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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

5/13 母の日 2018

2018-05-14 17:42:44 | 介護 地域 嫁業


5/13(日)母の日でした。
実家には前日、先日の土産も一緒に。
実家の父と、夜、散歩している母に
汗対策のガーゼマフラーを。
私は、かわいいものをもらった。
ありがとう。

この土日、ちょっとしたことで
ダウンしていたことで思う。
母の日って、なんだろなー。
母って、なんだろなー。
家族という集合体の中、
長年変わらぬ立ち位置で、
固まってるもの、あるだろなー。
ちょっとしたこと、
でも本人にとっては大したことが
あるんだよなー。
母だから…じゃなく
私という人間としてどうなのか。
何ができたら母なのか。
定義はないけど求められること。
親と子、妻と夫、その他諸々の立場や関係。
曖昧なのに縛るもの。
時には、ぜんぶ取っ払って
考えることも必要なんだろなー。
改めて考えさせられる日だった。


5/13(日) 0歳から楽しめるクラシックコンサート 《音楽の玉手箱》

2018-05-14 09:39:39 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


5/13(日)
0歳から楽しめるクラシックコンサート
《音楽の玉手箱》
三豊市文化会館マリンウェーブ
マーガレットホール

よちよち歩きの子も沢山いて
和やかな雰囲気のコンサートでした。

ピアノ、バイオリン、フルート、歌
そして トイピアノ、
音の出るおもちゃもあって
小さい子も一緒に参加できる
プログラムもありました。

三女は
恥ずかしがっていたけれど舞台上へ。
何人か上がると次々とつられるように
子どもたちが舞台へ(笑)
あっという間に20人くらい。

トイピアノで演奏される
「クシコスポスト」に合わせて
賑やかに鳴らしていました。
最後に一人一人名前を言って拍手をもらい
嬉しかったのではないでしょうか。

大人のプログラムでは
色々な楽器の組合せで演奏されていました。
子どもが耳にしたことがある曲は、
最初の「さんぽ」は勿論、
意外なところでは
ドップラー作曲「アメリカ」の中に
アルプス一万尺のメロディが。

「真田丸」は
バイオリンが最高にカッコいい曲。
出だしの力強さと、途中の
静かで美しい旋律、両方とも好きで
大河ドラマの物語も思い出し、しみじみ。

最後の「ドレミの歌」では
みんなで一緒に歌いました。

アンコールは
You Raise Me Upユーレイズミーアップ
好きな曲なので、それだけで感動。

メンデルスゾーンの「歌の翼に」も
曲名は知らなかったけど、好きな曲。
どこかで耳にした曲が知らない間に
自分の記憶や感覚の中にあるのだなぁと
嬉しくなりました。

久しぶりに音を聴いたトイピアノ。
いわゆる子どもの玩具にあるような
ピアノかなと思いますが、
自分の子どもの頃にもあったなと
懐かしく見ていました。
1~2歳の子が舞台に上がった時、
思わずジャンジャンと鳴らして
楽しそうだったのが印象的でした。

楽器に限らず、
自分の手で音を出すことは
小さい子にとっては
大きな驚きと楽しさがあるのでしょう。
だからこそ何回もやってみたり、
新たなことに意欲を持つのかもしれません。
人の奏でる音にも興味を持って、
楽しむ感覚が大人になってもずっとあるなら
それは大きな財産だなぁと思いました。

5月13日(日)のつぶやき

2018-05-14 05:45:00 | 日記等 未分類

5/5 劇団だるまど~る公演 第4起き 『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-』

2018-05-13 10:32:59 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等



5/5 劇団だるまど~る公演 第4起き
『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき-』

遅くなりましたが感想です。

4月、演劇人の花見でチラシをもらい。
あ、この戯曲知ってると思ったのが始まり。
知ってるといっても、
昔、深夜のTVで観たくらい。
ふと観始めたのが面白くて、結局最後まで。
そんな記憶がよみがえり、
生の舞台で観たいなと思った。

めったに県外の公演へ行くことはないのだけど
家の方もOKだったので、一人でGO!

