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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

11月7日(月)のつぶやき

2016-11-08 04:32:33 | 日記等 未分類
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11/5 指輪ホテル「讃岐の晩餐会」 最終日 お手伝い

2016-11-07 18:20:16 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


11/5 栗林公園にて
指輪ホテル「讃岐の晩餐会」
最終日 お手伝い

瀬戸内国際芸術祭
秋会期 最終日11/6 の前日、
いつもより沢山のお客さんが
来られていたようです。

夏会期 7/18から始まり
秋会期の終わりまで18公演。

私は 8/21、28、10/15 、22、11/5
5回、お手伝いに入りました。

こうやって振り返ってみると
感慨深いものがあります。

*****

初めて入った8月
炎天下、湿度も大変な中
出演される皆さんが
リハーサルで動き回る様子に
圧倒されました。

汗をふきふきの日中ですが、
日が落ちてくると
ほんの少しでも肌に触れる風が
心地よく感じたものです。

秋に入ると
雨に降られる時もありました。


徐々に日が暮れるのも早くなり
同じ場面でも
私たちを包む気配が変わっていって
何とも不思議な心地でした。

そんな、ただ一度を
お客さんの傍らで感じられるのも
嬉しかったです。

******

裏方は、午前に大道具等の修理、
本番に向けては
受付のお手伝いをしたり
始まってからは、通路の準備
道具の受け取り、倉庫へ収納など。

進行に合わせて
タイミングよく目立たないよう
皆での協力が必要でした。

初めて会う方とも
長い時間一緒に居たので、
一方的ですが親近感も湧きました(笑)。


最後の日は、
受付に外国の方も多かったです。
その中に、入園だけの方が
間違って列にならんでいて、
それを片言英語で案内したり(汗)。
込み入った事情の方もいて焦りましたが
受付には英語に堪能な方がいて
本当に安堵しました。



1回だけ、山に登って緑の煙を出す
お手伝いをしたこともありました。

これがまた気候にも影響されるので、
下から見えるような煙を出すのは
なかなか簡単ではないようです。

最後の日も、裏方みんなで
固唾を飲んで見守っていました。


見えた、見えた!
確かに見えた(笑)!

やっぱり 時間をかけて登って
力いっぱいやってるのだから
うまく見えてほしいですよね。

最後に
お客さんの拍手が聞こえて、
ああこれで最後なんだなと
しみじみしました。



今回のお手伝いで、
しばらくご無沙汰だった
栗林公園の色々な表情を
見る機会もありました。

当たり前だけど
目に見えているもの全部
生きてるんだな…なんて。

合間で瀬戸芸作品を見たり
物産館をのぞいたり。
そんな楽しみもありました。

至らないこともあったかと思いますが
何とか終えられて良かったです。

皆さま、長い期間
お疲れさまでした!
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11月6日(日)のつぶやき

2016-11-07 04:32:07 | 日記等 未分類
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11月5日(土)のつぶやき

2016-11-06 04:33:00 | 日記等 未分類
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11月4日(金)のつぶやき

2016-11-05 04:32:00 | 日記等 未分類
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11/3 日独国際交流企画 タンツフックスプロダクション『DIS_ORDER neural fields study』

2016-11-04 23:14:34 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


11/3
日独国際交流企画
タンツフックスプロダクション    
『DIS_ORDER neural fields study』


人だけど人じゃない。
体の中の、普通なら見えないものが
見える形になって動いている。
そんな感じがした。

長く伸びたケーブルの先には
いつくものスピーカー。
そこを動き回る音が生きてるみたい。

鼓動のような音が体に響く。
激しい光の点滅で、全部が見えない。
見える世界が制限されて
浮遊するような感覚。
ただ感じることに身を任せる
心許なさの中にも不思議な心地良さ。


手によって動かされる
ケーブルが波打って、
その中を体が動いていく。
ケーブルに当たった髪が
パサパサとはねて、
それが流れの中を
逆らって留まる何かにも見えた。


3つの体が 背を向けたまま
じわりじわりと近付いて、
伸ばした手が触れて
体が組み合わさっていく。

ゆっくりと絡みながらも
途切れなく崩れずに動く様が
ひとつの生き物みたいで。
融合という言葉が思い浮かんだ。


しだいに胸がどきどきして、
呼吸が浅くなって、
じわっと目が潤って、
自分でもよく分からない感覚だった。


特に意味は分からなくても
存在していることが凄いなと思った。
それを多くの人と一緒に見ている。
たぶんそれぞれ
違うことを感じつつも、
同じ時間や空間を共にしている。
それにハッと気付いた時、
何ともいえず気持ちが高ぶった。


******

終演後にアフタートーク。
通訳を介しながら、
作品についての話。

来日は初めてということで、
こういう舞台をどう思うか
感想を聞かれて
客席とのやり取りもあった。

他の人の話からは、
そういう見方があるのかという発見が、

演じている側の話からは、
使っている物や動きには
そんな意味もあったのかという
発見があった。

けれど、
何を感じるかは自由でいいと
いうようなことを言われていて、
それが いいなと思った。


カラーのパンフレットをよく見ると
黒地に波のような線。
(画像だとよく分からないけど
手に取ると、よく見える線 )
ああ、これだ!
舞台の上で見たものと繋がった。


