ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

朝青龍・・・適応障害?

2007-08-03 13:52:27 | つれづれ日記

 もうこの話題はうやめようかなーーと思っていたんだけど

スポーツ新聞の1面に「朝青龍・・・精神科医」なんて見出しが載ったもの

だからちょっと書いてみます

 2場所出場停止

 4ヶ月の減俸

 自宅・部屋・通院以外の外出禁止、無断帰国禁止

 

の処分が下った朝青龍。

真摯に受け止め、12月の巡業くらいからは出たい」と言っていた筈。

 

なのに、わずか2日やそこらで高砂親方から

精神安定剤を服用している所見があり、精神的に不安定。

処分の軽重も判断できないくらいだ」とのコメントが・・・・

 

さらに

朝青龍は、これまでの自分の努力が全否定されたと思い、

『どうして』と自問自答しているところ。落ち着かないようだ」とも

 

あの・・・・これじゃまるで処分した側が悪いみたいに聞こえます

横綱の人格否定発言」なんでしょうか・・・・

過去21回の優勝、一人横綱として頑張って来たキャリアや人格を

否定された・・・って 割りに合わないって・・・?

「稽古と通院の為の外出しか許されず、長い間帰国が叶わない

状態というものに慣れるのに努力がいった」

とか言い出しそう

 

アンケートなどによると、以外と「悪役キャラ」としての朝青龍の人気は

高いようで、レスリング界もてぐすね引いて待っている・・らしいです

それを思えば、例えこの件がきっかけで引退したとしても、次の道は

確保されてるわけですから、心配はいらないような気がしますけどね。

 

まあ、強がっている人ほど実は気が小さい・・・という事の証明みたいなもので

何でオレが・・・こんなに頑張って強くなったオレなのに、ちょっと

母国でサッカーしたくらいでなんで処分」と考え始めると、どうにも止まらなく

なるんでしょうね

高砂親方のコメントが本当ならやっぱり「適応障害」とも言えるので、

そうなると、処分を下した相撲協会が悪者扱いになる可能性もありますし、

同情論も出て来るかもしれませんね

「朝青龍お可哀想」とか言われて、早々に処分が覆ったらどうしましょう。

 

今、朝青龍がしなければならない事は、過去の栄光にすがることではなく

自分が職場である相撲界、そして見に来て下さるお客様に対して

どれほど失礼な事をしたのかという事をきちんと受け止め、反省し、

気持をまっさらにして来年から頑張る事

「21回も優勝し、一人で相撲界を引っ張ってきた」などという驕りは

捨てる事です

そして相撲協会は改めて「日本における相撲がモンゴル相撲と考え方の

点でどう違うか」きちんと教える事です

彼にしたら「勝った人間が何をしても悪いはずがない」と思っているかも

しれないでしょう? まして母国に貢献した・・などと考えているかもしれないし

そこらへんの「外国人意識」も徹底的に直さないと、永久に日本という国に

「適応障害」を起こしてしまいますよ・・・・・

 

この件は、今後、外国人力士を誕生させるにあたり、大きな踏み石に

なるはずだと思ってます。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 阿久悠さん死去・ホタルノヒカリ | トップ | 地獄の沙汰もヨメ次第・菊次... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つれづれ日記」カテゴリの最新記事