世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

常識の見直し

2009-03-11 11:53:07 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済

「味覚」についての従来の「舌・味蕾~味覚分布」の常識が「大間違い?大嘘?」であるらしい。嘘なのか、間違いだったのかの詮索は後の楽しみとして、要するに、味覚は「口の中全体と、視覚、聴覚、触覚、精神状態、体調など」心身全体の感覚であるという認識が最近の医学的常識ということでした。札幌HBCラジオの朝の番組で五輪橋病院の丸山院長が面白く解説していました。

ヨガについても常識、思い込みについての見直しの必要性を感じました。
ヨガのルーツはいつでどこか。 一般的にヨガの歴史はインドヨガに偏重しています。数千年の歴史の中だけでヨガをまじめに語るのは「そもそも了見が間違っている」と思います。まじめに語る、考えるということは「般若心経」のこころ、つまり「全身全霊 知行合一」で生活を通じて体得するということでしょうから、ファッション感覚プラス、糠味噌感覚を合わせて感得すべきことでしょう。沖導師がインドヨガは特化し過ぎている。ヨガの「総合性」を忘れている。と云われました。

ヨガをまじめに求めている者には、日本というばか自由な国に生きている特権を活かし、ヨガの本質を極め、実践し、世のために活かすことが今こそ求められていると思います。

政治の商売化(数千年来変わっていないか)
商売の否経済(金融バーチャル経済の悪用)
裁判のデタラメ
教育の偏り
医療も商売化
農業も商売化
産業の機械化急発展による環境汚染
エネルギー消費の際限なき拡大 等々

ヨガのバランス哲学に解答を期待していますが、その可能性が大いにあるように感じます。

dasoku:
自然哲学によれば、無知であることは「大罪」になる。人間・人工社会のルールと自然野生世界とのルールの違いを理解しバランスのとれた行動することを「自由」と定義される。
ほんとかなあ

・オルタナティブ通信から一部転載:
天皇主義という「観念・妄想に踊った」第二次世界大戦中の日本は、経済実態を1つ1つ押さえて行った米国に敗北した。再び、日本が亡国の憂き目に会うか否かは、「妄想から覚め、現実を見る事が出来るかどうか」に、かかっている・・・

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