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日本の大学が、年度変わりを「秋期」に移行させることを真剣に考え始めたらしい。動機が不純です。留学生の受け入れを増やすためというのが最大の理由だ。
不純とも言い切れないか。
そもそも、人類が目覚めたのは「秋期」という学説があります。その根拠は、エサ=生きるのに必要な食糧、が潤沢に供給される条件が整うとそれを食べて繁殖する生物の生殖、増殖活動が活発になり、「子」が生まれ育つようになります。
人類の主食は、秋に稔り収穫時期を迎える「穀物」が主でしたので、その穀物をあてにして、人類は秋に繁殖する生き物ということが云われるのです。
そのことにあやかって、大学、あるいは物事のスタートを「秋期」にするのは理にかなっていると思いますが、利にもかなえたいと思う大学関係者の本音を思うと、どこか寂しい。
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