会場は、以前から行きたかった
<シアターねこ>
元幼稚園を改装して作られた小劇場。
GW真っ最中、心配していた
コインパーキングはたくさんあり、
シアターねこより北側には安い所もあった♪
安心して観劇できる(笑)。

近くには松山城。ロープウェー通りから
その先の大街道も、たくさん店があり
飲食、土産、観光などで賑わっていた。

ちょうど昼に到着、近くで腹ごしらえして
いざ観劇。

…………………

舞台奥、壁だと思っていたのは布地のようで
女優らしき人のシルエットが浮かび上がる。
右と左とでやり取りしている様子が面白い。


舞台は楽屋。登場人物は女優ということで
チェーホフの『かもめ』など
有名な戯曲のセリフが飛び出す。

『楽屋』は、わりと知られた作品なので
ネタバレは……いいかな?

二人の女優は幽霊で、
それぞれ顔に大きな傷があったり
首に包帯を巻き血が滲んでいる。
そして二人は
亡くなった時代が違う。
なので、同じ戯曲のセリフを言っても
時代によって言い回しも違ってくる。
昔のセリフには耳慣れない言葉も多い。
その違いも面白かった。

あまり役に恵まれなかったらしい二人だが、
それまでこなした数からすると
さすが女優と思えるキャリア。
厳しい世界で生きてきたのだろうなと
思わせるものはある。

“ 女優は残酷な仕事 ” というセリフ。
頑張ったとしても報われるとは限らない。
そんな彼女たちを見て感じるもの。
昔と今とでは 少し違った。

昔、TVで観た時、
女優という仕事は一般の人と違う
大変さがあるなと、少し離れたところから
見ていたように思う。
それが夢を追う人が背負うもの、
現実と離れたところで生きる代償のような。

で、今。
別に自分は女優を目指してる訳でも
まったくないのだけど、なぜか
ちょっと近い気持ちになった。

報われないという部分だろうか。

決してそうではないと思うし、
長い目で見れば何かしらの意味もある
などと、頭では考えられる。

しかし、その時に感じる
切羽詰まったものは
どうしようもなく存在する。
目を背けてはいけないと思ったり、
受け止めて見方を変えたりもした。
けれど、存在することは どうしても
無かったことにはできない。

彼女たちの怨念のような(笑)もの。
それこそ 声なき声。
成仏するのが正解で、それが
望ましい姿だとしても、
あんな風に あの場所で ずっと
溜まっていてもいいじゃないと思った。

ちょっと小気味良い。
妙にウキウキする。

結局、
瓶で殴られた若い女優さんは
霊になっちゃったのね。
(瓶でバーーンはビックリした。
忘れてたので思わず声が出た・笑)

ようこそ幽霊の仲間入り♪
永遠に傷を抱えて居続ける存在だ。
すっきりさっぱりはしないけど、
嫌な感じでもない。

私もあなたも色々あって、
誉められた状態でもないけれど、
それでも今居るところで
楽しくやっていこう~~。
そう語りかけられているような
気持ちになった。

生で観たからかもしれないし、
昔と今では心の状態が
変わっているからかもしれない。

成仏はできなくても
心救われるような感覚、いいな。
演劇だからか、この戯曲だからか、
何なのかよく分からないけれど
こういうのは、あっていい。
あってほしい。

きっと、そういうものを
必要としている人は私だけではないと
特に近年、思うことが増えたから。

傷が癒えれば一番いい。けれど
癒えない傷も結構あって
それを抱えている人は
現実にもたくさんいるはず。

そういう意味でこの楽屋は
私たちの居る世界と
そう遠くないような気がするのだ。

5月12日(土)のつぶやき

2018-05-13 05:43:09 | 日記等 未分類

5月11日(金)のつぶやき

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2018-05-10 05:40:55 | 日記等 未分類

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