ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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チャングム・初恋・1%・・・

2005-06-17 12:51:08 | ドラマ・ワイドショー
木曜日は韓国ドラマ目白押し!!
という事で、あれこれ書いてみたいと思います。

「ヤクソク」
あ・・これは韓国ドラマではありません
昼のドロドロ(まだしてないけど)恋愛不倫ドラマです
(旦那に見せて戦々恐々とさせたい気分ですが)
昨日の時点では、とうとうソンジェ君が
「葉子さんのこと、本気で好きになりました」と旦那さんに告白
これには私も思わず唖然
ソンジェは正直すぎるぞっ!
いくらなんでも相手の旦那に告白するなんて・・・そりゃあ、嫌がらせされるわ。

さて、このソンジェ君役のヤン・ジヌ君。
まだ25歳なんだってうらやましいーーーーー
25歳で一回りも上の女性と不倫の相手役かーーー
しかもこの人、オーストラリア国籍なんだってーーー
日本人からみると、「そっかー海外育ちなのね」で終わるけど、
韓国風に考えるとちょっと違うかも
それは「海外国籍の人は徴兵されない」ってことなんですよ
だからチャンスがあれば留学したい、ついでにお仕事もしたい・・・
さらに国籍も取得したい・・という人が大勢いるんですよね。
ヤン・ジヌ君が生まれながらにオーストラリアにいたかどうかはわかりません。
でも、少なくとも今はオーストラリア国籍。
多分、結構裕福なお家で育ったんだろうなあ・・メンタリティはどうなんだろうねーー

「1%の奇跡」
まーた「貧富の差カップル」のお話なんですよーー
「パリの恋人」といい
これから制作される「プラハの恋人」といい、シンデレラストーリーばかり作るんでしょうか。
それだけ韓国が今不況だったり、女性が理不尽な目に合っていたりするのかな。
(日本でanegoが流行るのと同じ感覚か?)
でもこの「1%の奇跡」って今のところ、かったるいんです
お互いが向かい合って会話しているシーンばかりで動きがないの。
だから2倍速で流しても字幕が読めればストーリーがわかる・・・感じです。
主演のカン・ドンウォン
もうちょっと演技が上手にならないとねーー
面白いのは「チャングム」の王様がヒロイン・タヒョンの同僚教師でご出演。
王様は偉そうなのに、こっちではうろうろ豆なおじさんぶりを発揮です
昨日の時点でやっと本題に入った印象。もうちょっと我慢してみようかな

「チャングムの誓い」
えーーーっ!と驚きの発見
何時の間にクミョンがチェゴ尚宮に・・チェ尚宮が女官長に・・・?
考えてみるとこの李王朝時代の「弱肉強食」権力を握った者は何をしても許される
ような政治体制が今の韓国の停滞を招いているのでは
っていうか、今一つ国際的に先進国になりきれない原因かなとも思い・・
だって、「1%の奇跡」でもチェインという主人公は財閥の3世。
叔父さんが社長?その息子(つまり従弟)が顧問弁護士。
要するに、トップの側近が全部血筋系の身内(あるいは同じ大学のお友達系)
というのが問題なんじゃないかと・・・
「チャングム」ではチェ一族が代々スラッカンのチェゴ尚宮を務め、私利私欲を
むさぼり、邪魔者を排除。まさに現代と同じなんじゃない?
(日本の時代劇だと、水戸黄門とか暴れん坊将軍が世直しをして民は喜ぶ図式だけど、
あちらは民からしか英雄が生まれないのかもね)

「初恋」
チャニョクとヒョギョンが束の間の幸せを感じている間にも
事は進んでいくのよねーー
ところで、ヒョギョンがチャニョクの屋根裏部屋で飲んでいた珈琲
あれはソン家ではかなりの「ご馳走」
チャヌしか飲むことが許されない代物なんですよ
そのチャヌ君、ソッキには冷たいのにヒョギョンには優しい
あんな自分勝手な女性のどこがいいのかなーー
カットになってましたが、チャニョク達のアボジはヒョギョンとの付き合いに
反対します。
「身分違いの恋愛なんて不幸になるだけだ」ということ。
困ったチャニョクは「ヒョギョンと付き合っているのはチャヌ」と言ってしまうので
ちょっと話が複雑になっていきます
チャニョクにしてみれば、これ以上アボジを失望させたくない一心なんですよね
さてさて、チャノクの彼氏ジョンナムさんのお店に現れたワンギ一家。
この両者が今後、ソン家の破滅に一役買うことになろうとは・・・

それにしても。
今現在衛星放送で「ホテリアー」「新貴公子」「グッキ」と
立て続けに見ている私。そのわりには全然ハングル語が上手にならない
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