、様々な事を知り、いやはやどうなる事かと…。

あまり先の事ではない佳子さまのご結婚にも多大な影響を与えそうですね。勘当同然の状態とは言え、小室と縁続きになるなんて、まともな家庭なら有り得ない事なので、佳子さまお姉さまを応援した事を悔いる日が、そお遠くなくやって来そうです。

どこかでまだ大逆転を待っている私です。小室憎しです。
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Unknown (きゅうりもみ)
2021-09-10 15:29:24
不思議なコメ、見つけました。参考になりますでしょうか。

♠989:21/09/09(木)
菅さんって、官房長時代に眞子さまの結婚がNHKでリークされたって聞いてパッと顔を緩めたのに、
KKの名前を聞いたとたんに何も言わなくなったって、本家のおかんのほうで出たことあんだよね。
やっぱり眞子様は、別の御方とのお話が進んでたんじゃ無いの?菅さんも、官房長時代はスルー一択だったっぽい。
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Unknown (電気うなぎ)
2021-09-10 18:05:05
ふぶきさま、皆さま方、ごきげんよう。

さすがふぶきさま、冷静に分析なさっていますね。
30歳までに、という縛りがあるのなら、10月27日ぐらいまでに平民にならないと無理です。パスポートを取得し、今から2回ワクチン接種を受けないとおそらく民間機には乗れません。
それに、諸手続きを眞子内親王ご自身でやらないとなりません。平民としての実印と印鑑登録も必要ですね。

ここにきて、女性セブン(反日)が眞子内親王の結婚話は実質的に白紙だと報じたそうです。
女性誌は美智子さまの御用メディアですので、読売を初めとした飛ばし記事の内容が、美智子さまの意向ではなかったのかもしれません。謎です。
一番怪しいのは河野太郎氏です。
目玉にしたい女性天皇擁立のために邪魔な方を追放したいのでしょうか。
陰謀論的ですみません。

AERAが珍しくまっとうな事を書いています。
KKは、大手法律事務所の就職を断られました。彼の経歴に目だったモノは無く、あるとすれば眞子さまのフィアンセという一点。

その通り。似たようなあの方でさえ、世界的に有名な大学を卒業していますけどね。(しかし仕事は✕✕だったそう)
実力が無いのに凄い権威主義的というところも似ています。
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