******

公演の前に、
フィジカル・イントロダクション参加。

作品を鑑賞する前に、
作品におけるコンセプトやメソッドを
身体を通して体験できる とのこと。

身体の一部を動かして
それが全体に広がっていったり、
顔の、目鼻口…舌も全部を動かしたり。

電気が身体を走るように
瞬間的に動かしたり、
手足や首など身体をねじったり。

制御できない感覚。
自分がどこまで
動けていたのかは分からない。
けれど、“制御できない” ということを
日常では押し込めているので、
それを身体を通して表に出すことは
ある意味新鮮だった。
出していいんだ、というか
そういう行為に意味を感じて
縛りが解かれるような気持ちになった。


運動とはまた違う、
普段動かしていない部分を動かす
心地良さの中に、どっと汗(笑)。

********

タンツフックスの公演、
アートマネジメント講座の受講生も
少しお手伝いしてきた。

カンパニーの方たちと打ち上げがあり
私も参加した。

英語が全く分からないので(笑)
お話はほとんどできずだったけれど、

折り紙をしようということになって
学生さんと一緒に
鶴の折り方を教えることになった。

折り紙を楽しんでくれた。
一緒にすることが楽しかった。
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11月3日(木)のつぶやき

2016-11-04 04:31:42 | 日記等 未分類
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10/30 映画「ある夏の送り火」岡山映画祭にて

2016-11-03 12:05:17 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


10/30
岡山映画祭
「ある夏の送り火」

オリエント美術館の
地下講堂にて上映。

映像を見るのは初めての
三女を連れて行ってきた。

沢山の人で埋まった会場。
終盤には 周りですすり泣く人が。
終わると拍手に包まれた。

その後、監督のトーク。
撮影のいきさつなど。

急きょ呼ばれて
お姉ちゃん役と妹役の2人、前へ。

三女、緊張しつつも
何とか返事はできて良かった(笑)。


*****

私は6月に一度観ていたけれど、
また少し違った気持ちで
観ることができた。


子どもと親、
夫婦、
地域と家庭
あの世とこの世、
亡くなった人と生きている人と。

ひとつひとつ
隔たりのあったものが
繋がっていく、
そんな感じがして胸が熱くなった。


送り火の映像が美しい。
波打ち際に並んだ百八つの炎。
点と点とが繋がるように
炎が ひとつの大きな線となり
広がっていくように見えた。

ひとつひとつは小さくても
いつか繋がり変わっていける、
そんなふうに思えて。

………………………

香川での上映は 1/21 予定。
さぬき市の志度音楽ホール

それも楽しみ。
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10/29 タンツフックスプロダクション 『Buckets of feeling!』

2016-11-03 11:52:56 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


10/29
日独国際交流企画
タンツフックスプロダクション
『Buckets of feeling!』

ダンスの公演て
何を見たらいいのかなと
思っていたけど、
始まると思わず見てた(笑)。

サーカスのクラウンが付けてるような
赤い鼻、青い鼻。
赤いのが 出たり消えたり、
今度は体のどこから出てくるの?
体の動きに目を凝らす。

赤と青のバケツの中から
それぞれの色のシフォンの
布スカートみたいなの。

ふわり ひらり 動きが
生きてるみたいで面白い。

バケツも動く。
床を滑らせて車のように、
お尻にくっつけフリフリしたり、
手に持ってブルブル震えて
なになに?生きてる?
何か入ってる?と
目が釘付けになる(笑)。

でも、こんなふうなの、
子どもが遊びでやっているかも。
特に小さい子ども。

ただただ 繰り返される
大人には意味がよく分からない動き。
けれど それが 子どもには
たまらなく楽しかったりする。

そういうのを思い出した。

とても自由な心地で
気持ち良かった。


ひっくり返った背中に描かれた
目と鼻と口!まるで顔。
実家の母と観に来ていた三女も
それが面白かったようだ。


始めと終わりには
バイオリンと縦笛とハーモニカ、
奏でられる音も素敵だった。

********

終わった後には
四角いシフォンの布が出てきて、
ふーっと吹くと宙を舞う。

舞台の方に
おいでおいでと招かれて
子どもたちが集まっていた。

そこで一緒に写真を撮ってもらったり
帰りに 赤鼻ボールをもらったり。

3歳から大人まで楽しめる舞台だった。

*******

アートマネジメント公開講座の一環で
会場の飾り付けや
会場での案内などのお手伝いした。

本番前には 稽古の一部を見学。

わりと近くで
視界を遮るものなく観られて良かった。
個人的には 近い方が引き込まれたので、
後ろの方にいた子どもが
前の方で観られるように
できたら良かったかなと反省。


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11月2日(水)のつぶやき

2016-11-03 04:34:58 | 日記等 未分類
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